2013年06月28日
アブ モラムのマグブレーキモデル!Morrum Mag ZX

アブ アンバサダーの丸型ベイトリールの系譜。それがアンバサダー モラム。日本のバストーナメントシーンで鍛えられたMorrum(モラム) ZXシリーズにマグブレーキモデルが登場してます。

アブガルシア(Abu Garcia)AMB.Morrum ZX1600 Mag
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.Morrum ZX1601 Mag
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.Morrum ZX3600 Mag
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.Morrum ZX3601 Mag
由緒正しき丸型ベイトリールのモラム、当初はとてもピーキーな遠心ブレーキを搭載していましたが、マイナーチェンジを重ねるごとにより扱いやすくなってきてます。
抜群のスプール回転はそのままに、より軽いルアーにも対応できるマグブレーキを採用してますね。マグネットの数を9つに増量したことでブレーキ調整幅も広くなってます。アメリカのバスシーンに比べ、センシティブな日本のバスフィッシング、使用するルアーも軽くなりますからね。日本向けの正常進化といえますね。
マグブレーキはサイドプレート中央の外ダイヤルで調整可能です。遠心ブレーキはサイドプレートを開閉する必要がありますが、マグブレーキは調整は簡単というメリットもありますね。ダイヤルノブも新形状となり、使いやすくなってます。
以前は飛距離の遠心ブレーキ、バックラッシュの少ないマグブレーキと言われましたが、最近は遠心ブレーキとマグブレーキの差が少なくなってますね。扱いやすく、十分な飛距離も稼げるマグブレーキとなってきてます。遠心ブレーキのようにキャストの後半の伸びも期待できるものもあります。
ただ、アブのマグブレーキはスタンダードな特性になってますね。絶対的な飛距離を求めたマグブレーキではなく、扱いやすく幅広いルアーに対応するブレーキというのがアブの方向性です。このモラムのマグブレーキもそういったタイプになってます。初期のモラムのようなピーキーさはありませんね。
一見重そうに見えるモラムですが、重量はそれほど重いわけじゃありません。1600番で205g、3600番で211gですからね。ロープロベイトよりは重くなってしまいますが、丸型ならではの剛性感があり個人的には嫌いじゃないですね。手の小さな人だとパーミングが決まりにくいと言われますが、前モデルからリールフットの位置が変更されたので多少改善してます。
また、クラッチレバーの位置は低い位置に設定され、手の小さい人でも扱いやすくなってます。
カーボンクランクハンドル、新形状EVAハンドルノブが採用され、1600番台はハンドル長80mm、3600番台は90mmとなります。
コンパクトなZX1600・1601はバスフィッシングの黄金比とされる6.3:1のハイギア仕様、少し大きなZX3600・3601は5.3:1のローギア仕様となってます。
1600番台が撃ちもの系、巻き物系どちらもこなすオールラウンダー、3600番台がクランキングなどの巻き物系を得意としますね。
まだ3600番台は入荷がもう少し先になりますが、1600番台は比較的早く入手できそうですね。
定価¥49875のところ、¥39900 20%割引
アブのベイトリールは下の検索リンクからも探せます。
ベイトリール アブガルシア(Abu Garcia)
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2013年06月27日
小川の椅子!安定感がアップして再登場!

職人気質なアウトドアメーカー、といえば小川キャンパル。品質の高さやこだわりを持った作り込みで人気のブランドですね。
小川の人気アイテムというと居住性の高いテントが代表格ですが、所有している人が多い、という点ではフォールディングチェアじゃないかと思います。その中でも人気のあったハイバックチェアとリラックスチェアですね。一時、販売を休止してましたが、バージョンアップして再登場しましたよ。

長い背もたれを持つハイバックチェアです。背もたれの角度も比較的寝ているので、頭を預けてゆったり座ることができますね。この背もたれの角度が絶妙!と評されるハイバックチェア、お昼寝用の椅子に最適と言われてます。また、座面・背もたれのクロスのテンションも張りすぎず、弛みすぎずで座り心地がいいんです。
バージョンアップされたポイントは、肘掛・バックポケット・フレームです。
肘掛は従来モデルのアルミからウッドを貼り付けたタイプに変更されました。アルミの地肌は気温の低いシーズンでは非常に冷たくなってしまいます。やっぱり冷たいなぁ、と思っている方も多かったはず。
樹脂と木質で作られたセルウッドを貼り付けたことでそれを解消です。木の質感は温かみを感じさせますからね。もちろん真冬はウッドでも冷たいんですが、アルミほどじゃありませんし、体温で温まるのも早いですからね。集成材や無垢のウッドに比べ、耐候性も高い素材です。
バックポケットが採用されていなかった従来モデル。新しいハイバックチェアにはメッシュポケットが採用されてます。身の回りの小物などを入れておくのに重宝しますね。収納ケースを入れておけば紛失を防ぐこともできますし。あれば便利な装備です。
背もたれの背面に2本のベルトループも追加され、カラビナやフックを使用して小物を引っ掛けておくことも可能ですよ。利便性アップですね。
そして、もっとも大きく変わったのがフレームでしょう。従来と同じアルミフレームですが、リンクシステムを採用したことでスムーズなセッティングが可能になってます。またフレーム全体の強度アップも図られ、従来以上の安定感を持たせてますよ。不安なく体重を預けられる椅子です。
そのため、重量は従来モデルより1kg以上重くなりました。軽量化や収納性アップではなく、座った時の満足感を高める、そんなコンセプトが見えますね。持ち運ぶ時間は短時間。座っている時間の方が長いわけですから、リラックス系の椅子としては正常進化でしょう。
ゆったりと座りたい、昼寝にも使いたい、そんなニーズにはイチオシのフォールディングチェアですね。
定価¥11550のところ、¥9240 20%割引

