2010年04月07日
小川のミルフォード!ツーリングに良いんじゃないでしょうか
とっても評判の良かった、小川キャンパルのアーディンDXーⅡというツーリングテント。
今年のメーカーサイトから消滅してしまい、廃盤になってしまったようですね。広く、高さのある前室と4面メッシュパネル付きのインナーテントなど、非常に居住性の高いツーリングテントでした。
まだ在庫商品は販売しているようなので、欲しかった人は無くなる前に押えたほうがいいんじゃないんでしょうか。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)アーディンDX‐II

ナチュラムさんでは、ブルー/ベーシュが即納になってます。しかも、期間限定のポイント11%還元対象商品です。定価の20%割引に加え、3603P還元されるので割安感もありますしね。
居住性重視のツーリングテントをお探しなら候補に入れても良いと思いますよ。
定価¥40950のところ、¥32760 20%割引 3603P還元
でも今日の本題は、2010年小川キャンパルのニューモデル、ミルフォード。アーディンの後継モデルではありませんが、スタンダード&ベーシックなツーリングテントに仕上がってます。

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ミルフォード12

1~2人向けの小さい方がミルフォード12です。
アーディンのような広い前室はありませんが、小川らしい細かい気配りが施された品質の高いモデルですね。
インナーテントのサイズは、アーディンとほぼ同じですが、少し高さが増してます。10cm弱、高くなったルーフ高、これは居住性の点では大きいですね。圧迫感も感じにくくなるし、テントの中で着替える時にも恩恵が大きいです。
フロアサイズはアーディンと同じ130cm×210cmです。一人ならゆったり使用でき、荷物を放り込むスペースも十分取ることができますね。2人で使用した場合でも2人が横になれるだけの広さは確保されてますよ。テントインナーマットやグランドシートはアーディンと同じものが使用できますね。
アーディンでは4面に装備されていたメッシュパネルは、前後パネルだけの2面になってます。絶対的な通気性ではアーディンに劣りますが、実用上は十分な性能でしょう。メッシュパネルの面積も大きいので、真夏のキャンプでもメッシュを上手に活用すれば問題ないはずです。わずかでも室内高が高くなったことで、熱気もこもりにくくなりますしね。
フライシートには前後に開閉式のベンチレーターを備えているので、微調整も利きそうです。
前室・後室はそれほど広くないものの、ラゲッジとしてなら十分使えるくらいの奥行きがあります。前後とも、約70cmの奥行きです。リッジポールによって高さも稼いでいるので実用になるスペースですね。
ポールの構成はアーディンよりもグッとシンプルになりました。設営にちょっと時間がかかってしまう傾向のあるアーディンに比べると設営時間は大幅に短縮できますね。シンプルなクロスフレームにルーフ上のリッジポールの計3本のポール構成です。インナーテントの接続は中通しと吊り下げ式をミックスしたタイプで、立ち上げも簡単になってます。
結果、収納サイズは45×φ18cm、総重量も2.7kgと平均的なツーリングテントの数字になってます。耐風性が高く、設営も簡単、そしてかさばらないと理想的なツーリングテントになっているんじゃないでしょうか。小排気量のオートバイでも積載に苦しむことはないですね。
居住性をより高めるなら、コンパクトなヘキサタープを別途用意して前室に接続するといいと思います。小川のシステムタープヘキサMがジャストフィットしますし、他社製のタープでも十分いけますね。テントサイズが平均的な大きさなので、合わせやすいはずです。
定価¥24675のところ、¥19740 20%割引 2171P還元

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ミルフォード23

ペアで使用するなら、大きい方のミルフォード、ミルフォード23ですね。
こちらも12と同じ形状、コンセプトで、インナーサイズが広くなってます。幅220cm×奥行き150cm、2人で使用するなら余裕をもって使えますね。3人で使用するなら、大人2人に幼児1人くらいがいいところじゃないかと思います。
フロアサイズが広がったことで、ルーフの高さも10cmアップです。前室の奥行きはミルフォード12と同じくらいで、幅が若干広くなった程度です。前室・後室はほとんど同じ広さと考えていいでしょう。
収納サイズは47×φ20cm、総重量3kgとなります。
定価¥29925のところ、¥23940 20%割引 2633P還元
ナチュラムさんにはまだ未入荷のようですが、もうワンサイズ大きなミルフォード5もリリースされてます。こちらはフロアサイズ220×300cm、高さ145cm。スタンダード&ベーシックなドームテントです。ポール構成なども同じで、このサイズのテントとしてはかなり設営が簡単ですね。ミルフォード5にはストームガードも標準装備です。
ただ、ファミリーで使うには前室が狭いかな、という印象です。ファミリーユースなら同じく2010ニューモデルのピスタ5の方がオススメですね。
この他の小川のテントなら下の検索ワードからも探せます。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)

ツーリングテントについてはこちらでも語ってます
オススメのツーリングテントはこちらに
キャンプ用品ならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館




今年のメーカーサイトから消滅してしまい、廃盤になってしまったようですね。広く、高さのある前室と4面メッシュパネル付きのインナーテントなど、非常に居住性の高いツーリングテントでした。
まだ在庫商品は販売しているようなので、欲しかった人は無くなる前に押えたほうがいいんじゃないんでしょうか。

