ナチュログ管理画面 釣り 釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2009年02月28日

コールマンから新しいツーリングテント登場!タビト

今年のコールマン新製品にまたまた気になるやつがいた。
個人的にお気に入りだったアビアーX2が廃盤商品となって、代わりにちょっと似た名前のテントがデビューです。それが、「タビト X2」

icon
iconColeman(コールマン)タビト X/2
icon
アビアーシリーズとはもちろん別物、まったく違うモデルです。X/2という名称も、2人用テントの意味です。アビアーは自立しませんでしたが、タビトは自立式のテントになってます。
このタビト、アビアーよりもずっとグレードが高いモデルです。おそらく、現在のコールマンの小型テントの中でもハイグレードモデルという位置付けだと思いますね。

旧来からあるクロスフレームを使用したドームテントとはフレーム構造からして別物です。どちらかというと、「パラタープ」のフレーム構成に似てます。メインフレームがクロスしてませんから。
パラタープでは、両サイドの下のほうにあったサブフレームが、このタビトではルーフ上にもっていってます。フレーム同士のジョイントはシンプルで簡単なものに。設営も簡単そう。こうすることで、フレームは井型に組まれるようになり、クロスポイントが4箇所に。強風に対しては、こちらの方が強いでしょう。太くはありませんが、直径9mmのアルミ製ポールが4本です。フレーム構造といい、フレーム素材といい、風に対する安心感は高いですね。

クロスフレームだと、どうしてもルーフトップがすぼまった形状になってしまうんですが、このタビトはフレームがクロスしないのでづ上の開放感が高そうです。とはいえ、高さが110cm程度ですから広々!というわけにはいかないでしょうが、圧迫感が少ない室内になりますね。この辺もパラタープ譲りかな。

通気性や快適性にも配慮されてますね。まず、フライシートは入り口側の上部にベンチレーター付です。このサイズのテントであれば、1箇所のベンチレーターでもそこそこの効果が期待できます。
さらに、前後のドアにはもちろん、サイドにもメッシュパネルを装備した窓がついてます。真夏のキャンプサイトでは、小型のテントほど温度上昇が早くなりますが、前後・横をメッシュにして使用すれば通気性がかなり高くなるので快適度も高そう。
ヨーロッパやアメリカのサイトにも今のところ掲載されてないので、日本国内専用?蒸し暑い日本の夏にアジャストした設計ですね。

高温多雨な日本。撥水性も重要ですが、このタビトのフライシートは2000mm耐水圧と十分以上のレベルですね。国内に流通しているテントの中でも1800~2000mmというとグレードが高いほうになります。フロアも3000mm撥水と高いレベルです。

で、居住性ですが、2人用としてはミニマムなサイズです。インナーの奥行き135cmというと、2人ではラゲッジスペースは期待できません。ホント、寝るだけ。お子さんと2人で、というのならまだ許容範囲かもしれませんけど、大人2人では。。。。。。
1人用と割り切ったほうが、快適ですね。
インナーの入り口には、ほんの少しだけグランドシートが。その奥行き、20cmほど。。。。。。何に使いましょう???靴でも置いておきましょうか。。。。。。
ただ、このグランドシートのおかげで、フライシートとインナーテント本体の隙間が広くなってます。通気性の点でも有利ですし、雨天時にフライとインナーが接触しにくくなるので浸水の危険も少なくなって、良いんじゃないでしょうか。

と、かなり快適度の高そうなこのタビト、気になるのはパッキングサイズと重さ。
やっぱり快適性重視のモデルは、大きくなりがちですね。このタビトのパッキングサイズは約φ18×53cmと決してコンパクトではないです。重量も約4kgあるので、1人用テントと思うと重いですね。積載スペースの少ない小排気量のバイクでは荷が重いかな。大型のバイクやクルマで使用するなら許容できると思います。

用途が合えば、これは結構良いかもしれません。
定価¥33600のところ、¥30240 10%割引
さらに、3月12日までに注文すれば、マイレージポイント3倍の9%、2721P付なのも見逃せない!

ツーリングテントはこちらにも
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

アウトドア&フィッシング ナチュラム
コールマン特集
  続きを読む

Posted by あごひげあざらし at 18:50キャンプ

2009年02月27日

パワーエギングに!エメラルダス コロッサル

今年のダイワニューモデルのひとつ、エメラルダス コロッサルのデリバリーが始まりました。メーカーサイトでは3月デビューとなってましたが、ナチュラムさんにはすでに入荷してますね。
ラインナップはシングルハンドルバージョンとダブルハンドルバージョン。

icon
iconダイワ(Daiwa)エメラルダス コロッサル 2508RH
icon
。。。。。。。「セルテート ハイパーカスタム」?
ハンドル周りとカラーリングが違うだけ?
と思ったら、意外なところが変更されてました。ベースは確かにセルテートハイパーカスタムなんですが。

変更点はローター。セルテートのアルミ製から、イグジストと同じエアメタル(マグネシウム)のローターに。回転部分が大幅に軽量化されたことで、回転フィールの向上が図られてますね。さらに、スプールもセルテートのアルミ製からエアスプールに変更されて軽量化されてます。もっとも、ハンドルノブが違うためか、重量的には5gしか違いませんけど。。。。。。

