2014年08月14日
テントファクトリーの幕体!コスパが高いです

最近よく耳にするブランドがテントファクトリー。比較的低価格なモデルが多いですが、カラーリングにこだわったモデルも多く、注目されてますね。
このテントファクトリー、メーカーというより企画会社のようで、ものを作るのではなく、企画(プロデュース)と物流(販売)を行うのがお仕事。なので、作り手はどこかわかりません。でも品質も悪くはないんですよね。それなりのノウハウを持った製造元と契約しているようです。
モノが悪くなければリーズナブルな価格は大歓迎。いくつか気になるアイテムをご紹介したいわけですが、今日はテント・タープ類を。

個人的に気になる一番手がこのツーリングテントですね。1~2人用モデルで、インナー幅220cm、奥行160cm、高さ100cmになります。ソロでゆったり使ってもいいし、ペアで使用しても十分な広さを持ってますね。前室スペースはミニマムでシューズや小型のザック類を置くだけでいっぱいになってしまうでしょう。ペアで使用する場合は特にタープが欲しいところですね。ソロで使用する場合はインナーテントにラゲッジスペースが確保できます。
テントの形状を見るとどこかでお会いしませんでしたか?という感じではあります。形状は見慣れたツーリングドームですね。クロスポールを使用するスタンダードなドームテントです。
この価格帯ながら、ポールはジュラルミン製です。低価格モデルに多いグラスポールではありません。太さの表記はありませんので、どんなポールなのかはっきりしないんですけどね。
そして低価格帯テントにありがちなフロアにポリエチレン、ではなく、75Dのポリエステルタフタを採用しているのがいいですね。ポリエチレンシートはいわゆるブルーシートと同じ材質で、短期的には防水性がありますが、劣化し始めると浸水しやすいです。またガサガサと安っぽい音がしちゃうのも残念なポイント。ポリエチレンは基本的に撥水処理できませんしね。
ポリエステルタフタはフライシートなどにも使用される素材で、防水処理をしっかしすれば浸水しにくいです。長く性能を維持させるなら、使用前に外側に撥水処理をしておけば耐久性も向上します。厚みは75D、ツーリングテントとしては平均的な素材といえますね。強度と重量がうまくバランスしているフロアです。グランドシートを併用すれば長期間の使用も可能ですね。
グリーンのフライシートとグレーのインナーテントで遮光性も高そうです。そしてこのサイズで約2.3kg、収納サイズは明記されませんが、平均レベルに収まっているようです。そしてこの機能で
¥10260(税込)

こちらは発色のキレイなタープです。パープルのタープは少数派でしょうから、サイトでも目立ちますね。シルバーブラウンは落ち着いた印象ですしね。裏面にシルバーコーティングが施されるので遮光性も高いです。
8角形で幅500cm、奥行455cmと大型のタープですね。グループやファミリーユースにピッタリ、そして高さも240cmのポールで頭上が広々していますね。小型のテントならすっぽり覆うことができちゃいます。フライシートを外してタープの下に入れてしまえば、風通しの良いベッドルームを作ることも可能ですね。
それでいてリーズナブルな価格なのも魅力です。
¥10285(税込)

こちらはDUライトツーリングテントとセットで使用したいミニタープ。ツーリングでも積載可能な軽量なタープです。長方形の幕体でアレンジもしやすく、ツーリングテントとの組み合わせにピッタリですね。
カラーもテントと同じグリーンで仕上げてあります。前室のないDUライトツーリングテントとセットでどうぞ。
¥7182(税込)

こちらはヘキサタープ。4mサイズなので、4人程度のグループにちょうどいい大きさですね。スタンダードなサイズと言えます。
ちょっと遮光性は高くないようですが、とりあえずタープが欲しい、という場合なら十分使えますよ。
¥5616(税込)
低価格でキャンプをスタートさせたいというニーズに応えてくれるテントファクトリーのアイテム。全部のアイテムがオススメ、とまではいいませんが、コスパ重視なら見逃せないブランドですね。
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