ハイバックチェアよりさらにリラックス度を高めたモデルがリラックスチェア。お昼寝専用イスのベストバイといえます。背もたれも長く、頭までカバーしますよ。
座面の後ろ側が沈み込む形になるため、足を投げ出して背もたれに体重を預けて座るようになります。一度座ってしまったらもう立ち上がりたくない、そんな椅子です。座面に合わせて背もたれの角度もより強く寝ていますから、食事用などにはちょっと使いにくいです。ゆったりと座りたい時専用になってしまうでしょう。専用だからこそ、こだわって作られた、そんな感じです。
ハイバックチェア同様の変更を受けたリラックスチェア。木質樹脂の肘掛、背もたれ背面のメッシュポケット・ベルトループ、フレーム形状の変更となってます。
フレームの形状を変えたことで、リラックスチェアも従来モデルから1kg以上重くなりました。でも、この椅子のポジションで座る場合、椅子の重さは重要ですよね。軽すぎるとなんとなく不安になりますからね。ひっくり返っちゃうんじゃない?なんてね。
座り心地と安定感を増したリラックスチェア、昼寝をしたり足を投げ出して読書をしたり。そんなゆったりした時間を演出してくれるモデルです。
定価¥11550のところ、¥9240 20%割引
なお、新しモデルはカラーも若干変更されてます。バレンタインレッドはちょっとくすんだ色合いになりましたね。ブラウンに近い感じで、カラー表記は同じですが別の色です。購入する際は確かめたほうがいいかも。
旧モデルのハイバックアームチェアにそっくりなイスもありますね。理由は知りませんが、ほぼ同じといっていいくらいのモデルです。座り心地に関しては小川のハイバックアームチェア同様、高い評価を得てます。

フレームの作りなども旧モデルにそっくりです。このモデルの魅力は、コットンクロスを使用したモデルが存在することでしょう。焚き火やBBQで火の粉が飛んでも穴が開きません。熱に強いですからね。ファイヤーサイドチェアとしてはアディロンダックの方がおすすめです。
ただ、現在コットンクロスモデルはナチュラムさんに入荷してないようですね。価格的には小川のモデルより少しだけ、リーズナブルになってます。
カラーによって価格が違いますが、¥8400~¥8925となってます。
収納形式は違うけど、このモデルもライバルになる、かな?

低いポジション、長い背もたれ、そして背もたれと座面の角度を5段階に可変できるのは魅力です。
¥9975
それともう一つ、ちょっと詳細がよくわからないんですが、この椅子も気になりますよね。

Onway(オンウェー)コンフォードチェアー2というモデルです。座り心地、良さそうですよね。お値段はちょっとお高めですけど。
¥17745
ディレクターズチェアはこちらにも
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2013年06月27日
2Wayなサイクルパンツ!タウンライドにピッタリ!

以前購入したウィザードのサイクルパンツ、2ウェイ・ライダーズ・パンツがバージョンアップしてました。現行モデルは2ウェイ・ライダーズ・パンツ2になってますね。
で、最初に購入したライダーズ・パンツがなかなか履きやすかったのでセカンドバージョンも購入してみました。ただ、ちょっと腿周りがタイトすぎたので、LサイズからXLサイズへワンサイズアップしてみました。
結果的に腿周りはちょうどよく、ウェスとは少し緩めですね。調整用のベルトを目いっぱい締めて着用してます。
ちなみに現在の管理人のスペック(?)は身長174cm、体重67kg、ウェスト78~80cmくらい。股下は測ってませんが、75、6cmかな。
足はそれほど太い方ではありませんから、しっかりと足を作りこんだ方ではXLでもきつく感じるかもしれません。
ということで、ちょっと前に購入して2回ほどポタリングに使用してみました。
結果、旧モデルに比べて進歩した部分が多いですね。
新旧をちょっと比べてみましょう。旧モデルは黒、セカンドモデルはカーキをチョイスしてます。


2ウェイ・ライダーズ・パンツの特徴の一つが、腰と内股に採用されてる伸縮素材、ポリウレタン系の生地です。ここが伸縮してくれるので、ペダリングを邪魔しにくく動きやすくなりますね。
でも、旧モデルではちょっと生地が厚めで伸縮性もイマイチな感じがありました。強い力がかからないと伸びない、みたいな。
セカンドバージョンになって、伸縮素材が薄めになりより伸縮しやすくなってます。また、腰の部分の伸縮素材免責は小さくなり、逆に内股の素材面積は広くなってますね。そのためか、素材のためか、動きやすさは格段に進歩してますよ。
パンツの素材も、コットンに近い風合いだった旧モデルから、ナイロンに近い風合いのものへ。全体の厚みも薄くなり、真夏でもムレを感じにくくなりました。
ひざ下がカットオフできるのは変わりませんが、噛み込みやすかった初期モデルのファスナーより動きはスムーズですね。

ポケットの裏地がメッシュということは変わりませんが、いかにも網といった感じの旧モデルから、グリーンのメッシュ生地へ変更されてます。セカンドバージョンの方が耐久性がありそうですね。

ウェスとはボタンからホックへ変更されました。バックスの形状も変更され、外れやすかった初期モデルよりしっかりロックできるようになってます。
さらに細かなところだと、サイドのカーゴポケットはベルクロテープで固定されますが、セカンドモデルの方がベルクロの質がいいようですね。
今のシーズンでは裾を外して7分丈パンツとして使用することが多いですが、フルレングスで使用していても膝のファスナーを1/3位開けることでベンチレーターとしても機能しますよ。インナータイツやパンツを組み合わせればオールシーズン使用できるサイクルパンツです。
ロングライドであればパッド入りのインナーを履いたほうがいいですよ。薄手のパンツなのでクッション性はありませんからね。
2ウェイライダーズパンツ、2代目になって進歩してます。タウンライド中心の人やポタリングユースにオススメできますね。
なお、1サイズアップさせたことで腿周りの余裕ができて普段着としても履いちゃってる管理人です。伸縮素材の切り返しがアクセント、だと思うようにしてます。