ハイパーカスタムがベースなので、もちろんメインギアにはC6191というアルミ合金を使用してます。ハイパーデジギアですね。青銅とアルミの合金で強度が高いのが特徴のこの金属、硬いので切削が大変で高度な技術が必要な素材です。
非常に硬い金属なので、ヘビーに使用しても耐久性が高いです。なにしろ、ジギングモデルのソルティガで好評を得ているギアですから、弱いわけがありません。通常のアルミ合金に比べると、硬い分、重量もありますが耐久性とのトレードオフなら文句なしですね。

激しいジャークを繰り返すパワーエギングや、ボートから攻める深場の釣り、大遠投でフレッシュなポイントを攻める、そんな用途に合わせ、ギア比はセルテートよりハイスピード化されました。4.8から5.2:1に上げられたことで素早いエギの回収が可能ですね。

ボディのベースは3000番で、2508スプールを搭載。1号PEラインが200m巻けるスプールです。パワーエギングで使用するなら、ラインは0.8や1号、またはそれ以上になりますから、十分なラインストック量です。パワフルに激しく使うためのスピニングですね。

エギングモデルという位置付けですが、このスペックを見るとオフショアのライトジギングなどでも使用できそうです。シーバスにも良いですね。エアスプールの強度が不安、という人もいますが、イグジストハイパーカスタムでも使用されているスプールなので、大丈夫です。それでも不安なら、アルミ製の2508スプールを別途用意しても良いかも。

定価¥68250のところ、¥54600 20%割引

icon
iconダイワ(Daiwa)エメラルダス コロッサル 2508RH-W
icon
Wハンドルモデルもあります。
定価¥70875のところ、¥56700 20%割引

この他ダイワのスピニングならこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

アウトドア&フィッシング ナチュラム
  

Posted by あごひげあざらし at 14:18ソルトウォーター

2009年02月26日

春の準備!スクリーンタープがあると良いですね

春のキャンプ、というと気になるのが温度変化じゃないでしょうか。日中は暖かくても夜になったら気温が急降下、なんてこともありますし、日中でも日差しが陰ると肌寒くなりますからね。

フルクローズ可能なスクリーンタープを持っていくと、そんな時に暖かく過ごすことができます。
冷たい風が当たらないようにクローズするだけで、体感温度はまったく違いますよ。それでも寒いようなら、コンパクトヒーターなどで暖めたり、ツーバーナーやBBQコンロで暖を取ることもできますしね(その場合は、換気が必須ですが)。

ということで、フルクローズ可能なスクリーンテントをご案内します。

icon
iconColeman(コールマン)パラタープDX
icon
変形の8角形フロアですが、約4m四方のひろ~いフロア面積を持つコールマンの大人気スクリーンタープ。
ルーフ上でポールがクロスするフレームではなく、両サイドに1本づつのポールをクロスさせる構造。この構造のメリットは、ルーフが円錐状に絞られてしまうことがないので、タープの頭上が広々とすること。ルーフだけを見るとかまぼこ状のようですね。開放感の高さが魅力です。4~5人だったら余裕タップリです。

設営は独特のフレーム構造が理解できればそれほど苦になりません。クロスポールを使用したテントと設営時間はほとんどかわりませんね。

メッシュパネルの開閉がかなり多彩にできるこのパラタープ、スクリーンテント内の換気や温度調整も得意です。メッシュパネルはもちろんフルクローズが可能、小さいメッシュパネルが組み合わされているので、このパネルをメッシュにしたりクローズしたりで換気できますよ。
あえて欠点というなら、フルメッシュの状態で雨が降ったり寒くなったりしたときに、全てのパネルを閉めるのが面倒というところでしょうか。
大き目のスクリーンですが、大は小を兼ねる、ということで余裕を持ったサイト構築ができます。
定価¥51450のところ、¥29900 41%割引

icon
iconColeman(コールマン)スウィフトピッチスクリーン360
icon
設営の簡単さが魅力のスウィフトピッチスクリーン360です。まるで大きな折り畳み傘といった感じです。
ルーフトップのジョイントを持って持ち上げればルーフの出来上がり。あとは脚を伸ばせば完成、と設営の速さはピカイチですね。
この秘密は、タープクロスとポールが一体になってるから。最初からポールにクロスがセットされた状態なので、ポールを広げるだけ、と。

360cm四方のフロアなので、4人程度で使用するなら余裕の広さです。イスとテーブルを並べてもそのほかの荷物を置くスペースもバッチリありますよ。
フレームは6本のポールがルーフ中央でジョイントされたタイプ。2本のクロスフレームタイプより風に強い構造です。ポールは強度バッチリのスチール製。若干重量はありますが、強風下での安心感は高いですよ。
もちろんフルクローズも可能なので、冷たい風もシャットアウトです。

