2017年03月31日
送料無料な4日間!クロックス 公式オンラインショップ
プレミアムフライデーと言われましても、年度末最終日。全く関係の無い管理人です。いつも通り、というか、いつも以上に雑事が入ってきてますね。
プレミアムフライデーとは関係ありませんが、クロックス公式オンラインショップでは送料無料セールを開催してますよ。本日3月31日から4月3日13:59までの4日間限定です。

シューズ1足から送料が無料です。ジビッツのみ、というのは無料になりませんのでご注意を。

こちら新しいシリーズのMODI(モディ)というラインになります。ソフトなフットベッドに硬めのアウターソールを組み合わせたことで今まで以上にフワッとした履き心地のクロッグに仕上げてますよ。リラックスシューズとして使用できるほどなので、スポーツ後の着用もオススメですね。スポーツシューズから足を開放したらモディでリラックス、なんていう使い方もいいですよ。
¥4838(税込)
MODIシリーズのアイテムはこのほかにも。


これからの季節にオススメしたいシリーズが水陸両用をコンセプトにしたスウィフトウォーター。

アッパーには吸水性がなく、速乾性に優れたTPU素材。そしてフットベッド・アウターソールにも吸水性の無いクロスライト。だから水に入ってもすぐ乾きます。水抜けのよい形状なので水の中を歩くのも楽々ですね。またアウターソールには細かいサイプを刻んでいるので滑りにくいですよ。陸上でも水中でもマルチに使えるモデルです。
¥4622(税込)
この他に、



などもありますよ。
期間限定なのでお急ぎを!
アウトドア用品ならこちらにも
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2017年03月30日
アルコールストーブ試作1号!マカの力
先日、ミニ焚き火台テトラには固形燃料を組み合わせる、なんて言っておきながら、朝令暮改、アルコールストーブの試作1号機を作ってみました。
材料に使用したのは直径45mmのアルミ缶、「マカの力」の空き缶です。試行錯誤の試作1号機なので製作中の画像はありませんが、こんな感じにしてみました。
直径45mm、高さ50mm(49mm)です。
燃焼口は8箇所開けてみたんですが、物足りなかったので16箇所に増やしてみました。増設後は燃焼試験がまだなんですが、いけるんじゃないかと思ってます。ちなみに燃焼口は底から3.5cmに設定してみました。多分30cc程度のアルコールしか入らないようですね。
でもミニ焚き火台テトラと組み合わせる場合、もう1cmくらい高さが必要だったのかもしれません。
ちょっと火力が弱いんですよね。圧力不足でしょうか。
直径45mm、もしくは52mmのアルコールストーブが市販されていればいいのですが、見つかりません。。。。。。
直径75mm前後のバーナーはいっぱい売っているんですけどね。





2017年03月30日
高機能ウェアの洗濯!ファイントラックのケアファインもありか?
ユニクロやシマムラ、GUなどで購入した服はまぁ、どんな洗剤で洗ってもいいと思ってるんですが、やはり高機能ウェアは洗剤にもこだわりたい管理人です。基本的にニクワックスの製品を信頼しているので、LOFTテックウォッシュやダウンウォッシュなど各種を使い分けてます。でも最近気になっている洗剤が。それがこちら。

ファイントラックのケアファイン オールウォッシュという洗剤ですね。
「汚れを落とす」ことに特化させた洗剤で、柔軟剤や漂白剤を含みません。ファイントラックの高性能ウェアの性能を「劣化」させずに汚れを落とす洗剤がこのケアファイン オールウォッシュなんだそうです。
ファイントラックのウェア、ウールなどにも使用できる洗剤です。もちろん他社の製品も問題なく使用できます。ダウン製品には使用できないそうですが、ゴアテックスなどの撥水素材には使用できますよ。オールウォッシュの名前は伊達じゃないようです。
汚れ落ちのメカニズムはファイントラック社のサイトに詳しく掲載されていますが、専門的なので知りたい方はそちらを読んでみてください。
要するにアウトドア用の高機能ウェアが持つ撥水性、吸汗性を損なうことなく汚れを落とす、ということですね。撥水加工されていないものに撥水性を持たせたりするものではありません。元々の機能を損なわない、というのが大切なんですね。
定価ベースではニクワックス LOFTテックウォッシュとほぼ同じですが容量が多いのがケアファイン オールウォッシュです。
¥1350(税込)

お得な詰め替え用もあります。が、ナチュラムさんでは価格が誤表示?だと思いますね。420gのものと同じになってます(2017/3/30現在)。メーカーサイトでは330gで
¥972(税込)
いずれ訂正される?
もちろんニクワックスだって悪くありませんよ。

防水、撥水布地専用洗剤がこちら。
¥2184(税込) 25%割引

化繊ベースレイヤー専用洗濯洗剤はこちら。
¥680(税込) 16%割引

化繊やウールのベースレイヤー用コンディショナーもあります。
¥640(税込) 15%割引

ダウンウォッシュダイレクト
ダウンウェアにはこちらの洗剤を。
¥1200(税込) 21%割引
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2017年03月29日
お花見に!便利グッズや美味しいお酒など!

