2010年02月03日
スコーピオンXT1000がリリースされますね
シマノのXTとは、エクストラチューンの意味。
軽量コンパクトで、パーミングしやすいベイトリールとして好評のスコーピオン1000にも、XTが登場します。スコーピオンXT1000 2月登場です。
発売は2月1日なので、店頭に並ぶのはもう少し先になるでしょうけど。ボディはアルデバランMgと同じモチーフになってます。ボディ素材はもちろん違います。
従来からのスコーピオン1000と大きく変わったのはブレーキシステムですね。スコ1000に搭載されてた、意欲的なブレーキシステム、4×4SVSは採用されてません。ブレーキブロックでの調整と外ダイヤルの調整で16段階に可変できるブレーキシステムでしたが、実はそれほど頻繁にブレーキ調整する人も少なかったりして。。。。。。。
ブレーキブロックと外ダイヤルという組み合わせが、煩雑になっちゃったのかな。もう少し煮詰めてあれば、もっと進化できたんじゃないかと思いますけど。
でも、DCに手が出ない管理人みたいな人にはこの調整幅の広さはありがたかったんですけどね。
一応、スコーピオン1000は廃盤ということではないようで、しばらくは販売を継続するようです。とはいえ、モデル末期か?
シマノ(SHIMANO)スコーピオン 1000
今なら定価¥24150のところ、¥16900 30%割引です。
で、話を1000XTに戻すと、1000XTはスコ1000よりもさらにコンパクトに仕上げられてるそうです。
手の小さな女性やお子さんでもしっかりパーミングできる大きさのようですね。スコ1000も十分小さかったけど、7mm近く低く抑えたフォルムになりました。
スプールには、アルデバランと同じサイズにコンパクト化されたものを搭載。コーティングは若干違いますが、マグナムライトスプールに軽量SVSシステムとなってます。スプールの立ち上がりと回転の軽さはアルデバランと同等でしょう。
今までのスコ1000でもかなり軽いルアーに対応できていましたが、さらに軽量なルアーにも対応可能です。ベイトリールを使用したパワーフィネスゲームにも面白そうなリールになってますね。
スコ1000XTの位置付けで面白いのがギア比です。従来のスコ1000の6.2:1から6.4:1とほんの少しハイギアになってます。ハイギア化されたものの、スプール径を小径化したことで、ハンドル1回転の巻き取り距離は64cmとスコ1000と同じなんですけどね。
この6.4:1というギア比、アルデバランMgの5.8:1とアルデバランMg7の7.0:1のちょうど中間くらいになってます。スプールが共通サイズなので、巻上げ距離もちょうど中間のポジション。
メーカーサイトでも「アルデバランMg、アルデバランMg7の間となるギア比とすることで3種の使い分けも可能としました」と書いてますけどね。価格帯を考えると、ちょっと同じには語れないんじゃないかな、と個人的には思います。この辺はどうなんでしょ?
とはいえ、スコーピオン1000XT、良心的な価格なのも魅力で、バスやロックフィッシュ、それにトラウトにも使用できそうなベイトリールになってます。現在のところ、ナチュラムさんにも入荷してませんが、兄貴分のスコーピオン1500XTと同じ価格設定(税抜き¥25000)なので、1万円台後半くらいの実売価格になりそうです。
リーズナブルですよね。
兄貴分はこちらです。ギア比はノーマルの6.3:1とハイギアの7.0:1がラインナップされてます。
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1501
左ハンドルはちょっと割引率が高くなってます。
定価¥26250のところ、¥16540 36%割引
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1500
定価¥26250のところ、¥17060 35%割引
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1500-7
定価¥26250のところ、¥16540 36%割引
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1501-7
定価¥26250のところ、¥17060 35%割引
この他シマノのベイトリールはこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
で、追記です。(2/11)
ナチュラムさんにスコーピオンXT1000がラインナップされましたね。
シマノ(SHIMANO)10スコーピオン1000
定価¥26250のところ、¥19680 25%割引
軽量コンパクトで、パーミングしやすいベイトリールとして好評のスコーピオン1000にも、XTが登場します。スコーピオンXT1000 2月登場です。
発売は2月1日なので、店頭に並ぶのはもう少し先になるでしょうけど。ボディはアルデバランMgと同じモチーフになってます。ボディ素材はもちろん違います。
従来からのスコーピオン1000と大きく変わったのはブレーキシステムですね。スコ1000に搭載されてた、意欲的なブレーキシステム、4×4SVSは採用されてません。ブレーキブロックでの調整と外ダイヤルの調整で16段階に可変できるブレーキシステムでしたが、実はそれほど頻繁にブレーキ調整する人も少なかったりして。。。。。。。
ブレーキブロックと外ダイヤルという組み合わせが、煩雑になっちゃったのかな。もう少し煮詰めてあれば、もっと進化できたんじゃないかと思いますけど。
でも、DCに手が出ない管理人みたいな人にはこの調整幅の広さはありがたかったんですけどね。
一応、スコーピオン1000は廃盤ということではないようで、しばらくは販売を継続するようです。とはいえ、モデル末期か?