ただ、欠点がないわけじゃありません。まず、スチールフレームを使用した大型スクリーンなので重量は約15kgとズッシリ。パラタープが12kg弱なのと比べても重いです。
また、一体型フレームなので収納サイズも大きめ。長さ120cmは積み方に工夫が必要かも。
そして一番気になるのが、テントの乾燥。ポールとクロスが一体ということは。。。。。。乾かすときにクロスだけを、というわけにはいかず、晴れたときに組み立てて乾かさないといけません、自宅の庭などで組める場合はいいですが、マンションなどでは厳しいですね。
ポールからクロスを外すことができればもっと良いんですが。。。。。。無理やり外すと耐久性が心配だし。この辺は要改良です。
定価¥42000のところ、¥25800 38%割引

icon
iconロゴス(LOGOS)ワイドルーフスクリーン300FR(難燃加工)
icon
フロアサイズは3m四方とそれほど広くありませんが、4人でなら十分使える広さです。比較的立ち気味のサイドウォールのおかげで、スペック以上に広さを感じますしね。もちろん、フルクローズ可能です。
強風に強く仕上げるために、ルーフサイドにポールが追加されています。ねじれにくくなってますね。また、ルーフのポールはグラスファイバーで軽く、強度の必要な脚とサイドポールはスチールと素材を変えることで適材適所に。やっぱり屋根は軽いほうが良いですからね。

設営は一般的なドームテントと同じようなクロスフレーム。スリーブにポールを通していくタイプなので、設営に悩むこともありません。リーズナブルな価格ですが、結構使えるスクリーンです。少人数でしか使わないのならこれもありです。
定価¥25200のところ、¥16000 36%割引

icon
icon小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)スクリーンキャビンM
icon
職人気質の小川キャンパルのスクリーン。Mサイズのフロアは3m×3.6mと4人でゆったり使用できる広さです。もちろんフルクローズ可能です。
このスクリーンの魅力は、充実したベンチレーションです。フルクローズで使用すると湿気や煙などがこもりがちになりますが、ルーフ4箇所に備えられた効果的なベンチレーターを広げれば解消。夏場のキャンプでも湿気や熱気を排出できます。雨でも浸水しにくい構造なので、いつでも開放可能です。

一見、ただのクロスフレームのように見えますが、コーナー2箇所に補強フレームを装備してます。これで強風にも強いスクリーンテントに仕上がってます。ポールも軽くて強いアルミ製です。
テントとの連結用の半円形のカーテン装備も魅力ですね。テントの前室と隙間なく連結可能です。小川製のテントなら相性バッチリですし、他社製でも多少の隙間を我慢すれば連結可能です。
定価¥66150のところ、¥52920 20%割引

icon
iconColeman(コールマン)ワイドスクエアスクリーンタープ
icon
こちらはコールマンの2009年新製品、ワイドスクエアスクリーン。
名前の通り、見た目は四角い感じです。四角いから、スペース効率も高いです。フロアサイズは330cm四方と広いほうではありませんが、ルーフの高さもタップリあるから広く感じますね。
このスクリーンもベンチレーターが魅力です。ルーフに4箇所備えたベンチレーションは湿気の排出に効果的。快適度が高いです。
また前後の入り口のほか、片面に分割式を採用しているので、フルクローズしたときの出入りがしやすくなってます。大きく開けなくてすむので、暖かさも逃げにくいですからね。
キャノピーの反対側にはテントとの連結用パネルを装備してます。半円形のクロスはテントとしっかりつなげますよ。
定価¥50400のところ、¥45360 10%割引

このほか、スクリーンタープはこちらにも
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

アウトドア&フィッシング ナチュラム
  

Posted by あごひげあざらし at 22:47キャンプ

2009年02月25日

ダイワニューモデル入荷中!話題のあのリール!リョーガ

ついに発売されました。話題のあのリール。まさに「強靭」という言葉がしっくりくる、強そうなリールですね。

icon
iconダイワ(Daiwa)RYOGA 2020
icon
ミリオネア以来、久々の丸型ベイトリールのニューモデル。ソルトのオフショアではよく使われる丸型の両軸リールですが、ルアーの世界では今では少数派になりました。特にダイワはミリオネアなきあと、ラインナップされてませんでしたからね。ソルト用のベイジギング・キャスティングモデルとして生き残ってはいましたが。。。。。。

丸型のベイトリールのメリットといえば、やっぱりボディの強さですね。特にマシンカットワンピースフレームという技術が生まれたことで、その傾向が強くなってます。
だから、新しく登場したこの「RYOGA(リョーガ)」のコンセプトはまさしく、「強靭」!ガッチリ・カッチリ作られたモデルです。

リョーガはフレッシュ・ソルト両方で使用可能なマルチパーパスモデルです。スプールサイズを見ても、フレッシュではビッグベイトを使ったパワーバスフィッシングなど、用途が限定されそうですからね。使い方はアングラー次第ですが、リール・スプールのサイズから、パワーフィッシングに特化します。
ソルトで使用するほうが、用途が広そうです。頑丈なボディはソルトのモンスターシーバスのパワーでもへこたれないでしょう。ボディ素材が軽さを重視したエアメタル(マグネシウム系)ではなく、アルミのスーパーメタルというのも強さの証です。

頑丈なのはボディだけでなく、巻き上げの肝、メインギアにも及んでます。ギアの切削精度・ギアの強度を従来のデジギアⅡから大幅に高めた「タフデジギヤ」を採用。このドライブギアの直径、ソルティガZ30よりデカイ!だからボディからはみ出しちゃってますが。。。。。はみ出した分だけ、重心が下がっているんで、結果的に良い方向に行ってますね。
ギアの口径が大きくなればなるほど、巻き上げ効率はアップします。効率よく巻けるから、耐久性も高くなりますね。購入時の初期性能を長期間維持するための設計ですね。

