2012年04月29日
BBQ用に炭を追加購入!やっぱり岩手切炭!

今年のGW、我が家のイベントとしては、前半の30日に自宅BBQを1回。親戚の法事などもあり、動けないので。。。。。
で、後半は、管理人の仕事が入りそうなので、予定を立てられず。。。。。家族からは冷たい目で見られて、現在針の筵といったところです。
そんなわけで、せめてBBQには全力を注ぐ決心をした次第です。
まあ、美味いバーベキューには良い炭だよなぁ、とストックしてある炭をチェックすると!
あれ、残り少ないぞ。。。。。。1kgは残ってましたが、これじゃ足りないですよね。いくら家族だけの小規模BBQだって、1kgくらいじゃ心もとない話です。
ということに気がついたのが、金曜日の夜でした。BBQは30日の予定ですから、大急ぎでナチュラムさんのサイトを確認、即納なら岩手切炭をポチリとしないと、30日に間に合わない!最悪の場合は30日の午前中に近所のホームセンターで買わないといけませんが、今の時期、意外と欠品だったりしますから炭の種類は選べなくなるかもしれません。。。。。。。
で、ありました、3kgも6kgも即納中。これなら29日には届くはず!良かった!

今回は残りと合わせて使うので3kgをチョイスしました。やはり炭の買い置きは場所をとるし保管も面倒だったりしますから、使うときに使う分、追加していくほうが効率がよさそうです。
この岩手切炭 なら樫1級という炭、個人的にお気に入りです。
火力や火持ちという点ではもっと上級の炭も存在しますが、BBQで使いやすいかどうか、という話になると変わってきます。
最高級と言われる備長炭(の低グレード品?)も使用したことがありますが、確かに火持ちは良いし、火力も強いです。変な臭いもしなかったし、爆ぜることもありませんでした。きっちりと炭化しているなぁ、という印象です。
でも、火熾しには時間がかかりますし、途中で炭を追加する場合もなかなか火が移らなくてタイミングをつかみにくい感じでした。炭の追加をする場合は、チャコスタで火を熾してから追加しないとダメですね。
その点、この岩手切炭は火熾しに時間がかかりません。まあ、成型炭などよりは時間がかかりますが、十分許容範囲です。
火持ちに関しても整形炭よりずっと良いですね。あっという間にボロボロと燃え尽きてしまうこともなく、程よい時間、燃え続けます。
備長炭は逆に長持ちしすぎる感があり、最後は大量の消し炭ができてしまったりしてましたが、岩手切炭はその点、ちょうどいいんです(個人的な感想ですけどね)。
臭いに関しても岩手切炭は変な臭いもなく、食材の味に影響しません。
ただ、前回購入したものは、時々爆ぜる炭が混じってたんですね。これは残念でした。初めて購入したものにはそんな炭は混じっていなかったですからね。ロットの違いなのか、それともただのハズレだったのか。
今回、追加購入したものには混じっていないことを願います。
ナチュラムさんのポイントが貯まっていたので、ついでの物を購入して安く上げました。

キーフォルダーのスクーター用の鍵に使用していたバックルが甘くなってきてたので、ケシュアのバックルを1つ。
これは即納中な上に、送料が無料。これと他の物を一緒に買えば全部送料が無料になりますから。これで送料を節約できました。

ここのところ、着火剤にはロゴスのファイヤーライターを愛用しているんですが、ちょっと使ってみたかったので着火王も1つ注文してみました。もちろん、即納です。
どうなんでしょう、これ。
ファイヤーライターも半分くらい残っているので使いにくかったらそちらを使うことにして。

これ、管理人お気に入りの着火剤です。燃焼時間も長いし、点火も簡単。上手にチャコスタに炭を詰めれば1個でも十分火熾しが可能です。保険の意味で2つ使えば完璧ですね。
でも今回は残りがあるので、購入しませんけど。
バックルと着火剤、さらに炭3kgで2007円。で、ナチュラムさんのポイント2000Pを使用すると!
代引き手数料300円+7円で、計307円で済んでしまいます。
気合を入れて行うつもりのBBQですが、金銭的にはだいぶ力が抜けてますね。。。。。。。
お金は食材に投入する予定です。明日の夜、友人の魚屋さんから美味しいお魚が届けられますからね。ちょっと気合を入れた魚介です。
肉も明日の夕方には入手してこないと。法事ではノンアルコールで耐えることにしましょう。
BBQ当日ももしかしたらノンアルコール?BBQ後に娘の新車の自転車初ライドの予定ですから。雨さえ降らなければ、ですが。天気予報ではなんとかもってくれそうな予報に変わりましたからね。


2012年04月27日
ゴロゴロ引くのが人気!?クーラーボックス

そろそろ気温も上がってきます。そうするとレジャーで欠かせないのが「クーラーボックス」ですね。冷たい飲み物をキープするにも、食材を傷めずに運ぶにも必要です。
ポリエチレン系のクーラーボックスが主流になってきた現在、断熱材などの厚みによっても違いますが空っぽの状態ならそれほど重くは感じませんよね。でも、水物や食材を詰め込んだら話は変わります。
容量が多ければ多いほど、目一杯詰め込むと重量がかさみます。移動させる時は一苦労ですね。管理人のように腰に不安を抱える人間では、気を付けないと腰の爆弾が炸裂してしまうんですよ。
で、最近増えたなぁ、と思うのが「ホイール付きクーラー」です。キャスターでゴロゴロと引いていかれるホイールクーラーは車への積み下ろしさえ気を付ければ、あとは転がして運ぶだけ。これなら女性やお子さんでも運べます。
ホイールサイズが小さいとガタガタの場所では運びにくいですが、それでも転がせるのは便利。大径ホイール付きなら未舗装の場所でも転がせちゃいますしね。
とうことで、ホイール付きクーラーをご紹介しましょう。

