2010年06月03日
ご兄弟なシマノ アメニスタ!もう少し安くなれば買い!?
4月にリリースされたシマノの新しいベイトリール、アメニスタがナチュラムさんに入荷してきました。
シマノ(SHIMANO)アメニスタ
アメニスタ、これって、あれのご兄弟ですね。
あれ、とは、このリール。
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1500
そう、スコーピオンXT1500です。色は違うけど、ボディの形状やスプールサイズなどはそっくりそのまま。まさしくご兄弟。
最近のシマノ風でいうと、スコーピオンXT1500 BBなんていうネーミングでも良いんじゃないかな、という感じですね。
もちろん、アメニスタのほうが弟分で、悪く言っちゃえば廉価版になります。
どの辺が廉価版?とよくよく見てみると、まずスプールが変更されてますね。
スコーピオンXT1500もアメニスタもアルミスプールですが、XTの方は超軽量なマグナムライトスプール。スプールエッジなんかも薄くて、取り扱いに注意が必要なほど。スプールを取り出すときに地面に落としちゃったるすると曲がっちゃいそうなくらい、薄く仕上げられてます。
対してアメニスタのスプールは、軽量化のための肉抜きは施されてますが、マグナムライトスプールではありません。XT1500とアメニスタの重量差5gのほとんどはこのスプールの重さなんじゃないでしょうかね。超軽量なルアーをキャストしない前提なら、このスプールでも問題ありません。何しろ、一昔前のモデルよりは軽いんですから。元祖赤いスコーピオン1500に比べたら、アメニスタのスプールだって超軽量!?
スプールに厚みをもたせてある分、耐久性や取り扱いの容易さはアメニスタの方が優れているかもしれないですね。タックルに負荷の掛かりやすいソルトウォーターで使用するなら、丈夫な分、こっちの方が良いかもしれないです。
SVSはXT1500もアメニスタも軽量タイプのものになってます。これは共通ですね。すでにスコーピオンXT1500を所有している人なら、スペアスプールにアメニスタのものをチョイスしても良いんじゃないでしょうか。フレッシュウォーター用にXT1500のスプール、ソルトウォーター用にアメニスタのスプールなんていう使い分けができます。絶対的な飛距離は軽量スプールのXT1500用に分があるでしょうが、ラインの太さや巻き量でその辺はある程度解消できますからね。大差なく使えると思いますよ。
話が逸れました。
ボディ形状・メインギアなどは共通のようです。ギアの素材はどちらも真ちゅう製で高い強度を持たせてます。違うのはベアリングの数ですね。意外とコストが掛かってしまうベアリング。XT1500は6つのベアリングを搭載してます。そのうち5つがさらにコスト高のSA-RB。ベアリング搭載箇所はドライブシャフト両端・ハンドルシャフト・レベルワンドギア・ハンドルノブだったかな。ちょっと曖昧です。。。。。
対してアメニスタは、SA-RBを3つ採用。ドライブシャフト両端とハンドルシャフトに1つといったところでしょうか。ベアリングは多ければいいというものじゃなく、適材適所なので基本的なところは抑えていると思います。自己責任でいじるつもりなら、スコーピオンXT1500のパーツ流用で同じレベルまで仕上げることも可能です。が、そこまでするなら素直にスコーピオンXT1500を購入した方がいいと思いますが。。。。。。。。。
実は個人的にスコーピオンXT1500のボディカラーがあまり好きじゃないもので。。。。。。。赤でもなく、黒でもなく、赤茶みたいな色がどうも。。。。。。。アメニスタのシルバーの方がすっきりしてて良いかなぁ。
もう少し、割引率が高くなったら買っちゃうかもしれませんね。今のところ、まだ新製品ということなのか、割引率が低いんですよね。
定価¥18900のところ、¥15120 20%割引
ちなみに、スコーピオンXT1500は、
定価¥26250のところ、¥17060 35%割引
現在くらいの、2000円程度の差だったら、スコXT1500の方が買いですよね。。。。。。。。
このほかシマノのベイトリールはこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
追記。
この記事を書いた後、急に割引率が上がりましたね。
定価¥18900のところ、¥12100 35%割引
このくらいなら、間違いなく「買い!」といえる価格です。ダイワでライバルになりそうなのはアグレストあたりになるかと思いますが、正直なところ、アグレストよりアメニスタのほうがオススメ、かな。
右ハンドル・左ハンドルともに入荷してますので、お好きな方をチョイスしてください。
シマノ(SHIMANO)アメニスタ
アメニスタ、これって、あれのご兄弟ですね。
あれ、とは、このリール。
シマノ(SHIMANO)スコーピオンXT 1500
そう、スコーピオンXT1500です。色は違うけど、ボディの形状やスプールサイズなどはそっくりそのまま。まさしくご兄弟。
最近のシマノ風でいうと、スコーピオンXT1500 BBなんていうネーミングでも良いんじゃないかな、という感じですね。
もちろん、アメニスタのほうが弟分で、悪く言っちゃえば廉価版になります。
どの辺が廉価版?とよくよく見てみると、まずスプールが変更されてますね。
スコーピオンXT1500もアメニスタもアルミスプールですが、XTの方は超軽量なマグナムライトスプール。スプールエッジなんかも薄くて、取り扱いに注意が必要なほど。スプールを取り出すときに地面に落としちゃったるすると曲がっちゃいそうなくらい、薄く仕上げられてます。
対してアメニスタのスプールは、軽量化のための肉抜きは施されてますが、マグナムライトスプールではありません。XT1500とアメニスタの重量差5gのほとんどはこのスプールの重さなんじゃないでしょうかね。超軽量なルアーをキャストしない前提なら、このスプールでも問題ありません。何しろ、一昔前のモデルよりは軽いんですから。元祖赤いスコーピオン1500に比べたら、アメニスタのスプールだって超軽量!?