シャフトなどの回転部分を支えるベアリング類も耐久性を重視。同じサイズの従来モデルに比べると、1~2ランク大きなベアリングを搭載してます。負荷の大きくかかるベアリング強化は実はボディ強化以上に重要なのかも。もちろん、ソルトでも安心して使用できるCRBBです。

これだけ頑丈なボディですから、ターゲットもそれなりのパワーを持った魚。ということで、ドラグ性能も重視されてます。「アルティメットトーナメントドラグ」と名づけられたこのリョーガのドラグ。新素材(多分カーボン系)のドラグワッシャーは従来のものより大口径。このクラスのベイトリールとしてはかなり強いドラグになってます。最大ドラグ耐力6.5Kgはジギングモデルに迫るパワー、それでいて滑り出しはスムーズに!

メーカー曰く、飛距離ではスティーズ並みを確保したそうです。強化されたマグフォースZは20段階に調整可能。外側のダイヤルで調整は簡単です。ただ細かく段階のをつけたのではなく、ブレーキのパワー自体が強化されてます。使えるルアーのウェイトが幅広くなった、ということですね。

ベイト初のリアルフォー、ということでカスタマイズも充実してます。もちろん、そのままで十分以上の性能を持つリョーガですが、やっぱり個性を出したかったり、自分なりに使いやすくする楽しみも欲しいですからね。

ある意味、現在あるベイトリールの中で「最強」でしょう。2020のほか、2020L、2020H、2020HLの4タイプがラインナップされてます。さらに、ジギングモデルも登場しますよ。

定価¥52500のところ、¥42000 20%割引

リョーガシリーズは、RYOGA(リョーガ)
icon こちらで検索できます。

ダイワのベイトリールはこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

アウトドア&フィッシング ナチュラム
  続きを読む

Posted by あごひげあざらし at 11:21フィッシング

2009年02月25日

3万円でそろえてみよう!エリアフィッシングタックル!

以前2万円でそろえてみよう!という記事を書きましたが、友人曰く、「もう少しグレードの高いものを勧めたほうがいいんじゃないの?」という意見が。
管理人的には2万円でも十分使えるし、ステップアップを前提にするとかなり良いチョイスをしていると思うんですが(自画自賛?)。。。。。。

最初にそろえたタックルで済ませたいという人には確かに物足りないかも。ある程度バスフィッシングなどをこなしてきた人では、不満が出る可能性もありますね。

ということで、1万円予算アップで、3万円でそろえるエリアフィッシングタックルをご案内します。ロッド・リール・ラインで精一杯かも。ルアー代は別途、ご用意ください。。。。。。。。

まずは、肝心なロッド。上限が1万円上がっただけで、かなり良いロッドを手に入れることができます。1万5千円前後のものまで手が届きますからね。管理人イチオシはこれ!

icon
iconメジャークラフトトラウティーノ TT-632UL
icon
リーズナブルな価格で高品質なロッド、の代名詞メジャークラフトさんのトラウトロッド、トラウティーノです。このロッド、ある意味価格破壊ともいえるハイコストパフォーマンスロッドです。

ラインナップは数がありますが、最初の1本、バーサタイルロッドという意味ではこの632ULがイチオシです。非常に扱いやすく、1.5gのスプーンもしっかり飛ばせるし、3~4g(5~7cmクラス)のミノーも操作できます。クランクベイトも小さいものなら十分キャストできますから、これ1本ですべてまかないたい、という欲張りなアングラーにオススメです。

ガイドはもちろんFujiのSIC。さすがにチタンフレームまでは搭載されてませんが、ライン絡みの少ないセッティングです。PEラインを使用する場合でも、糸絡みに悩まされることは少ないです。とはいえ、ブランクスの特性的にはPEラインとの相性はバッチリとはいいませんけど。もう少しファストテーパー気味のほうが、PEラインの感度を活かせるでしょうね。
ナイロンラインを使用するなら、このロッドはバッチリ!

5.8ftから6.6ftまで、4本のラインナップがありますが、小規模ポンドから大きめのポンドまで十分使用できるロッドなら6.3がベストバイです。
きっちり飛距離も出せるし、ロングロッドを持っている感覚も少ないので長時間振り続けても疲れにくいですからね。
もちろん、5.8や6.0、6.6も悪くないです。大規模ポンドメインなら6.6を、小規模ポンドメインなら5.8でも良いですね。
632ULなら
定価¥15540のところ、¥12600 18%割引
そのほかのモデルは、トラウティーノ
iconから探せます。

このほか、この価格価格帯でオススメなロッドというと、

icon
iconダイワ(Daiwa)ファントムTR 602ULRS
icon
オールSicガイド搭載、トップガイドはチタンフレームをおごられてます。癖のないブランクスで扱いやすいのが魅力ですね。
定価¥15015のところ、¥11260 25%割引

icon
iconジャクソン(Jackson)スウィートウォーター SWR-562TA
icon
ギリギリ、収まりそうな価格です。ジャクソンの銘竿、スウィートウォーター!管釣り対応『TA』シリーズです。
定価¥16275のところ、¥14600 10%割引

