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2015年01月07日

コールマン2015年モデルが登場しますよ!


例年のことではありますが、ナチュラムさんはコールマンの新製品掲載が早いですね。年があらたまったばかりですが、今年も登場しましたよ。

そんな中で気になるのは幕体の新製品でしょうか。一時期、コールマンはファミリーキャンプ向けに特化したような印象があり、大型テントやタープの登場が続きました。収納サイズが大きく重量も重いものが多かったですね。
そして今年。昨今のエコカー主流のカーライフに合わせてか、従来よりも軽量コンパクトなモデルがラインナップされます。で、こんなモデルも出ちゃいました。
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iconColeman(コールマン) ウィンズライトティピー/320
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まだコールマンのサイトでも詳細が掲載されてないテントではありますが。ワンポールテント、と思いきや、2ポールテントですね。フロントにサブポールが入るフレーム構造を採用したワンポールテントといいましょうか。
メインポールはアルミ製19mm径で、テント高が最大200cmだそうです。もちろんワンポールなので、最大高はテント中心部のみということになりますね。実際はそれほどの広さはないです。
フロア形状は多分6角形。ただ、どうも変形の6角形のように見えますね。前後ドアのある辺が長いようです。長方形に近いフロアになってるみたいですね。よくよく考えてみれば、ワンポールでもフロア形状が正6角形、正8角形である必要はないわけで。そのほうが見た目のバランスや耐風性などにはメリットがあるとは思いますけどね。
フロアの最大幅が325cm、奥行が230cm。大人2人なら余裕で横になれる空間がありますし、小さなお子さんとなら3人でも就寝できますね。純正品としてテントインナーシート/ティピ325も登場しますから、インナーシートで悩まないで済みますね。もちろん、マルチグランドシート/ティピ325も用意されます。ちょっと特殊な形状のワンポールテントなので、インナーシート・グランドシートは純正をチョイスするのがおすすめですね。同時購入がおすすめですよ。

テントの居住性という意味ならこの形状もあり、ですかね。またフロントポールを追加したことで前室スペースも確保されます。奥行はそれほどなさそうですが、ワンポールテントに前室があるのは何かと便利なんじゃないでしょうか。ラゲッジスペースとしても使えますし、雨天時の出入りでインナーを濡らしにくいなんていうのも魅力です。

ブルーのフライシートの色はウィンズライトシリーズに共通。ワンポールテントの素朴な感じを好む方にはちょっと敬遠されてしまうかもしれません。でも機能的には魅力のあるモデルですよね。パーツ点数はフロントポール分増えますが、それでロッジテントなどに比べればシンプルで重量も軽いです。ラゲッジスペースに余裕のないコンパクトカーでも積載に苦しむことは少ないのでは?

気になる点としては、アウター(フライシート)だけで立ち上げることができるのかどうか。一般的なワンポールテントなら問題ない点ですが、こちらのモデルにはフロントポールが付いてます。これがどうなるか、ですね。フロントポールを使用しないで立ち上げることもできなくはないでしょうが、形がおかしなことになりそうだし、出入りの際もファスナーの開閉が難しそうです。グランドシートにもフロントポール用のグロメットはないみたいなので、インナー使用が前提のモデルなんでしょうか。インナーなしで使用したい方は、別モデルを探したほうがいいかもしれませんね。
¥29160(税込)
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iconColeman(コールマン) ウィンズライトドーム/270 II
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昨年登場したモデル、ウィンズライトドームW270がサイズアップされて登場です。ウィンズライトドーム270Ⅱですね。
こちらのモデルはフロアサイズが270×270cmになってます。270×240cmだったウィンズライトドームW270より広くなり、一般的な5人用テントのサイズとなりましたね。
軽量なポール・クロスを使用している点は変わっていません。なので、このサイズでも約7.8kgと比較的軽量ですよ。ただし、フライシートは素材変更され、W270の40Dナイロンから75Dポリエステルになってます。もちろんクロスの厚みが増したので重量増にはなりますが、厚みがあるので遮光性や耐候性が向上しますね。

