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2014年05月31日

ベイトリールの飛距離について、雑感を


管理人のブログにワード検索でたどり着く方の中で、ベイトリールの飛距離関係の方も少なくありません。最近では「タトゥーラ 飛距離」とか「クロナークCI4 飛距離」とか「スコーピオン200 飛距離」、「ブレイゾン 飛距離」こんな感じの検索ワードでヒットされているようです。
確かにベイトリールの飛距離って気になりますよね。

管理人は正直なところ、ナチュラムさんのポイントを使用してリールを購入して使用してみることも多いですし(場合によってはすぐ手放しちゃいますけど)、友人のものをちょっとお借りして、とか、ショップ主催のイベントで触ってみたりと比較的新しいモデルに接触する機会は結構あります。
じゃあ、ベイトのキャストはうまいのか、といわれると万年2流(以下)アングラーといったところでしょうか。さすがにキャリアだけは長いので、最近では致命的なバックラッシュをすることも少なくなりました。でも目の前でボイルなんかされちゃった日には慌ててキャスト→バックラッシュなんてこともやってしまうレベルです。

そんな20年以上のキャリアを持つ2流(以下)アングラーにとって、最近のリールは恐ろしいくらい飛ぶよ、というのが本音ですね。その昔のTD1や不人気カナブン色のTDーS、最初のTDーZ、白いクイックファイヤーや赤いスコーピオン1500なども使ってきましたが、それらから比べれば今のベイトはしっかり飛ばすことができるものばかりですから。

で、個人的な考え方ですが、ベイトリールで大切なのは絶対的な飛距離じゃない、と。

あれ、元も子もない結論を早々に出しちゃいました。でも正直な感想です。

条件を限定すれば、現在もっとも飛距離を狙えるベイトリールはシマノの12アンタレスシリーズが最右翼でしょう。さすがシマノのフラッグシップだけありますね。1/2OZ(14g)クラスのルアーを結んでブレーキ調整もバッチリ決まっていればかなりの飛距離を出すことができます。ダイワのジリオンHLCもスプールの回転が軽くよく飛びますね。
でも釣りをしていてマックスの飛距離を狙う瞬間って、それほどないですよね。それよりも狙った場所(の近く)にルアーをデリバリーすることの方が大切。そういう意味では最近のモデルでいえば、ダイワのブレイゾン、タトゥーラ、シマノの14スコーピオンも十分な実用性を持ってます。クロナークはまだ触ってないのでわかりませんが、兄弟モデルといえる14スコーピオンの仕上がりから想像すると同等のレベル以上でしょう。

14スコーピオンは、ブレーキセッティングがうまく決まればオールラウンドに使用できるベイトリールです。管理人はせいぜい20m飛ばすことができれば十分な野池が主戦場。冬場で最深部を攻めたい時はヘビキャロなどで40mほど飛ばせれば問題ないんです。そういった使い方では飛距離に不満は出ません。それより、ダイヤルで微調整できるところが気に入ってます。ブレーキブロックをオンオフすることに比べると微調整の範囲ですが、これが使いやすい。ブロック2つオンにしてダイヤル調整、あとはサミングでなんとか対応できちゃいます。使用するのは10gクラスのルアーが多いですが、向かい風でなければこれだけで済ますことができますよ。

同様の使い方で、ブレイゾンは飛距離は劣ります。とはいえ、40m範囲内では問題なく使用できます。ブレーキが最初からちょっと強めに出てしまうのはダイワのマグ(固定ローター)特有の症状ですが、それでも1/4OZ(7g)クラスのルアーも十分キャスト可能です。さすがに空気抵抗の大きいロングビルミノーなどは飛ばないですけど。調整幅は14スコーピオンには及びませんから、あまり軽量なルアーには不向きですけど、逆に1OZクラスのルアーになればかえってキャストしやすいくらいですね。これでキャストできないルアーはスピニングにお任せ、ってことで使い分けます。

タトゥーラは触った程度なので、あまりはっきりは言えないですが、間違いなくブレイゾンより飛ばすことができます。特に最後の伸びは14スコーピオンと遜色ないですね。これは可変インダクトローターの恩恵なのか、TWSの恩恵なのかはわかりませんが。キャストしたルアーがTDバイブレーション106(10g)だったこともあってよく飛びました。キャスト初期のブレーキは14スコーピオンより強めになる感じですが、それ以外は遠心ブレーキか?と思うくらい。それでいてサミングもあまり気を使わなくて済むので使いやすいですね。絶対的な飛距離はスコーピオンとほぼ同じくらいでしょうか。

じゃあ、安いモデルも高いモデルも変わらないじゃん、とはならないのがリールの世界ですね。
飛距離だけに限れば実用上遜色なく使えますが、それ以外の部分では差がありますからね。一番違いを感じるのは「巻き心地」、回転フィールです。
14スコーピオン・タトゥーラ・ブレイゾン。感覚として巻き心地のいい順です。スコーピオンは滑らかなフィールです。以前少し使わせてもらった13メタニウムに比べるとやはり劣るとは思いますが、昔のリールに比べたら雲泥の差ですね。ハンドルのガタつきもなく、カッチリした印象ですね。ハイギアモデルでも回転の重さはほとんど感じません。6.3:1のブレイゾンと比べると重いことは重いですが、気になるレベルじゃないですね。
タトゥーラもカッチリした強度を感じるボディですが、ハンドルを回した感じが少しスカスカしてたような印象です。軽いといえば軽い(ギア比6.3:1)んですが、軽すぎて早巻きになってしまいそうな気がしますね。使い慣れれば気にならなくなるレベルなんでしょうね。
そしてブレイゾン。やはり低価格帯になるので、巻きのフィールはちょっとガタのあるような感じですね。ハンドルノブやハンドルではなく、スプールのブレのように感じます。組み付け精度の関係でしょうかね。ほんのわずかですが、14スコーピオンと比べてしまうと仕方ありません。これも直接比べなければ気にならないかもしれないんですけど。

ブレーキの調整幅・微調整の幅は14スコーピオンが優れてます。が、サイドプレートを開閉してブレーキブロックの調整をする手間は相変わらず。どちらかというとダイワのリールの方が多く使っている管理人にとっては面倒に感じますね。サイドプレートは軸を中心に回転するタイプですから、カバーが完全に取れてしまうものより扱いやすいですけど。スプールを落とさないように気を使う必要もあります。
タトゥーラ、ブレイゾンはダイヤルのみで調整します。これは使いやすいし楽です。調整幅はタトゥーラの方が広いですね。ブレーキ最弱でもブレイゾンはブレーキを引きずっている感覚がつきまといますから、0ポジションでもブレーキが強めに効いているわけです。タトゥーラの方がスプールの立ち上がりも早かったように感じます。ブレイゾンのブレーキはベイトリールに不慣れな人でもバックラッシュさせにくい特性といえますね。タトゥーラは気を抜くとやはりバックラッシュすることはありそうです。どちらにしても釣り場でも気軽に調整できるマグブレーキは初心者からベテランまで楽ができる、といえるかな。