大径ホイール付きのコールマンのクーラー。コールマンのポリクーラーでは最高の保冷力を誇るトップグレード、アルティメイトエクストリームのホイール付き47Lです。
保冷力の高さはお墨付きですよ。外気温などにも左右されますが、今のシーズンのキャンプなら初日の氷や保冷剤が2泊3日は持ってしまいますからね。高い保冷力の秘密は、分厚い断熱材です。
そのため47L容量の割にデカイです。幅80cmもありますから、車載する場合、車によっては苦労するクーラーですね。
でも高い保冷力は魅力です。長期キャンプや食材の鮮度にこだわる人には欠かせないアイテムでしょう。最強の保冷力とも言われる高性能クーラーボックスですからね。
ホイールは直径が大きく、未舗装の場所でも結構簡単に運べます。ただ、あまりガタガタだとボディ下部が地面に接地して運びにくいこともありますが。
¥12800

こちらはアルティメイトに次ぐ保冷力を持つ高性能モデル、エクストリームホイールクーラーです。アルティメイトには劣りますが、それでも十分冷えますね。こちらも今の季節なら2泊3日くらいのキャンプなら氷の交換はほぼ不要といったレベルですから。
断熱材の厚みが違うからですが、60L容量でボディサイズはアルティメイトエクストリームの47Lとほぼ同じ。それでも60Lクラスとしては比較的大きめのボディなんですけどね。まあ、逆に言えば、アルティメイトエクストリームがでかすぎるということかな。
こちらも大径ホイール付きで運搬は楽ですよ。
¥14800

コールマンのスタンダードライン、ポリライト系のホイール付きです。1泊や日帰りなら十分満足できる性能を持ってます。ある意味、一番の売れ筋かも。
37Lサイズなので、容量的にも日帰りや少人数での1泊程度にジャストサイズですね。ただ、ホイールの付いている部分は内部も底上げされているため詰め込む際はコツが必要です。ペットボトルを立てたまま入れる場合はハンドル側にしか入りませんし。
幅は約60cm、このくらいならたいていの車に収納可能ですね。
¥6980

コールマンでは比較的新しいライン、パーティースタッカーのホイール付きです。どちらかというとカジュアルな系統のクーラーボックスで、保冷力の高さを売りにしたモデルじゃありません。
メインユースとしては日帰りレジャーやバーベキューなどを想定しているようですね。なので、朝入れた氷を夕方~夜までもたせることができるくらいの保冷力です。
でも泊まりがけでも氷を追加したり日差しの当たらない場所に置いたりすることで十分対応できますよ。
キャリーバッグのようにハンドルを伸ばせるので、持ち運びのしやすさは抜群。ボディ下部も地面に当たりにくく、未舗装路でもかなりの走破性(?)を見せてくれます。
グループでバーベキュー、そんなニーズにハマるから「パーティー」スタッカーなんでしょう。
¥9780

このサイズになると、ホイールが無くてもいいんじゃない?とも思いますが、やっぱり楽な方がいいですし。お子さんに仕事を預ける場合にもこのサイズなら安心でしょう。
ハンドルの強度で対応できる程度までなら、フタの上部にほかの荷物をくくりつけて運ぶこともできますよ。なので、ゴムコードやゴムネットを1つ、用意しておくと重宝します。
¥4980
50QTモデルもありますよ。
Coleman(コールマン) ホイールクーラー 50QT

こちらはキャプテンスタッグのホイールクーラーです。保冷能力はスタンダードクラスになりますね。
ホイール径はコールマンのものより少し小さくなりますが、舗装路や整地された場所なら問題ありません。
48Lクラスは最も使い勝手のいいサイズ、出番も多いです。幅は約60cm程度なので、車に積むのも困りませんね。
比較的リーズナブルな価格も魅力のホイールクーラーです。
¥5990
このキャプテンスタッグのリガードシリーズには、28Lと60Lサイズもラインナップしてます。用途に合わせてチョイスできます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)リガード ホイールクーラー

本国アメリカでは、コールマンと双璧をなすクーラーボックスブランド「イグルー」。イヌイットの氷の家を意味するイグルーのネーミングは伊達じゃありません。
イグルーの上級シリーズマックスコールドもコールマンの上級モデルに引けを取りませんよ。2泊3泊は十分こなしてくれます。
やはり保冷力が高いので、断熱層が厚く大きいですけどね。長期キャンプではこの保冷力は捨てがたいです。ホイール付きの60Lモデルは容量も大きく2泊3日程度のキャンプにジャストサイズでしょう。ホイール付きなので運搬も楽ですしね。ホイール径はコールマンより小さくなりますが、幅があるので強度は高いですよ。
定価¥33600のところ、¥22064 34%割引

リーズナブルな価格が魅力のノースイーグルにもホイールクーラーが。ホイール径が小さいので未舗装路などの走破性はイマイチですが、アスファルトやコンクリートの上なら十分転がせます。
保冷力はスタンダードレベルですが、保冷剤や氷をまめにチェックすればキャンプでも十分使える性能ですよ。48Lサイズで、ホイールハウスの出っ張りが少なく収納しやすいのも使い勝手が高いです。
安価にホイールクーラーを、というニーズにおすすめです。
¥6980
クーラーボックスの保冷性能は価格に比例することが多いです。同じメーカー内ならもちろん価格の高いモデルの方が保冷力が高いです。ニーズに合わせてグレードを選んでください。
100Lクラスまでのクーラーボックスはこちらにも
50L以下はこちらに
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2012年04月26日
エクスプライド!ハイコストパフォーマンスバスロッド!

