2008年08月14日
なぜでしょう?カルディアKIX2506Wのみ、42%割引
時々、割引率が変動するナチュラムさんの商品。先月からだったか、カルディアキックス(CALDIA KIX)の中で、2506W(ダブルハンドルモデル)だけ、割引率が大きくなってます。そのせいで価格の逆転現象が起きちゃってますね。定価はシングルハンドルより高いのに、売値はシングルハンドルより少し安くなっちゃった。

ダイワ(Daiwa)カルディアKIX 2506W(浅溝タイプ)

ダブルハンドルのメリットって何でしょう?個人的に感じるのは、
1.シングルハンドルより、ハンドルの回転バランスが良い=ステディリトリーブがしやすい。
2.エギングなど、しゃくる釣りやジャーキングをする時に、ハンドルノブを確実に掴める。
この2点が大きいと思います。あとは見た目がカッコイイ?このへんは好みですね。
反面、重量が少し重くなります。ノブをカスタマイズしようとすると、2つ必要になります。デメリットというほどじゃありませんけど。
ということで、エギングやシーバスでミノーを使うときなど、ダブルハンドルは使いやすいですね。また、あまりアクションを付けたくないスプーニングでも有効ですね。
で、このカルディアキックスですが、なぜダブルハンドルだけ値引きが大きいのか、管理人にもわかりません。在庫がだぶついた?モデル末期のセールに入った?いずれにしても、安く買えるなら大歓迎ですね。
カルディアKIXは登場から3年が経過しています。そろそろ、モデルチェンジという話も出てきていますから、モデル末期ではあるかもしれませんが、生産ラインも安定し、熟成の感のあるモデルとなりました。購入時に初期不良がある、という話も聞かなくなってますしね。今なら安心して購入できるリールです。モデル末期とはいえ、実力のほどは各サイト・ブログで語られてますからね。
かく言う管理人も、カルディアKIXW&KIXカスタムを使用してますが、大きな不満もなく、十分満足しているリールです。そりゃ~ハイエンドモデルのようにはいきませんけどね。
重量的にもダブルハンドルのKIXは255g、決して軽い方じゃないです。シングルハンドルのKIXでも240gあります。
たとえば、今年登場したルビアスは2506で200g、イグジストなんか、190gですもんね。
とはいえ、リールの重さは単体での重さよりも、ロッドにセットしたときに初めて評価されます。リールに合わせるロッド次第で重く感じたり軽く感じたりもしますから。どちらかというと、長めのロッドやティップが太いロッドは軽いリールよりも若干重さのあるリールのほうが相性が良いようです。「タックルバランス」ですね。
まぁ、リールに合わせてロッドを買い換えたり、ロッドに合わせてリールを買い換えたり、というのはなかなかできない話ですが(管理人だけ?)、カルディアKIXなら許容範囲も広いので1つ持っていると使いまわしも出来て良いんじゃないでしょうか?
リアルフォーの実質エントリークラスのモデルですが、リアルカスタムフル対応とはなってません。スプール・ハンドルノブは対応してますが、ハンドル組はセルテート用・RCS製の装着ができません。自分なりのカスタマイズでより使いやすくしたい、という人には少し物足りないかもしれないですね。もっとも純正品にこだわらなければ、社外品でも発売されてるのでそちらを選ぶのもありでしょう。
ハンドルを回してみると、シマノのウルトラスムーズな回転フィールと違い、機械が回っている、という感触は伝わってきます。好みかもしれませんが、管理人はシマノのスムーズさより、ダイワのメカニカルっぽさが好きです。シマノのスピニングは滑らか過ぎて、時に管理人の感覚よりも回しすぎてしまうことがあります。どちらかというと、ダイワのスピニングは回したい場所から止めたい場所まで素直な感じがします。あくまで、好みの話でこの価格帯くらいのリールになると完成度はシマノもダイワも十分以上なんですけどね。
購入しても満足感のあるモデルだとおもいます。
定価¥26775のところ、¥15500 42%割引
ちなみに、シングルハンドルの2506ですが、
ダイワ(Daiwa)カルディアKIX 2506(浅溝タイプ)

こちらは定価¥25200のところ、¥15980 36%割引
直接のライバルとなるのはシマノのバイオマスターでしょう。今年フルモデルチェンジしたバイオマスターですが、08バイオマスターのコンセプトは、軽さの追求というより、リール単体での仕上がりに重さを置いた感じがします。
重量的には05バイオマスターより重くなってます。ベアリングの数も減らされています。とはいえ、上位モデル譲りのSRバランスボディによって、キャスティング時のバランスを重視、AR-Cスプールによってライントラブルを減らし飛距離を伸ばす、など今までのリールと同じようなコンセプトでありながら、手法を変えてきた、と感じます。そのためでしょうか、管理人が購入した08バイオ2500Sは初期不良かと思われる不具合があり、手放してしまいました。
明らかにハンドルの回転フィールがおかしかったです。ローターの一部が何かに接触しているような音が消えませんでした。思い切って少しばらしてみたのですが、ちょっと分解しにくい、というか、分解を拒むような隠しビスがあったりで途中で断念、そのままヤフオク行きに。
これは08バイオマスターの正当な評価ではないと思います。生産ラインが安定した頃、もう一度購入してみたいですね。ちなみに、管理人の購入したモデルは「マレーシア」の刻印がありました。05バイオでは、日本生産モデルは不具合なく調子もよかったのですが、マレーシア製のほうは最初から回転が悪く、ばらしてグリスアップしても症状は消えませんでした。グリス交換によって少しはましになりましたが。
ということで、08バイオ、まだ買わないほうが良いのかなぁ。。。。。。。