まぁ、ウダウダ書きましたが、1万円台で購入できる14スコーピオン、タトゥーラあたりを購入しておけば実用上不満が出ることはほとんどないレベル、というのが管理人の持論です。もちろん上位モデルになればフィーリングや質感といった面も向上しますから、所有する満足感なども求めるなら上位モデルがおすすめです。ベアリングの数も多くなりますし、ギアの素材やコーティングが異なることもありますからね。耐久性の面でも上位モデルの方が優れていることが多いですよ。

最後は自分のニーズとお財布に相談する、これが管理人流タックルチョイスです。
そして最終的に飛距離を決めるのは、タックルバランスでしょう。ライン、ルアー、ロッドといった要素が加わって初めて飛距離を判断できるんじゃないでしょうか。アンバランスなタックルだとせっかくの性能も発揮できませんからね。極端な話、太いラインに軽量なルアー、そしてヘビーなロッドなんて組み合わせをしちゃえばどんな高性能リールでも飛距離は伸ばせません。低グレードでもバランスが取れていれば十分使えるわけですね。

偉そうに書きましたが、万年2流アングラーの戯言!とスルーしてくださっても結構です。かなり偏向してる人間ですから。

そんなわけで、現在管理人がこれはコスパの高いベイトリールだ、と思っているモデルをご紹介しておきましょう。
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Posted by あごひげあざらし at 19:01リールの基礎知識

2014年05月30日

ケシュア ヘリウムジャケット!あれ、品切れだ。。。。。


今の時期の自転車通勤、朝・晩は意外と気温が下がることも多く、半袖ではちょっと寒い、というか涼しい感じです。肌を露出さえしなければ十分な気温なので、重宝しているのがケシュアのヘリウムジャケット。とても薄手で軽量なナイロンシェルジャケットですが、風を遮ってくれるので十分暖かく感じます。たためば、というか収納ポケットに押し込んじゃえば小さくなりますから邪魔でもないし。

ただ、裏地なども一切ない薄手のナイロンシェルなのでやはり摩擦には弱そう。2~3着あれば少しはダメージも少なくできるかな、と思って覗いてみたんですが。。。。。

Lサイズは品切れ中ですね。追加購入はできません。う~ん、残念です。薄くて軽くて撥水性があって、というナイロンシェルジャケットの中では安い方で助かってたんですけど。同様の機能を持つ有名ブランドのジャケットの半額程度ですからね。
しばらく入荷を待つか、他社製を購入するか。。。。。。。悩んでいるうちに暑くなって出番がなくなっちゃうのかな。

正直なところ、ギアの軽量化を狙うなら最適なジャケットの一つです。シンプルでそっけないデザインですけど。テール(後ろ身頃)を長めにしたデザインで自転車で使用しても具合がいいですよね。
リーズナブルなナイロンシェルジャケットをお探しならオススメ、なんですがサイズによっては品切れです。。。。

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iconQuechua(ケシュア) HELIUM WIND JACKET MEN
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¥3991(税込)

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iconQuechua(ケシュア) HELIUM WIND JACKET WOMEN
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女性用の方はまだサイズもカラーも選べるんですけどね。
¥3991(税込)



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Posted by あごひげあざらし at 23:27ウェア自転車関係

2014年05月30日

シマノボスフリー MFーHG37到着!MTB高速化に

先日注文しておいたロックライダー5.1C用のボスフリー、シマノMFーHG37が到着しました。これでロックライダー5.1の高速化の準備が終わりました。あとは時間を見つけて作業するだけ、ですね。

13Tー28Tの7Sボスフリースプロケットです。光沢を抑えたシルバーメッキが渋いですね。
さすがにシマノの純正パーツだけあって仕上げもいいですよ。切削のバリもないし、切削面もキレイです。
ドッペルギャンガーFX15の高速化を狙って購入した、台湾ブランドのDNPボスフリー11Tー28T7Sも現在手元にありますが、比べてみると仕上げの差は歴然としてます。

右側の切削面の肌が粗いのがDNPのボスフリー。切削の刃の跡もはっきり残ってて、荒仕上げでメッキ処理をしてしまった感じ。比べてみるとかなり仕上げの違いが目に付きますね。バリも多かったので一部ヤスリで削りましたし。
その点、シマノはシンガポール製ですけど仕上げが丁寧です。地肌にも変な削り跡はありません。この辺が信頼性になるんでしょう。DNPの方は覚悟して購入したので仕方ありません、そのまま使用してみます。

で、シマノのボスフリーはロックライダーへ。元々入門用MTBですが、すっかりクロスバイクのようになってきてます。9割以上舗装路しか走らないので、それで十分なわけで本来の用途からは遠くなってますね。あくまで管理人にとっては通勤用の自転車ですから当然か。

3~7がそれぞれ1Tずつ減ることで若干の高速化が期待できます。あとはそれを踏める足を作るだけ?それは一番難しかったりして。

ちなみにDNPのボスフリーは重量が478gありました。歯が大きいシマノの方はというと450gと28g軽量。どこが違うのか、と思ったらDNPの方がスプロケット間のスペーサーの径がでかいです。おそらくこの辺が重量の差になってるんでしょう。それでどう違うのかはわかりませんが、強度に問題ないなら軽いほうがいいんですけどね。

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Posted by あごひげあざらし at 19:16自転車関係

2014年05月29日

やっぱりシェラカップ!?個人的な好みですが


個人的な思い込みも含めて、キャンプの食器はシェラカップが好きです。もちろん普通のマグカップも持ってますが、雰囲気という点でシェラカップが好きですね。機能的にもマグカップにはないものがありますし、実用的です。

まず、シェラカップはカップとして使えます。これはマグカップでも同じ、ですね。基本的な機能です。
そしてシェラカップは直火にかけることができます。クッカーとして湯沸し程度なら全く問題なくこなせるし、場合によっては調理っぽいこともできます。本格調理には使いにくいですけど、1人分の炊飯も可能ですよ。。直火にかけて湯を沸かし、そこにインスタントコーヒーやティーバッグを入れて温かい飲み物を作ることもできますね。
ここで、シェラカップの縁に入っているステンレスワイヤー。このワイヤーがあることで縁まで熱くならず、口を付けて飲むことができるんですね。ハンドルも(炎を直接当てたりしなければ)熱くならないので手で持つことができます。
また、シェラカップによっては内側に目盛りが入るものもあり、計量カップとしても使用できますよ。

そしてなによりあの形。カラビナでザックに取り付けても絵になるし、無骨なイメージも好みですね。オシャレキャンプには無骨すぎるかもしれませんが、男臭を感じるシェラカップに今でも魅力を感じる管理人です。

以前はシェラカップといえばステンレスが定番でした。丈夫で変形しにくく耐久性がありますからね。そして現在では軽量で耐腐食性に優れたチタンも登場。金属臭のしないチタンは飲み物の味を損ねませんし、熱伝導率がステンレスより低いので直火にかけても全体が熱くなりにくいというメリットもありますね。欠点は少し割高というところですが、耐久性を考えれば損はありません。