桜の開花が気になってしまうのは、日本人のDNAのためでしょうか?今日も通勤途中のソメイヨシノを確認しちゃいました。まだ咲き始めで開花状況は0.5分咲き(主観ですが)程度といったところでしょうか。今週末は天気が悪いようで、見頃は来週半ばくらいになるんでしょうか?それとも来週末まで持ちますかね?
なんにしてものんびりしていると桜の季節が終わってしまいます。お花見するなら用意はお早めに!
ということで、お花見グッズです。
春とはいえ桜の季節はまだまだ冷えるんですよね。冷え対策は重要です。女性が一緒に行くのなら男性が用意しておくと株も上がるかもしれませんね。

起毛素材を使用した折りたたみ式の座布団です。発泡ポリエチレンの芯材はクッション性と断熱性を持ってますよ。地面の冷たさや凸凹を和らげます。また起毛素材は肌触りが暖かいので女性受けも良いんじゃないでしょうか。
¥798(税込)

インフレーター式の座布団は断熱性とクッション性に優れてますね。キャンプチェアにも収まるちょっとコンパクトな座布団です。ピンストライプカラーは今年の新色ですね。
¥1998(税込)

こちらは薄手のダウンブランケットです。肌寒いときにサッと羽織れる便利なアイテムですね。薄いとはいえダウンを封入しているので保温性がありますし防風性もありますよ。春先には十分な保温性でしょう。ひざ掛けにしたりポンチョのようにしたりすることもできますね。
¥2980(税込) 57%割引

ブランケットでも足元の寒さはカバーしにくいですね。そんなわけでヒーターも持参すると良いんじゃないでしょうか。ロングセラーのユニフレーム ワームⅡはカセットガスを2本収納、最長で10時間の使用が可能です。トラブルも起こしにくく信頼できるヒーターですよ。風除けになるものを用意するとなお暖かいです。
¥12800(税込)

Coleman(コールマン) アウトドアワゴン
お花見にお酒などの飲み物はつき物ですね。でも液体って重いんですよ。駐車場や最寄り駅から花見の場所まで、近ければ距離があると、ねぇ。。。。。。
そんなときにはアウトドアワゴンで一気に楽に運んでしまいましょう。重たいもの、かさばるものはワゴンに載せて。行きはもちろんですが、帰りが特に面倒に感じますからね(主にアルコールの影響ですが)。コールマンのアウトドアワゴンは耐加重100kgと頑丈、タイヤも太く未舗装路も苦にしませんよ。
¥10832(税込) 15%割引

クーラーボックスなどを載せるならこちらのタイプも便利ですね。コンパクトに収納できますし。
耐加重90kgの頑丈なスチール製キャリーカートですよ。お花見シーズン以外でも活躍しますね。
¥4980(税込) 16%割引

レジャーシートに直に座るお座敷スタイルでもテーブルは欲しいですよね。グラスや食べ物を置いたりするには欠かせません。
この木製テーブルはロースタイルにぴったりな高さ27cm。温かみのある木製テーブルは今人気のアイテムですね。
¥3542(税込) 59%割引

こちらのスチールテーブルは桜色、ピンクのテーブルがラインナップしました。桜の季節にぴったりですね。
¥2808(税込)

処分に困るごみも、こんなスタンドを使用すればスマートに片付けられるかも。レジ袋を引っ掛けてゴミ箱として使えるんです。不燃と可燃の分別もできるスグレモノですよ。お花見以外でも重宝しそうです。
¥732(税込) 55%割引
お花見にはお酒などの飲み物も必需品。で、せっかくの桜ですから桜にあわせたお酒はいかがでしょう。

桜にインスパイアされて造られたロゼワイン。日本限定です。ラベルにあしらわれた桜の花がお花見にぴったり。スクリューキャップなのでコルク抜きも不要です。
¥1944(税込)

こちらはロゼ、赤、スパークリングの3本セット。グループでしっかり飲める組み合わせですね。今ならちょっとお買い得。
¥4752(税込) 20%割引
お花見用品、お早めにご用意を!
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2017年03月28日
竹を有効利用!竹(バンブー)を使用したアイテム色々!

「竹」という植物は昔から日本で親しまれてきたものです。竹を使った様々な日用品も多かったですからね。でも化学合成樹脂などの普及によって手間隙のかかる竹製品は減少していきました。そうして材料になる竹の管理もされなくなり、放置されてしまった竹林が日本各地にあるそうです。
でも竹の繁殖力は強く、特に孟宗竹は放置されると畑や建物にまで侵食して厄介者扱いになってします。そういった竹を少しでも資源として活用しようという動きも近年多くなってますね。アウトドア用品の世界にも竹製品が増えてますよ。資源として活用できれば放置される竹林も少なくなるかもしれませんね。
ということで、今日は「竹」「バンブー」です。

今年、キャプテンスタッグの新製品として竹を使用した食器が登場しています。それがこのTAKE-WAREシリーズですね。陶器や金属、樹脂などとはちょっと質感が違いますよ。天然素材ならではの温かみがありますよね。
竹は昔から食器にも使用されてきました。腐食しにくく丈夫で軽量ですから。その竹の集成材にウレタン塗装を施してます。耐久性が高くなるだけでなく、ツヤのある質感が長くキープできますよ。しかも軽いのでキャンプ用にも適してますね。
竹ボールは上の19cmのほかに16cm、14cmのサイズが用意されてます。19cmは
定価¥3240(税込)のところ、¥1980(税込) 39%割引
この他のTAKE-WAREシリーズはこちらです。
TAKE-WARE 竹 丸型プレート 22cm
TAKE-WARE 竹 深型丸型プレート
TAKE-WARE 竹 角型プレート
TAKE-WARE 竹 Sプレート 35×25cm
TAKE-WARE 竹 角型Sボード 23×12cm
TAKE-WARE 竹 角型Sプレート 26×19cm
TAKE-WARE 竹 スタックRプレート 28cm
TAKE-WARE 竹 丸型カッティングボード 36×25cm
TAKE-WARE 竹 角型カッティングボード 39×18cm
新製品ではありませんが、キャプテンスタッグからは他にも竹製品がリリースされてますね。