シマノが今年4月にリリースした新しいバスロッドシリーズが「エクスプライド」です。価格帯としてはミドルグレードになるのかな。エントリーロッドを卒業する人にも、もちろんこれからバスフィッシングをはじめたい人にもオススメできるハイコストパフォーマンスモデルですね。
実売価格は1万円台後半くらいなので、決して激安ロッドじゃありませんが、搭載されているスペックを見るとかなりお買い得な感じですよ。
現在のところ、ナチュラムさんではすべてのモデルが入荷済というわけではないようですが、注目のモデルです。今後入荷が安定したら人気が出そうですね。
この価格帯で、ハイパワーXを採用したブランクが要注目です。
カーボンテープをクロスさせて巻き上げるクロス巻き製法がハイパワーX。バイアスに巻き上げたブランクに比べ、ねじれ剛性が高いのが特徴ですね。剛性が高いだけでなく、軽量に仕上げることが可能でキャストフィーリングもシャキッとしているのが魅力です。軽くて張りのあるロッドという印象ですね。
バイアスに仕上げるよりも手間とコストの掛かるクロス巻き製法をこの価格帯でリリースできるのはすごいかも。
リールシートはシマノオリジナルのカーボン製、CI4を採用してます。軽くて高強度、さらに高感度なリールシートです。既に他のモデルで定評のある形状で握りやすいですしね。好みはあるかもしれませんが、機能性は高いですよ。
ガイドにはステンレスフレームにSiCリングを入れたKガイドです。ラインが絡みにくく、現在主流のガイド形状です。ローガイドなどに比べるとコンパクトで軽く仕上がるのが特徴。ステンフレームKガイドは最近のスタンダードですね。

バーサタイルに使えるベイトロッド、エクスプライド166Mの2ピースモデルです。
オカッパリでも十分な飛距離を期待できる6.6ft(1.98cm)。従来バスロッドは6ftがスタンダードといった感じでしたが、現在は6.3~6.6ftクラスがスタンダードですね。昔よりもバスの密度が薄くなったと言われる昨今、広く探ることが必須とされるので飛距離と操作性が要求されます。だから少し長くなってきたみたい。
また、技術の進歩で軽量に仕上げることが可能になってきたことも背景にあるかもしれません。軽くて強いロッドなら、長くなっても使いやすいですからね。
この166Mー2はオカッパリで使用するであろう、様々なリグに対応できるマルチユースなロッドです。オカッパリのランガンにはピッタリですね。また2ピースなので携帯性も高いです。自転車やバイクでの釣行でも搭載しやすいですよ。
ロッドを1本だけ持っていく、というのならオススメの1本ですね。
定価¥24150のところ、¥16900 30%割引

こちらは6.6ftの166M、ワンピースロッドです。携帯性にこだわらなければ感度に優れる1ピースもオススメです。2ピース同様にマルチユースな特性ですね。
1ピースは感度が良い、というのは嘘ではありませんが、ロッドによってはあまり違いがわからないことも。。。。。
エクスプライドも2ピースの出来がいいので、差は少ないかもしれませんが、やはりつなぎ目がない=高感度と思って正解です。タフコンディションで微妙な当たりを取らなければいけない、そんなシーンでは1ピースに利がありますね。
定価¥23625のところ、¥16530 30%割引

こちらは6.10ft(2.08cm)の1ピースベイトロッド。特性的には166M同様、バーサタイルな性格ですが、10cmの長さが用途を広げます。
長さを活かしたキャストができれば、確実に1歩先までキャスト可能です。この少しの飛距離が明暗を分けることもありますからね。広く探るためには長さは武器です。
また、オカッパリでは目の前のアシの先を攻める時などに長さを活かせますね。ロッドを突っ込んで落とし込んだり、ウエッピングで超えさせる時にもメリットがありますよ。
ハイパワーXを採用したことで、長さの割に軽量(120g)で振り回しやすいロッドです。
定価¥24150のところ、¥16900 30%割引

テキサスやジグにはミディアムヘビーの6.8ft。10g程度のラバージグでも十分使用できるし、スピナーベイトのボトム攻略などにも使いやすいですね。
張りのあるブランクですが、1OZクラスの巻物にも対応できるテーパーです。カバーを攻めることが多いなら頼れるロッドですね。
定価¥24150のところ、¥16900 30%割引

スピニングロッドを1本だけ持って、というのなら、この264MLがオススメですね。ライトリグからスモールプラグまで対応できるバーサタイルロッドです。
さすがにフィネスリグではパワーがありすぎる感じですが、スプリットショットのズル引きなども十分可能。またトップウォーターにも対応できますよ。
定価¥24150のところ、¥16900 30%割引
今後ラインナップが充実してくるでしょう。
シマノ エクスプライド
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2012年04月25日
ユニフレームの幕体セットが登場!テントやタープ!

ユニフレームというと、燃焼器具系が有名ですが、幕体ももちろんリリースしてます。
現在人気なのが、REVO(レボ)タープですね。特徴的な形状を持ったヘキサタープです。サイドポールを追加することで出入りもしやすくなり、レクタタープとヘキサタープの良いとこ取りのようなタープです。
そのレボタープのセット商品がこちら!