いずれも癖のない、マルチパーパスなタイプですが軽量スプーンからミノーまで使用できるロッドです。

次はリールです。
  続きを読む

Posted by あごひげあざらし at 09:37エリアフィッシング

2009年02月24日

濡れた路面でも滑りませんでした!レイントラベラー

昨日、無事に消防団の旅行から戻りました。今回は大阪泊まりで2日目は神戸に。

日曜日、夕方自宅を出て新幹線で缶ビールを飲み飲み新大阪まで。関東では春の陽気で暖かかったのに、大阪についてみれば冷たい雨。
おまけに、宴会会場まで御堂筋線でいったものの、お店の位置がわかりにくく、気が付けば居酒屋の入っているビルの前を2往復してました。傘も持たずに、小走りにうろつく不審者状態です。。。。。。

そんな雨の中、石畳の歩道を走ってもまったく滑らなかったこの靴!爆安で購入したんですが、良い働きしてくれてます。デザインもシンプルで、いろいろなウェアと合わせられますし。

icon
iconTimberland(ティンバーランド)レイントラベラー バイク トゥ オックスフォード mens
icon
管理人のは黒ですが、もうブラウンスムースしか残ってないみたいですね。価格はさらに下がって¥5980! 61%割引
レイントラベラーの名前の通り、雨に降られても浸水しない防水レザーです。今回雨の中をかなり歩き(走り?)ましたが、浸水はゼロです。ソールも滑りにくく、地下鉄のタイルも怖くありません。
中敷のクッションが抜群なので、南京町や元町も長時間歩き回ったけど疲れも少なかったです。
そうそう、もちろん帰りの神戸空港でも金属探知機には反応しませんでした。

で、大阪の夜。宴会に合流。ここではひたすら、ビールを飲むだけ。つまみもあまり食べてない、と思います。二軒目のキャバクラで焼酎を飲みまくった後、ラーメンを食べておとなしくホテルへ。後輩の若い連中はちょっと気持ちイイ系のお店へ行ったようですが、管理人は新幹線でちょっと飲みすぎて、さらに宴会・2次会で体力のゲージがエンプティとなってしまい。。。。。40代の声を聞いてから、弱くなりました。。。。。。誘われたけど丁重にお断りしてしまいました。

翌日は、バスで移動。しっかりお酒を残したまま有馬温泉へ。もちろん、大阪を出て有馬に着く間に缶ビールが回ってきます。迎え酒だといいながら飲むも、ペースは上がらず、350ml1缶でごちそうさま。
こちらで日帰り入浴&昼食。入浴ですっきりしたところへさらにアルコール投入。ビールは飽きたので、焼酎のロックで。
続いて酒蔵見学へ。

バスで移動中に少し寝たので頭もスッキリ!安心して利き酒を。うん、久しぶりの日本酒でしたが美味しい!
ということで、お土産に4合ビン3本購入して、宅急便で自宅へ送っときました。
その後、南京町・元町へ移動。雨も上がり、暖かくなりましたが道路は濡れてます。それでもレイントラベラーは滑りません。

思ったより狭い街でしたが、南京町は楽しかったですね。というか、美味しかった、か。。。。。。
元町では買い物らしい買い物もせず、最後はスタバでまったりとバスを待ち、一路神戸空港へ。空港周辺の海に美味しそうなポイントがたくさんありましたが、時間もタックルもないので見ただけ。

神戸空港でお土産を買い、実は管理人が大・大・大嫌いな飛行機に搭乗。ボーイング737?っていうの?思ったより小さい機体で、機内アナウンスでは東京上空は風が強く、ゆれるかもしれない、なんていううれしくない情報まで。。。。。。。
多少寝るつもりでしたが、約50分間、一睡もできず。
着陸前に少しゆれただけで無事着陸したときはホッとしましたね。

ということで地元に帰り、ウチの地元特有の(?)、「おやま返し」です。
無事旅から帰ったら、祝杯を挙げるみたいな小宴会。
帰宅したときには、小宴会のはずがなぜか日付も変わっておりました。。。。。。。

この1日半で、どんだけ飲んだんだよ!と自問自答してますが、ところどころ記憶も曖昧。。。。。。多分、かなり飲んでます。。。。。

アウトドア&フィッシング ナチュラム
  
タグ :消防団

Posted by あごひげあざらし at 16:50ウェア

2009年02月21日

火消し集団の旅行!大阪に行ってきます

管理人が所属する火消し集団の旅行は、いつも日曜月曜の1泊です。業種が雑多な集まりなので、こんな日程で毎年1回、旅行に行きます。
ここのところの不景気の影響もあり、緊縮財政で行く今回の旅行。あまり美味いものや楽しい場所(ニヤリ)には行かれそうもありません。せいぜい夜は、キャバクラ程度ではしゃぐだけにしておきましょう。とはいえ、日曜日の夜です。お店の営業状況をチェックしておかないとね!せっかく足を運んで定休日じゃ時間がもったいないですからね。