で、こんなナチュラムさんオリジナルシェラカップが登場してました。
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ナチュラム シェラカップ300
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ナチュラム シェラカップ420
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ナチュラムさんオリジナルというより、ナチュラムさんとユニフレームのコラボモデルということでしょう。
ベースになっているのはユニフレームのUFシェラカップ。ステンレス製のシェラカップですね。目盛もユニフレーム同様入ってます。違うのは底に刻印されるロゴ。ユニフレームのものはもちろんUNIFLAMEのロゴ。そしてこちらのモデルにはnaturumのロゴ。違いはここだけですね。
ロングセラーのユニフレームシェラカップ、使いやすさや信頼性はバッチリ、人とはちょっと違うのが欲しいという人にもオススメできるシェラカップです。
スタンダードな300ccサイズは
定価¥948(税込)のところ、¥880(税込) 7%割引
ちょっと大きめでクッカーとしても使える420ccサイズは
定価¥1049(税込)のところ、¥980(税込) 7%割引

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iconユニフレーム(UNIFLAME) UFシェラカップ 300
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で、こちらがユニフレームのオリジナルモデルですね。ロゴはもちろんユニフレーム。ロングセラーのアイテムだけあって完成度の高いシェラカップです。実用性も高いですね。
¥1000(税込)
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iconユニフレーム(UNIFLAME) UFシェラカップ300 チタン
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こちらは形状は同じですが、チタンを採用したユニフレームのシェラカップ。やはり軽量で、わずか50gです。ステンレス製の方は68g程度なので約18gの軽量化。重さだけでなく金属臭のしないチタンは飲み物の味を損ないません。価格はちょっと高めの
¥1600(税込)
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iconスノーピーク(snow peak) シェラカップ
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スノーピークのロングセラーシェラカップです。特徴はハンドルですね。持ち手の形状が独特で、指で挟み込むように持つことでぐらつきません。たっぷり中身の入った状態でもおじぎさせずに持てる工夫ですね。人差し指で引っ掛けて、下側の返し部分に中指の背を当てて持つのがスタンダードかな。
¥1026(税込)
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iconスノーピーク(snow peak) チタンシェラカップ
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こちらは同形状のチタンシェラカップ。機能的にはステンレスモデルと同じですが、重さは39.5gと軽量。ギアの軽量化にこだわる方にもオススメできます。
¥1836(税込)

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iconColeman(コールマン) ノンスティックシェラカップ/600
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調理のしやすさを重視したコールマンのシェラカップです。サイズ的にシェラカップにしては大きいですが、その分調理しやすいわけです。また内側には焦げ付きにくいノンスティックコーティングが施されてます。深さがありクッカー寄りのカップですね。容量約600ccで内壁には目盛り付きですよ。
定価¥2160(税込)のところ、¥1980(税込) 8%割引
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iconエバニュー(EVERNEW) チタンシェラカップ FD
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クッカーの中に収納しようとしたり、ザックに入れるときには邪魔になってしまうハンドル。エバニューのチタンシェラカップはフォールディングハンドルで折りたためるので邪魔になりません。ハンドルのロックを忘れないようにするのが必要ですが、こういったニーズもあるでしょうね。チタン製で軽量なカップです。
¥2268(税込)

雰囲気だけじゃなく実用性も高いシェラカップ、キャンプアイテムに追加してみては?複数のシェラカップを持っていく場合は同じ製品(メーカー)同士で統一するのがオススメです。ハンドル形状がメーカーごとに異なるので、スタッキングできなくなりますからね。

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Posted by あごひげあざらし at 19:17キャンプ

2014年05月28日

ヤマトヨテグスのコスパの高いライン!


釣り人と魚をつなぐ、唯一無二のタックルがラインです。どんな高性能なタックルを使用していてもラインが傷んでいたり劣化していたりすれば、ロッドやリールの性能を活かすこともできませんよね。だからラインはできるだけフレッシュなものを使用するのがオススメです。定期的に巻き替えてラインの強度は確保しておきたいわけで、やっぱりラインは消耗品なんですね。
消耗品なので、できるだけコストは抑えたいというのが本音じゃないでしょうか?必要十分な強度や感度、扱いやすさを確保できていればリーズナブルな価格のものをドンドン巻き替える、これ、管理人の考え方です。管釣りで使用するラインは以前は2釣行に1回巻き替えてましたが、最近は釣りに行く頻度が少なくなったこともあって釣行毎に巻き替えるようになりました。釣行と釣行の間が1ヶ月近くもあいてしまいますからね。

ということで、最近メインで使用する管釣りのラインはヤマトヨテグスのこれが多くなってます。
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iconヤマトヨテグス(YAMATOYO) エリアサイト バリューパック 300m
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50cm毎に視認性の高いライムチャートと水になじみやすいカラーのミストグリーンが切り替わる、あのエリア用サイトフィッシングラインと同じものですね。ラインは同じといっていいと思います。機能的に十分満足できるものです。

パッケージを思いっきり省略したことで低価格を実現してますよ。正直なところ、パッケージは捨ててしまうだけなので、こういったところのコストを抑えてくれているのは好感が持てますよね。300mと長さもたっぷりあるので下巻きを入れて75mずつ、4回に分けて使用できます。
ナイロンは紫外線で劣化するので、自宅で保管するときは直射日光の当たらない風通しの良い場所に保管する必要はありますが、1シーズンで2巻きくらいは使い切ってしまうので長期在庫になることもありません。
常にフレッシュなラインならトラブルも少ないし、気分もいいですよね。ただ、これが釣果に繋げられないところがもどかしいんですけど。。。。。。。釣れないのはラインのせいではなく、腕のせい、ですからね。

色付きラインはトラウトに見切られやすい、とも言われますが、ミストグリーンの場所でルアーを結べばそんなこともないようですし、ラインでアタリを取るのも視認性の高いラインの方が使いやすいですからね。最近はもっぱらこれですね。
定価¥4536(税込)のところ、¥1584(税込) 65%割引
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iconヤマトヨテグス(YAMATOYO) オリジナル ファメル スーパーソフト 300m
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バスフィッシングシーンでもメジャーなソフトなナイロンライン、ファメルスーパーソフト。こちらも扱いやすいのが特徴。そのラインをシンプルなパッケージでリーズナブルな価格に仕上げたのがこのラインです。しなやかでスプールにもなじみやすい、クセのないナイロンラインですね。

やはりパッケージを思いっきりシンプルにして価格を抑えてます。6lbから16lbまでのラインナップはバスフィッシングやシーバスなどにオススメできます。
定価¥2700(税込)のところ、¥800(税込) 70%割引
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iconヤマトヨテグス(YAMATOYO) オリジナル フロロライトゲーム 150m
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こちらはナチュラムさんとヤマトヨテグスがコラボしてできたリーズナブル価格のライトゲーム向けフロロカーボンラインです。こちらは人気のフロロ ライトゲームと同じものですね。やはりパッケージをシンプルに仕上げて低価格化してますよ。
低伸度のライトゲーム向けフロロは1.2lb(0.3号相当)から4lb(1号相当)まで7タイプ用意されます。150mの並行巻きでこの価格は安いですよね。低伸度・高比重のラインはメバリングやアジング、バスのフィネスフィッシングなどにオススメです。
¥770(税込)
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iconヤマトヨテグス(YAMATOYO) オリジナル フロロエギリーダー 50M
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やはりフロロショックリーダーのシンプルパッケージモデルです。こちらもパッケージは省略されてますね。でも中身は製品版のフロロショックリーダーと同じで、50m巻きと容量がアップしてます。
定価¥895(税込)のところ、¥400(税込) 55%割引
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iconヤマトヨテグス(YAMATOYO) オリジナル ナイロンショックリーダー 20mX2
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こちらはナイロンショックリーダーの20m巻き2個入りのパッケージ。ルアーフィッシングなどで小分けして使用できるようにしたものですね。40m分でリーズナブルな価格なので助かります。やはりパッケージはシンプル。
定価¥972(税込)のところ、¥380(税込) 61%割引

消耗品なので、ある程度の品質でコストを抑えられるラインは助かりますよね。

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2014年05月27日

ワンポールテントに必携!?ペグハンマー&ペグ!


