2008年09月10日
やっぱりレブロスは名機?派生モデルがどんどん出てますね
管理人も所有してます、ダイワのスピニングリール「レブロス」。コストパフォーマンスが高く、なかなか使い勝手の良いリールです。エントリーモデルとして、メインリールとして、サブリールとして、釣り場でもよく見かけます。
そんなレブロス、続々派生モデルが登場して「レブロスファミリー」とありつつありますね。ベースモデルはこちらです。

ダイワ(Daiwa)レブロス2506

2506ですから、ベースモデルというか、シャロースプールモデルですね。ナイロン6lbラインがちょうど100m巻くことができるリールです。2506の、「6」が6lbを表してます(知ってるよ!という突っ込みは入れないでくださいね)。
2500番台のスピニングリールとしては、エントリークラスの価格帯です。ナチュラムさんでは今なら、
定価¥10185のところ、¥5980 41%割引
この2506をベースにした派生モデルはこちらです。

ダイワ(Daiwa)E-GEE 2506W

エギング用にチューンされたE-GEE2506W。リールの駆動系(メインギアなど)はレブロスと同じです。ベアリングの数もボディの材質も同じですから、兄弟機ですね。どこが変更されてるかというと、スプール・ハンドル・カラーリングといったところです。
スプールはダイワの純正チューニングパーツ、RCSのスプールと同じ材質のエアメタル(軽量アルミ合金)になっています。スプール自体の重さは3分の2くらいまで軽量に仕上げられてますね。レブロスのスプールはアルミ合金の鋳造ですから、当然といえば当然。極細PEラインに対応したスプールへと変更されましたね。
このエアメタル製スプール、なんとRCSのスプールと互換性があります。2500クラスのスプール、例えば、2508エアスプールや2500エアスプールは搭載可能です。
RCSスプールを搭載できる、ということで、スプール下の支持部が変更されてます。なので、ノーマルのレブロスはRCSスプールを搭載できません。個人で改造するならパーツ流用は可能ですが、結構な大手術を覚悟しないといけません。だったら最初からE-GEEを買っちゃったほうが安上がりですね。。。。。。
画像のモデルはWハンドルモデルです。エギングで人気のウッドノブを採用してます。ハンドルは残念ながらRCSパーツを使用できませんが、レブロスよりもグレードアップが図られてます。ハンドル付け根のカラーがレブロスの樹脂に対して、アルミ合金製になり、強度アップ、さらにハンドルのガタつきも抑えられてますね。このハンドルはレブロスにポン付けOKです。
ダイワ(Daiwa)E-GEE 2506

こちらはシングルハンドルモデルですが、こちらもレブロスから変更されてます。ノブにはEVAを採用、これ、RCSの新製品パワーライトMノブにそっくり。互換性があるそうですから、同じものなんでしょうか。
ハンドルの長さもノーマルの50mmから55mmへロング化、パワーハンドルになってます。
これだけの変更を加えたことで、ノーマルのレブロス2506の重さ280gに対して、E-GEE2506が255g、E-GEE2506Wでも275gと軽く仕上がっています。
E-GEE2506Wが
定価¥18375のところ、¥12860 30%割引
E-GEE2506が
定価¥16275のところ、¥11390 30%割引
エギング入門にオススメのモデルになってますね。もちろん、バスフィッシングやその他のライトルアーフィッシングにも転用可能です。
もう一つ、レブロスからの派生モデルがあります。
そんなレブロス、続々派生モデルが登場して「レブロスファミリー」とありつつありますね。ベースモデルはこちらです。

2506ですから、ベースモデルというか、シャロースプールモデルですね。ナイロン6lbラインがちょうど100m巻くことができるリールです。2506の、「6」が6lbを表してます(知ってるよ!という突っ込みは入れないでくださいね)。
2500番台のスピニングリールとしては、エントリークラスの価格帯です。ナチュラムさんでは今なら、
定価¥10185のところ、¥5980 41%割引
この2506をベースにした派生モデルはこちらです。