で、今回は管理人は仕事の都合で後乗りです。日曜日の夕方から合流。ということで、かなり身軽な格好で行くつもり。目標はポーチ一つ!ですが、パンツと靴下くらいは取り替えないとイヤ。最悪、ソソウをしてしまったときは大阪で着替えを買うしかないかな。

で今回もって行く予定のバッグは、

これ!

icon
iconリバレイ レッドレーベルスポッテッドヒップバッグ
icon
現在のところ、ナチュラムさんで格安販売中のヒップバッグですね。購入価格は¥980!
意外と大きい割りにマチが少なく厚みがないため、買っては見たものの何に使おうか?状態だったんですが、パンツに靴下、歯ブラシと電気シェーバー程度の荷物なら十分余裕があります。これで旅行に行こう!
寒いことを考えて、ダウンジャケットを着ていくので財布やハンカチ、タバコはジャケットに入れるかな。何しろ、着替えがないのだから、身軽で行きたいですもん。

このヒップバッグ、長さが37cmとありますが、実質はもっと長いような感じですね。かなりデカイように感じるヒップバッグです。

デザインなどは、グレゴリーのヒップバッグと同じような感じ、というかパ○リ?そっくりですね。バッグのセンターにあるリバレイ レッドレーベルの刺繍がなければ、グレゴリーみたいですから、価格を考えると大満足ですね。
縫製などは特に雑な感じもなく、しっかりしてますよ。おそらく中国製でしょうけど、実用上はまったく問題ないです。

大きさがあるのでヒップバッグとして使うより、ショルダーとして使ったほうが良い感じです。
今の価格なら、傷んでしまったらすぐ買い換えても後悔しないです。

管理人はカモフラージュを買いましたが、生地もしっかりしてます。レッドやブラックはちょっと質感が違うらしいので、ご参考までに。

なんだかまとまらない文章になってしまいました。。。。。。。

アウトドア&フィッシング ナチュラム
  

Posted by あごひげあざらし at 16:13

2009年02月21日

ストリーム専用チューン!カーディフストリームチューン!

今年のシマノニューモデルの一つが、トラウトロッドカーディフのスペシャルモデル、「カーディフストリームチューン」。
以前からの管理釣り場ブームから、渓流のトラウトへ向かうアングラーも増えてきました。そんなアングラー納得の1本の一つが、カーディフストリームチューン!ミノーイングを思いっきり楽しみたい人にオススメのシリーズです。

icon
iconシマノ(SHIMANO)カーディフストリームチューン 60UL
icon
もっとも汎用性が高いロッドが、このストリームチューン60ULですね。渓流から中流域までにマッチする6ftモデルです。
5~7cmクラスのミノーを正確にキャストし、思うがままに躍らせる、そんな使い方がよく似合いますね。
シマノお得意の高純度カーボンテープを使用したハイパワーX構造ブランクスは、思ったよりも細身、それでいてキャストしたときのブレは驚くほど少なくて、シャキッとしたフィーリングです。
以前からラインナップされていたカーディフストリームリミテッドに比べると、全体的に細身になり、振りぬきやすい特性になってますね。ストリームリミテッドが大型トラウトをターゲットにしたロッドなのに対して、ストリームチューンは渓流のレギュラーサイズのトラウトとのやり取りが楽しいレベルにパワーを敢えて落としています。
もちろん、ふいの大型のヒットに耐えるだけのバットパワーは持ち合わせているので、日本の渓流に合わせた使いやすいロッドですね。

何かに特化したロッドというより、日本でよく見かける渓流での釣りを楽しめるようなチューニングです。
ちなみに、ティップは1.3mmとカーディフエリアリミテッド並みの細さです。これはカーディフXTなどよりも細いです。バットは6mmとカーディフXTとエリアリミテッドの中間くらいの太さです。この設定からも、エリアやレイクの大型をターゲットをとしたものではなく、渓魚がターゲットということがわかると思います。
カーディフストリームチューン60ULは
¥42000

icon
iconシマノ(SHIMANO)カーディフストリームチューン 52UL
icon
ロングキャストより、正確にピンポイントを打ち抜きたい上流域での釣りには長すぎるロッドは扱いにくいだけ。
トゥイッチングやジャーキングがしやすい5.2ftのもっとも短いロッドが52ULです。大きめにジャークしてもティップが水面を叩かないレングスなので、魚に余計なプレッシャーを与えることなくミノーイングが可能です。
ショ-トレングスならではの、レスポンスの良いロッドです。
¥40950

icon
iconシマノ(SHIMANO)カーディフストリームチューン 72L
icon
開けた中流域では、放流により半野生化した大型のレインボーなどがヒットすることもあります。9cmクラスのミノーもキャスト・アクションさせられる少し強めのパワーを持っているのが72L。やはりこのクラスのシマノのトラウトロッドとしては細身のティップ~バットを採用してますが、大型がヒットしてもティップからベリーまでスムーズにベンドカーブを描く素直な特性に仕上げられ、扱いやすいですね。
¥47250

icon
iconシマノ(SHIMANO)カーディフストリームチューン 83L
icon
シリーズ中、もっとも長く本流ゲームも視野に入れたモデルが83L。飛距離が要求されるため、8.3ftに仕上げてありますが、やっぱりティップからバットまで若干細めの印象です。水流やトラウトのパワーは、ロッドの硬さで抑えるのではなく、しなやかさで吸収するコンセプトですね。
長さの割りに軽量に仕上がっているので、長時間の釣行でも疲れにくいのも魅力です。
¥43800