定価¥7560のところ、¥6026 20%割引
インナーパンツとのセットもありますよ。

¥7560
ウィザードのサイクルパンツは下の検索リンクからも探せます。
サイクルパンツ&タイツ Wizard(ウィザード)
サイクルウェアは下の検索リンクからどうぞ。
サイクルウェア
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2013年06月26日
安全なランディングにフィッシュホルダー!手も汚さないしね

楽しい釣りも安全性を考えないといけない、と思う管理人です。怪我をしたらつまらないですからね。
釣りによっていろいろと危険なシーンもありますが、今回はランディングシーンについて。
ルアーフィッシングでは複数のトレブルフックが付いたルアーを使うことも珍しくありません。バーブレスにしている人もいますが、大概は標準装備のフックは返しのついたバーブフック。万が一、体に刺さると抜けません。フックを外そうとした瞬間に魚が暴れると、指に刺さる危険がありますね。
また、ソルトウォーターの魚の中には、鋭い刺を持った魚や毒針を持つ魚もいます。気がつかずに素手で掴むと大変なことになりますよね。よく知らない魚は特に素手で掴むのはお勧めできません。
ということで、フックアウトする時にオススメなのがフィッシュホルダーとかフィッシュグリップとか、メゴチバサミなどと呼ばれるアイテムです。
個人的に、リリース前提の魚であれば口をホールドするタイプをオススメします。魚体を傷めにくいですからね。キープ前提なら魚体を掴むタイプでも良いと思います。多少ウロコが剥げてしまったりしますけどね。
危険防止にもなるのはもちろん、魚体を手で掴まないからぬめりや臭いも付きにくくなりますよ。
ではまずは進化した(?)メゴチバサミ系フィッシュグリップから。

昔からあるメゴチバサミは、炭つかみ(トング)のようなタイプがほとんどで、金属製が多かったですね。
このワニグリップ エアーはその進化系で、軽量なカーボン樹脂を採用した人気のモデルですね。従来モデルのワニグリップより軽量化されたから、ワニグリップ エアーと命名されたんでしょう。
3箇所のジョイントでガバッと大きく開くので従来モデルより掴みやすくなってます。手元に魚が来てしまうこともありません。ただ開口部の深さがそれほど大きくないため、大型の魚には不向きですね。メバルやアジといったライトソルトターゲット向けになります。
後端のジョイント部分の樹脂パーツを引っ張るとロックが掛かり、勝手に開くことがありませんが、実際の使用シーンではいちいちロックを解除するのは面倒ですよね。このホルスターとのセットなら、取り出した瞬間に口が開くので使いやすいです。ホルスターとグリップはコードで接続されているので脱落や紛失も防げますね。
身軽が身上のランガンスタイルなら、軽量で腰などに取り付けできるこのセットはオススメです。
定価¥5880のところ、¥3997 32%割引

こちらは従来からあるワニグリップ。スタンダードサイズで長さは26cmほどになります。形状は昔ながらのメゴチバサミといった感じですが樹脂製で軽量、そしてサビの心配もありません。
上のワニグリップ エアーより開口部が大きくなるので、メバルやアジなどのほか、歯の鋭いタチウオや小型のシーバス(セイゴクラス)などにも対応できますね。大型の魚ではこのタイプでは挟みにくくなるので、口を押さえるタイプがおすすめになります。
こちらもホルスターが付属し、腰に下げたりすることができます。使うときはサッと引き抜くだけでスムーズですよ。こちらもコードで接続されているので紛失の心配が少ないです。
定価¥4200のところ、¥2850 32%割引
5cmほど短いワニグリップ ミニもホルスターセットが出てますね。
第一精工ワニグリップミニ+ホルスター
定価¥3570のところ、¥2320 35%割引
リリースを前提とする場合はできるだけ魚体に触ることなく済ませたほうがいいですよね。そのほうが魚のダメージも少ないですから。そんな場合は口を挟むタイプです。比較的高価なのもも多いですが、管理人はコスパ重視でチョイスしてみます。

樹脂製だし、カラーもパステル調で質感という点では評価できないけど、実用性・機能性では高く評価できるフィッシュグリップですね。
樹脂製とはいえ、リブの入った形状で強度は高いです。多少ねじれても樹脂なのでアルミなどのように折れたりしませんしね。ちょっと硬質な樹脂ですから50cmクラスのシーバスでも不安がありませんでした。歯の鋭い魚で多用すると多少削れてしまうかもしれませんが、そこそこ耐久性も期待できますね。
先端部も樹脂ですが、ロックがしっかり効くので一度掴んでしまえばハンドルを握らない限り開きませんよ。ロッキングプライヤーのような構造ですね。なので、掴んだまま持ち上げる時はロックを解除しないように気を使う必要はあります。ランカークラスのシーバスなど重量のあるターゲットにはオススメできませんね。
とはいえ、リーズナブルな価格だし、壊れたら買い換えてもあまり悔しくないのも魅力です。
定価¥2625のところ、¥2360 10%割引

金属製のものの中ではリーズナブルなモデルです。ハンドルが長いので、ヒレや刺、フックからの距離をとることができて安心感がありますね。しっかり握ることもできるので、大型でも力負けしませんよ。
軽量化のための肉抜きが施されているので約140gとこの手のものの中では軽量な部類です。ただ、垂直に魚をぶら下げるだけなら強度的に問題ありませんが、グリップを水平にして吊り下げるような使い方をすると曲がってしまう危険はありますよ。ランディングネットと同じく、下向きに使うのが正解です。
カラーも豊富ですし、リーズナブル。初めての1本にもオススメできますね。
定価¥5985のところ、¥4680 20%割引

