2008年08月13日
エリアフィッシングにPEラインを使ってみたい
夏真っ盛りですが、管理釣り場ネタを。
次のシーズン、管理人は初めてエリアフィッシングに「PEライン」を使ってみよう!と画策しております。
PEライン自体はエギングなどで使用しているので、あのコンッコンッと小さなアタリも確実に伝えてくれる感度に期待したい、ということで。
購入したのはこちら。

エリアフィッシングで使用されているPEラインとしてはシェアNo.1じゃないか、と思うシルバースレッドのPEアイキャッチ。サイトフィッシングに最適といわれる蛍光イエローのド派手なラインです。
エリアフィッシングで使用されるのは4lbが主流だとは思いますが、あえて、というか、弱気の虫が顔を出し、6lb(0.6号)をチョイス。
PEラインは切れない、と思っている方もいるかもしれません。確かに、ラインを切る時にはPEライン対応の切れ味の良いシザーすが必要になりますし、新品時の直線強度はかなり高いです。でも、使用しているうちにケバ立ってきたら初期の強度は全く期待できません。
それに、根ズレなどにはめっぽう弱く、ちょっとズリズリッとやっちゃったら切れやしないかとハラハラドキドキするのがPEラインなんです。根ズレに対してはフロロやナイロンの方がまだ安心感があります。
特に細くなればなるほど、根ズレの不安は高くなります。人工的なストラクチャーのないエリアでもあまり細いPEは不安。。。。。。ということで、6lbにしました。飛距離に関してはナイロン3lbと同等を期待できると思うし、そもそもロングキャストがメインの狙いではないので。
なんでPEラインを使いたいか、というと、今まで取れなかったアタリを取れるんじゃないか、という期待感ですね。伸びが圧倒的に少ないPEラインは他の釣りで使用してみると驚くほどアタリが増えます。というか、今まで感知できていなかったアタリをキャッチできるようになる、ということなんだと思います。
管理釣り場では状況さえよければ、ナイロンラインでも連続ヒット・爆釣となることもあるんですが、個人的には時速10匹、5時間で50匹程度が自分の中ではベストの釣果です。これを更新したい!ということで、今年はPE投入を決心しました(それほど大げさなことではありませんが)。
で、今までエリアフィッシングにPEラインを投入しなかった理由があります。一番大きな理由が
ラインシステムを組むのが面倒。。。。。。
なんともトホホな理由ですが、ナイロンラインだけを使用してきた管理人のエリアフィッシング、ルアーチェンジやライントラブルのときを考えると、非常に面倒に思えてしまうんです。エギングでも同様なんですが、PEの圧倒的な飛距離が捨てがたいのでこの辺は我慢しながら使用してます。あまり器用な方ではないので、ノットひとつとっても非常に面倒&何回かに1回はミスるので、ラインシステムを組むときは非常なストレスを感じちゃうんですよね。
ましてエリア用のPEラインは極細、キツク締めこむとあっという間にラインが傷んでしまいそうです。だから、FGノットやオルブライトノットはちょっと適していないでしょう。このラインシステムも悩みそうだったので、今まで敬遠してたんですよね。
ところが、先日「縦釣り」というエリアでは新しいジャンルの第一人者「neo」サンのサイトを拝見し、チチワ結びによるラインシステムが非常に参考になりました。試しに手持ちのエギング用のPEラインで結び方をやってみたところ、非常に簡単に、かつ、実用的なシステムだと確信しました。これなら不器用な管理人でも、真冬のエリアでラインシステムが組めるんじゃないか、と(他の釣りでも流用ができそうな感じですね)。
直リンクはご迷惑が掛かるといけないのでいたしません。が、ナチュログのランキング上位にランクされてますのですぐわかると思います。縦釣りをする・しないにかかわらず、非常に参考になりましたので興味のある方は訪問されたらいかがでしょうか。
次のシーズン、管理人は初めてエリアフィッシングに「PEライン」を使ってみよう!と画策しております。
PEライン自体はエギングなどで使用しているので、あのコンッコンッと小さなアタリも確実に伝えてくれる感度に期待したい、ということで。
購入したのはこちら。
エリアフィッシングで使用されているPEラインとしてはシェアNo.1じゃないか、と思うシルバースレッドのPEアイキャッチ。サイトフィッシングに最適といわれる蛍光イエローのド派手なラインです。
エリアフィッシングで使用されるのは4lbが主流だとは思いますが、あえて、というか、弱気の虫が顔を出し、6lb(0.6号)をチョイス。
PEラインは切れない、と思っている方もいるかもしれません。確かに、ラインを切る時にはPEライン対応の切れ味の良いシザーすが必要になりますし、新品時の直線強度はかなり高いです。でも、使用しているうちにケバ立ってきたら初期の強度は全く期待できません。
それに、根ズレなどにはめっぽう弱く、ちょっとズリズリッとやっちゃったら切れやしないかとハラハラドキドキするのがPEラインなんです。根ズレに対してはフロロやナイロンの方がまだ安心感があります。
特に細くなればなるほど、根ズレの不安は高くなります。人工的なストラクチャーのないエリアでもあまり細いPEは不安。。。。。。ということで、6lbにしました。飛距離に関してはナイロン3lbと同等を期待できると思うし、そもそもロングキャストがメインの狙いではないので。
なんでPEラインを使いたいか、というと、今まで取れなかったアタリを取れるんじゃないか、という期待感ですね。伸びが圧倒的に少ないPEラインは他の釣りで使用してみると驚くほどアタリが増えます。というか、今まで感知できていなかったアタリをキャッチできるようになる、ということなんだと思います。
管理釣り場では状況さえよければ、ナイロンラインでも連続ヒット・爆釣となることもあるんですが、個人的には時速10匹、5時間で50匹程度が自分の中ではベストの釣果です。これを更新したい!ということで、今年はPE投入を決心しました(それほど大げさなことではありませんが)。
で、今までエリアフィッシングにPEラインを投入しなかった理由があります。一番大きな理由が
ラインシステムを組むのが面倒。。。。。。
なんともトホホな理由ですが、ナイロンラインだけを使用してきた管理人のエリアフィッシング、ルアーチェンジやライントラブルのときを考えると、非常に面倒に思えてしまうんです。エギングでも同様なんですが、PEの圧倒的な飛距離が捨てがたいのでこの辺は我慢しながら使用してます。あまり器用な方ではないので、ノットひとつとっても非常に面倒&何回かに1回はミスるので、ラインシステムを組むときは非常なストレスを感じちゃうんですよね。
ましてエリア用のPEラインは極細、キツク締めこむとあっという間にラインが傷んでしまいそうです。だから、FGノットやオルブライトノットはちょっと適していないでしょう。このラインシステムも悩みそうだったので、今まで敬遠してたんですよね。
ところが、先日「縦釣り」というエリアでは新しいジャンルの第一人者「neo」サンのサイトを拝見し、チチワ結びによるラインシステムが非常に参考になりました。試しに手持ちのエギング用のPEラインで結び方をやってみたところ、非常に簡単に、かつ、実用的なシステムだと確信しました。これなら不器用な管理人でも、真冬のエリアでラインシステムが組めるんじゃないか、と(他の釣りでも流用ができそうな感じですね)。
直リンクはご迷惑が掛かるといけないのでいたしません。が、ナチュログのランキング上位にランクされてますのですぐわかると思います。縦釣りをする・しないにかかわらず、非常に参考になりましたので興味のある方は訪問されたらいかがでしょうか。

