2013年06月25日
人気のワンポールテントにニューモデル!ドッペルギャンガー

シンプルな構造が受けているワンポールテント。名前の通り1本のポールと幕体だけでの構成です。構造上自立させることは難しいので、ペグダウンする箇所は多くなりますが、設営自体は比較的簡単ですね。
以前からファイントラックやシェラデザインズでリリースされてましたが、小川キャンパルのピルツシリーズが登場して火が付いた感じです。現在、ワンポールテントをリリースするメーカーも増えてきてますが、ドッペルギャンガーアウトドアからも登場しましたよ。
ドッペルギャンガー ワンポールテントTシリーズです。


現在のところ、ナチュラムさんに入荷しているのは3人用の2タイプです。ドッペルギャンガーのサイトでは、この他に色違いのT3ー12というモデルも存在しますし、ワンサイズ大きな5人用T5-47、インナーテントレスのワンポールフライシートT3-19もラインナップされてますね。
で、ワンポールテントT3です。カタログ上は3人用となっていますが、ラゲッジスペースなどを用意するとなれば2人で使用するのがちょうどいいでしょう。もちろんソロユースでゆったり使用するのもオススメできますね。
フロアは6角形で、奥行き最大245cm、幅最大280cmとなります。もちろん4角形のフロアとは違いますし、中央にポールが立っているのでフロアの使い方はポールを中心に考える必要がありますね。パズルのように組み合わせて寝れば3人はギリギリ許容範囲かもしれませんが、ラゲッジスペースはポールを中心にしたスペースだけ、となりますよ。大人2人にお子さん1人が現実的なところでしょう。
テントのサイズとしては小川キャンパルのピルツ5とほぼ同等ですね。ロゴスのザ・ティピーよりほんの少し小ぶりに、ノースイーグルのワンポールmini200よりは少し大きく、ワンポール300よりはコンパクトといったところになります。
このワンプールテントは前面メッシュのインナーテントにフライシートで構成されます。最初にメッシュインナーを立ち上げてフライシートを被せればテントとして使用できるし、フライシートだけで立ち上げればシェルターとしても使用できます。またインナーだけを立ち上げて蚊帳のようにも使用できますね。インナー店とはフロアも一体になってますからね。
フライシートは前後にベンチレーターを備え、換気が可能となってます。オールメッシュインナーを採用しているので、気温の高いシーズンでは非常に快適に過ごせますね。ただし、ベンチレーターは内側から開閉することができません。屋外から開閉するタイプです。
ひさしなどの張り出しはありませんから、別途タープがあるとより快適になります。特に雨天時などは出入りの際に雨が吹き込まないようにするためにもタープは欲しいですから。
ポールは折りたたみ式のスチール製を採用し、収納サイズが長さ50cm×直径15cm、重量は2.8kg程度です。この程度ならソロ~ペア用としては平均的と言えるでしょう。重すぎることはありません。
立ち上げには12箇所のペグダウンが必要なので、手間はかかりますが設営時間はそれほど長くなりません。見た目のインパクトを考えれば気になることではないでしょう。価格も比較的リーズナブルで魅力ですね。
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ライバルとなりそうなのがこちらですね。

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