ライトなターゲット専用なら、このプラスホルスターというモデルもオススメです。カーボン樹脂で軽くてサビませんしね。
ハサミのように使用するので、あくまでライトソルト専用です。メバルやアジ、小型のロックフィッシュなどに重宝しますね。
定価¥3675のところ、¥2680 27%割引
フィッシュグリップにはオーシャングリップに代表されるような高価で高強度のモデルも多数あります。耐久性や質感、操作感では価格に見合うものがありますが、使用頻度が低かったり、ライトソルト中心で使用する場合にはオーバースペックにも感じますから、用途に合ったものを選ぶことをおすすめします。
フィッシュグリップは下の検索リンクからも探せます。
フィッシュクリッパー
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2013年06月25日
人気のワンポールテントにニューモデル!ドッペルギャンガー

シンプルな構造が受けているワンポールテント。名前の通り1本のポールと幕体だけでの構成です。構造上自立させることは難しいので、ペグダウンする箇所は多くなりますが、設営自体は比較的簡単ですね。
以前からファイントラックやシェラデザインズでリリースされてましたが、小川キャンパルのピルツシリーズが登場して火が付いた感じです。現在、ワンポールテントをリリースするメーカーも増えてきてますが、ドッペルギャンガーアウトドアからも登場しましたよ。
ドッペルギャンガー ワンポールテントTシリーズです。


現在のところ、ナチュラムさんに入荷しているのは3人用の2タイプです。ドッペルギャンガーのサイトでは、この他に色違いのT3ー12というモデルも存在しますし、ワンサイズ大きな5人用T5-47、インナーテントレスのワンポールフライシートT3-19もラインナップされてますね。
で、ワンポールテントT3です。カタログ上は3人用となっていますが、ラゲッジスペースなどを用意するとなれば2人で使用するのがちょうどいいでしょう。もちろんソロユースでゆったり使用するのもオススメできますね。
フロアは6角形で、奥行き最大245cm、幅最大280cmとなります。もちろん4角形のフロアとは違いますし、中央にポールが立っているのでフロアの使い方はポールを中心に考える必要がありますね。パズルのように組み合わせて寝れば3人はギリギリ許容範囲かもしれませんが、ラゲッジスペースはポールを中心にしたスペースだけ、となりますよ。大人2人にお子さん1人が現実的なところでしょう。
テントのサイズとしては小川キャンパルのピルツ5とほぼ同等ですね。ロゴスのザ・ティピーよりほんの少し小ぶりに、ノースイーグルのワンポールmini200よりは少し大きく、ワンポール300よりはコンパクトといったところになります。
このワンプールテントは前面メッシュのインナーテントにフライシートで構成されます。最初にメッシュインナーを立ち上げてフライシートを被せればテントとして使用できるし、フライシートだけで立ち上げればシェルターとしても使用できます。またインナーだけを立ち上げて蚊帳のようにも使用できますね。インナー店とはフロアも一体になってますからね。
フライシートは前後にベンチレーターを備え、換気が可能となってます。オールメッシュインナーを採用しているので、気温の高いシーズンでは非常に快適に過ごせますね。ただし、ベンチレーターは内側から開閉することができません。屋外から開閉するタイプです。
ひさしなどの張り出しはありませんから、別途タープがあるとより快適になります。特に雨天時などは出入りの際に雨が吹き込まないようにするためにもタープは欲しいですから。
ポールは折りたたみ式のスチール製を採用し、収納サイズが長さ50cm×直径15cm、重量は2.8kg程度です。この程度ならソロ~ペア用としては平均的と言えるでしょう。重すぎることはありません。
立ち上げには12箇所のペグダウンが必要なので、手間はかかりますが設営時間はそれほど長くなりません。見た目のインパクトを考えれば気になることではないでしょう。価格も比較的リーズナブルで魅力ですね。
定価¥15120のところ、¥10130 33%割引
ライバルとなりそうなのがこちらですね。

定価¥12990のところ、¥11690 10%割引

¥13800

定価¥36750のところ、¥29400 20%割引
ワンポールテントなら下の検索リンクからも探せます。
ワンポールテント
ワンポールに合うのはヘキサやウィングタープ。こちらからどうぞ。
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2013年06月23日
テイルウォークのニューバスロッド!バクフーはKRガイド!

テイルウォークから新しいバスロッドシリーズが登場してます。比較的低価格ながら、機能的には上位モデルに迫るシリーズ、BACKHOO(バクフー)です。
1万円を大きく下回るプライス設定ながら、最新のガイドコンセプト、K・Rガイドコンセプトを搭載してますよ。
限定モデルとしてリリースされていたの市販バージョンといったところですね。リールシートやグリップの素材が変更されてますがコンセプトは継承しているようです。
ベイトロッドは2ピースロッドが6機種、1ピースロッドが6機種。スピニングシリーズは2ピースロッドが4機種、1ピースロッドが4機種の計20機種となってます。幅広いラインナップで様々なフィッシングスタイルに対応可能となってます。ベーシックロッドシリーズという位置付けですが、侮れませんよ。
シリーズに共通するのは、やはりKRガイドコンセプトですね。小径ガイドをティップからベリーに並べることで、ブランクにかかる負担を小さくします。それによってブランク性能を最大限に発揮させることが可能になりますね。フッキングやファイトではもちろん、キャストでもワンランク上のロッドを扱っているような感覚になりますよ。

テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C631ML
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C672ML
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C671ML
MLパワーのベイトロッドシリーズは、ベイトフィネスも視野に入れられるモデルですね。特に6.7フィートロッドは長さを活かしてロングキャストも可能になります。また小型プラグやミノーの操作性が高いのは6.3フィートロッドですね。
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C632M
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C631M
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C672M
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C671M
汎用性の高いバーサタイルな特性のMパワーベイトロッド。10g前後のルアーを中心にロッド1本ですべてをこなしたいならこのパワーですね。6.3フィートロッドがオールマイティーに使いやすいサイズです。長さのある6.7フィートは長さを活かしたクランキングなどにもマッチします。
¥7800
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C672MH
テキサスリグやラバージグでのカバー撃ちにオススメなMHベイトロッド。また1OZクラスのヘビーウェイトスピナーベイトなどにも適してますね。1ピースロッドもラインナップしてますが、現在のところナチュラムさん未入荷です。
¥7800
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C702H
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR C701H
シリーズ最強パワーのHパワーベイトロッドです。ヘビーカバー攻略やフロッグゲームに。またビッグベイトのキャスティングもこなせるパワフルなモデルですね。C701Hはバットジョイントロッドですね。
¥7800

テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S632L
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S631L
こちらはスピニングロッドのLパワー。スモラバやライトリグにピッタリなセンシティブなモデルです。タフコンディション攻略には1本持っていたいロッドですね。
¥7800
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S632ML
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S631ML
スピニングのスタンダードロッドとなるのが6.3フィートのMLパワー。バーサタイルに使用でき、ワームの操作性にも優れます。また小型プラグにも対応できるので、1本だけ持って行くならこれですね。
¥7800
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S672ML
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S671ML
6.7フィートと少し長めのスピニング。MLパワーです。オールマイティーに使用できるのは6.3フィートロッドと同様ですが、飛距離も欲しい場合はこの長さが生きてきますね。
¥7800
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S702ML
テイルウォーク(tail walk)バクフー KR S701ML
スピニング最長モデルは7フィートのMLパワーです。ちょっと大きめのプラグもキャスト可能なパワーのあるモデルですね。
¥7800
お気づきだと思いますが、バクフーはすべてのモデルが同価格の¥7800です。これって珍しいですね。大概は長さやパワーによって価格が変わりますけど。1万円を切る価格ながら、ブランク性能やガイドはワンランク上です。グリップなどの作りは若干コストカットが見えますが、使い心地は上々ですよ。
また、限定モデルだったクレイジーバスもまだ購入可能なようです。
クレイジーバス KR ルアーロッド テイルウォーク(tail walk)
テイルウォークのロッドは価格以上の満足感を得られるモデルが多く、最近管理人的に気に入りです。
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2013年06月21日
シングルバーナー!熱効率の高いモデルはこれ!

アウトドア用のバーナー、特に収納性なども要求されるシングルバーナーの設計は感心させられるものがありますよね。
小さくても実用性は犠牲にならない工夫が随所に施されてます。また、予備燃料を極力持ちたくない、燃料を無駄にしたくない、そんなニーズもあります。
燃焼効率を高めて熱量を無駄にしないシングルバーナーももちろんあります。その代表格がジェットボイルですね。

保温クッカーと熱効率の高いストーブを組み合わせたジェットボイルです。現在ナチュラムさんに入荷しているのはアルミクッカーモデルのPCS FLASHだけのようですね。スタンダードなジェットボイルです。
フラックスリングといわれるクッカーボトム形状で熱を無駄なくクッカーに伝えることが可能になってます。フィン状のリングが熱を逃がさないんですね。一般的なバーナーの熱効率は30~40%程度と言われますが、ジェットボイルの熱効率は80%以上とされてます。
同じ量の水を沸騰させる場合、より少ない燃料で、より短時間で済むのがジェットボイル、ということになりますね。
また、バーナーに付属するクッカーにも熱をムダにしない工夫が施されます。クッカーの外側を覆うネオプレーン製カバーが断熱するため、クッカーから放出されてしまう熱をクッカーの保温に回すことが可能です。このカバーも沸騰時間を短くすることに貢献してますね。また調理中や沸騰後でも素手でクッカーを持つこともできますよ。
また、付属のゴトクを使用すればその他のクッカーも使用可能ですね。
クッカーはアルミ製になります。チタン製に比べれば重量はありますが、熱伝導率が高くムラなく調理できるというのが魅力です。このクッカーは収納ケースも兼ねる構造ですね。クッカーの中にバーナー・ガスカートリッジも収納できるようになってます。そしてクッカーはカップも兼ねるようになってます。
アルミクッカーのモデルでも重量は約500g程度です。クッカーやスタビライザーなども付属することを考えれば決して重いわけじゃありませんね。超軽量なバーナーでもクッカーと合わせればこれに近い重量になってしまいますからね。
欠点といえば、標準のクッカーで沸かせる量が500cc程度なので、ソロユースメインになってしまうことくらいでしょうか。グループやペアで使用する場合は別途クッカーが必要ですね。
¥12000

ジェットボイル同様、熱効率を高めたプリムス イーターのコンパクトモデル、イーター・パック・ライトです。
こちらもエクスチェンジャーと呼ばれるリングで熱を無駄なくクッカーへ伝えます。構造的にはジェットボイルとよく似ていますね。こちらにもフィン状のボトムを持ったクッカーを採用してます。燃焼の熱がクッカー表面に回りにくく、ボトムからしっかりと加熱することが可能ですね。
イーター・パック・ライトは容量1.2Lのクッカーを採用しています。ジェットボイルと比べると容量が大きくなるため、ペアでの使用も十分可能になりますね。用途によってはグループでの使用も可能なサイズです。レトルト系なら十分グループ対応ですよね。
こちらも収納は1つにまとめることができます。付属のインシュレーションバッグに一式が収まりますからね。またこのインシュレーションバッグには保温性があるため、作った料理を簡易的に保温しておくことも可能です。
重量は約570gとサイズを考えれば軽量と言えますね。
定価¥10500のところ、¥9450 10%割引

イーターのスタンダードサイズ、2.1Lのクッカーを持つのがこのイーターパワー・EFトレイル。
こちらもイーターパワー搭載で燃料を無駄にしませんね。2~4人位のグループにオススメなサイズです。
また標準では付属しないインシュレーションバッグが付いてます。
定価¥18900のところ、¥17010 10%割引
クッカー側に熱効率を高める工夫をしたものもあります。それがダグのヒート1ですね。

クッカーの底にヒートエクスチェンジャーと呼ばれるフィンが付いてます。プリムスのイーターに似た形状で、バーナーの熱を無駄にしません。熱効率はもちろん高くなりますね。お手持ちのバーナーで熱効率を高めるならこういったチョイスもありでしょう。
¥3969
シングルバーナーはこちらにも
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2013年06月20日
フローターからボーターへ!?インフレーターボート!