現在人気のテント、ワンポールテント。トンガリテントとかモノポールテントとか呼び名はいろいろありますが、センターにポールを1本使用するだけのシンプルなスタイルが魅力ですね。
ポールの本数が少ない=設営が簡単、といわれます。確かに構造がシンプルなので簡単といえば簡単ですが、もっとも大変なのはペグ打ちという方がたくさんいらっしゃいますね。
基本的に自立しないワンポールテントはペグダウンと張り綱で幕をピンッ!と張ることで強度を確保します。そのため、使用するペグの本数も多くなりますね。例えば、フロアの形状が6角形ならフロアの角の分、6箇所にペグを打つことでフロアを決めます。ポールを立てたら6角錐の各辺から1本の張り綱、計6本をとります。テントによってはフライシートの裾に張り綱やペグダウンが必要なものもありますね。最低でも12本はペグ打ちが必要です。一発で位置が決まればいいですが、打ち直しをするようならさらに。。。。。。。キレイにピンッと張るには経験やスキルも必要になりますね。

ペグを打つ地面が打ち込みやすいところならまだ楽ですが、硬く締まった場所や溶岩帯にあるキャンプ場では1本打ち込むだけでもかなり労力が必要だったりします。柔なペグでは打ち込めずに曲がったり折れたりすることもあります。ペグ打ちがキモのワンポールではそれも致命的。どんな場所でも確実に打ち込める頑丈なペグが必要になりますよ。

できるだけ少ない労力で確実にペグを打ち込む、そのためにワンポールテントをお使いの方はペグハンマー・ペグを別途頑丈なものに買い換える方が多いですよね。
頑丈なペグというとスノーピークのソリッドステークに代表されるスチール鍛造ペグがオススメですね。ペグハンマーも鍛造スチールヘッドなどを使用したものならスムーズに確実に打ち込むことができますよ。ペグだけが頑丈だとハンマーが負けて割れたり折れたりしますし、ハンマーだけが丈夫でもペグが破損してしまいます。
ペグとペグハンマーはセットで頑丈なものを揃えてください。
ホームセンターなどで購入できる木工用のハンマーを使用する人もいますが、打ち込む物の直径が異なるのでジャストミートさせるのはちょっと難しくなりますよ。釘とペグでは頭の大きさが違いますから、やっぱりペグハンマーの方が使いやすいです。

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iconスノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.S
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人気の一品、スノーピークのスチールペグハンマーです。ヘッドの重さを利用して打ち込めば、少ない労力でしっかり刺さります。もちろん重さもあるので、お子さんや女性だと持て余してしまうこともあるかもしれませんが、お父さんが使う道具、と割り切ればいいでしょう。
ソリッドステークと同じ鍛造スチールを使用しているので、硬さもありますし、ケヤキを使った柄(ハンドル)も掴みやすく使いやすいと好評ですね。ストラップは賛否両論ですが、ハンマーを持って移動を繰り返す場合は楽ですし使えますよ。また万が一手からすっぽ抜けて飛んでいったら危険。安全のためにも使用してくださいね。これが当たったら、と思うとゾッとします。
ペグ抜きの使いやすさも人気の一因ですね。深く刺さったソリッドステークを引き抜く場合、やっぱり柔なペグ抜きでは時間と労力が必要になってしまいますからね。
ただ、価格はペグハンマーとしては高価な部類に入ってしまうのがスノーピーク。
¥4212(税込)
ヘッドにカッパー(銅)を使用したモデルもあります。
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iconスノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C
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銅はスチールに比べ柔らかい金属になります。スチール同士が当たる場合に比べると、手元に来る衝撃が和らぐんですね。だから手が痛くなったり痺れたりしにくいわけです。銅のヘッドがペグに当たった瞬間に変形するので滑りにくく力を無駄にしません。だから楽に打ち込めるんです。また打ち込んだ時の音がいい、という方もいらっしゃいますね。
硬いスチールを打ち込むので、使用していくうちにヘッドが変形して使いにくくなります。そのため、交換用ヘッドも用意されてますよ。ただし価格は高止まり。
¥6696(税込)
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iconColeman(コールマン) パワーマスター スチールヘッド ハンマー
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木製の柄といい、げんのうのような和のテイストを強く感じるスノーピークに対して、コールマンのスチールヘッドハンマーはアメリカンテイスト。こちらも強度の高い鍛造スチールヘッドを使用してます。スノーピークのペグハンマーよりさらに重くなりますが、ヘッドの重さがあるため、打ち込む時にはあまり重さを感じさせませんね。こちらも確実にペグを打ち込めるハンマーです。
ペグ抜きも付いてます。以前のモデルはこれがよく破損したんですが、マイナーチェンジしたようでピンの固定が強化されてます。構造的に弱い部分だったのかもしれませんが、今のモデルならそうそう破損はしないようです。
コールマンのパワーマスタースチールソリッドペグにはもちろん、ソリッドステークにもオススメです。
¥3996(税込)
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icon小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) アイアンハンマー
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なかなか入荷が安定しないことがある小川キャンパルのアイアンハンマー。これ、コストパフォーマンスの高いペグハンマーです。見た目は真っ黒でなんの飾り気もないものですが、実用性は高いです。鍛造スチールペグを打ち込んでもへこたれませんよ。見た目はホムセンハンマーみたいですけどね。
ヘッドには鍛造スチールが使用されているので強度が高いです。ゴムのグリップも滑りにくく実用的。スノーピークのペグハンマーに比べると少し軽量ですが、ヘッドに重さがあって力強くペグが入っていきます。
ペグ抜きもシンプルですが強度もあって機能は十分果たしてくれます。できるだけリーズナブルに揃えたいという方には一押しのペグハンマーです。
¥1944(税込)
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iconColeman(コールマン) ペグハンマー
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コールマンのスタンダードなスチールハンマーです。以前のモデルではペグ抜きやヘッドの耐久性がイマイチ、とされてましたが、現在のものは改良されたようです。ヘッドも交換できないタイプになり、ガタが出にくくなってますし、ペグ抜きの固定も強化されてますね。
こちらも十分使えるペグハンマー、コストパフォーマンス重視でチョイスするのはアリです。万が一、ダメになっても買い換えればいいや、とも思えますしね。
定価¥2160(税込)のところ、¥1980(税込) 8%割引