レボタープに取り付けることでテントスペースを作り出せるのがレボルーム4です。
もちろん、レボタープもセットに含まれてますよ。
レボタープのメインポールを利用して立ち上げるある意味、ワンポールテントです。メインプールのトップにフライシートのループを引っ掛け、ペグダウンしてフライシートを張ります。フライシートに吊り下げる形で寝室スペースとなるインナーテントが出来上がるんですね。テント用のポールを別途用意する必要がなく、スペースの割に軽量コンパクトなテントとなりますよ。
変形五角形のインナースペースは大人4人が横になれるだけのサイズがあります。幅は最大300cm、奥行は最大200cmでゆったり寝るなら3人くらいがベストかもしれませんが、両サイドに台形のスペースが生まれるため、ラゲッジスペースも確保できます。
前室はもちろんありませんが、靴置きスペース程度ならなんとか。もっとも、レボタープが前室と考えればかなり広い空間ですけどね。
インナーとフライのトップにベンチレーションも採用されているので、十分テントとして使用できる空間です。
変形5角形のため、グランドシートとインナーマットは専用品がおすすめです。で、このセットにはグランドシート・インナーマットが付属します。
さらに5月13日までならREVOドーム5発売を記念した「もれなく貰えるキャンペーン」でステンレスペグ6本セットと引っ掛け坊主ももらえますよ。
充実セットで
¥44800

すでにレボタープは持ってる、という人にもこちらのセットは魅力でしょう。
レボルーム4にグランドシートとインナーマットが付属するセット。もちろんキャンペーン対象品なので、ペグと引っ掛け坊主もついてます。
¥26500
で、発売を記念されちゃってるアイテムのレボドーム5にもお得なセットが。

5人で使えるドームテント、レボドーム5のスターターセットです。シンプルで扱いやすく、設営も簡単というのがレボドーム5の魅力。初めてテントを立てるという人でも設営に悩むこともないでしょう。それほどわかりやすい構造です。
レボドーム5にグランドシート・フロアマットが付属するスターターセットに、やっぱりペグと引っ掛け坊主付き。
¥44800

レボドームとレボタープのセットも登場しました。
¥59800
やっぱりセットがお得です。
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2012年04月25日
アブのエントリーベイト!マックスシリーズがリニューアル!

アブガルシアのベイトリールの中でもエントリーモデルに位置付けられるのが「マックスシリーズ」。この名前、歴史がありますね。初出はスピニングリールだったと思いますが、ロングスプールを(初めて?)採用したリールだったと思います。ベアリング数やスプールの材質によっていくつかのグレードがあったはず。
そして現在は、マックスシリーズはベイトリールシリーズになってます。リーズナブルな価格ながら十分使えるリールとして人気がありますね。多少チープな作りが見えちゃったり、質感がそれなりだったりしますが、傷みを気にせずガンガン使い倒すにはこれで十分だったりするんです。
そのマックスシリーズですが、今年大規模なモデルチェンジを果たしました。旧モデルよりもグレードの違いが大きくなりましたよ。旧モデルはベアリング数とカラーリング程度の違いでしたが、今回はグレードごとに個性を持たせてます。

グレードは従来同様、3グレード。上からプロマックス、シルバーマックス、ブラックマックスとネーミングは同じですね。
シリーズに共通するのは、初心者でも扱いやすいマグネットブレーキ、マグトラックスの搭載や耐久性の高いブラスギア、パワフルなディスドラグ、そして上位モデルによく似たデザインですね。淡水・海水どちらにも対応となってます。
旧モデルのマグブレーキは扱いやすいものの、常にブレーキが効いている感じで絶対的な飛距離ではちょっと物足りないところがありました。その辺が解消されていればベイトリールに慣れた上級者でも不満のない飛距離を出せると思うんですけど。今回調整幅がより細かくなったそうですからね。
実物を使ってないので2012年モデルの実力はまだわかりませんけど、期待できそうです。
最上級グレードとなるのがプロマックスです。旧モデルのゴールドから精悍なガンメタリックにカラーチェンジ。カラーで好き嫌いの別れたプロマックスですが、このカラーなら万人受けするんじゃないかな。
今回のモデルチェンジで、プロマックスは「スーパーハイギアモデル」となりました。ギア比は7.1:1、ハンドル一回転で約78cmの巻き上げが可能になってます。手返し重視の釣りに人気のハイギアですね。
バスのアシ撃ちやロックフィッシュなど、素早くストラクチャーから引き剥がしたい場合には、巻き上げの速さが魅力になります。ベアリングの数もシリーズ最多の7つを搭載です。巻き上げフィールが重くなりがちなハイギアモデルですが、これで多少は解消されるはず。
スプールはシリーズ共通の深溝スプールです。16lbクラスのナイロンラインが約130mストック可能、パワーゲームでも不足ありません。
ライトハンドル・レフトハンドルが用意されるのは旧モデル同様で、この価格帯でハイギアのレフトハンドルが手に入るのはありがたいところでしょう。
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.PRO MAX-L(アンバサダー プロマックス-L)
どちらも定価¥15540のところ、¥10870 30%割引

旧シリーズでは全てのグレードに搭載されていたフリッピングスイッチですが、今回のモデルチェンジでフリッピングスイッチ搭載はこのシルバーマックスのみになりました。
フリッピングやカバー撃ちで重宝するのはもちろん、冬のバスではボートからバーティカルジギング(要はメタルジグ)でもよく使いましたね。底立ちを取るような釣りでも便利なんですよ。
フリッピングスイッチオンの状態では、クラッチを押し続けている間はスプールフリーになりますが、クラッチから指を離せばスプール回転がストップします。この使い方を覚えると釣りの幅も広がると思いますよ。
ベアリングがプロマックスから2つ少ない5つ、ギア比はベイトリールの黄金比と言われる6.4:1のハイギアです。プロマックス同様、左右両ハンドルが用意されます。
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.SILVER MAX-L(アンバサダー シルバーマックス-L)
定価¥12390のところ、¥8670 30%割引