シマノ(SHIMANO)スコーピオン 1000
今なら定価¥24150のところ、¥16900 30%割引です。
で、話を1000XTに戻すと、1000XTはスコ1000よりもさらにコンパクトに仕上げられてるそうです。
手の小さな女性やお子さんでもしっかりパーミングできる大きさのようですね。スコ1000も十分小さかったけど、7mm近く低く抑えたフォルムになりました。
スプールには、アルデバランと同じサイズにコンパクト化されたものを搭載。コーティングは若干違いますが、マグナムライトスプールに軽量SVSシステムとなってます。スプールの立ち上がりと回転の軽さはアルデバランと同等でしょう。
今までのスコ1000でもかなり軽いルアーに対応できていましたが、さらに軽量なルアーにも対応可能です。ベイトリールを使用したパワーフィネスゲームにも面白そうなリールになってますね。
スコ1000XTの位置付けで面白いのがギア比です。従来のスコ1000の6.2:1から6.4:1とほんの少しハイギアになってます。ハイギア化されたものの、スプール径を小径化したことで、ハンドル1回転の巻き取り距離は64cmとスコ1000と同じなんですけどね。
この6.4:1というギア比、アルデバランMgの5.8:1とアルデバランMg7の7.0:1のちょうど中間くらいになってます。スプールが共通サイズなので、巻上げ距離もちょうど中間のポジション。
メーカーサイトでも「アルデバランMg、アルデバランMg7の間となるギア比とすることで3種の使い分けも可能としました」と書いてますけどね。価格帯を考えると、ちょっと同じには語れないんじゃないかな、と個人的には思います。この辺はどうなんでしょ?
とはいえ、スコーピオン1000XT、良心的な価格なのも魅力で、バスやロックフィッシュ、それにトラウトにも使用できそうなベイトリールになってます。現在のところ、ナチュラムさんにも入荷してませんが、兄貴分のスコーピオン1500XTと同じ価格設定(税抜き¥25000)なので、1万円台後半くらいの実売価格になりそうです。
リーズナブルですよね。
兄貴分はこちらです。ギア比はノーマルの6.3:1とハイギアの7.0:1がラインナップされてます。
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1501
左ハンドルはちょっと割引率が高くなってます。
定価¥26250のところ、¥16540 36%割引
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1500
定価¥26250のところ、¥17060 35%割引
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1500-7
定価¥26250のところ、¥16540 36%割引
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1501-7
定価¥26250のところ、¥17060 35%割引
この他シマノのベイトリールはこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
で、追記です。(2/11)
ナチュラムさんにスコーピオンXT1000がラインナップされましたね。
シマノ(SHIMANO)10スコーピオン1000
定価¥26250のところ、¥19680 25%割引
シマノ(SHIMANO)10スコーピオン1000
●ギヤ比:6.4:1
●最大ドラグ力:44.1N/4.5Kg
●自重:(190g)
●糸巻量:3号-100m、3.5号-90、4号-80m、5号-65m
●最大巻上長:64cm(ハンドル1回転あたり)
●スプール寸法:径32mm・幅22mm
●ボールベアリング(A-RB):6個
●ローラーベアリング数:1個
●ギヤ比:6.4:1
●最大ドラグ力:44.1N/4.5Kg
●自重:(190g)
●糸巻量:3号-100m、3.5号-90、4号-80m、5号-65m
●最大巻上長:64cm(ハンドル1回転あたり)
●スプール寸法:径32mm・幅22mm
●ボールベアリング(A-RB):6個
●ローラーベアリング数:1個
Posted by あごひげあざらし at 12:46
│バスフィッシング
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