2018年11月07日
センゴクアラジン!カセットガスストーブのニューブランド!

新しいブランドが登場してますね。先月生まれた新ブランド、センゴクアラジン(SENGOKU ALADDIN)です。
このブランド、ブルーフレームヒーターが有名なアラジン社とガス機器を製造販売する株式会社千石が立ち上げた新たなブランドです。グローバル展開を視野に入れた製品をリリースするそうです。
で、現在ナチュラムさんに入荷しているのがこちらのストーブ。

懐かしさを感じさせるノスタルジックな雰囲気のストーブですね。ブルーフレームヒーターをコンパクトにしたようなスタイルですが、こちら燃料は灯油、ではなくて、カセットガスなんです。ネーミングもポータブルガスストーブです。カセットガスストーブでこんな趣のある可愛らしいスタイルっていままでなかったかも。
燃料管理のしやすさが魅力のカセットガスストーブ。液体燃料のストーブに比べ、持ち運びも操作も簡単ですよ。しかもガス火なので炎も「ブルーフレーム」。雰囲気を壊しません。
センゴクアラジン ポータブルガスストーブはネーミングの通りコンパクトなボディですね。直径320mm×高さ390mmと灯油ストーブに比べてかなりコンパクト。重量は5.7kgと意外とありますね。これは灯油ストーブのテイストを出すために採用されているカバー類があるためでしょう。とはいえ、燃料は液燃よりも軽いのでトータルでは持ち運びしやすいストーブといえますね。
トップカバーを外すと芯、ではなくバーナーヘッドが現れます。ここはまんま、カセットコンロといった感じ。でも斜めに炎を吹き出すトルネードバーナーを搭載。熱効率が高いようですね。
さらに下のカバーを外すとカセットガス収納部が登場します。ここもカセットコンロそっくり。
安全装置もしっかり搭載してますよ。圧力感知安全装置、不完全燃焼防止装置、転倒時消火装置、立ち消え安全装置とストーブとしての安全性を十分確保。万が一に備えます。
肝心の火力ですが、こちらは最大で2.0Kw(1700Kcal)とカセットガスストーブの平均レベルになります。大型の幕体全体を暖めるというような使用方法には役不足ですね。最大火力で約100分の使用が可能です。火力調整ダイヤルで弱燃焼も可能です。その場合は約4時間20分の使用が可能ですよ。
カラーはレッドのほか、ナチュラムさんではブルーフレームヒーターテイストのグリーンが掲載されてます。またメーカーサイトではレッドとイエローが掲載されてますね。なおグリーンは販路限定商品とのことです。ほかに限定品にはホワイトも用意されてますね。
ちょっと今年注目のヒーター、ですね。
レッドは
¥32400(税込)
グリーンは
¥35640(税込)
こちらはアラジンの代表的なストーブ、ブルーフレーム。灯油ストーブです。
現行モデルはより炎の美しさを楽しめるよう、耐熱ガラス製の窓が大きくなってますね。360度全方向から青い炎を眺めることができます。
¥54080(税込)



2018年11月07日
海悠出版が倒産だそうです

磯・投げ情報やファミリー釣り場ガイドなどを出版していた海悠出版が倒産だそうです。
そういえば、管理人も釣り雑誌は購入しなくなりました。ネットでのリアルタイムな情報や動画サイトなどで情報は足りてしまう時代になってます。出版業界の苦境は以前から言われてましたね。
釣り人口自体も減少、というか高齢化が進んでしまってるようです。特に磯釣り・投げ釣りは年齢層が高い印象です。そうなると釣りに行けなくなる人も出てくるのでしょう。色々な悪条件が重なった上での倒産、ということでしょうね。
とはいえ、個人的には保存版として残したい雑誌や書籍はあるんです。万が一、入手できなくなったら悔しいので今のうちからキープしておく必要もあるかもしれません。もちろん、その出版社が倒産しそう、なんてことではありませんよ。万が一です。

先人の体験談ほどためになる、面白いものはありませんね。こちら、万が一に備えて一読しておきたい書籍ではあります。
ナチュラムさんではこちらの「4」と「2」のみの掲載ですが、現在「5」まで発刊されてますよ。
¥972(税込)

こちらも同じ意味で読んでおきたい一冊ですね。とはいえ、役に立つことがないことを祈りますが。
¥1200(税込)

何でこんなんなっちゃたかなぁ、的なB級ルアーを集めた書籍です。製作者の思惑とは異なり、全然釣れなかったり、予想外の使い方で爆釣しちゃったり。ルアーの奥深さと失敗の歴史は記憶しておきたいものです。管理人世代だと、あ~、あったなぁ、これ~、とか、釣れなかったなぁ、これ。なんて感慨にふけることもできそうです。
¥1836(税込)

こちらは管理人以前のさらに歴史ある釣り用品を集めた書籍ですね。和の釣具が掲載されてます。職人によって作られた工芸品のような逸品もありますよ。昭和から平成に、そしてさらに新年号になる来年。昭和も残しておきたいですよね。
¥2700(税込)

釣りというよりビジネス本としても読める、ある意味バイブルな一冊ですね。メガバス代表の伊東由樹氏の半生記です。
¥1620(税込)

こちらは本当の意味でバイブルになりますね。さまざまなノットが掲載されてます。イラスト式の図解でわかりやすいのが魅力ですね。
¥1080(税込)
アラフィフな管理人は今でも雑誌や書籍は「紙」が好き。どうしても電子書籍が好きになれないので、古い人間かもしれません。でも、紙もいいですよね?


