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2011年03月31日

スコーピオンもついにデジタル!スコーピオンDC

スコーピオンもついにデジタル!スコーピオンDC
ここまで進化しました!往年の名機の名を関したスコーピオンにデジコンが搭載されてスコーピオンDCに!
スプールサイズを見ると、スコーピオンXT1500と同一なので、ボディのベースはスコーピオンXT1500ということでしょう。
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iconシマノ(SHIMANO)スコーピオンDC 右
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シマノのデジタルコントロールブレーキシステムは進化するとともにバリエーションが増えて正直なところ、どれがどう違うのか、わかりにくい管理人です。
DCシステムが優れたシステムであることは周知されてますが、初代のカルコンDCから始まったこのシステム、I-DC4だったりDC+だったり4×8IDCだったり、そしてこのスコーピオンDCに搭載されたI-DC+だったり。
少し整理が必要に思えます。

まず、I-DC4。
4と名の付くだけあって、4段階のダイヤル調整でデジタルブレーキを調整します。外ダイヤルだけで調整可能なのは使いやすいですね。
4段階の意味合いはロングディスタンスのL、重心移動プラグやバイブレーションなど飛距離の稼げるルアー向きのミドルディスタンスのM、最も使用頻度の高いと思われるオールラウンドモードのA、そして向かい風などでもバックラッシュさせないウィンドモードのW。
この4つに分けられてます。かなり実戦的なモード分けで、個人的にはこのI-DC4が好みです。シチュエーションに応じて調整するにしても、このくらいシンプルなほうがわかりやすいですからね。かなりオートマチックな感じです。

で、DC+。
3種類のモードに加え、8段階のブレーキ力調整がダイヤルで行えるシステムです。モード調整はサイドカバーを開けて行い、8段階の調整は外ダイヤル調整で行います。最初にモード調整しちゃったら、あまりサイドカバーは開けたくないかな、と思うんですがどうでしょう?
3つのモードは確か、ナイロンのN、フロロカーボンのF、軽量ルアーに絞ったSPだったと思います。
この3つのモードでそれぞれ8段階の調整ができるわけですね。これも考えようによっては簡単といえば簡単。使用するラインは1釣行で大抵1種類ですからね。ベイトフィネスに近い使い方の時だけ、SPモードに出番です。

そしてDCシステムのハイエンドといえるのが4×8IDCです。アンタレスDCシリーズに搭載されてます。
さすがにハイエンドシリーズのアンタレスに採用されるだけあって、もっとも豊富な調整幅を持ってます。
4つのモードはI-DC4と同じくL、M、A、W。これはサイドプレートを開けて調整します。ここがちょっと使いにくいのかな、とも思いますが。
そして外ダイヤルで8段階のブレーキ調整。32段階で調整でき、使いこなせる人には魅力的なんでしょうが、管理人的にはちょっとわずらわしくも感じますね。でもハイエンドモデルですから、DCの性能をもっとも発揮できるシステムなんでしょう。

前置きが長くなりましたが、スコーピオンDCに搭載された新システム、I-DC+です。
これはもっともシンプルな調整機構です。だって、外ダイヤルで3段階に調整するだけですもん。それ以外はキャスコンだけで調整します。とってもわかりやすいオートマチックなブレーキシステムですね。ユーザーフレンドリーです。
ある意味、デジタルコントロールブレーキの完成形かもしれません。デジタルの力に頼るならオートマチックな方に進化するのも正常進化だと思いますからね。
3つのモードは、ナイロンのN、フロロカーボンのF、そしてPEラインのPだけ。使用するラインに合わせてダイヤルを合わせるだけであとはお任せ、微調整はキャスコンで行う感じですね。

要するに、エキスパート向けな4×8IDC、上級アングラーも納得のDC+、中級レベルのアングラーでも使いこなせるI-DC4、初心者にもオススメできるI-DC+という住み分けが出来上がってます。

ベーシックモデルに位置付けされているスコーピオンXTには、敷居の低い、扱いやすいDCシステムを、ということでしょう。
DCシステムがグッと身近になりましたね。
価格も今までのDCシステム搭載リールの中ではリーズナブルですよ。現在のところ、発売されたばかりということで
定価¥34650のところ、¥31680 8%割引
シマノ(SHIMANO)スコーピオンDC 左
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シマノ(SHIMANO)スコーピオンDC7 右
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シマノ(SHIMANO)スコーピオンDC7 左
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この他シマノのベイトリールはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 18:23 │バスフィッシング
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リーズナブルなデジコンベイト!スコーピオンDC!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2012年02月08日 16:14
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