シマノ(SHIMANO)08 バイオマスター 2500S

こちらは定価¥23625のところ、¥16500 30%割引
ただ今、ナチュラムさんでは5%の特別割引実施中、表示価格からさらに5%割引されますのでお買い得になってますよ!
フィッシングタックルならこちらからも
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館



ダブルハンドルのメリットって何でしょう?個人的に感じるのは、
1.シングルハンドルより、ハンドルの回転バランスが良い=ステディリトリーブがしやすい。
2.エギングなど、しゃくる釣りやジャーキングをする時に、ハンドルノブを確実に掴める。
この2点が大きいと思います。あとは見た目がカッコイイ?このへんは好みですね。
反面、重量が少し重くなります。ノブをカスタマイズしようとすると、2つ必要になります。デメリットというほどじゃありませんけど。
ということで、エギングやシーバスでミノーを使うときなど、ダブルハンドルは使いやすいですね。また、あまりアクションを付けたくないスプーニングでも有効ですね。
で、このカルディアキックスですが、なぜダブルハンドルだけ値引きが大きいのか、管理人にもわかりません。在庫がだぶついた?モデル末期のセールに入った?いずれにしても、安く買えるなら大歓迎ですね。
カルディアKIXは登場から3年が経過しています。そろそろ、モデルチェンジという話も出てきていますから、モデル末期ではあるかもしれませんが、生産ラインも安定し、熟成の感のあるモデルとなりました。購入時に初期不良がある、という話も聞かなくなってますしね。今なら安心して購入できるリールです。モデル末期とはいえ、実力のほどは各サイト・ブログで語られてますからね。
かく言う管理人も、カルディアKIXW&KIXカスタムを使用してますが、大きな不満もなく、十分満足しているリールです。そりゃ~ハイエンドモデルのようにはいきませんけどね。
重量的にもダブルハンドルのKIXは255g、決して軽い方じゃないです。シングルハンドルのKIXでも240gあります。
たとえば、今年登場したルビアスは2506で200g、イグジストなんか、190gですもんね。
とはいえ、リールの重さは単体での重さよりも、ロッドにセットしたときに初めて評価されます。リールに合わせるロッド次第で重く感じたり軽く感じたりもしますから。どちらかというと、長めのロッドやティップが太いロッドは軽いリールよりも若干重さのあるリールのほうが相性が良いようです。「タックルバランス」ですね。
まぁ、リールに合わせてロッドを買い換えたり、ロッドに合わせてリールを買い換えたり、というのはなかなかできない話ですが(管理人だけ?)、カルディアKIXなら許容範囲も広いので1つ持っていると使いまわしも出来て良いんじゃないでしょうか?
リアルフォーの実質エントリークラスのモデルですが、リアルカスタムフル対応とはなってません。スプール・ハンドルノブは対応してますが、ハンドル組はセルテート用・RCS製の装着ができません。自分なりのカスタマイズでより使いやすくしたい、という人には少し物足りないかもしれないですね。もっとも純正品にこだわらなければ、社外品でも発売されてるのでそちらを選ぶのもありでしょう。
ハンドルを回してみると、シマノのウルトラスムーズな回転フィールと違い、機械が回っている、という感触は伝わってきます。好みかもしれませんが、管理人はシマノのスムーズさより、ダイワのメカニカルっぽさが好きです。シマノのスピニングは滑らか過ぎて、時に管理人の感覚よりも回しすぎてしまうことがあります。どちらかというと、ダイワのスピニングは回したい場所から止めたい場所まで素直な感じがします。あくまで、好みの話でこの価格帯くらいのリールになると完成度はシマノもダイワも十分以上なんですけどね。
購入しても満足感のあるモデルだとおもいます。
定価¥26775のところ、¥15500 42%割引
ちなみに、シングルハンドルの2506ですが、
ダイワ(Daiwa)カルディアKIX 2506(浅溝タイプ)
こちらは定価¥25200のところ、¥15980 36%割引
直接のライバルとなるのはシマノのバイオマスターでしょう。今年フルモデルチェンジしたバイオマスターですが、08バイオマスターのコンセプトは、軽さの追求というより、リール単体での仕上がりに重さを置いた感じがします。
重量的には05バイオマスターより重くなってます。ベアリングの数も減らされています。とはいえ、上位モデル譲りのSRバランスボディによって、キャスティング時のバランスを重視、AR-Cスプールによってライントラブルを減らし飛距離を伸ばす、など今までのリールと同じようなコンセプトでありながら、手法を変えてきた、と感じます。そのためでしょうか、管理人が購入した08バイオ2500Sは初期不良かと思われる不具合があり、手放してしまいました。
明らかにハンドルの回転フィールがおかしかったです。ローターの一部が何かに接触しているような音が消えませんでした。思い切って少しばらしてみたのですが、ちょっと分解しにくい、というか、分解を拒むような隠しビスがあったりで途中で断念、そのままヤフオク行きに。
これは08バイオマスターの正当な評価ではないと思います。生産ラインが安定した頃、もう一度購入してみたいですね。ちなみに、管理人の購入したモデルは「マレーシア」の刻印がありました。05バイオでは、日本生産モデルは不具合なく調子もよかったのですが、マレーシア製のほうは最初から回転が悪く、ばらしてグリスアップしても症状は消えませんでした。グリス交換によって少しはましになりましたが。
ということで、08バイオ、まだ買わないほうが良いのかなぁ。。。。。。。

こちらは定価¥23625のところ、¥16500 30%割引
ただ今、ナチュラムさんでは5%の特別割引実施中、表示価格からさらに5%割引されますのでお買い得になってますよ!
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Posted by あごひげあざらし at 15:02
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