天板に竹を使用したローテーブル、アルバーロ竹製ラウンドローテーブル65です。ちゃぶ台っぽい丸い天板は半分に分割されてますから収納は比較的コンパクトになりますね。また専用のカバーが付属するので持ち運びしやすいですよ。
温もり感のある天板にはリラックス効果もありそうです。
定価¥17280(税込)のところ、¥8527(税込) 51%割引

こちらのスパイス バカンステーブルは天板だけでなく脚も竹で作られた高さ約22cmのローテーブルです。お座敷キャンプにピッタリですよね。
60×50cmの天板は折りたためませんが、脚を収納すれば薄型に。竹製のためかこのサイズでも3kg少々と軽いですよ。持ち運びもしやすくアウトドアユースでも重宝します。竹独特の質感もいいですよね。
定価¥5184(税込)のところ、¥4433(税込) 14%割引

スノーピークも竹材を使用した製品を多くラインナップしてますね。こちらは竹材の天板を使用したローテーブル、ワンアクションローテーブル竹です。やはり竹の集成材を採用してますね。竹の繊維が美しく並びます。
そしてこのシリーズはもう一つ特徴があり、2つ折の天板を開くと自動的に脚が出てくるワンアクションテーブルなんです。スノーピークらしくしっかり作り込まれていて、開閉もスムーズですし脚の強度も高いですよ。
こちらはそのワンアクションローテブルにローチェア2脚がセットになります。このローチェアも肘掛に竹の集成材を使用してますね。セットで
¥57780(税込)

ニュートラルアウトドアのバンブーテーブルはアルミの枠に竹材をはめ込んだスタイルですね。1枚板ではないので水抜けもよく、フィールドでの耐久性を重視してます。天板は折りたたむことはできませんが、収納時は厚み約8cmと薄く、収納しやすいですね。
脚の高さはロー・ハイ2段階に調整可能ですよ。
定価¥9720(税込)のところ、¥9180(税込) 6%割引

こちらはA4サイズの竹製天板を使用するミニテーブル。フィッシングブランドのプロックス製で、ヘラブナ釣りやワカサギ釣りでの使用を想定していますが、キャンプでも便利ですよ。ソロユースのメインテーブルに、ファミリーキャンプのサブテーブルに、重宝します。
定価¥1620(税込)のところ、¥1490(税込) 8%割引

竹の利用方法の一つ、釣竿。古からの和竿はもちろん、フライロッドにもバンブー(竹)を使用してきました。天然素材ゆえに製作は手間隙がかかる上にアクションやパワーのセッティングがシビアで熟練の技を要求します。またその分、価格も決して安くありませんね。でもバンブーロッドにはバンブーロッドにしかない味もあるそうですよ。
このティムコ ユーフレックス インファンテ800-4オイカワは、清流のオイカワ(ヤマベ、ハエ)専用のフライロッドです。オイカワスペシャルは#0ラインに合わせた繊細なセッティング。決して大きな魚ではありませんが、ハイシーズンには魚体に似つかわしくないはっきりしたあたりと力強い引きを見せるオイカワは、ゲームフィッシュとして再注目されてますよ。簡単に釣れると思われますがアワセが難しく難易度は結構高いのがオイカワです。日本の魚をターゲットにしているためか、各部の作りは和風テイストを採用しています。
こちらはバンブーテイスト、正確には竹のようなアクションのグラスロッドですね。本物の竹竿は少なくなってます。
定価¥27000(税込)のところ、¥23976(税込) 11%割引

こちらは竹材を使用したロッドスタンド。最高で12本のロッドを立てることができるスタンドで、自宅での保管用にいいんじゃないでしょうか。
ミニというだけあって、コンパクトなので場所は取りません。その分、ロングロッドやリールを付けたままの収納にはあまり適してないですね。組み立て式なのでリーズナブルなのも魅力でしょう。
¥3800(税込)

こちらは竹製、ではなく、竹の皮を貼り付けたジュラルミン製トレッキングポール、ジャッコのトレイルバンブー135A。金属ではなく竹を表面に使用することでよりナチュラルな印象になりますね。アンチショック搭載のサスペンション付ポールです。
¥8400(税込)

サイクリングのお供に欠かせないサイクルハンディツールです。オーソドックスな機能にチェーンカッターも搭載している多機能モデルですね。ハンドルに竹を使用しているので温かな手触りとなってます。やや重量はかさみますが、頼れるアイテムですよ。
定価¥2111(税込)のところ、¥1634(税込) 23%割引
竹の良さ、見直したいですね。
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2017年03月26日
17イージス入荷してます!バスフィッシング専用設計!