スタンダードグレードとされるのがブラックマックス。一見するとレボ ビッグシューターと見間違えるようなブラックとレッドのカラーは格好いいですよね。安ぽっさも感じません。
こちらはシルバーマックス同様の6.4:1のハイギア仕様で、フリッピングスイッチは未搭載。そしてベアリングも5つから4つに減りますが、旧モデルではベアリング数が違ってもあまり巻き心地が変わらなかった、というか、直接巻比べてもあまり違いが感じられかったんですよね。微妙な差だったというのが正直なところ。
2012年モデルでも多分同じでしょう。
フリッピングスイッチは不要、という人にはこちらのブラックマックスがオススメですね。現在の価格差は¥1400ほどです。その差額でルアーを増やしたりしたほうが現実的かもしれないですし。
また、市販のベアリングを追加しても面白いですよね。おそらくハンドルノブはベアリング未搭載となると思うので、アブの上位モデルのハンドルと交換しちゃうのもありかもしれません。本体側のベアリング追加よりもずっと効果を実感できるはずですから。
こちらももちろん、左右両ハンドルが用意されてます。
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.BLACK MAX-L(アンバサダー ブラックマックス-L)
定価¥10290のところ、¥7200 30%割引
旧モデルに比べると全体的に価格帯が上がってしまいました。でも上がった分、各グレードの個性が明確になってます。ニーズにあったモデルをチョイスできそうです。
この他のアブガルシアのベイトは下の検索リンクからも探せます。
ベイトリール アブガルシア(Abu Garcia)
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2012年04月24日
新ブランドからディレークターズチェア!アディロンダック!

ナチュラムさんで新規取り扱いが始まった新ブランド、アディロンダック。
このブランド、A&Fカントリーのプライベートブランドだそうです。昨年立ち上げられた新しいブランドのようですね。
そのアディロンダックから、今年登場する新しい商品の一つが、ディレクターズチェア。ナチュラムさんに入荷してます。

残念ながらアディロンダックのサイトではまだこのAD キャンパーズチェアが掲載されていないため、細かなスペックは判明しませんが、独断と偏見と創造力を総動員して検証してみます。
小川キャンパルのコンフォートアームチェアやコールマンのイージーリラックスチェア(廃盤になってますが)などと同じ系統のディレクターズチェアのようですね。
座り心地を優先した形状です。一度座ったらもう立ち上がりたくなくなるような、ゆったりと腰掛けていられるモデルでしょう。
最も大きな特徴は、豊富なカラーラインナップですね。A&Fのアパレルブランドでもあるアディロンダック、このあたりはこだわりがあるようです。現在のところ、7色展開のよう。
カラーが豊富なのも魅力ですが、クロスの素材がカラーによって違ってたりもします。ベージュ/ネイビーのものだけ、クロス素材が「コットン」に。他のカラーはポリエステルなんですけどね。
コットンは火の粉などによって溶けたりすることがありません。ファイヤーサイドで使用するならこのカラーがオススメになりますね。
フレーム素材はアルミを採用。重量はちょっとビックリするほど軽量ですね。約2.9kgとこのタイプのモデルとしてはかなり軽い部類に入ります。コールマンのイージーリラックスチェアも軽かったですが、それでも3.1kgでした。小川のコンフォートアームチェアは見るからに太いフレームで4.7kgほどありますし、それを考えたらかなりの軽さ。
軽いということは、フレームの強度が心配になりますが、特別細い印象でもないんですよね。耐久性などは未知数ですけどね。
イスのサイズはコールマンイージーリラックスチェアとほぼ同じくらいのようです。肘掛を含んだ横幅が約57cmなので、座面幅はおそらく50cmくらいでしょう。奥行も同じく68cm。高さも90cmで同じ。背もたれの角度も見た目ですがほぼ同じくらい。。。。。。。
あれ、フレームの形もよく似てますよ。。。。。。
収納サイズはW14×D12×H108cmに対してW14×D14×H108cmと若干違うんですが、もしかして、基本的には同じもの?コールマンで廃盤になったフレームをOEMで、ということでしょうか?あくまで想像ですが。
もし同じものだとすれば、十分安心して手を出せるニューモデルです。イージーリラックスチェアと同じ、ゆったりと座れるイスでしょう。
価格はカラーによって多少違います。コットンクロスのモデルとカモフラージュカラーのものは
定価¥8925のところ、¥8030 10%割引
それ以外のカラーは
定価¥8400のところ、¥7560 10%割引

スモールモデルも出ていますね。こちらは幅48cmとなっているので、おそらく座面幅は40cm程度になるでしょう。キッズモデルなのかな?耐荷重も70kgとなってますからね。大人が座るには少し小さいような感じです。
カラーは3色、クロス素材はポリエステルです。
定価¥6825のところ、¥6140 10%割引
新しいブランドですから、詳細は今後明らかになる、かな。もしくはA&Fのリアルストアで見てくるしかないですかね。
ディレクターズチェアはこちらにも
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2012年04月22日
車中泊の便利アイテム!こんなのがあれば快適!