ペグハンマーを強化したらペグもそれなりのものに。
適材適所で負荷のかかりにくいフロアの固定には少し短いもの(20cm)を、風などで負荷のかかりやすい張り綱には長めのもの(30~40cm)を使用すれば多少の軽量化になります。打ち込みも楽になりますしね。
やはり頑丈なペグの代名詞というとソリッドステーク、でしょう。
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iconスノーピーク(snow peak) ソリッドステーク20【お得な6点セット】
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iconスノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30【お得な6点セット】
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迷ったらとりあえずこれを選んでおけば間違いない、それがソリッドステーク。鍛造スチールで曲がらずガンガン刺さってくれます。鍛造スチールのペグは重量があるので重くなることは覚悟しないといけませんが、使用した時の安心感はさすがです。こんなに硬い地面でも刺さるんだ!と感動しますよ。管理人は河口湖周辺の溶岩帯キャンプ場でつくづく強さを実感しましたが、岩を割りながら刺さってくれるペグは少ないですね。
風をはらみやすい大型テント、ペグで強度を確保するワンポールテントなどにはイチオシのペグです。

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iconColeman(コールマン) スチールソリッドペグ 20cm/1pc×6【お得な6点セット】
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iconColeman(コールマン) スチールソリッドペグ 30cm/1pc×6【お得な6点セット】
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鍛造スチールではありませんが、やはり強度は高いソリッドスチールペグです。若干ソリッドステークより安く購入できるのも魅力です。鍛造に比べるとやや弱い印象はありますが実用上はあまり気にならないのでは?そして少し鍛造スチールペグよりも重くなってしまうのも仕方ないでしょう。

なお、このスチールソリッドペグにはペグハンマーがセットになっているものもありますよ。
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スチールソリッドペグ 20cm/1pc×6本+ペグハンマー【お得な7点セット】
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スチールソリッドペグ 30cm/1pc×6本+ペグハンマー【お得な7点セット】
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セットで購入すると少しリーズナブルになります。

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Coleman(コールマン) パワーマスター スチールソリッド ペグ 20cm
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Coleman(コールマン) パワーマスター スチールソリッド ペグ
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コールマンの鍛造スチールペグといえばこのパワーマスタースチールソリッドペグ。鋳造よりも金属の分子がギュッと詰まっている鍛造ペグは強度が高く曲がりにくいのが特徴。安心して(?)ガンガン引っぱたけるペグですね。鋳造ペグに比べると細く仕上げることができるので重量も少し軽くなりますよ。

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iconHilander(ハイランダー) 頑丈ペグ 4本セット
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コストパフォーマンスの高いスチールソリッドペグ、ハイランダーの頑丈ペグです。30cmと20cmが用意されてます。絶対的な強度では鍛造ペグに劣りますが、実用上はほとんど気にならないレベルですね。このペグがひん曲がる高い負荷がかかるようなら撤収も考えるべきです。
十分使えますよ。正直なところ、ペグは消耗品ですし紛失することも多いアイテム(抜き忘れとか地面放置とか)。コストも大切ですよね。

ワンポールテントに限らず、強風にテントが耐えられるのはペグによるところも大きいです。いいものを用意することで悪天候対策にもなりますし、何より体への負担も少なくなります。オススメですよ。

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Posted by あごひげあざらし at 19:05キャンプ

2014年05月26日

Revo LT!マグボディのアブガルシア スピニング!


アブガルシアから2014年モデルの新しいスピニングリールが登場してます。それがREVO(レボ) LT。アブガルシア初のマグネシウムボディを採用したスピニングリールですね。現在のところ、2機種、ハイギアモデルのみのラインナップとなってます。
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アブガルシア(Abu Garcia) REVO LT 2000SH
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アブガルシア(Abu Garcia) REVO LT 2500SH
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マグネシウム、アブガルシアで言うところのXーMAGアロイを使用しているのは、ボディ・ローター・サイドプレートです。主要なボディパーツは全てマグネシウム化されたわけですね。
結果、重量は2000番で185g、2500番で214gとなりました。スペックだけ見ればもっと軽量なモデルも国内メーカーからリリースされてますが、現代のレベルで十分軽いといえるスペックです。
また現在のトレンドであるローターの軽量化という点でもマグネシウム合金性のローターは軽そうです。リールの感度も上がっていそうですね。

ただ、このREVO LT、軽さだけを追求したわけじゃありません。それ以外の機能の方が個人的には興味がありますね。
まず、新しいベール形状、特にラインローラー部に特徴があります。ユニフローベールと呼ばれます。このラインローラーの形状とベールへのつながり、ダイワとシマノのミックスのような形ですね。ラインが絡むようなトラブルは少なそうな形状。こういったスモールパーツは同じ機能を追求するとどうしても似てきてしまう、のかな。以前のオーラやレイレックスに採用されてたエバーラストベールもダイワのエアベールによく似た形状でしたからね。と、好意的に受け取っておきます。

そしてスプールリングの形状も見直されました。ロケットスプールリップと呼ばれます。糸巻き面の前方に厚みがありテーパーを付けたリップが採用されてますね。ライン放出時にラインの接触抵抗を減らし飛距離とトラブルレスを両立させる構造とお見受けしますが、正直なところ、アレに似てます。まあ、外側にアルマイトコーティング(?)されたリップがあることで、特許にはかろうじて引っかからないのかもしれませんし、テーパー角は違います。なので全く同じではありません。ただちょっと微妙かもしれないと思うのは管理人だけでしょうか?
好意的に受け取っておいて、ライントラブルが少なく飛距離も期待できるのはお分かりでしょう。

あら探しをする様で申し訳ないんですが、主要な新パーツが似てしまっているというのは事実だと思いますので。
それ以外では防水パッキンの入ったカーボンドラグが新しいですね。強力なドラグシステムで、ライトゲームには少しオーバースペックのようにも感じますが、カーボンワッシャーを使用した滑らかなドラグですよ。

ギア比はどちらも6.2:1のハイギア仕様で、素早い巻き取りが可能になってます。スプールはシャロースプールのみで2000番はフロロ4lbが100m、0.6号PEラインが約110mストック可能です。2500番はフロロ5lbが100m、PE0.8号が約140mストック可能となってます。2500はシーバスや大型狙いのエギングに、2000番はソルトのライトゲームやバスフィッシング、トラウトフィッシングに最適なモデルとなってますね。
REVO LT2000SHは
定価¥28296(税込)のところ、¥19807(税込) 30%割引
REVO LT2500SHは
定価¥28512(税込)のところ、¥19958(税込) 30%割引

また、すでにこのREVO LTには派生モデルが登場してます。バスフィッシングに特化したバージョン、レボ スチュディオスです。
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iconアブガルシア(Abu Garcia) REVO STUDIOUS(レボ スチュディオス)
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アブガルシアの契約バスプロ、小森嗣彦プロのシグネチャーモデルになります。バスフィッシングにアジャストさせたスペシャルなレボ LTです。カラーはパープルがあしらわれますよ。
やはりバスのフィネスフィッシングにピッタリな仕上がりですね。ベースはレボ LT2000です。フィネスには強すぎるレボ LTのドラグをフィネス向けにチューンしてますね。ベースモデルではMAX7kgでしたが、スチュディオスではMAX1kgとフィネスなドラグを搭載してます。4lbクラスのラインをメインで使用する場合、MAXが弱くても幅広く調整できる方が扱いやすいですからね。

ハンドルノブにはZPI製の軽量なフラットノブが採用されます。軽い上に硬質な素材で感度にも優れてますよ。
また、バスフィッシングではあまり使われない逆回転のオンオフレバーは省略されてますね。あまり使用しない人も多いので不満は出ないでしょう。レバーが必要、という方はベースモデルを購入してドラグノブやハンドルノブを交換するという手もありますね。
定価¥32184(税込)のところ、¥25747(税込) 20%割引

この他、今年のニューモデルとしてクロスフィールドというスピニングが登場予定。こちらはカーボン樹脂とアルミのハイブリッド構造を採用したIMーC6ボディとなってます。2000番から3000番まで、計7機種が登場予定です。

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Posted by あごひげあざらし at 19:12リールの基礎知識

2014年05月25日

2万円以内のおすすめツーリングテント!お好みは?