ダイワ 17イージスです。バスフィッシング専用モデルとして登場したイージスの3代目となりますね。先代の13イージスはカルディアをベースに使用していましたから、ちょっと古さも目立ってきてました。そして今年、17イージスとして登場したモデルはベースに17セオリーを採用して少しグレードアップされましたよ。

ダイワ(Daiwa) 17イージス 2505F-H
ダイワ(Daiwa) 17イージス 2505F
現在はこの2505Fのみの入荷となってますね。今後、2003Fが入荷してくる予定です。
17イージスも従来モデル同様にブラックとレッドの配色を採用していますね。アイデンティティともいえるカラーリングです。とはいえ、ベースモデルとの違いはカラーだけじゃありませんよ。大きく異なるのはスプールですね。
セオリーもイージスもスプールはアルミ製ですが、イージスには肉薄アルミスプールが採用されます。軽量化のため薄く削りこまれたスプールです。
そしてイージスはフロロカーボンライン専用設計となっているので、ABS-Rスプールが採用されますね。これは一般的なABSスプールよりも強めの逆テーパーのものです。ナイロンより張りがありスプールに馴染みにくいフロロカーボンラインに合わせた設計ですね。
逆テーパーを強くすることで後ろのラインが前のラインを押し出そうとするのを抑制します。こうすることでバックラッシュなどのライントラブルを少なくしてるんですね。ラインの放出抵抗はやや増えますが、トラブルを減らすことを優先したフロロ専用のテーパーです。飛距離を大きく損なうことなくトラブルを減らすわけですね。
またラインローラーのツイストバスターも、フロロラインに合わせたテーパーとなってます。こちらもフロロ向けにテーパー角が調節されてますね。
2505Fでは50mm、2505F-Hでは55mmのハンドルとなっているのはセオリーと変わりませんが、2003Fに50mm、2003F-Hに55mmハンドルを組み合わせているのはイージスの特徴ですね。巻き上げパワー重視のセッティングのようです。
それ以外の仕様はセオリーと共通ですね。マグシールド、ATD、ザイオンボディ、マシンカットデジギア、リニアシャフトなどが搭載されてます。
またバス以外にソルトウォーターのライトゲームにもオススメですよ。フロロラインを使用するライトゲームにぴったりです。もちろんソルト対応のリールですからね。
ダイワ(Daiwa) 17イージス 2505F-H
定価¥36720(税込)のところ、¥25704(税込) 30%割引
ダイワ(Daiwa) 17イージス 2505F
定価¥36720(税込)のところ、¥25704(税込) 30%割引
追記
2003が入荷しました。
17イージス 2003F
17イージス 2003F-H
定価¥35640(税込)のところ、¥24948(税込) 30%割引
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2017年03月25日
ファミリーキャンプのテント選び!ニーズやお好みで!

暑さ寒さも彼岸まで、ということで春の彼岸が過ぎましたからこれからはどんどん暖かくなっていく、はずです。関東の桜も咲き始めましたしね。
ということで、今年こそファミリーキャンプデビューだ!と張り切っているご家族様も多いことでしょう。
で、いざ用意を始めてみると、色々と悩むシーンも出てきますよね。どんなキャンプ用品を買えばいいのか、とか、予算は?とか。
そんなわけで、初めてのテント選びの参考になれば、ということで。
まずはテントの種類。ちょっと前ならファミリーテントというとドームテント系のもの一択でしたが、最近は様々なタイプが出まわってますね。ワンポールテントやトンネルテント、ワンタッチテント。またドームテント系でも2ルームタイプもありますよ。タイプ別の簡単な特徴と代表的なテントをご紹介しておきます。
まずはドームテント、今でもファミリーテントのスタンダードといっていいでしょう。ファミリーで使用する初めてのテントに選ぶ人も多いタイプです。
ファミリーユースに限りませんが、雨の日の使い勝手などを考えれば前室付きのドームテントがオススメですね。

ドームテントとは基本的に2本のポールを交差させて立ち上げるテントですね。ポールをアーチ状にしならせることでドーム(半円)型のルーフ(屋根)を作り出します。フロアやフットプリント、グランドテープなどを使用することで自立するテントになりますよ。
慣れてしまえば設営で悩むことも少ないですが、インナーテントにフライシートを被せる際はテントが大きくなるほど難易度が上がりますね。設営時は風の影響も受けやすいです。ドームテントをベースにして複雑なフレーム構造となっているテントもあります。そういったモデルは設営の難易度が高いといえますね。2本、もしくは3本のポールを使用するテントであれば比較的、設営も容易といえますよ。
ポールを交差させることでフレーム強度を確保する構造で、クロスするポイントが増えるほど強度が高くなるといえますね。ポールの材質ではジュラルミンがもっとも強度が高いといわれます。次いでアルミ製ポール、FRP製ポールとなります。ただ、作りの悪いポールを使用していたりするとアルミでも強度の劣ることもありますから難しいところです。
ドーム状のテントは風を受け流しやすく、耐風性も高いものとなりますね。ペグダウンとストームガード、張り綱をしっかり取ることで強風にも耐えることが可能ですよ。
居住性に優れたテントが多いのも特徴ですね。ファミリーユース向けのモデルはベンチレーションやメッシュパネルを多く採用したものが多いですからね。また頭上スペースもゆったりしたものが多く、高さがしっかり確保されていれば圧迫感も少ないです。
前室付きのメリットは、インナーテントに雨が吹き込みにくいことや荷物スペースが確保しやすいこと、キャノピースタイルなどのアレンジができることなど。インナーテント内に入れたくない荷物も前室に置けますね。
コールマンのタフワイドドームⅣ/300は2本のポールを使用するクロスフレームに前室空間を確保するフロントポールを組み合わせたテントです。300cm四方のフロアで大人4人でも十分横になれるスペースを確保しています。ラゲッジスペースも確保できますし、頭上スペースも広いです。ベンチレーションも豊富なので高い快適性を誇るテントですね。設営は特に難しくもなく、簡単でもない平均的なところといえますね。