ストリームチューンシリーズに共通するのは、強さよりもしなやかさを重視したスタイル。使用しているパーツも軽量なものです。
ガイドには超軽量SiCチタンガイドを搭載、グリップには高品質なコルクと価格に見合った高級感もありますよ。

渓流用のルアーロッドを探しなら、これも候補に入れていいんじゃないかと思いますね。

このほかトラウトロッドはこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

アウトドア&フィッシング ナチュラム
  

Posted by あごひげあざらし at 08:14フィッシング

2009年02月20日

2009年コールマンの新製品いろいろ!

今年もコールマンの2009年モデルがリリースされました。
惜しまれながら生産中止になった商品もあれば、改良を施された魅力的なモデルも!しかも、ナチュラムさんでは3月12日まで、ポイント9%還元となってます。
ということで、個人的に気になった新製品を、雑多に紹介!

icon
iconColeman(コールマン)フォールディンクLP゛ツーバーナーストーブ
icon
ガスの燃焼器具マニア(?)な管理人が「スゲッ!」と思ったのがこのツーバーナー。
4つ折?!今まで見たこともない形のツーバーナーです。
通常ツーバーナーは、フタと本体の2つのパーツになるものがほとんどですが、こいつは本体がさらに2つに折れる!フタ(風防)とあわせて4つ折です。
4つに折れるとなると気になるのが、折りたたんだときの厚みですが、このフォールディングツーバーナー、厚みは12cm。以前からあったLPツーバーナーの厚みが、6.4cm程度ですからほぼ倍の厚みになってます。これはやっぱり仕方のないことですが、31×32cmのほぼ正方形になることを考えると収納性は大幅にアップしたと思っていいんじゃないでしょうか。

従来モデルにはなかった、持ち運び用のハンドルも付いたので、片手で楽々運べます。管理人の旧型パワーハウスLPツーバーナーでは、ナイロンベルトでスタンドと一緒に縛って運んでますが、時々ずれちゃって痛い目にあってます。これならバーナー単体で楽に運べますね。重量は1kgほど重くなってますが、運びやすさではこちらが上ですね。

火力はパワーハウスLPツーバーナーより少しダウンした3.3Kcal、それもパワーガス使用時ですから、レギュラーガスでは、3Kcal程度でしょう。約0.5Kcalのパワーダウン。これはおそらく、バーナーの形状が変わったからでしょう。それでも実用上は問題のないレベル。

積載スペースの限られる日本のファミリーキャンプの実情に合わせた良いアイデアですね。これ、良いです。買い換えるときがあれば、狙いたいところです。
定価¥18900のところ、¥17010 10%割引

icon
iconColeman(コールマン)プロスタイルキッチンテーブル
icon
料理好きのアウトドアマンには超気になるキッチンテーブルがこちら。プロスタイルですよ、プロ!
幅約160cm、奥行き45cmもの広大な調理スペースが生まれるキッチンテーブル。これなら食材の下ごしらえから盛り付けまで、1つのテーブルで完結させられますね。
テーブルの下には、調味料や鍋などをおけるネットハンガー付き、そしてレードルなどを吊り下げておけるツールハンガーも2連装!これなら、調理グッズを使いやすい形で配置できます。
さらに、調理スペースを明るく照らすランタンスタンド、ツーバーナー用のスタンドも付属します。

そしてこのスタンド類は、キッチンテーブルの中に収納できるのでかさばりません。長さ80cm幅45cm厚み10cmにコンパクト収納できます。重量はやっぱり少しかさんで10kg近くありますが、機能性を考えればそのくらいなら許容範囲でしょう。

自慢の腕を目いっぱい振るいたいお父さん方には、かなり気になるテーブルですね。
定価¥19530のところ、¥17577 10%割引

icon
iconColeman(コールマン)ラウンドスクリーン2ルームハウス
icon
昨年リリースされて、コールマン版ティエラなんて陰口をたたかれてしまったワイドロッジ300EXを、さらに大型化。より居住性を高めたモデルがこのラウンドスクリーン2ルームハウス。その名前の通り、前室と呼ぶには広すぎる、コールマンの大人気スクリーン、ラウンドスクリーンとテントをくっつけちゃったようなモデルです。

リビングスペースのフロアサイズはワイドロッジの300×300cmに比べると、340×270cmとほぼ同等か若干広いくらいですが、高さがグッと上がったため、スペック以上に広々としています。ワイドロッジの高さ180cmに対して、210cmを確保していますからね。
寝室も320×230cmと大人4人が横になれるくらいの広さがあります。これなら、寝室とリビングが一気に手に入ります。