今日の関東地方、やはり気温が上がりました。というものの湿気は少なく爽やかな気候です。この爽やかさもあとわずか、やがて梅雨がきて蒸し暑い夏になります。
キャンプが快適なシーズンというのは実は短くて、今の季節と初秋の頃が個人的には一番好きですね。なので、ツーリングキャンプをお考えの方、いつ行くか?今でしょう!
そんなわけで、リーズナブルに購入できて性能的にもオススメできる2万円以内で購入できるツーリングテントをご紹介しておきます。ツーリングテントなら2万円予算でもかなり満足できるものが見つかりますからね。って、自分的にハードル上げすぎた感もありますが、いってみましょう!

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小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ミルフォード12
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小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) ミルフォード23
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イチオシはソロなら小川のミルフォード12、2人ならミルフォード23ですね。2万円以内で購入できる、という注釈をつけなくてもこれをオススメしちゃいますね。それほど完成度の高いツーリングテントです。
もちろん、特別変わったところはありません。基本に忠実に必要な機能を必要なだけ詰め込んだお手本のようなツーリングドームですね。ミルフォードより装備の充実したテントもありますし、もっと安くて機能的に近いテントもありますが、バランスのとれているところがおすすめしたいポイントです。

ミルフォード12はソロで使えばインナーテント内にギアスペースも十分取ることができ、前室もこのサイズとしては十分な広さ・高さを持ってます。ミルフォード23も基本構造は同じですが、2人でもゆったり使用できるスペースを持ってますね。フレームはスタンダードなクロスポールを使用したもので、トップ側にスリーブ、ボトム側にフックでインナーを立ち上げる構造ですね。リッジポールは前室の高さを稼ぐことができ、奥行を有効に使えるようになります。わかりやすく設営もスムーズに行えますよ。
ベンチレーションも必要なだけ備えてますから、結露も少なく快適性は高いですね。さらに風通しを良くしたければドアを巻き上げればOKです。ただしベンチレーターのある側は樹脂製のフレームが入っているので、きれいに巻き上げるのは無理です。基本は半分開けて半分閉じる、これでしょう。

特別広いとは言えない前室ですが、高さがある分圧迫感が少ないです。また、ギリギリ煮炊きもできるくらいの広さがありますよ。もしリビングを用意したい場合は別途タープを使用するのがおすすめです。
基本性能を追求したお手本のようなミルフォード、クロスの素材もしっかりしていて耐久性も高いです。重量もミルフォード12で約2.7kg、ミルフォード23が約3kgと軽量です。くどいようですが、今買うならこれが管理人一押しですね。
ミルフォード12は
定価¥25380(税込)のところ、¥16990(税込) 33%割引
ミルフォード23は
定価¥30780(税込)のところ、¥19990(税込) 35%割引
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iconダンロップ(DUNLOP) 2人用3シーズンツーリングテント
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歴史の長いダンロップのツーリングテント、現在のモデルはアルパインモデルをツーリング向けにアレンジしたようなモデルになってますね。なので、形状などはアルパインテントと同様になります。2人用はソロならゆったり使用できますし、2人ではラゲッジスペースを前室・後室に決めてしまえばミニマムですが就寝可能です。
クロスの素材はアルパインモデルより厚みのある40Dナイロンを使用して耐久性や遮光性を確保してますね。ツーリングテントとしてはそれでも薄手の方になりますけどね。撥水性能は十分確保されているので、雨も怖くありません。

このモデルのフレームは樹脂製のハブを使用したものになってます。クロスポールとリッジポールを樹脂製ハブで固定するため、フライシートを被せやすいですね。樹脂製ハブの耐久性に関しては十分実用レベルになってるといえますが、万が一破損してもダンロップはアフターもしっかりしているので安心感がありますよ。ポールにはアルパインテントでも評価の高い軽量で強度に優れたジュラルミンポールです。簡単には折れませんね。

吊り下げ式インナーはスクリューフックで取り付けます。慣れてしまえば取り付け取り外しも速攻で行えますが、最初は構造をしっかり理解する必要があります。きちんと吊り下げないとせっかくの性能をスポイルしちゃいますからね。とはいえ、基本的にはスタンダードな構造なのですばやく設営できるテントです。
重量はこの2人用でも約2.3kgと軽く、コンパクトなのでラゲッジも圧迫しません。やはり歴史が長いだけあって完成度は高いですよ。

難点といえば、ドアが小さいのと前室のドアも半分しか開けないという点ですが、これもアルパインで培った理論が採用されたもの。開閉がスムーズで緊急時の脱出も素早くできる、そういう構造ですね。
2人用で
定価¥32184(税込)のところ、¥19990(税込) 38%割引
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iconQuechua(ケシュア) QUICKHIKER II
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ナチュラムさん独占販売のブランド、ケシュア。こちらはポップアップテントではなくクロスフレームを持つツーリングテントですね。
一般的なクロスフレームのドームテントとはポールの向きが異なり、そこは慣れておきたいところですが、それ以外は非常に設営しやすくできてます。何しろ、ポールはスリーブの入口付近にまとめて収納されてますから、まず間違えることがありません。またフライシートに吊り下げ式テントが取り付けられたまま収納されているので、フライシートのスリーブにポールを通せばほぼ設営終了、あとはペグダウンとローピングだけですからね。

フレームとインナーテントの向きが通常とは45度位ずれているので、前室・後室の他にサイドにもスペースが生まれてますね。サイドのスペースを前室のように使用しますが、左右両方にスペースがあるので使い勝手がいいですね。どちらかでも出入りできるので2人で使用するときもスムーズにテントに入れます。ただ、スペース的には2人ではミニマムで余裕を持って使用するならソロユースでしょう。インナーのメッシュパネルをフルクローズすることができないので、真冬は寒さが気になるでしょうし、夏は通気性がもう少し欲しいところですが、3シーズンテントと割り切ればそれほど気にならないかと。