ゴールデンウィーク直前です。連休中に車中泊を、なんていう方も多いはず。
ミニバンやワゴンなら寝泊りが可能ですが、こんなものがればもっと快適になるんじゃないか、というアイテムを独断でご紹介しておきます。GWには間に合わないかもしれませんが、参考になれば!
まずは、これでしょうか。

ミニバンのリアゲートに連結する幕体、ミニバンリビングです。跳ね上げたリアゲートに取り付けるタイプで、取り付けは吸盤で、裾はペグダウンで固定します。商品は幕体のみで、ポールや張り綱は付属しないんですね。アレンジして使用する場合はポールや張り綱が別途必要になります。
テールゲートを屋根代わりに使用するので、吊り下げるだけでプライベート空間を作り出すことができます。着替えなどに重宝するでしょう。海水浴シーズンなら間違いなく活躍しますね。
アレンジの仕方によって、車内からウォークスルーで出ることも可能だし、ポールを使用すればキャノピーにもなりますよ。
車中泊でも道の駅やSA・PAではペグダウンが難しいですが、砂袋や重さのあるもので固定すればそこそこ使えるはずです。持っていると便利じゃないでしょうか。
¥7980

春とはいえ、夜は気温が下がります。それなりのシュラフを用意しておくのはもちろんですが、それ以外にもブランケットやタオルケットといったものを用意しておくといいですね。
気温低下に対応することができるし、シュラフに入るまでくるまっていることもできます。丸めた状態ならクッションのように使用することもできるでしょう。持っていて損はありません。
ケシュアのフリースブランケットは価格も手頃でサイズも170×150cmと大判。使い勝手のいいブランケットです。
¥2480

あると重宝するのがポータブル電源ですね。家電製品が車の中で使用できます。シガレットプラグなどにインバーターを接続して使用することも可能ですが、エンジンオフではカーバッテリーに負担がかかります。
停車中に使用するならポータブル電源の方が安心ですね。バッテリー上がりも防止できますし。
最大400Wまで使用できるパワーコンボなら、DVDプレーヤーなどのAV製品などにも十分使用できます。家電製品の使用や充電に重宝しますよ。
ただ、中身はバッテリーなので重量があるのは仕方ないのかな。オプションパーツでシステムアップも可能ですが、その場合はさらに重量もアップです。
オプションには容量アップが可能なアシストバッテリー、パワーコンボにも使用できるアシストバッテリーAC充電器、太陽光充電が可能なパワーコンボ用ソーラーチャージャーなどがあります。
定価¥28350のところ、¥24150 14%割引

車のシートは凸凹がたくさんあります。走行中に体を支えるためだったり、座り心地をよくするためだったり。
それが寝るときには気になりますね。凸凹を解消することができれば寝心地はぐっと向上しますよ。このフラットマットはシートの中に発泡ビーズがたくさん入ってます。これが凸凹の解消に便利なんです。
従来のものよりビーズを増量し、より寝やすくなってますね。
エアマットなどで凸凹を解消できても、大きな段差(背もたれと座面の隙間など)は解消できません。そんな場所にフラットマットを使うと良いですよ。
定価¥10500のところ、¥7800 25%割引

駐車中はエンジンオフがお約束の車中泊。停車中、バッテリーを過度に使用するとバッテリー上がりの原因にもなります。
室内灯も消し忘れたりすれば結構大きな電力を消費します。それを防止するために電池式の小型ランタンを使うことがおすすめですね。バッテリーに負担をかけないし、車内での探し物でもランタンを移動させて見やすく照らすこともできますし。
ケシュアのBL100は手頃な大きさ・適度な明るさのLEDランタンです。電池消費も少なく、単三電池4本で約100時間点灯可能。かさばらないので車に1つ入れておくと便利です。
¥1580

車中泊で寝る場所はできるだけ水平な場所をチョイスするのが基本ですが、多少の傾斜は仕方ない時もあります。そんな場合、タイヤ止めを使用すると安心感がありますね。オートマチックではパーキングレンジとパーキングブレーキを使用することでまず動いたりはしませんが、保険の意味で。
また寒冷地では駐車中にパーキングブレーキが凍りついて発進できなくなることもあります。そんな場所ではやはりタイヤ止めがあったほうが安心ですよ。高いものではないし、かさばらないので1組あるといいですね。
¥1029
この他、基本的なアイテムですが、プライバシー確保のための遮光カーテンや夏の虫対策に網戸などもあると便利ですね。
車中泊についてはこちらでも
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2012年04月20日
スノピーのラゴ!軽量・シンプルな山用テント!

