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2015年01月16日

阪神・淡路大震災から20年が経ちます


明日、1月17日で阪神淡路大震災から20年になりますね。1995年1月17日午前5時46分52秒が発生時刻です。あの震災前後に誕生したお子さんたちも、今年成人式を迎えました。ずいぶん経ったとも言えるし、早いなぁ、とも感じますね。

阪神淡路大震災以降、災害に強い街作りというコンセプトも生まれましたし、建物の建築基準も見直されました。大きな被害と犠牲を生み出した災害ですが、次の世代へ教訓として残せれば多少は報われる部分もあると思います。

とはいえ、いつどこでどんな災害が起きるか、なんてことは人間には計り知れないことです。とはいえ、ゼロにすることは難しいですが、被害をできるだけ抑えるような努力はしたいですね。また万が一被災した際にも備えていたいものです。

東日本大震災では、阪神淡路大震災や中越沖地震などの教訓が生きた場面もあったそうですからね。たらればになりますが、津波が来なければもっと被害は少なかったはずなんです。津波への対策というのは未知の部分が多く、後手後手に回ってしまった感は否定できませんね。

災害に備える、といっても一概にこれが最善とは言えません。地域や立地条件、家族構成や健康状態など様々ですからね。各ご家庭で、各個人で最善と思われる対策を施すしかないということになります。
1月17日、3月11日、7月16日、9月1日、10月23日などと災害に関係する日に防災アイテムのチェックをするのもいいと思いますよ。

各社から様々な防災関連アイテムが登場していますが、必要かどうかの取捨選択は必要です。品質の見極めも必要でしょう。中には実用になりそうもないものを詰め合わせた粗悪なものもあるそうですし、非常用だからといってクオリティの低すぎるものではいざという時に不安ですからね。

また専用のものを用意するだけでなく、身の回りにあるものを代用できるものがあるということも覚えておくといいですよ。
例えば、避難する時に頭を守るなら座布団やクッションはもちろん、自転車やスクーター用のヘルメットも使えます。照明としてスマホや携帯電話を使うのもメジャーな話ですよね。ビニール袋やポリラップも万能アイテムになりますし、ガム(布)テープもあると便利だったという話を聞きます。非常時は知識を総動員して見ると思わぬアイデアが浮かぶ、とも言われます。これは何で代用できるか、と日頃からそういった意識を持っていると役に立つんでしょうね。

とはいえ、漠然としすぎなので個人的なおすすめアイテムを。
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iconDOGYU 防災工具セット
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建物が倒壊したり、車に閉じ込められたりした場合に使える防災工具セットです。品質の高い土牛製なので、日常の工具としても使用できますね。もちろん価格もそれなりになってしまいますが、強度の必要なものこそいいものを使うほうが安心ですよ。スコップ、ハンマー、バール、斧などがセットになります。
取り出しやすい場所に保管しておくことが必須になりますね。
定価¥59400(税込)のところ、¥52272(税込) 12%割引
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icon防災用スリッパ(鉄板入)
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0.5mm厚の鉄板が入ったスリッパです。避難する際、自宅室内にガラスや陶器、木片などが散乱している可能性があります。そういった場所から脱出するには鉄板入りが頼もしいです。普通のスリッパでは釘などが貫通してしまいますからね。足の裏を痛めると歩くことも難しくなりますから、その後の身動きも制限されてしまいますよね。日常的に履くにはちょっとアレなので、枕元に置いておく習慣をつけるといいんじゃないでしょうか。
¥1544(税込)
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iconパームトイレ(25pcs)
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水を使用しない非常用トイレです。やはり災害時でも排泄はしますからね。衛生状態を保つためにもこういった簡易トイレは必須アイテムとなりますね。各個人で用意するのもいいですし、自治会などの単位で用意するのもいいんじゃないでしょうか。これは25個パックですが、100個入りパックもありますよ。
25個入りは
¥4290(税込)

いつ起きるか、もしかしたら起きないかもしれない。それが災害です。使わなければそれで良し、それが防災アイテムですね。

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Posted by あごひげあざらし at 22:04地震・災害対策など