ファミリードームテントのスタンダードとされるテントの一つ、スノピーのアメニティドームです。S/M/Lの3サイズが用意されてますよ。高さを抑えたデザインは耐風性の高さを意識してのことです。ファミリードームテントの中では強風に強いテントとなってますね。
3本のクロスポールで構成されるフレームに前室用ポールを加えた4本のポールを使用します。ポールは強度に優れたジュラルミンとなってます。ロングセラーだけあって完成度の高さが光るテントですね。
ここ数年で認知度も高くなったワンポールテント。小川キャンパルがピルツをリリースしたのが大きなきっかけだったと思います。

ワンポールテントはその名前の通り、基本的に1本のポールで立ち上げます。構造のシンプルさという点ではワンポールに勝るファミリーテントはないでしょう。
ワンポールテントのメリットはなんといっても設営のわかりやすさと見た目の楽しさですね。トンガリテントはお子さんからも大人気ですから。
といっても見た目だけのテントではありません。ワンポールテントはその形状から薪ストーブのインストールがしやすいことで知られます。個人的にはワンポールテント=冬キャンプのイメージです。ベンチレーターはあるものの、やや通気性に劣る印象なんです。最近のワンポールはそういった点も工夫されていますけどね。熱が逃げにくいわけですから、暖かいテントといえます。
構造が簡単で設営も楽、といわれるワンポール。確かにその通りではありますが、ペグを打つ本数はかなりの数になるのは仕方ありませんね。ワンポールテントは自立しないので、フロアと張り綱をしっかりとペグで固定しないと強度が確保できないんです。設営されたスタイルはとてもわかりやすいので迷ったりすることはないはずです。ペグを打つことを厭わなければこんな楽なテントはありません。
居住性の面では頭上がすぼまった形状なので、高さの割りにコンパクトに感じますね。また中央にポールがあり、フロア形状も8角形や6角形なので広さを有効に使用するにはレイアウトを考える必要もあります。広々ゆったり使用するなら推奨人数まいなす2人くらいの感覚でチョイスするといいですよ。
耐風性に関してはしっかりとペグダウンして張り綱を取っていればかなり耐えてくれます。ただ、テント内への出入りで雨水が吹き込みやすいテントもあります。前室のあるものや2ルームとして使用できるものなら大丈夫なんですけどね。
入門用としてはやや難易度の高いものが多いかと思いますが、アレンジを楽しんだりすることもできます。長く使える幕体として買うならありでしょう。
ピルツ12は今年登場した新サイズですね。従来のピルツ15とピルツ9の中間サイズで推奨人数は5~6人となってます。ピルツ19から採用されたフロアの立ち上がりがこのピルツ12にも採用され、よりフロアを有効に使用できるよう工夫されてますね。ドアには雨や日差しを防げるひさし付、雨が吹き込みにくくなってますよ。

ワンポールテントの派生モデルといえるかもしれません。フロントポールを1本追加しているので実際は2ポールですから。
これで前室スペースが確保でき、前室付きドームテントのような使い勝手になります。使いやすいワンポールテントですね。

今年キャプテンスタッグがリリースしたワンポール。ワンポールテントのスタンダードなスタイルで個人的に好みのデザインです。
2ルームテントというのもあります。こちらは寝室スペースとリビングスペースの2つの空間を持つから2ルームというんですね。

ドームテントにスクリーンタープをくっつけたような形状のものが多い2ルームテント。一気にベッドルームとリビングスペースを作り出せるんです。テントとタープを別々に建てるより楽なはずですし、荷物もコンパクト化できるでしょう。
大型の幕体になるものが多く、居住性の高さを魅力にするモデルが揃います。テントによってリビングを重視したものや寝室の広さも充実したものなど様々ですね。
ただ、全体的に幕体は大きくなりがちなので、テントサイトによっては張り方の制約が出ることもありますよ。張る方向が選べなかったりね。また設営も幕が大きいので風の影響を受けたり、1人では難しかったりする場合も覚悟しましょう。ファミリーで使用するなら家族みんなで力を合わせて設営してくださいね。
そういったネガを差し引いても居住性と便利さが捨てがたい2ルームテント。ファミリーキャンプの王道の一つでもあります。広さ大きさのバリエーションが豊富なのでニーズに合ったサイズを選ぶ必要もありますね。
コールマンのラウンドスクリーン2ルームは、リビングスペースを重視した2ルームです。リビングは高いルーフと広いメッシュパネル、機能的なベンチレーターを採用し、ゆったり使用できますよ。その代わり寝室スペースは高さを抑え、また広さも大人4人が横になるとミニマムですね。ラゲッジスペースは多少は確保できますよ。
とはいえ、人気が出るだけある、完成度の高い2ルームテントです。