スノーピークの2012年新製品の一つ、ラゴ(LAGO)シリーズがナチュラムさんに登場してます。

こちらは軽量コンパクトな1人用モデル、ラゴ1です。構造もシンプルで室内も最低限ですが、トレッキングシーンでは携帯性の高さも重要ですからね。インナースペースも1人が横になるだけなら十分な広さを持ってます。ちなみにフロアサイズは幅約90cm、奥行約225cm、高さ約100cmとなってます。
ラゴ1のフレームはいたってスタンダードなX状のクロスフレームを採用してます。トレッキングでは設営を素早く行うことも要求されるので、複雑なフレーム構造や凝ったシステムは歓迎されませんからね。シンプルにわかりやすく、速攻設営できるものが最適です。
インナーテントを広げ、スリーブにポールを通していくだけで立ち上がるラゴ1はそういった意味では優等生。サクッと立ち上げて体を休ませることができますね。
フライシートは前後をカットしたハーフフライになってます。ワンウォールテントに比べればフライを被せるという作業が増えますが、結露しやすいワンウォールよりテント内の湿気を調整しやすく、結露対策も可能ですね。
フライシートがカットされる前後のインナーパネルにはポリウレタン加工で撥水性を確保しています。インナーテントの黄色い部分がPU加工されたパネルです。側面は無加工のポリエステルリップストップ。素材は軽量化が可能な20Dという細い繊維を使用していますね。軽く薄く仕上げられ、引き裂き強度も十分実用的なレベルとなってます。
ドアにフライシートがないことで、テントへの出入りが素早く行えます。悪天候下では出入りでもたつくと、せっかくのドライなスペースが濡れてしまいますし、ドアオープン時に風が強く吹き込むと風をはらんで吹き飛ばれてしまう可能性もあります。サッと入ってサッと閉じられるワンウォールのメリットを持たせてますね。
ドアの内側にはわずかですが土間スペースが用意され、使い勝手を高めます。
ルーフを絞り込んだテント形状は、風に強いのが魅力です。日本の山では時に突風が吹き荒れるので、風に備えられるこのXフレームは信頼できます。耐風性の高い形状ですね。ポールにも強度が高く軽量なA7001ジュラルミンポールを採用してますよ。ポール・幕体の重量は合わせて約1.25kg、収納サイズもコンパクトです。
トレッキングシーンにオススメできる1張りですね。
¥39800

こちらは2人用モデルとなるラゴ2です。
幅が約130cm、重量が約1.4kgになりますね。それ以外はラゴ1と共通の作りとなってます。ソロツーリングキャンプなどでも使えそうなモデルですね。トレッキングシーンでなければ2人用を1人で使うほうが広くて快適です。
¥42000
またラゴ(LAGO)シリーズにはマウンテンシートも用意されます。

ラゴ1のサイズにピッタリな1辺100cmの正六角形マウンテンシートです。素早く休憩スペースを作り出すことが可能で、各辺の長さが同じなので複数のマウンテンシートを連結させて使用することも可能です。アイデア次第でマルチに使えそうなシートですね。
¥6800
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2012年04月20日
ジリオンJDREAM!2012年限定生産モデル!

2012年限定生産モデルとしてダイワがリリースするTDジリオン J DREAMがまもなく入荷します。現在予約受付中ですね。
発売から既に6年が経つTDジリオンですが、ブラッシュアップを重ね熟成度を高めてます。そのジリオンをスペシャルチューンしたモデルがJ DREAM(Jードリーム)。
TDジリオンの評価といえば「壊れない」。かなり頑丈な印象ですよね。マスターギアも大きく、巻き上げに余裕があり、ボディの強度も高いです。大きな負荷がかかってもへこたれないジリオンはモンスタークラスを狙う琵琶湖アングラーやアメリカのトーナメントシーンで高い評価を得てますからね。
また基本設計が優れているため、派生モデルも多く生まれてます。そのひとつが今回のジリオンJドリームです。
3タイプのギア比に左右ハンドルで計6タイプがラインナップしますよ。
このジリオンJドリームは、アメリカのトーナメントで戦う清水盛三選手からのリクエストから生まれたそうです。シビアなアメリアのトーナメントシーンでは、リールの性能も高いレベルが要求されます。
琵琶湖が小さく感じられるようなリザーバーや複雑な水路が入り組んだ湿地帯などが主戦場、少ないチャンスを確実にものにしていかなければ勝ち上がれないのが全米バスプロですからね。
まずこだわったのが「感度の向上」だそう。従来モデルでもアマチュアアングラーレベルなら十分満足できたジリオンですが、ハンドル周りやスプール形状を突き詰めることでほぼ完全にガタツキを排除。ウルトラスムーズな巻き取り感覚でリトリーブ中のわずかな変化も感じ取れる高感度なベイトに仕上げてますよ。
ハンドル軸やノブ周りを改良するのは簡単なようで難しいんですね。わずかののガタツキも排除しようとすると、回転フィールが重くなったり生産性が大きく損なわれたりするそうです。2012年限定生産というのは、生産性が良くないためでしょうか?それだけ手間がかかるわけですからね。
スプールはエッジ形状を改良、さらにベースモデルのジリオンから8gほど軽量化されたジュラルミンスプールに変更されてますね。スプールが軽量化されたことで回転性も良くなり、飛距離アップが期待できます。
スプールで8gの軽量化は大きいですからね。回転パーツであるスプールはわずかな軽量化でも大きく変わります。ノーマルジリオンでは難しかったスモールプラグも十分飛ばせそうです。
飛距離アップ・リトリーブフィール向上のため、レベルワインダーも「ハイスピードレベルワインドを不採用」。ラインの巻上がり形状にもこだわった結果でしょう。より密巻きになることで、ライン放出時のバタツキを防止します。どちらかというとPEラインには適さない巻上がりですが、ナイロンやフロロをメインで使用するなら効果は大きいでしょうね。
それ以外にも、バスボートで高速移動を繰り返す全米プロでは、耐久性も大切。かなり大きな衝撃があるでしょうからね。マグブレーキダイヤルの誤作動などを防止する改良が施されたそうです。
これだけブラッシュアップを施されても、比較的リーズナブルに感じるのは管理人だけでしょうか?同じ派生モデルのジリオン ハイパーロングキャストやジリオン PEスペシャルよりも抑えた価格設定ですからね。
ダイワ(Daiwa)TDジリオンLTD 7.9L-J DREAM
ダイワ(Daiwa)TDジリオンLTD 7.9L-J DREAM
最速ギヤは、手返し重視の「打ちモノ」系の釣りに最適。バイブレーションやクランクの早引きにも。
定価¥47250のところ、¥37800 20%割引
ダイワ(Daiwa)TDジリオンLTD 6.3R-J DREAM
ダイワ(Daiwa)TDジリオンLTD 6.3L-J DREAM
使い手・ルアーを選ばずオールラウンドに活躍するスタンダードモデル。ベイトリールの黄金比と言われる6.3:1のギア比です。
定価¥47250のところ、¥37800 20%割引
ダイワ(Daiwa)TDジリオンLTD 5.3R-J DREAM
ダイワ(Daiwa)TDジリオンLTD 5.3L-J DREAM
ハンドル一巻き60cmは、一定速度の巻きモノ(特にクランク) で『釣れる』スピード。引き抵抗の大きなルアーやスローな釣りにも。
定価¥47250のところ、¥37800 20%割引
おそらく発売後すぐに品薄になりそうなジリオンJドリーム。先行予約がオススメです。
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2012年04月19日
バイク用バックパック!ドイターは通気性抜群!