フロアサイズは広くなったものの、前室・後室は靴置き程度の広さで変わってませんね。ただ、簡単にウィンズライトドームと連結できるウィンズライトヘキサタープⅡMが用意されているので、そちらを併用すればかなり居住性も高くなりますよ。ウィンズライトヘキサは軽量なヘキサタープです。テントルーフのループに固定するだけで接続できますよ。

ベンチレーションも豊富に取り付けられているドームテントなので、通気性も高く居住性にも優れてますね。室内高が約155cmと若干低めなので、大人の男性が立って歩くことはできません。その代わり、低く抑えた形状は耐風性が向上しますよ。
¥38880(税込)
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iconColeman(コールマン) ウィンズライトドーム/240
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フロアサイズが240×240cmのモデルがこちらのウィンズライトドーム240です。2~3人で使用するには十分な広さを持ってますね。
270と240が揃ったことで、W270は廃盤になっちゃうのかもしれませんね。やはりちょっと中途半端だったんでしょうか?
ウィンズライトドーム240はフレーム形状も変更され、ルーフにはベンチレーターも追加されました。
で、こちらには新しく登場するウィンズライトヘキサタープSとの連結が可能です。
¥34560(税込)
このウィンズライトシリーズには、テントとヘキサタープのセットも登場しますね。ある意味このテントにはタープが必需品ともいえますから、セットで購入した方が連結もスマートですよね。もちろんそれぞれ単体で購入するよりリーズナブルに収まりますよ。
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ウィンズライトドームテントタープセット
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ウィンズライトドーム270ⅡとウィンズライトヘキサタープⅡMのセットは
¥54000(税込)
ウィンズライトドーム240とウィンズライトタープⅡSのセットは
¥48600(税込)

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iconColeman(コールマン) トレックドーム カペラ/120
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こちらの幕体はちょっとコールマンのイメージとは異なる感じのトレッキングテントになりますね。カペラ120です。ファミリーキャンプ、オートキャンプのイメージが強いコールマンですが、こういった山岳向けのモデルももちろん用意されてました。ただそれが日本国内に投入されなかっただけ、なんでしょう。本国のカタログには以前からウルトラライト系テントも掲載されてましたからね。

で、カペラ120。インナーサイズが120×225×110cmと比較的ゆったりしています。特に225cmの幅と110cmの高さは広く確保されてますね。このくらいの幅だと大柄な男性でも頭がサイドウォールに触れてしまうことも少ないでしょう。少なくとも180cm程度の身長の方なら問題ないはずです。
そしてペグや張り綱を除いた重量が約2.0kgだそうです。トータルで2.3kg位の重さになるでしょう。現在のレベルだと決して超軽量なトレッキングテント、とは言えませんが、重いとも思いません。許容範囲じゃないでしょうか。居住性も重視したライトトレッキングモデルと考えれば高く評価できますよね。

ルーフにリッジポールを採用していることで、前室・後室スペースも確保されます。ラゲッジとして重宝しますね。奥行120cmはトレッキングシーンなら2人用に、キャンプツーリングなどならソロでもオススメできますね。フライシート・インナーテントの素材は軽量化のため薄手となりますから、3シーズンのアルパインテントと考えるといいですね。
¥37800(税込)
Coleman(コールマン) トレックドーム カペラ/75
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奥行が約75cmのソロモデルも用意されます。インナースペースはミニマムですが、前後室があるのでラゲッジには困らないでしょう。また小さくなる分だけ軽量でもありますね。
¥31320(税込)
カペラシリーズにはグランドシートが用意されますね。
フットプリント/120
フットプリント/75

テント以外にも新製品が登場予定なので、今年もコールマン、要注目ですね。

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Posted by あごひげあざらし at 23:18キャンプアウトドアグッズ