スプールに厚みをもたせてある分、耐久性や取り扱いの容易さはアメニスタの方が優れているかもしれないですね。タックルに負荷の掛かりやすいソルトウォーターで使用するなら、丈夫な分、こっちの方が良いかもしれないです。
SVSはXT1500もアメニスタも軽量タイプのものになってます。これは共通ですね。すでにスコーピオンXT1500を所有している人なら、スペアスプールにアメニスタのものをチョイスしても良いんじゃないでしょうか。フレッシュウォーター用にXT1500のスプール、ソルトウォーター用にアメニスタのスプールなんていう使い分けができます。絶対的な飛距離は軽量スプールのXT1500用に分があるでしょうが、ラインの太さや巻き量でその辺はある程度解消できますからね。大差なく使えると思いますよ。
話が逸れました。
ボディ形状・メインギアなどは共通のようです。ギアの素材はどちらも真ちゅう製で高い強度を持たせてます。違うのはベアリングの数ですね。意外とコストが掛かってしまうベアリング。XT1500は6つのベアリングを搭載してます。そのうち5つがさらにコスト高のSA-RB。ベアリング搭載箇所はドライブシャフト両端・ハンドルシャフト・レベルワンドギア・ハンドルノブだったかな。ちょっと曖昧です。。。。。
対してアメニスタは、SA-RBを3つ採用。ドライブシャフト両端とハンドルシャフトに1つといったところでしょうか。ベアリングは多ければいいというものじゃなく、適材適所なので基本的なところは抑えていると思います。自己責任でいじるつもりなら、スコーピオンXT1500のパーツ流用で同じレベルまで仕上げることも可能です。が、そこまでするなら素直にスコーピオンXT1500を購入した方がいいと思いますが。。。。。。。。。
実は個人的にスコーピオンXT1500のボディカラーがあまり好きじゃないもので。。。。。。。赤でもなく、黒でもなく、赤茶みたいな色がどうも。。。。。。。アメニスタのシルバーの方がすっきりしてて良いかなぁ。
もう少し、割引率が高くなったら買っちゃうかもしれませんね。今のところ、まだ新製品ということなのか、割引率が低いんですよね。
定価¥18900のところ、¥15120 20%割引
ちなみに、スコーピオンXT1500は、
定価¥26250のところ、¥17060 35%割引
現在くらいの、2000円程度の差だったら、スコXT1500の方が買いですよね。。。。。。。。
このほかシマノのベイトリールはこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
追記。
この記事を書いた後、急に割引率が上がりましたね。
定価¥18900のところ、¥12100 35%割引
このくらいなら、間違いなく「買い!」といえる価格です。ダイワでライバルになりそうなのはアグレストあたりになるかと思いますが、正直なところ、アグレストよりアメニスタのほうがオススメ、かな。
右ハンドル・左ハンドルともに入荷してますので、お好きな方をチョイスしてください。
シマノ(SHIMANO)アメニスタ
●ハンドル長:42mm
●ナイロン糸巻量:3号~165m、3.5号~145m、4号~120m、5号~100m
●最大巻上長(ハンドル1回転):67cm
●スプール寸法(径/幅):34/25mm
●ベアリング数(SA-RB/ローラー):3/1
●ギア比:6.3
●最大ドラグ力:44.1N/4.5kg
●自重:215g
●ハンドル長:42mm
●ナイロン糸巻量:3号~165m、3.5号~145m、4号~120m、5号~100m
●最大巻上長(ハンドル1回転):67cm
●スプール寸法(径/幅):34/25mm
●ベアリング数(SA-RB/ローラー):3/1
●ギア比:6.3
●最大ドラグ力:44.1N/4.5kg
●自重:215g
Posted by あごひげあざらし at 10:32
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