ドームテントを2つくっつけたようなフレーム構造を持つテントファクトリーのテント、その名もダブルドームテント。大人4人が余裕で寝られる広い寝室スペースにこじんまりしたリビングスペースを持ってます。ただ、キャノピースタイルで使用すればリビングも十分広いですね。寝室スペースは吊り下げ式で着脱簡単。いざとなればインナーテントを外して広いシェルターにできますね。
このところトンネルテントもポツポツ登場してきてます。昔からある形式ですが進化型でもありますね。

アーチ状にしたポールを並べて作るトンネルテント。構造がシンプルで古くからあるテント形式ですね。
チューブ状のテント形状は居住性に優れます。ルーフ高を確保すれば細長いけれど圧迫感の無い空間を作れますからね。また設営もわかりやすいのが魅力です。ただ、自立しないので張り綱とペグダウンが重要になるのはワンポールテントなどと同様ですね。以前はワンウォールのトンネルテントが多かったですが、今では吊り下げ式インナーを組み合わせて使い勝手を高めたものが増えてます。2ルーム形式に仕上げたモデルもあり、ドームテント形式と遜色の無い使いやすさになってますよ。
構造上、強風に弱いとされてますが、しっかりと張れば昔のもののように崩壊してしまうことはありませんね。
ロゴスのトンネルドームは3本のジュラルミン製ポールを使用して強度を確保。丈夫なポリエステルオックスフォードクロスも使用しているので耐候性、耐風性は悪くありませんよ。インナーテントは吊り下げ式で大人4人が十分横になれる広さを確保してますね。リビングスペースは広くは無いものの、キャノピーを組み合わせれば4人でも十分使える広さです。

2ルームで使用できるケシュアのトンネルテント、アルプナズ 4.1です。前室スペースにはフロア付きとなってますね。大人3人でゆったり使える広さのトンネルテント。シンプルですが、結構使えるんですよね。
ワンタッチテントも今では広々したものが登場してますね。設営が簡単なワンタッチテント、ニーズに合えばオススメできます。

折りたたみ傘のように展開するワンタッチテント、以前はサンシェードくらいのラインナップでしたが、今では十分キャンプに使えるものがありますよ。設営が簡単で自立するので、設営に時間をかけたくない方にオススメですね。
ワンタッチテントはやや収納サイズが大きめだったり重かったりします。またワンタッチのジョイント部の強度が不安なものもありますが、それ以外は悪くないと思います。
ドッペルギャンガーのワンタッチテントはジュラルミン製のメインポールでワンタッチの弱さを解消。またフロントポールを加えたことで前室もありますよ。居住性もドームテントと変わりません。
ただワンタッチで立ち上がるのはインナーテント。フライシートは別途被せる必要がありますね。
キャンプ用品はたくさん種類があります。まずは家たるテントをしっかり選びたいですね。
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2017年03月23日
HOPEのケトルを復活させました
キャリアだけは長い、管理人のアウトドア。SOTOのミニ焚き火台テトラ入手に伴い、昔の道具を漁ってみたらケトルが出てきました。
今は無きブランド、HOPE社のキャンピングケトルというモデルらしい。当時はメーカーなどにこだわらず、ちょうどいいサイズとお手ごろ価格だったから、という理由で購入したかと思います。もう30年以上前のものでしょう。
当時は使ったら洗うものの、しっかり手入れ、なんていうことはしなかったので、こんな感じです。

キッタネ~。。。。。。。ススだらけです。当時は灯油のバーナーだったり、赤ガスのバーナーだったりも使用しましたし、磨くことも無かったですからね。30年前のススがこびりついてます。
ちょっとキレイにしてみましょう。
劇落ち君とベーキングパウダーで擦ること約10分。このくらいでどうでしょうかね。


メーカー名がすすけてたところもきれいになり、HOPEのロゴも確認できるようになりました。
このケトル、容量はおそらく800ccくらいです。850ccの水を入れたところ、注ぎ口から溢れる直前という感じでしたので、沸騰したら溢れるでしょうからね。そしてこのケトル、ちょっと便利な茶漉し付きです。

でもこの茶漉し、1カップ程度のお湯では茶漉しまで浸らない、という欠点が。。。。。。最低でも500cc程度、2カップ以上のお湯を沸かさないとお茶にならないんですね。ソロユースではあまり使えないのが残念です。
HOPE社については詳しく知りませんが、国産の登山用品メーカーとしてかなり初期の頃から存在したメーカーのようです。ただ、1980年(昭和55年)に解散したそうなんですが、管理人の記憶では購入したのはおそらく1986年頃のはずなんです。ということは、長期在庫品を安く購入した、ということでしょうか?もう記憶が薄くて定かじゃないんですが、確かに安かった覚えはありますね。もしかしたら中古だったのかな?う~ん、どうなんでしょう?
そういえば、コッフェルもどこかにあったかもしれない、と思い出した次第です。もしかしたらメーカーは違うかもしれませんけどね。
今でもこのタイプのケトルは販売されてますから、ある意味完成品だったんですね。若干作りは変わってますけど。