こちらの6lbをチョイスしたんですが、4lb・3lbとなるにつれ、価格も高くなります。やはり「細く仕上げる」というのは技術的にも労力が必要なものなのでしょう。6・8lbクラスは他の商品でもラインナップされてますが、4lb以下のPEラインってあまり見かけませんもんね。今までのPEラインに求められた機能とエリアフィッシングで求められる機能が違うから、ということでしょうか。
8lbのアイキャッチでもラインの太さは0.8号程度、ナイロンラインで言うと3lbくらいの太さになります。6lbは0.6号ですから2.5lbクラスの太さです。
ちなみに、6lb・8lbのアイキャッチPEは
定価¥3150のところ、¥1890 40%割引
4lbは定価¥3675のところ、¥2200 40%割引
3lbは¥4200
になります。
PEラインを使う上でもう一つ、気になる要素は「風」です。比重の軽いPEラインは風に弱い傾向があります。編み糸系のPEは特にその傾向が強いです。コーティング系はいくらかましになるんですけどね。
シルバースレッドアイキャッチPEは編み糸系。北風の強い時にはかなり使いにくくなるだろう、と思います。そんな時は、ナイロンを巻いたリールを使えば良いんでしょうが、PEも使ってみたい。なのでやはりリーダーを研究しないといけないでしょう。
フライフィッシングのようにラインの重さで飛びを期待するなら、フロロカーボンですが、PEラインのショックを吸収するほどの伸びはありません。
すると、やはりナイロンラインをショックリーダーとして入れなければあわせ切れの不安があります。
となると、ラインシステムはPEライン⇒ナイロンライン⇒フロロカーボンラインというのがベスト?
ショックリーダーとして使うなら、ナイロンにはある程度の太さが必要です。4lb?5lb?長さは?
キャスティングウェイト代わりにフロロを使うといっても、あまり太いとスプーンの動きを阻害します。といっても細すぎても意味があまりない。下限は3lbくらいでしょうか。上限は4lbくらいでしょう。長さは最低でも1m以上は必要でしょう。
あまり長いラインシステムを組むのもどうか、という気もしているので、ナイロンとフロロで併せて3m~4mくらいに抑えたいな、というのが本音です。
エリアフィッシングで使用していないので、まだ頭のの中でまとまりません。。。。。。
それに、まだリールにもラインを巻いていない状態ですから、空想(妄想?)してても仕方ありません。ということで、まとまりましたら、また書きます。
エリアフィッシングならこちらにも書いてあります
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

Posted by あごひげあざらし at 15:25
│エリアフィッシング
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