撥水性能の表示がJIS規格とことなり比較が難しいですが、実用的な破水性は備えているようですね。重量は約2.8kgと許容範囲、他人とはちょっと違うテントが欲しい方におすすめです。またコスパも高いですよ。
¥14194(税込)
ケシュアのクイックハイカーにはペアでも十分使用できる広さを持つ3人用モデルもラインナップされてますよ。
Quechua(ケシュア) QUICKHIKER III
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3人用として使うなら大人2人に幼児1名くらいがちょうどいい広さですね。ラゲッジスペースまで確保するなら2人がベストですね。
¥19337(税込)
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iconエバニュー(EVERNEW) ミドリ2
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エバニューが輸入元となってますヨーレイカの2人用テント、ミドリ2です。こちらは初夏から初秋くらいまでの暖かいシーズンにピッタリのほぼフルメッシュのインナーテントを採用したモデルです。風さえ吹かなければ、春・秋シーズンでも使用できますね。風が吹くとフライトインナーの隙間から入る風が気になると思いますけど。
アルパインシーンで有名なヨーレイカのバックパッキングモデルだけあって、無駄を省いたテントですね。インナーはバスタブ状のボトムの上はフルメッシュ、その分軽量化にも貢献し、クロス・ポール合わせても2kgと軽量に仕上げてます。バックパッキングでは軽量化は重要ですからね。
インナーテントフロアは台形になってます。長辺が140cm、短辺が114cm、幅が220cmなので、ソロなら広々使用できます。ペアで使用するとミニマムですが、寝られないことはありません。高さはありませんが、奥行きのある前室をラゲッジに使用できますね。

ポールは軽量なアルミ製で、2本のポールがクロスするクロスフレームを採用してます。ちょっと変形のドームテントですが、設営はわかりやすくできてます。ストームガードなどを合わせて計14本のペグを使用しますから、ペグうちがもっとも大変かもしれません。場合によっては省略してしまっても大丈夫ですけどね。シルバーのフライシートは遮熱性が高く室内が明るいのが魅力です。実際の広さ以上に広く感じるのはこのカラーのおかげもありますよ。

寒い季節にはキャンプをしない、と割り切って使用するなら軽量でコンパクトに収納できるヨーレイカ ミドリ2もオススメできますね。
定価¥17820(税込)のところ、¥16037(税込) 10%割引
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iconEUREKA(ヨーレイカ) Inntorest 2
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同じくヨーレイカのバックパッキングモデル、インタレスト2は高さを抑えた形状が特徴です。風をはらみにくいローフォルムは耐風性を重視したアルパインモデル譲りですね。
インナーテントは4箇所のメッシュドアを備えてます。ここ、クローズにできないので、やはり3シーズンモデルと割り切りましょう。トップのベンチレーターと合わせて気温の上がる季節でも通気性が高く快適ですよ。高さがないので若干圧迫感は感じそうですけどね。フロアサイズは138cm×225cmと広々してます。背の高い方が横になっても頭がクロスに触れないでしょう。管理人くらいの身長(174cm)ならまず、触れる気配はありません。

このテント、フレームとインナーテントの間隔を広くとれるフレーム形状を採用してます。フライシートとインナーテントの隙間が広くなるので、通気性はもちろん、雨の日の浸水を防ぐ効果もありますよ。フライとインナーが触れないので、雨水が浸透してくることがないんです。もちろん、ストームガードなど全て使用すれば、の話ですが。やはりペグはしっかり立てると16本必要になりますからね。でもこれも耐風性を考えたことによるんでしょう。

重量は約2.6kgと軽量な部類に入ります。あまり使用している人が少ないモデルでもありますから、人と同じはイヤ!という人に強くおすすめしておきます。
定価¥23760(税込)のところ、¥18000(税込) 24%割引
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iconロゴス(LOGOS) LOGOS the Tepee 300
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ツーリングテントというか、ワンポールテントになるロゴスのティピー300、いま人気のスタイルですね。
大人2人でほぼギリギリのフロアスペースなので、ソロで広々使ってもイイと思うんです。パーツ点数が少ないので重量も比較的軽く約3.6kg、収納サイズも直径18cm×50cm程度なのでバイクにくくり付けるのも可能でしょう。
フルメッシュのインナーは風通しもよく、トップのベンチレーターを開けば室内にこもる熱気も抜けてくれます。ワンポールテントはシンプルなスタイルが魅力ですが、ペグ打ちの本数は多くなるので設営時間はほぼペグ打ちに費やすかも。計12本使用しますからね。
前室などもないので、リビングはオープンエア、もしくはタープが必要になります。結果、荷物は多くなるかもしれませんが、それを許容してもいいと思えるくらい魅力的なスタイルを持ったテントですね。
インナーを外してシェルター的に使用するのもいいですよ。
定価¥15984(税込)のところ、¥14385(税込) 10%割引

ツーリングテントにはもっとリーズナブルな価格で購入できるものも多くあります。使い捨て感覚ならそういったテントもありかもしれませんが、長く使うつもりならお勧めしません。またフロアの素材はポリエチレン(PE)を使用したものもありますが、管理人としてはあまりすすめられませんね。ブルーシートと同じ素材なので、ガサガサとうるさいし、しばらく使うとフロアから浸水してきますからね。耐久性の面でポリエステル系のフロアに劣ってしまいます。

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Posted by あごひげあざらし at 19:18キャンプ

2014年05月24日

ロックライダーを通勤快速化!?スプロケ交換画策中


サドルを変えて、キャリアを付けて、ペダルを変えて、シートポストを交換して、バーエンドを取り付け、タイヤをロード用に交換し、と着々と快適通勤仕様と姿を変えてきたビトウイン ロックライダー5.1C
かなり快適な自転車通勤仕様となってきてます。毎日お世話になるので、汚れや傷がどんどん増えている感じはしますが、それは道具として活躍する自転車の勲章(ただメンテナンスをサボっているだけともいいますが)。

で、低価格帯の自転車ではお約束なのが、リアのスプロケットがボスフリーというタイプということ。ちょっとグレードの高いモデルならカセットスプロケットが多くなるんですけど、5.1CはエントリーモデルということでボスフリーのシマノMFーTZ21というのが採用されてます。
14Tー28Tの7速ですね。14・16・18・20・22・24・28と2枚飛びで繋がりはスムーズなんですが、ちょっと物足りなくなってきてます。最も多用しているのが16Tなんですが、無風で平坦な道を走るときは14Tも使いますね。もう少し高速型のギアでもいいかな、と。

20インチのドッペルギャンガーFX15にもシマノTZ21が使用されてますが、こちらはもうすでに部品を手配して高速化の準備は進んでますが、ついでにロックライダーも高速化してみようか、と。
理想はシマノのボスフリーではもっとも高速型のスプロケット、MFーHG50が欲しいところですが既に廃盤。同等品と言われるDNPの11-28Tをドッペルギャンガーに装着予定ですが、ちょっと品質に不安有りなんですね。できれば信頼できるシマノ製の方が通勤には安心です。
やはり廃盤ですが、まだなんとか入手可能なのがMFーHG37という13ー28Tのボスフリー。13・15・17・19・21・24・28の7速でハイ側が1枚ずつ少なく、ロー側の1速・2速はTZ21と同じになります。1枚でも多少は違うかな、ということで部品を手配しました。