すっかりいい陽気になってきました、関東地方。自転車が気持ちいい季節です。
ということで、今回はバイク用ザックでおなじみ、ドイターのモデルをご紹介です。自転車で使用するための工夫が施された高性能なバックパックです。非常に満足感が高いと好評ですね。
バイク向けのモデルも多数リリースされていて、用途に合わせた設計になってます。デイリーユースからレースでも使用できるものまで、幅広いラインナップですよ。
まずはこちら。

バイク用バックパックのスタンダードモデル、バイクワン20です。バイクで快適に背負うための工夫を凝らした人気モデルですね。カラーリングが変更されました。
バイクワンの特徴はまずは背面パッドでしょう。熱のこもりやすい場所ですが、ドイターエアストライプ システムを採用し、高い通気性を持たせてます。
背面パッドセンターは左右に分割され、中心の溝から熱気や湿気が排出されます。パッと自体にも格子状の溝を刻み、通気性を確保。メッシュライニングによって背中への張り付きもなくしてますね。
この2分割されたパッドは、走行中の横揺れにも対応できるようになっていて、バッグが暴れて走りにくい、なんてことがありません。
バイクワン20にはパッドフレームが内蔵されていて、体のラインに沿って曲げることが可能でよりフィット感を高めてますね。
ショルダーストラップにもメッシュライニングを使用して快適性を確保してますし、ヒップストラップもメッシュと通気性にこだわった仕上がりですね。
デイリーユースでも使いやすいモデルです。ヘルメットフォルダーやレインカバーも搭載されているし、サイドポケット・フロントポケットと収納性も高いです。容量は約20Lと決して大容量ではありませんが、身の回りの小物などを収納するには十分でしょう。
軽量化にこだわったモデルではないので、重量は約880gとなります。ただ、耐久性の高い210Dリップストップを採用し耐久性を高めてますよ。毎日使うならこのくらいの強度は必要ですよね。
定価¥10920のところ、¥9828 10%割引

スリムラインといわれるタイプです。ウィメンズフィット、女性にオススメのモデルですね。バイクワン20よりも1周りコンパクトな大きさは、背中の小さな女性にもフィットしますよ。機能的にはバイクワン20と同じでダウンサイジングモデルですね。
定価¥10500のところ、¥9450 10%割引

アルプス越えを意味するトランスアルパイン25です。管理人の記憶が確かなら、この25Lというサイズは新登場、じゃないでしょうか。従来は30Lモデルだけだった気がしますが、記憶違いかな。。。。。
それはさて置き、こちらもデイリーユースにピッタリなバイク用バックパックです。バイクワンよりも容量があるので、通学などにも使えるんじゃないでしょうか。こちらももちろん、エアストライプシステムが採用されているので蒸れにくく快適な背負い心地ですね。バイクワン同様フレーム内蔵なのでフィット感も高いです。
メインコンパートメントは2気質となってます。上下で分割されたメインコンパートメント、荷物の大きさや量に合わせて1気質にすることもできます。ちょっと荷物が増えた、なんていう時はメインコンパートメントを大きく使うことができて便利ですね。
ポケットも大きくなり使い勝手が高いです。レインカバーも内蔵され、不意の雨にも対応できます。素材は丈夫な420Dバリスティックナイロン。摩擦や引き裂きに強い素材で、ラフに扱っても耐久性があります。デイリーユースでは耐久性って大事ですよね。もちろん、ツーリングでも高い収納力が魅力になります。宿泊を伴うツーリングでも使えそうですね。
定価¥12600のところ、¥11340 10%割引

こちらはスリムラインのトランスアルパイン26SL。スリムラインとはいえ、25よりも少し容量の大きい26Lモデルです。そのため、実際の大きさはほとんど差がありません。背面パッドの位置関係などは違うかもしれませんが、こちらは男性でも女性でも使用できそうですね。
機能的にはどちらもほぼ同じになります。
定価¥13230のところ、¥11907 10%割引
バイクワン、トランスアルパインともにハイドレーションに対応しています。ハイドレーションパックを別途購入することで使用可能です。

バイクワン18SL、トランスアルパイン25、トランスアルパイン26SLは2Lハイドレーションパックに対応です。
¥4200
deuter(ドイター)ストリーマー 3.0L トランスパレント
バイクワン20は3Lに対応です。
¥4410
ドイターのバッグ類は下の検索リンクからも探せます。
ザック&バッグ deuter(ドイター)
ドイターのサイクルバックパックはこちらから
バックパック deuter(ドイター)
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