もう3年以上、フローターに乗っていない管理人です。なんか行かなくなると、行くのが億劫になってしまうんですよ。ウェーダーを着たり脱いだりするのも面倒に感じるようになり、結局オカッパリでいいや!と。。。。。
で、フローター仲間だった友人が昨年購入したのがゴムボートです。1人乗りのコンパクトなボートですが、これがかなり良いらしい。ボートを膨らませたりタックルを用意したりするのはフローターと同じだけど、ウェーダーを履かなくて済む、フィンも使わないというのが楽でいいそうです。暖かい時期なら短パンにサンダルでもいけちゃますからね。
友人が購入したのはポパイのコンパクトゴムボート、BeeBA180というモデルだそうです。現在ポパイでは未入荷のようですね。
アプローチ可能な野池なら、ゴムボートも面白いでしょう。ということで、今回はゴムボート、インフレーターボートをご紹介しておきます。

現在ナチュラムさんでお安く買えるゴムボート、ドッペルギャンガーのバスフローターボートDFB101です。1人乗りのコンパクトなボートですが、小回りの良さを活かせば野池で大活躍しますね。
エレキマウントが標準装備なので、別途エレキとバッテリーを用意すればさらに楽になりますが、小ぶりの野池や野池のランガンではオールでも十分対応できますね。エレキやバッテリーは重量もあるので、気軽に攻めるならオールでしょう。
素材にはPVCにコーティングを施し、強度を高めたラミネートPVCを使用して耐久性を高めてますよ。
先端がすぼまる形の船体はゴムボートとしては水の抵抗が少なく、意外と素早く移動できます。キールを採用していないため、直進性は高くありませんが、コンパクトなので進路変更は簡単にできますよ。
また底板(ウッドフロア)を採用しているので足元の安心感が高いですね。エアフロアもしっかり空気を入れればかなり硬くなりますが、やはり板の安心感にはかないません。しっかり踏ん張れるのでオールも漕ぎやすいです。
ロッドフォルダーも標準装備で、バスフィッシングに特化したコンパクトボートです。フローターの代わりとして使用するならベストバイの一つでしょう。
定価¥84000のところ、¥29800 64%割引

DFB101との違いはカラーリングだけ、だと思うんですが、価格が違います。どこが違うんでしょうか?
定価¥50400のところ、¥33768 33%割引

名門アキレスの入門用ローボート、EC2-521に、電動ポンプ・船体カバー・エアゲージが付属するスペシャルパッケージです。充実した付属品でお買い得感の高いセットですね。
1人乗りのドッペルギャンガーより50cmほど船体の長い2人乗りモデルです。エコストロンという環境負荷の少ない軽量素材を使用したことで、船体重量はわずか6.5kg、底板と合わせても16kg程度に収まってますから、陸上での持ち運びもしやすい方ですね。
合板製底板でしっかり感があります。また船体長があるので居住性も高いですね。1人で使用すればタックルも余裕を持って積み込めますよ。野池はもちろん、小ぶりなリザーバーにも持ち込みたくなるボートです。
いざとなれば2人まで乗船できるので、時には友達や彼女と浮かぶ機会がある、そんな方にもオススメです。
付属の船体カバーは、アシや立木などの尖ったものから船体を守ってくれます。岩場などで底を擦っても傷みにくく安心です。電動ポンプはやはり足踏みポンプなどより楽ですね。あれば助かるアイテム、それとあわせてプレッシャーゲージでエア圧を管理すればなお安心です。
定価¥95865のところ、¥45800 52%割引

EC2の良さを生かしながら強度を高めたモデルがこのECU2ー921です。こちらも2人乗りですね。
エコストロンは共通ですが、船底にウレタンコーティングを施して強度を高めてます。岩などに擦れても傷みにくく、耐久性も高くなってますね。
船体サイズはEC2より少し大きくなった程度ですが、チューブ形状などを見直したことで甲板長はサイズアップ、居住性や利便性を高めてますね。
定価¥94500のところ、¥54000 42%割引
複数でいつも使用するならもう少し大型のボートが良いですよね。

4人乗りですが、タックルを搭載して釣り座を構えるとすれば2~3人で使うのがちょうどいいです。4人乗ってしまうとかなり身動きも制限されますからね。
このサイズとしては軽量で持ち運びがしやすいです。船体カバー・電動ポンプ・エアゲージ付きのセットです。
定価¥106155のところ、¥49800 53%割引
フローターのセッティングが面倒、と思ったらボートもいいかもしれませね。
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2013年06月19日
ケシュアのダッフルバッグを購入!意外とイイよ
仕事の道具や作業服を収納して持ち運ぶため、ケシュアの40Lダッフルバッグを購入しました。ハードに使用することになるので、頑丈さを期待して。