エギング用にチューンされたE-GEE2506W。リールの駆動系(メインギアなど)はレブロスと同じです。ベアリングの数もボディの材質も同じですから、兄弟機ですね。どこが変更されてるかというと、スプール・ハンドル・カラーリングといったところです。
スプールはダイワの純正チューニングパーツ、RCSのスプールと同じ材質のエアメタル(軽量アルミ合金)になっています。スプール自体の重さは3分の2くらいまで軽量に仕上げられてますね。レブロスのスプールはアルミ合金の鋳造ですから、当然といえば当然。極細PEラインに対応したスプールへと変更されましたね。
このエアメタル製スプール、なんとRCSのスプールと互換性があります。2500クラスのスプール、例えば、2508エアスプールや2500エアスプールは搭載可能です。
RCSスプールを搭載できる、ということで、スプール下の支持部が変更されてます。なので、ノーマルのレブロスはRCSスプールを搭載できません。個人で改造するならパーツ流用は可能ですが、結構な大手術を覚悟しないといけません。だったら最初からE-GEEを買っちゃったほうが安上がりですね。。。。。。
画像のモデルはWハンドルモデルです。エギングで人気のウッドノブを採用してます。ハンドルは残念ながらRCSパーツを使用できませんが、レブロスよりもグレードアップが図られてます。ハンドル付け根のカラーがレブロスの樹脂に対して、アルミ合金製になり、強度アップ、さらにハンドルのガタつきも抑えられてますね。このハンドルはレブロスにポン付けOKです。
ダイワ(Daiwa)E-GEE 2506
こちらはシングルハンドルモデルですが、こちらもレブロスから変更されてます。ノブにはEVAを採用、これ、RCSの新製品パワーライトMノブにそっくり。互換性があるそうですから、同じものなんでしょうか。
ハンドルの長さもノーマルの50mmから55mmへロング化、パワーハンドルになってます。
これだけの変更を加えたことで、ノーマルのレブロス2506の重さ280gに対して、E-GEE2506が255g、E-GEE2506Wでも275gと軽く仕上がっています。
E-GEE2506Wが
定価¥18375のところ、¥12860 30%割引
E-GEE2506が
定価¥16275のところ、¥11390 30%割引
エギング入門にオススメのモデルになってますね。もちろん、バスフィッシングやその他のライトルアーフィッシングにも転用可能です。
もう一つ、レブロスからの派生モデルがあります。

こちらはメバリング専用モデル、インフィート月下美人。名前は変われど、ベースはレブロスです。
こちらのインフィート月下美人もレブロスからの変更点は、スプール・ハンドル・カラーリングとなってます。
スプールにはエアメタルを採用した2004エアスプールを搭載してます。しかも、RCSスプールのラインナップにはない、ABSーRスプールです。ABS-Rって?とお思いの人にご説明しますね。
ノーマルのABSスプールには逆テーパーがつけられてます。スプールのドラグ側が若干太く、ボディ側が少し細くなってるんですね。これはライントラブルを防ぐために有効な形状です。テーパーの角度は1度です。
ABS-Rスプールはこのテーパー角をより大きくして、ライントラブルを起こしやすいフロロラインやPEラインにも対応、夜釣りがメインのメバリングに最適化されてます。だって、ナイトフィッシングでライントラブルを起こすとリカバリーが大変ですからね。ヘタをするとそこで釣りが終了しちゃいますから。若干、飛距離は犠牲になりますが、本の少し飛距離を増やすより、トラブルなしでいられたほうが快適ですよね。テーパー角は3度になっています。
で、このスプールもRCSのスプールに対応、2004エアスプール、1503エアスプールの搭載が可能です。エリアフィッシング、バスのフィネスフィッシングに転用する時にはスプールだけ用意すればOKです。
ハンドルには50mmマシンカットハンドルを採用しています。ハンドルのカラーも樹脂からアルミに変更。レブロス2004のハンドルは45mmですので、少しロングになります。メバリングではメバル以外の大型ロックフィッシュやシーバスなどがヒットする可能性もありますから、それらのパワーに負けないよう、パワーハンドル化されたのでしょう。
このハンドルもレブロスにポン付け可能となっています。エリアフィッシングで使用するなら、ノーマルの45mmハンドルでも良いんじゃないでしょうか。スローリトリーブのしやすさは45mmの方が上ですからね。
定価¥19950のところ、¥12980 34%割引
ノーマルのレブロスはこちらになります。
ダイワ(Daiwa)レブロス2004
定価¥9765のところ、¥7320 25%割引
ちなみに、レブロス2004とインフィート月下美人の重量差は20gほど、これってスプールの重さの違いでしょう。スプールの重さは25g程度違います。ハンドルが長くなった分を差し引くと、ちょうど20gですから。
と長々書いておきながら、ちょっとオチのような話を。
このベースと呼んでるレブロス、実はさらにベースになったモデルがあります。

サイ(Cy.)。。。。。。結構マイナーなリールかもしれません。
このサイ、2500で305gもあります。レブロス2500の280gに対して25gも重い。このクラスで300オーバーはちょっと重過ぎる感があります。この重量差は「ハンドル」にあります。レブロスのアルミマシンカットハンドルに対して、サイはおそらく亜鉛ダイキャストかアルミダイキャスト、鋳造製でしょう。妙にテカリのあるところを見るとアルミ鋳造にバフがけか?
スプールその他の材質が同じなので(ラインローラーのベアリングは省かれてます)、重量の違い=ハンドルの重さの違いでしょう。
でもサイの価格はかなり控えめなので、このサイを購入してイロイロいじりまくるのも、ありかもしれません。今ならE-GEEやインフィート月下美人のパーツも流用できそうですからね。
定価¥8400のところ、¥4980 40%割引
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

Posted by あごひげあざらし at 18:24
│フィッシング
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