ユニフレーム(UNIFLAME) 山ケトル 700


トランギア ケトル0.9リットル







今は無きブランド、HOPE社のキャンピングケトルというモデルらしい。当時はメーカーなどにこだわらず、ちょうどいいサイズとお手ごろ価格だったから、という理由で購入したかと思います。もう30年以上前のものでしょう。
当時は使ったら洗うものの、しっかり手入れ、なんていうことはしなかったので、こんな感じです。
キッタネ~。。。。。。。ススだらけです。当時は灯油のバーナーだったり、赤ガスのバーナーだったりも使用しましたし、磨くことも無かったですからね。30年前のススがこびりついてます。
ちょっとキレイにしてみましょう。
劇落ち君とベーキングパウダーで擦ること約10分。このくらいでどうでしょうかね。
メーカー名がすすけてたところもきれいになり、HOPEのロゴも確認できるようになりました。
このケトル、容量はおそらく800ccくらいです。850ccの水を入れたところ、注ぎ口から溢れる直前という感じでしたので、沸騰したら溢れるでしょうからね。そしてこのケトル、ちょっと便利な茶漉し付きです。
でもこの茶漉し、1カップ程度のお湯では茶漉しまで浸らない、という欠点が。。。。。。最低でも500cc程度、2カップ以上のお湯を沸かさないとお茶にならないんですね。ソロユースではあまり使えないのが残念です。
HOPE社については詳しく知りませんが、国産の登山用品メーカーとしてかなり初期の頃から存在したメーカーのようです。ただ、1980年(昭和55年)に解散したそうなんですが、管理人の記憶では購入したのはおそらく1986年頃のはずなんです。ということは、長期在庫品を安く購入した、ということでしょうか?もう記憶が薄くて定かじゃないんですが、確かに安かった覚えはありますね。もしかしたら中古だったのかな?う~ん、どうなんでしょう?
そういえば、コッフェルもどこかにあったかもしれない、と思い出した次第です。もしかしたらメーカーは違うかもしれませんけどね。
今でもこのタイプのケトルは販売されてますから、ある意味完成品だったんですね。若干作りは変わってますけど。





2017年03月23日
目立って何ぼの後姿!サイクルテールライトをお使いください
3月も末になってくると入学、なんて言葉がちらほら聞こえてきます。管理人の地元の中学校では自転車通学するお子さんも結構います。中学校からの指導で夕方にはライトを点灯させること、ときつく言われるそうですね。最近は暗くなると自動で点灯するライトが多くなってきているので無灯火で走る子は少数派になりました。
でもテールライトを使用している子は少ないですね。ほとんどいません。できればテールライトも装着してほしいなぁ、と思う管理人です。黒っぽい学生服でヘルメットを被らずにカゴに入れちゃっている生徒さんもいるので、後方から接近すると気が付くのが遅れることがありますから。
道路交通法では自転車の後方には「反射板」の装着が義務となってます。なので、反射板を取り付けたままテールライトを追加するか、反射板機能付きのテールライトを装着するか、ということになるでしょう。
上の画像は管理人のMTBに装着しているテールライトです。反射板機能も付いているので万が一、電池切れになっても反射板機能は残りますね。またオートライトなので暗くなると自動で点滅しますから、点け忘れ、消し忘れがありません。

それがこちら。反射板は大きめで取り付け場所を選ぶライトではあります。シートポストやシートステー、リアキャリアに取り付け可能です。輝度が高いのでかなり後方からでも目立ちますよ。
ロングライフモードにすれば電池消費も少なく長期間使用できますね。単4乾電池型の充電池を使用していますが、充電の頻度が少なくランニングコストも抑えられてます。個人的にこれはオススメですね。使用環境によってはUSB充電タイプを好まれる人もいるでしょうが、管理人は乾電池タイプを好みますからね。
¥1680(税込) 38%割引

シートステーに付いている反射板と交換する形で取り付けるテールライトです。こちらはソーラー充電式のオートライトなので、ほぼノータッチで使い続けられますね。電池交換もありませんし、スイッチをオンオフすることもありません。暗くなれば自動で点滅しますよ。
LEDは赤色バルブが1つで明るさはそれほどでもありませんが、反射板だけのものより視認性が高いですね。またJIS規格をクリアした反射板も付いているので電気切れになっても最低限の安全は確保されますよ。
¥1980(税込) 32%割引

泥除けに反射板が付いている場合はこちらが交換可能ですよ。泥除け裏側での作業になるので、タイヤを外してから作業した方が楽ですね。
¥2288(税込) 15%割引

こちらは反射板の無いタイプなので、厳密には反射板と併用が必要になりますね。
従来からあったラピッド3テールライトにセンサーを搭載し、オートライトになったモデルです。メインスイッチで点灯・消灯させることも可能ですよ。点け忘れ・消し忘れが心配な場合はオートで使用しましょう。シートポスト、シートステーなどのほかにオプションのクリップでカバンやポケットに取り付けることも可能です。
¥2301(税込) 31%割引

こちらも管理人の家でも使用しているテールライトですね。やはりオートなので暗くなると点灯しますが、オンオフスイッチがあるので、長時間使用しない特はオフにすることも可能です。点灯パターンは変更できませんよ。反射板もありませんので反射板を残したまま取り付けてください。
¥2042(税込)

こちらはUSB充電式のテールライトですね。しかも加速度センサー搭載で減速時にはブレーキランプのように明るく連続点灯するキネテックモード搭載です。通学用にはちょっとオーバースペックかもしれませんが、安全性重視ならアリでしょう。
¥5170(税込) 20%割引
義務ではありませんが、やはり被視認性を考えればテールランプはスグレモノです。特に暗い場所、街路灯の少ない場所を走ることが多い人は装着がオススメですね。
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2017年03月22日
ダイワ 17タトゥーラSV TW!バーサタイルベイト!