購入したのはこちら。

Quechua(ケシュア)TREK BAG 40L RED/BLACK

40Lサイズのケシュア トレックバッグです。期待通り、丈夫そうなダッフルですね。レッド/ブラックを購入しましたが、レッドというよりオレンジに近い色味でした。商品画像と同じ感じです。
使用されている素材はポリエステル100%となってます。PVCではないようですが、表面にビニールコーティングのようなラミネートが施されていて防水性の高い素材となってますね。また厚みもあるので擦り切れたりすることは少ないでしょう。素材の防水性・耐摩耗性はノースフェイスなどに引けを取らないと思いますよ。
防水素材で出来てますが、完全防水ではありません。縫い目のシーリング処理は施されていないので、縫い目からの浸水はありえます。またメインコンパートメント・サイドポケットのファスナーも止水ファスナーではありません。強い雨の中、放置してしまえば水が入ることでしょう。
メインコンパートメントのファスナーは大きめのフラップに隠れるので、小雨程度なら問題なさそうです。
バイクで雨の中走行する、そんなシーンでは防水カバーになるものが欲しくなりますね。ドライバッグではないので、100%の防水は期待しないほうが無難です。
40Lサイズは直径31cm、長さ54cm程のドラム型です。思っていたより小ぶりに感じましたが、収納力は高いですね。試しに低反発枕を入れてみました。この枕、長さ48cm・幅30cmです。


余裕でまるっと飲み込みますね。男性なら1~2泊程度の旅行もこのバッグ一つで足りるでしょう。荷物の多くなる女性でも1泊なら十分通用するんじゃないでしょうか。メインコンパートメントのフタはD型に大きく開くので、荷物の出し入れもしやすいですね。
メインスペースの他に、外側に1つポケットが有り、内側にも蓋の裏側、両サイドの内側に大きなメッシュポケットがあります。小物の収納に困ることもなさそうです。

一般的なショルダーベルトの他、バックパックのように背負うためのショルダーハーネスが採用されてます。肩からたすき掛けで提げられるショルダーベルトはありませんが、このショルダーハーネスをうまく流用すればそういった使い方も可能です。
ショルダーハーネスはバックルで着脱可能で、ハーネスを一本外して、もう一本をクロスするように付け替えればたすき掛けにできますからね。
ショルダーハーネスはコンプレッションベルトも兼ねるようで、コンパクトにまとめることができるようです。
両サイドにはキャリーハンドルも取り付けられていて、ノースのBCダッフルによく似た作りとなってます。
欠点とまでは言いませんが、素材が頑丈な分、重量はあります。約1kgですから、このタイプとしては決して重いほうじゃないですけどね。丈夫さとトレードオフと思えば気になるレベルじゃありません。
この作りで5000円を切っているのはコストパフォーマンスが高いと言えますよ。
¥4780
ほぼ同じサイズでライバルとなるのがノースフェイスのBCダッフル Sでしょう。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)BC DUFFEL 42L/S

容量はほぼ同じ42Lとなってます。でもバッグのサイズは直径31cm・長さ51cmとケシュアより少し小さいです。容量の測り方はメーカーによって異なりますからね。
素材も頑丈で防水性のあるTPEファブリックラミネート、BCダッフルシリーズ共通のものです。
作りも似てますね。バックパックのように背負えるショルダーハーネスやキャリーハンドルもケシュアと同じような位置についてます。
異なるのはコンプレッションベルトとステッチベルトですね。しっかりしたコンプレッションベルトが両サイドに計4本、またステッチベルトはカラビナやリングが取り付けできるようになってます。
ケシュアの耐久性は未知数ですが、ノースフェイスの頑丈さは定評のあるところですね。
定価¥12600のところ、¥8730 30%割引

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)BC DUFFUL S

こちらは2013年のニューカラーです。
定価¥12600のところ、¥10700 15%割引
ケシュアのダッフルはこの他のサイズもあります。

Quechua(ケシュア)TREK 70L

¥5800

Quechua(ケシュア)TREK 100L BLACK

Quechua(ケシュア)TREK 100L

¥6980
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購入したのはこちら。

40Lサイズのケシュア トレックバッグです。期待通り、丈夫そうなダッフルですね。レッド/ブラックを購入しましたが、レッドというよりオレンジに近い色味でした。商品画像と同じ感じです。
使用されている素材はポリエステル100%となってます。PVCではないようですが、表面にビニールコーティングのようなラミネートが施されていて防水性の高い素材となってますね。また厚みもあるので擦り切れたりすることは少ないでしょう。素材の防水性・耐摩耗性はノースフェイスなどに引けを取らないと思いますよ。
防水素材で出来てますが、完全防水ではありません。縫い目のシーリング処理は施されていないので、縫い目からの浸水はありえます。またメインコンパートメント・サイドポケットのファスナーも止水ファスナーではありません。強い雨の中、放置してしまえば水が入ることでしょう。
メインコンパートメントのファスナーは大きめのフラップに隠れるので、小雨程度なら問題なさそうです。
バイクで雨の中走行する、そんなシーンでは防水カバーになるものが欲しくなりますね。ドライバッグではないので、100%の防水は期待しないほうが無難です。
40Lサイズは直径31cm、長さ54cm程のドラム型です。思っていたより小ぶりに感じましたが、収納力は高いですね。試しに低反発枕を入れてみました。この枕、長さ48cm・幅30cmです。


余裕でまるっと飲み込みますね。男性なら1~2泊程度の旅行もこのバッグ一つで足りるでしょう。荷物の多くなる女性でも1泊なら十分通用するんじゃないでしょうか。メインコンパートメントのフタはD型に大きく開くので、荷物の出し入れもしやすいですね。
メインスペースの他に、外側に1つポケットが有り、内側にも蓋の裏側、両サイドの内側に大きなメッシュポケットがあります。小物の収納に困ることもなさそうです。