ナチュラムさんでは、ブルー/ベーシュが即納になってます。しかも、期間限定のポイント11%還元対象商品です。定価の20%割引に加え、3603P還元されるので割安感もありますしね。
居住性重視のツーリングテントをお探しなら候補に入れても良いと思いますよ。
定価¥40950のところ、¥32760 20%割引 3603P還元
でも今日の本題は、2010年小川キャンパルのニューモデル、ミルフォード。アーディンの後継モデルではありませんが、スタンダード&ベーシックなツーリングテントに仕上がってます。

1~2人向けの小さい方がミルフォード12です。
アーディンのような広い前室はありませんが、小川らしい細かい気配りが施された品質の高いモデルですね。
インナーテントのサイズは、アーディンとほぼ同じですが、少し高さが増してます。10cm弱、高くなったルーフ高、これは居住性の点では大きいですね。圧迫感も感じにくくなるし、テントの中で着替える時にも恩恵が大きいです。
フロアサイズはアーディンと同じ130cm×210cmです。一人ならゆったり使用でき、荷物を放り込むスペースも十分取ることができますね。2人で使用した場合でも2人が横になれるだけの広さは確保されてますよ。テントインナーマットやグランドシートはアーディンと同じものが使用できますね。
アーディンでは4面に装備されていたメッシュパネルは、前後パネルだけの2面になってます。絶対的な通気性ではアーディンに劣りますが、実用上は十分な性能でしょう。メッシュパネルの面積も大きいので、真夏のキャンプでもメッシュを上手に活用すれば問題ないはずです。わずかでも室内高が高くなったことで、熱気もこもりにくくなりますしね。
フライシートには前後に開閉式のベンチレーターを備えているので、微調整も利きそうです。
前室・後室はそれほど広くないものの、ラゲッジとしてなら十分使えるくらいの奥行きがあります。前後とも、約70cmの奥行きです。リッジポールによって高さも稼いでいるので実用になるスペースですね。
ポールの構成はアーディンよりもグッとシンプルになりました。設営にちょっと時間がかかってしまう傾向のあるアーディンに比べると設営時間は大幅に短縮できますね。シンプルなクロスフレームにルーフ上のリッジポールの計3本のポール構成です。インナーテントの接続は中通しと吊り下げ式をミックスしたタイプで、立ち上げも簡単になってます。
結果、収納サイズは45×φ18cm、総重量も2.7kgと平均的なツーリングテントの数字になってます。耐風性が高く、設営も簡単、そしてかさばらないと理想的なツーリングテントになっているんじゃないでしょうか。小排気量のオートバイでも積載に苦しむことはないですね。
居住性をより高めるなら、コンパクトなヘキサタープを別途用意して前室に接続するといいと思います。小川のシステムタープヘキサMがジャストフィットしますし、他社製のタープでも十分いけますね。テントサイズが平均的な大きさなので、合わせやすいはずです。
定価¥24675のところ、¥19740 20%割引 2171P還元

ペアで使用するなら、大きい方のミルフォード、ミルフォード23ですね。
こちらも12と同じ形状、コンセプトで、インナーサイズが広くなってます。幅220cm×奥行き150cm、2人で使用するなら余裕をもって使えますね。3人で使用するなら、大人2人に幼児1人くらいがいいところじゃないかと思います。
フロアサイズが広がったことで、ルーフの高さも10cmアップです。前室の奥行きはミルフォード12と同じくらいで、幅が若干広くなった程度です。前室・後室はほとんど同じ広さと考えていいでしょう。
収納サイズは47×φ20cm、総重量3kgとなります。
定価¥29925のところ、¥23940 20%割引 2633P還元
ナチュラムさんにはまだ未入荷のようですが、もうワンサイズ大きなミルフォード5もリリースされてます。こちらはフロアサイズ220×300cm、高さ145cm。スタンダード&ベーシックなドームテントです。ポール構成なども同じで、このサイズのテントとしてはかなり設営が簡単ですね。ミルフォード5にはストームガードも標準装備です。
ただ、ファミリーで使うには前室が狭いかな、という印象です。ファミリーユースなら同じく2010ニューモデルのピスタ5の方がオススメですね。
この他の小川のテントなら下の検索ワードからも探せます。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)
ツーリングテントについてはこちらでも語ってます
オススメのツーリングテントはこちらに
キャンプ用品ならこちらもオススメ
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小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ミルフォード12
●重量:幕体約2.1kg、ポール約0.6kg
●フライ素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、内幕素材:ポリエステル、グランドシート素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、ポール素材:7001アルミ合金
●収納サイズ:45×φ18cm
●付属品:ピン、張綱、金づち、収納袋
●1~2人用
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ミルフォード23
●重量:幕体約2.3kg、ポール約0.7kg
●フライ素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、内幕素材:ポリエステル、グランドシート素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、ポール素材:7001アルミ合金
●収納サイズ:47×φ20cm
●付属品:ピン、張綱、金づち、収納袋
●2~3人用
●重量:幕体約2.1kg、ポール約0.6kg
●フライ素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、内幕素材:ポリエステル、グランドシート素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、ポール素材:7001アルミ合金
●収納サイズ:45×φ18cm
●付属品:ピン、張綱、金づち、収納袋
●1~2人用
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ミルフォード23
●重量:幕体約2.3kg、ポール約0.7kg
●フライ素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、内幕素材:ポリエステル、グランドシート素材:ポリエステル75d(耐水圧1500mm)、ポール素材:7001アルミ合金
●収納サイズ:47×φ20cm
●付属品:ピン、張綱、金づち、収納袋
●2~3人用
Posted by あごひげあざらし at 11:09
│キャンプ
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