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2011年01月28日

インナー・ミドラー用のダウンジャケット!


今年は例年以上の寒さ。寒さ対策もバッチリしたいところです。
といっても、寒いから!とガンガン重ね着してしまうと動きにくくなってしまうし、実は過度な重ね着(レイヤード)はアウタージャケットと体の間に空気を溜めることがしにくくなるため、かえって寒く感じたりしてしまいます。空気は断熱効果が高く、アウタージャケットと体の間にどれだけ大量の空気を溜めているかで暖かさがまったく変わっちゃうんですよね。

空気を溜め込む、といえばまず思い浮かぶのが「ダウン」じゃないでしょうか。ダウンはふわふわの羽毛の中に大量の空気を溜め込むことのできる素材です。溜め込んでいるのは空気ですから、軽量に仕上げられます。シェルの素材にもよりますが、軽さに関しては現在のところダウンに勝る素材は見当たりません。
また圧縮することで空気を排出してしまえばとてもコンパクトに。寒いときにだけ着用するというような場合、持ち運びも簡単ですよね。

そんなわけで、ダウンをミドラーに着用すれば軽くて動きやすく、それでいて暖かいレイヤリングが可能になるわけです。
防風性が高く、強度のあるアウタージャケットにダウンのミドラー、フリースやウールのシャツ、保温性・即乾性の高いアンダーウェアといった感じの組み合わせなら、軽量で動きやすく暖かさも十分確保できるはず。もちろん外気温や気象状況によってアウターやインナーの性能を調節する必要はありますけどね。

ということで、ミドラー・インナー用途に開発されたダウンジャケットをいくつかご紹介しておきます。
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iconモンベル(montbell)EXライトダウンジャケット Men’s
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モンベルが開発した、世界最軽量をうたうダウンジャケットがこのEXライトダウンジャケットです。驚くことに、平均重量はわずかに150g!収納サイズも直径10cm×長さ15cmとメチャクチャコンパクトです。

この軽さとコンパクト性は、極薄のナイロンシェルと最高品質のダウンを組み合わせから生まれてます。こういったアイテム、モンベルはすごいですよね。さすがです。ナイロンシェルは7デニールという極細繊維のエアライトナイロンです。
トレッキングで携帯しても邪魔になりにくいし、バックパックなどでもバッグのスペースを圧迫しません。

それでいて、900FPの高品質なダウンはタップリ空気を含んでくれるので、こんなに軽くてこんなに暖かいの!と驚きます。先日、越谷のモンベルショップで見てきましたが、ダウンのロフトもミドラーとしては十分あるし、試着してみるとまったく重さを感じません。今シーズンイチオシのミドラーダウンです。

もちろん、シェルには撥水加工が施されているとはいえ、アウターとして着用するのはオススメできませんけどね。シェルが薄いので、強度が心配です。ダウンの入ったシャツ、くらいに考えるとわかりやすいかもしれませんね。
まだ発売されたばかりでデリバリーは安定してませんが、良いですよ、これ。
¥18800
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iconモンベル(montbell)U.L.ダウンインナー ジップジャケット Men’s
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こちらは以前からラインナップされてた、同じくモンベルのダウンインナージップジャケット
こちらもインナー用途で開発されているため、非常に薄いナイロンシェルを使用してます。さすがにEXに比べると生地の厚みはありますが、直接比べてみなければ十分薄くて軽いです。
ナイロンシェルには15デニールナイロンを、使用されているダウンは800FPとこちらもハイスペックです。
平均重量が200g、収納サイズは直径10cm×17cmとこちらだって十分コンパクトです。EXまでの軽さは求めない、という場合はこちらでも十分軽くて暖かいです。
定価¥12800のところ、¥11770 8%割引
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iconTHE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)LIGHT HEAT HOODIE Men’s
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ノースフェイスならこちら、といいたいところですが、ホントはフードなしのライトヒートジャケットをオススメしたかったんです。現在、ナチュラムさんでは欠品中のようですから、フード付きのフーディーのほうを。
フードなしのライトヒートは重量わずか180gの超軽量ジャケットです。もっとも、完全にインナー用途で開発されているため、単体でアウターにするにはちょっと保温力が物足りません。
それはこのフーディーも同じことで、こちらも完全にインナー設計です。ほとんどシャツを着る感覚と変わりませんからね。
ただ、ナイロンシェルに光電子ダウンの組み合わせは、冷たい風を完全にブロックしてくれるのでアウター次第で様々な気温に対応可能です。
細身な作りなので、ライトヒートジャケットの下にたくさん着込むことは無理ですね。せいぜい、アンダーウェアに長袖シャツ1枚といったところでしょう。
でも、そういった用途で作られているので当たり前ですね。
定価¥29400のところ、¥19800 32%割引
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iconミズノ(MIZUNO)ブレスサーモダウン ライトウエイトジャケット Men’s
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吸湿発熱素材ブレスサーモでおなじみのミズノからもミドラー用途のダウンジャケットが発売されてます。こちらは以前からあったモデル、ライトウェイトジャケットです。
今まで紹介したモンベルやノースフェイスはシングルキルトの1層構造ですが、こちらは2層構造。ナイロンシェルの内側にダウンのスペースと、芯となるブレスサーモのスペースに分かれてます。その分、絶対的な重さではシングルキルトのモデルにかないませんが、芯となるブレスサーモの保温力で暖かさではかなりスグレモノです。

Lサイズで重量約260gとなりますが、このくらいの重さであれば着心地はとても軽いです。グラム単位の軽量化をするような極限用途には向かないかもしれませんが、ライトトレッキングやバックパックなら問題ないレベルでしょう。
定価¥14490のところ、¥11950 17%割引
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iconミズノ(MIZUNO)ブレスサーモダウン RGスーパーライトウエイトジャケット Men’s
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で、こちらが今年発売されたモデル、RGスーパーライトウェイトジャケット
でも重さは270gと10gほど重くなります。重くなった分はダウンの封入量をアップさせたから、でしょうか。ステッチもクロスからストレートになったので直接比べられませんね。
スーパーなのは重さではなく、ダウンの品質なのかもしれません。こちらのダウンは900FPの最高級のものを使用してますからね。
同じく2層構造でブレスサーモ入りです。
定価¥20790のところ、¥18710 10%割引

腕の動かしやすさを重視するなら、ダウンベストもオススメです。体温を保持しなければいけない体幹だけをカバーしますから、その分軽量で収納もコンパクトです。
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iconナンガ(NANGA)ポータブルダウンベスト
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ダウンシュラフで人気のナンガ製ダウンベストです。インナー用途の15Dナイロンシェルです。
重量は150gと軽量で、収納サイズもコンパクトですよ。リーズナブルな価格も魅力です。
定価¥10500のところ、¥8400 20%割引
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iconキャラバン(Caravan)ダウンインナー スタンダードベスト
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トレッキングギアでおなじみのキャラバンからも。インナー用途と割り切った作りで、シェルも薄手。ジェットタイプよりもライトな用途に合いますね。
定価¥8190のところ、¥6552 20%割引
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iconミズノ(MIZUNO)ブレスサーモダウン ライトウエイトベスト Men’s
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こちらはジャケットと同じく2層構造のダウンベスト。重量は185gと軽量です。
定価¥13125のところ、¥11810 10%割引

防寒対策、今年はしっかり考えた方が良いようです。

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Posted by あごひげあざらし at 18:32ウェア