欠点というか、仕方のないことですが、キャンプサイトによっては設営が難しくなる可能性もあります。サイトスペースが確保できるキャンプ場限定になるかもしれませんね。何しろ、全長は6m近くなっちゃいますから。それと、大きい分重量も。。。。。。約20kgとヘビー級です。せめてもの救いは、収納サイズは意外と小さいところですね。約φ28×82cmですから。
定価¥50925のところ、¥45832 10%割引

icon
iconColeman(コールマン)ラウンドスクリーン400EX プラス
icon
で、そのラウンドスクリーンもマイナーチェンジ。大きく変わったのは、トップベンチレーションとジョイントフラップの追加ですね。
ベンチレーションは、従来のモデルでイマイチといわれた換気性能アップが目的。効果的なベンチレーションがルーフに設置されたので、フルクローズで使用しても、換気ができます。低温期のキャンプで、暖房を入れても一酸化炭素中毒におびえなくてすみますね。

また、ジョイントフラップは、テントとの連結用のもの。ドーム型にえぐれたフラップは、ベーステントの前室と連結しやすくなります。雨天でもテントをキャノピーにして連結すれば、スクリーンからテントへ濡れる事なく移動可能です。この改良は大歓迎ですね。
スクリーンの広さは、4人で余裕の広さ、6人程度までなら無理なくくつろげるサイズです。
定価¥40950のところ、¥36855 10%割引

このほか、コールマンの2009年モデルはこちらにも
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

アウトドア&フィッシング ナチュラム
コールマン特集
  

Posted by あごひげあざらし at 00:48キャンプ

2009年02月19日

春のエギングシーズンに!リーズナブルなラインです

エギングシーズンもそろそろです。春はモンスターアオリイカに出会えるチャンス大!
そんなモンスターを確実にゲットするための準備として、「新品ライン」は欠かせませんね。
古いラインでは、弱っているところがある可能性があります。PEは直線強度は高いけど、ちょっとしたケバ立ちやほつれでグッと強度が落ちてしまいます。

せっかくモンスターを掛けても、ラインブレークで逃してしまうのはもったいないですからね。今のうちに新品ラインに巻き代えておくほうが良いですよ。

とはいえ、PEラインは決して安くない!ましてこの100年に1度といわれる不況下、高価なラインをポイポイ買い換えるのも考え物ですよね。管理人みたいに懐具合がよろしくない人に、懐にやさしい、それでいて十分使えるPEラインがあります。

icon
iconナチュラムPEアオリイカエギ 100m×3個セット
icon
このライン、¥3960です。

エッ?安くないじゃんって?
よく見てください。100m×3個セットです!100m巻きのPEラインが3セット、リール3台分で、この価格。100mあたり、1320円です。これって格安でしょう?安かろう悪かろうじゃないか、という心配もあるかと思いますが、このライン、十分使えます。

まず、このラインの製造元、ゴーセン。このメーカーは「より糸」の専門メーカー、PEラインの実績は十分。しかも他のブランド名で販売されているPEラインの製造も請け負っている会社です。もしかしたら、今お使いのライン、製造元はゴーセンだったりしませんか?

ということで信頼できるメーカーのラインです。でも、安いですよね?確かにコストカットしているところはもちろんあります。
例えば、ラインカラー。このラインは視認性の高いホワイトですが、PEラインはその性質上、ラインを染色するのが難しいんです。市販のPEラインには、蛍光イエローだとか、オレンジだとかのラインも数多く出てますが、色落ちしませんか?これは染料がラインに「のっている」だけだから。色を乗せる前のPEラインは「ホワイト」です。
PEアオリイカエギは、着色の工程をカットした素材のままの色なので、コストを下げてます。

また、ラインのコーティングもおそらくしていないんでしょう、若干コシのなさに気が付きます。実用上問題はありませんが、ファイヤーラインなどのコーティング系ラインを使っている人には違和感が大きいかも。これぞPEといった感じの「クニャッ」とした感触です。
PEライン対応のLBDガイドを搭載したロッドであれば大きな問題ではありませんが、ノーマルのガイドを使用しているロッドではガイドに絡みやすいですね。この辺は相性があると思います。

また、1つあたりは100m巻きなので、リールによっては下巻きがかなり必要になります。特に0.6号のように細めのラインでは、下巻きは必須ですね。ただ、管理人であれば100mもラインがあれば十分。万が一のライントラブルでバッサリといっちゃったら厳しいですが、そういったことがない限り十分な量ですね。
それに3個セットなので、スペアスプールを持っていればそちらに巻いておくことで、釣りを続けることができますし。

ラインのタイプは標準的なフロートタイプです。深場で思いっきりエギを沈めたいときなどでは、サスペンドタイプのほうが沈みが早いですが、それ以外であれば使いやすいラインです。
なにより、ラインが傷んでも、惜しまずにライン交換できてしまうようなコストパフォーマンスの高さは魅力ですよね。
PEラインらしい感度の高さと抜群の飛距離を持ってますからね。

ただ、付属のリーダーはあまり質が良いとはいえないので、リーダーは別途用意しても良いと思います。付属のリーダー、ちょっと縮れやすいんですよね。。。。。。。
定価¥8820のところ、¥3960 55%割引

100m巻きの単品もあります。

icon
iconゴーセン(GOSEN)PEアオリイカエギ 100m
icon
0.6号なら、定価¥2940のところ、¥1470 50%割引

フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

アウトドア&フィッシング ナチュラム
  

Posted by あごひげあざらし at 12:17ソルトウォーター