一般的なショルダーベルトの他、バックパックのように背負うためのショルダーハーネスが採用されてます。肩からたすき掛けで提げられるショルダーベルトはありませんが、このショルダーハーネスをうまく流用すればそういった使い方も可能です。
ショルダーハーネスはバックルで着脱可能で、ハーネスを一本外して、もう一本をクロスするように付け替えればたすき掛けにできますからね。
ショルダーハーネスはコンプレッションベルトも兼ねるようで、コンパクトにまとめることができるようです。
両サイドにはキャリーハンドルも取り付けられていて、ノースのBCダッフルによく似た作りとなってます。
欠点とまでは言いませんが、素材が頑丈な分、重量はあります。約1kgですから、このタイプとしては決して重いほうじゃないですけどね。丈夫さとトレードオフと思えば気になるレベルじゃありません。
この作りで5000円を切っているのはコストパフォーマンスが高いと言えますよ。
¥4780
ほぼ同じサイズでライバルとなるのがノースフェイスのBCダッフル Sでしょう。

容量はほぼ同じ42Lとなってます。でもバッグのサイズは直径31cm・長さ51cmとケシュアより少し小さいです。容量の測り方はメーカーによって異なりますからね。
素材も頑丈で防水性のあるTPEファブリックラミネート、BCダッフルシリーズ共通のものです。
作りも似てますね。バックパックのように背負えるショルダーハーネスやキャリーハンドルもケシュアと同じような位置についてます。
異なるのはコンプレッションベルトとステッチベルトですね。しっかりしたコンプレッションベルトが両サイドに計4本、またステッチベルトはカラビナやリングが取り付けできるようになってます。
ケシュアの耐久性は未知数ですが、ノースフェイスの頑丈さは定評のあるところですね。
定価¥12600のところ、¥8730 30%割引

こちらは2013年のニューカラーです。
定価¥12600のところ、¥10700 15%割引
ケシュアのダッフルはこの他のサイズもあります。

¥5800

Quechua(ケシュア)TREK 100L
¥6980
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2013年06月18日
ジェントスのニューモデル!サイクルライトシリーズ!

LEDライトの世界に価格破壊を起こしたブランド、ジェントス。ハンディライト・ヘッドランプ・LEDランタンと充実のラインナップとなってますが、サイクルライトにもニューモデルが登場しさらに充実してきましたね。

まずはこのXBシリーズのニューモデル、XBー300B。まるで某国のステルス爆撃機を思わせるようなフォルムが特徴ですね。この形状にはもちろん理由があります。上方の光をカットするひさしの役割をするんですね。これで対向車への幻惑を抑えることが可能に。車やバイクのロービームのような配光といえばわかりやすいかな。また、AXで指摘されていた、上方への光で乗り手がまぶしく感じてしまうという欠点もこれなら解消されてるでしょう。
ジェントスのサイトではまだ掲載されていないモデルですが(2013/6/18現在)、スペックを見るとかなり高性能なライトです。ジェントスのバイクライトシリーズでは最上級モデルとなるAXー002をある面ではしのいでしまいますからね。
バルブ性能ではAXー002の200ルーメンにかないませんが、光量は4700カンデラと強力です。廉価版の原付スクーターのライトよりも強力だったりしますよ。灯りのないサイクリングロードでもこれだけの光量があれば不足を感じることはないでしょう。
最長照射距離は約135mにも到達します。20~30m先の路面を確認しながら走ることは十分可能ですね。もちろんスピードは控えめに、ですが。ハンディライトにも言えることですが、100mを超える照射距離といってもそこまで照らせなくても走行は可能です。ただ、照射距離が長いほうが歩行者や車から発見されやすくなるということで、安全性の面で有利になるんですね。100m先、管理人の視力では光があたってもよくわかりませんから。。。。。。
単4電池3本で、ハイモードなら約6時間、ローモードなら約12時間の連続使用が可能です。通勤通学で使用してもランニングコストが抑えられますね。
欠点といえばちょっとボディの横幅(約61mm)があることでしょうか。ハンドル周りのスペースによっては取り付けに苦労するかもしれません。
性能の割にリーズナブルな価格なのはその他のライトシリーズと共通ですね。
¥2980

こちらもXBシリーズのニューモデル、XBー350です。
XBー300が単4電池3本を使用するのに対して、こちらは単3電池2本で点灯します。
XBー300に対して、こちらの見た目はいたって普通。スクエアなフォルムとなりますね。シンプルなデザインがお好みならこちらかな。
明るさは110ルーメンと同じながら、光量は2700カンデラとなってます。おそらく配光がワイドになるんでしょうね。最大照射距離も約100mとなってますから。
とはいえ、2700カンデラも強力なライトといえますね。自転車用ヘッドライトと認められるのは400カンデラ以上とされていますから、十分条件をクリアしてます。
ボディはBXー300よりコンパクトになるので、ハンドル周りをすっきり仕上げたい向きにもいいんじゃないでしょうか。
¥2980

カジュアル&スポーティーでカラーバリエーション豊富なBLシリーズのニューモデルがBLー450です。450はホワイトボディのみのラインナップですね。
シリコン製のホルダーがビルトインされたモデルで、取り付け取り外しが簡単。自転車を離れるときに持ち歩くのも容易です。
明るさは前照灯としては最低限レベルといってもいい550カンデラ、市街地走行メインなら必要十分なレベルとなります。路面もある程度確認可能ですし、被視認性も高いですね。
点灯・点滅の2パターンで、連続点灯時間は約15時間。単4電池3本でこの点灯時間はロングライフと言えますね。
¥1980

BLシリーズのもうひとつのニューモデル、BLー300です。こちらも前照灯としては最低限レベルの550カンデラとなります。5mmのLEDバルブを使用し、電池消費が少ないですね。
電池消費は少なくとも、レンズで光を集中させることで明るさを確保します。そのため配光はスポット的になります。このライトは市街地メインで対向車へアピールするためのもの、と割り切ったほうがいいようです。
¥1280
やはり明るさを求めれば価格は上がってしまいますが、それでもかなりリーズナブルなのはさすがにジェントス。ナイトランにはライトは必須です。予算の許す限り明るいライトをチョイスすることをオススメします。
サイクルライトは下の検索リンクからも探せます。
サイクルライト
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