実は最後まで迷ったのがサンツアーの13-25Tというボスフリーです。こちらはロー側が23・25Tとなります。ほとんど28Tは使用しないので25でも良かったんですが、通勤路にある激坂では時々28まで落とすこともあるので悩んだんですよね。この上り坂、通勤時は必ず通らないといけない場所で、距離は約150mほどでしょうか、でも斜度が半端ない。。。。。。。。ほぼ壁のようなキツイ坂です。非力な車では登るのを悩んでしまいそう。帰りは街路灯がほとんどなく、違う意味でキツイ(コワイ?)ですし。

管理人世代には有名な坂で、子供の頃ここをノーブレーキで下るのが流行ったことがありました。ほとんどノーブレーキは無理なんですけど、時々度胸のある奴が成功してました。
ただ、管理人の同級生がノーブレーキで下りきったあと、転倒して骨折&擦過傷の大怪我を負いまして。それ以来、危険なのでノーブレーキ走行の流行は終わりました。今から思えば危険な遊びですね。下りきった先はセンターラインのある比較的交通量の多い市道です。止まりきれずにその道路まで飛び出した奴もいましたよ。幸いクルマにはねられた人はいませんでしたが、今は昔よりも交通量が増えたので危険すぎますね。

話がそれましたが、毎朝ここをどれだけスムーズに登れるかをその日の体調のバロメーターにしているんです。体調の悪い日はやはりギアを落としますから、ローが25Tでは自信がない。。。。。。。ということで、シマノのMFーHG37を手配することにしたんです。ヒヨってる?

お金をかける気になれば、フロントのチェーンリングを交換という手もありますが、そうするとそれに付随して交換するパーツも増えてしまいますから大手術になっちゃいます。そこまでいじるなら買い換えちゃえば?という選択肢も出てきちゃいますからここはグッと抑えてコスト優先でいきましょう。
あくまでロックライダーは実用車、実用車。

部品到着後、機会を見て交換してみましょう。

追記
で、シマノMFーHG37が到着しました

ボスフリー交換が終了しました

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Posted by あごひげあざらし at 17:16自転車関係

2014年05月22日

14カルディアってどう?ということで!

今年、モデルチェンジを果たした14カルディア。大幅なモデルチェンジとはいえない、マイナーチェンジ程度の変更でしたね。思い起こせば09カルディア。モデルチェンジといってもカルディアKIXのカラーリングチェンジのみでした。あれに比べれば目新しさはありますよね。

ということで、14カルディア3012Hをお試しでポチッとしてみました。サーフや磯のキャスティングゲームにちょうどいいサイズですね。オフショアのライトジギングやショアからのシーバスルアーにも使えそう。

見た目はあまり変わった感じがありませんね。ローター以外のボディは11カルディアと共通のようですね。もちろん、内部には変更を受けてるんですけど。ピニオンギアの支持部が2ボールベアリングになりました。ギアの両端にベアリングを入れたことで巻きがスムーズになるし、耐久性の面でも向上してますね。ただしベアリングは消耗パーツでもあるので定期的なメンテナンスが要求されますが。
ラインローラーもベアリング化されてますよ。こちらもメンテナンスの重要性は高くなりますが、よりラインに優しいリールとなりましたね。

外見上、最も大きく変わったのがローターです。11カルディアからさらに軽量化されてます。

このベールアーム支持部の肉抜きが目に付きます。今回のモデルチェンジの目玉がこの軽量化されたエアローターですからね。総重量はほとんど変わってないんですが、リールの感度やリニアなフィーリングに磨きがかかってるようです。ハイギアの3012Hでも空巻きした限りでは巻きの重さは感じませんね。ハイギアでこのくらいの軽さなら文句なしです。

ただ、ボディカラーが落ち着いたシルバーなのに対して、ローターはガンメタ(ほぼ黒)なのは違和感があります。ボディと色が違うことで、取って付けた感は否定できません。2個1みたい。あまりリールのデザインを気にしない管理人ですが、これは違和感がありました。分かっていたこととはいえ、何とかならなかったんでしょうか?それとも新しいエアローター形状を強調するためなのかな?

11カルディアから大きく進化した、という印象は少ないですが、性能的にはステップアップを果たしてます。もう少し実勢価格が下がってくれると強くオススメできるんですが、現在の価格はちょっと高いように感じてしまいます。まだ11カルディアのデッドストックが手に入る可能性もあり、そちらは大幅値引きとなってますからね。

以前はカルディアのライバルといえばシマノ バイオマスターでしたが、現在は同じカーボン樹脂ボディを持つシマノ レアニウム当たりでしょうか。12レアニウムに比べるとお買い得感はあるんですけどね。
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icon14カルディア 3012H
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管理人が購入した14カルディア 3012Hです。PEライン1.5号が約200mストック可能です。ナイロンラインなら12号が約150mストックできますね。
シーバスやフラットフィッシュゲームに最適なサイズでしょう。このサイズで重量が260g程度なので、タックルバランスも取りやすいですね。長時間ロッドを振っても疲れは少ないでしょう。
定価¥27540(税込)のところ、¥19224(税込) 30%割引
14カルディア 3520PE-H
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ショアジギングで人気のサイズ、3520PEーHです。11カルディアではこのモデルはスーパーハイギア、6.2:1でしたが、14カルディアでは5.7:1へと変更されます。11カルディアで巻きのフィーリングがいま一歩、といった印象だったのが改善されたんですね。11カルディアでは回転ブレなどが指摘されてましたからね。ギア比の変更に伴ってネガティブは解消しているそうですよ。
定価¥31860(税込)のところ、¥22248(税込) 30%割引
14カルディア 2508H
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シーバスゲームやエギングなどソルトルアーに幅広く対応できる番手ですね。ハイギア(5.6:1)は高速リトリーブにもしっくりきます。PE1号なら約200mストック可能で、ロングキャストにも対応できますよ。
定価¥25920(税込)のところ、¥18036(税込) 30%割引
14カルディア 2506
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バスフィッシングの定番サイズ、2506はエギングやライトソルトルアーにもオススメできますね。もっとも台数の出るモデルだけあってライバルは多いですが、ザイオン製ボディの軽さとシルキーなフィーリングのリアルフォーは今でもアドバンテージがありますね。
定価¥25920(税込)のところ、¥18036(税込) 30%割引
14カルディア 2004H
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シリーズでもっともコンパクトな204にハイギア(5.6:1)を与えた2004Hです。渓流のアップストリームキャストでニーズの高いモデルではありますが、最近では管理釣り場のトラウトやメバリングなどのライトソルトルアーでもニーズがありますね。スローリトリーブがキモの釣りですが、スローリトリーブはアングラーがゆっくり巻くことを心がけて対応できる部分でもあります。それよりも巻き上げの速さがフッキング率を高める、という考え方ならハイギアもいいですよね。
定価¥25380(税込)のところ、¥17712(税込) 30%割引

あまり大幅な変更を受けてないため、注目度はイマイチな14カルディアですが、着実に進化したモデルでもあります。ダイワのミドルグレードを支えるモデルですから、できは悪くないですよ。11カルディアをベースにしているため、初期トラブルが少ないのも魅力です。

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Posted by あごひげあざらし at 19:11フィッシングリールの基礎知識