2014年に初めてターン式TWSを搭載したベイトリールとして国内デビューしたのが14タトゥーラ。北米で先行発売され、熟成。満を持しての国内デビューでした。
このタトゥーラは、ダイワベントリールの中核モデルとなり、タトゥーラをベースにした派生モデルが続々登場してますね。タトゥーラの兄弟モデルには、タトゥーラHDカスタム、タトゥーラHLC、タトゥーラCT TYPE-R、HRF PEスペシャルが既にありますが、さらにニューモデルのです。登場は予想されていたので、驚きはありませんね。逆にやっとか、みたいな印象です。
それが今回登場したタトゥーラSV TWです。SVコンセプトを採用したモデルですね。今のダイワベイトリールの中でもっともコストパフォーマンスが高いモデルといえるかもしれません。

ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 6.3R
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 6.3L
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 7.3R
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 8.1R
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 8.1L
なぜか、ギア比7.3:1の左ハンドルが未入荷なんですが、それ以外は購入可能ですね。
基本的には既に発売されているタトゥーラがベース、と思いきや、かなり大幅に手を入れてます。というか、17タトゥーラSV TWは完全なニューモデルといって良さそうです。フレームは14タトゥーラではなく、今年リリースされたコンパクトボディのタトゥーラCT TYPE-Rと共通のようですね。より日本人の手にあったパーミングしやすいリールに仕上げてます。
フレーム(ハウジング)はタトゥーラシリーズ共通のスーパーメタル(アルミ合金)製で高い強度を確保してますね。この剛性感はハードユースされる方に高く評価されてます。やはり手にした瞬間に感じる剛性はアルミフレームならではです。
それでいてコンパクト化されたことで重量は歴代タトゥーラで最軽量となる200gです。タトゥーラCT TYPE-Rよりも軽量ですよ。そしてジリオンSVTWとほぼ同じ。。。。。。
14タトゥーラで初搭載されたターンアラウンド式TWSはスティーズやジリオンで採用された第3世代のTWSへ進化。この17タトゥーラSVTWにも第3世代のTWSが採用されてますよ。
第3世代のTWSは同じターンアラウンドスタイルですがユニットをコンパクト化。レベルワインダーもコンパクトになり、軽量化にも貢献しますし操作感もよくなりますね。ラインの放出性などは犠牲になっていませんよ。
スプールは絶妙な深さを持つSVスプールです。バーサタイルに使用できると高く評価されてますね。
スプールサイズは直径33mmと14タトゥーラから1mmコンパクトに。材質は超々ジュラルミンです。ジリオンなどに採用されるG1ジュラルミンに比べると強度が劣るとされますが、実用上強度不足を感じることはありません。コストを抑える意味でも悪いチョイスじゃありませんよ。
その超々ジュラルミンSVスプールは14lbクラスのナイロンラインなら45~90mストック可能です。バスフィッシングシーンでは十分なライン容量になってますね。スプールはほかのSVモデルで使用されるスピードシャフト(シャフトレス)ではなく、スプールをシャフトが貫通するロングシャフトを採用採用しています。回転性能には不利といわれますが、SVスプールの持つ回転性能の高さとTWSの放出性の良さ、そしてブレーキ特性によって回転性や飛距離に問題はありません。そしてロングシャフトならではのシンプルな構造は故障も少なく信頼性に優れますね。
SVコンセプトには必須のエアブレーキシステムももちろん搭載されます。14タトゥーラでも採用されるマグフォースZ、このブレーキシステムをSVコンセプトに合わせてセッティングしているのがエアブレーキシステムですね。スプールの回転数によってスライドするインダクトローターが、キャスティングシーンに合ったブレーキをかける構造です。ピッチングなどの低回転域ではブレーキを弱く、フルキャストの高回転時にはブレーキを強く変化させます。ベイトフィネス的な使い方も可能とするSVコンセプトのリールはエアブレーキなしでは成立しませんね。
そしてジリオンSVでも採用されなかったハイグリップI型ライトノブが採用されているのは朗報です。
メカニカルブレーキを0セッティングにすることで、あとは外ダイヤル調整だけでブレーキ調整が可能になるSVコンセプト。バックラッシュを気にすることなく幅広いルアー、リグに対応します。上位モデルに当たる16ジリオンSVTWと比べてみても大きく見劣りするところがありません。17タトゥーラSVTWはジリオンの顧客まで食ってしまいそうなハイコストパフォーマンスなベイトリールに仕上がってます。
実勢価格が2万円前後になると予想されている17タトゥーラSVTW。一考の価値アリですね。
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 6.3R
定価¥27972(税込)のところ、¥19580(税込) 30%割引
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 6.3L
定価¥27972(税込)のところ、¥19580(税込) 30%割引
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 7.3R
定価¥27972(税込)のところ、¥19580(税込) 30%割引
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 8.1R
定価¥27972(税込)のところ、¥19580(税込) 30%割引
ダイワ(Daiwa) TATULA(タトゥーラ) SV TW 8.1L
定価¥27972(税込)のところ、¥19580(税込) 30%割引
追記
7.3Lも入荷しました。
TATULA(タトゥーラ) SV TW 7.3L
¥18181(税込) 35%割引
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