2022年06月21日
帽子ライクなサイクルヘルメット!デイリーユースにオススメします

管理人の住む千葉県では県条例で今年7月より自転車保険への加入が義務付けされます。
自分が被害者になった場合、もしくは自損事故を起こした場合の保険ではなく加害者となったときに被害者へ保障するための保険ですね。
これはスポーツバイクだけでなく一般のシティサイクルに乗車する場合も同様です。罰則はありません。
県条例ですが今後各都道府県でも保険加入を義務付けしていく流れのようですね。
管理人は自動車保険の付帯特約で家族全員をカバーしてます。家族の中で一番自転車に乗っているのは管理人なので万が一に備えて5年ほど前から付けてますね。
もちろん保険に入っているから無謀な走りをしていいわけじゃありません。周囲に注意しながら交通法規を守って乗るのは当然ですね。
そういう意味ではサイクルヘルメットも着用することをオススメします。事故に遭遇したときに自分の身を守るための最低限のプロテクターです。
頭部へのダメージを抑えることで命に関わる事故の際に明暗を分ける可能性がありますよ。
そんなわけでスポーツバイクに限らずシティサイクルなどでもできれば着用してもらいたいな、と思います。
デイリーユースでスポーツサイクル向けのヘルメットを被るのは抵抗がある、というのであれば帽子ライクなデザインのサイクルヘルメットやプロテクターも用意されてます。

こちらはインナーパッドにヘルメットカバーになる帽子を組み合わせたカジュアルなサイクルヘルメット、OGK DAYS(デイズ)。
一見するとつば付きのハットのようですがその内側にはプロテクターを内蔵していますよ。
これならシティサイクルやミニベロ、電動アシストサイクルなどでも違和感なく着用できると思います。
つばは後部の紐を引けば先端を跳ね上げることができ走行風でバタつくこともありません。
インナープロテクターはトップ以外は着脱も可能で洗濯をすることもできますよ。
¥7676(税込) 15%割引

こちらはラベルのカスク。カスクは現在のようなサイクルヘルメットが登場する以前にロードレースなどで頭部のプロテクターとして使用されていたものですね。
管理人もメーカーは異なりますがカスクを愛用してます。ヘルメットよりも軽くて被りやすいですね。
ヘルメットほどのプロテション効果はありませんが、パッドを内蔵しているので衝撃を和らげてくれます。
ちょっとゴツいキャップのようなデザインはスポーツサイクルからシティサイクルまで似合いますよ。
風を導入する構造になっているので通気性も悪くありません。
バックルには着脱しやすいマグネットタイプを使用してます。
気軽なサイクリング、ポタリングからデイリーユースにもオススメできるプロテクターですね。
¥7699(税込)

同じくラベルからは2トーンカラーの配色のモデルも用意されてます。よりカジュアルな印象になりますね。
単色のモデルとはやや異なりより通気性を高くした形状です。
カラーはネイビー/ベージュ、ベージュ/ブラウン、レッド/ブラックが用意されてます。
¥7699(税込)
タウンユース向けにデザインされているヘルメットもあります。こちらもデイリーユースにオススメですよ。

OGK キャンバスアーバン。デカール控えめのおとなしめのデザインはシティサイクルにもよく似合いますね。
通気性も考慮した形状で蒸れにくくなってます。
¥4863(税込) 15%割引

キャンバス アーバンよりスポーティなフォルムを採用するOGK キャンバス スポーツはクロスバイクやMTB、タウンユースメインのロードバイクなどにオススメのモデルです。アーバンよりもキャンバスのロゴがちょっと主張してますね。
¥4390(税込) 17%割引

帽子風のデザインを採用するOGK CS-1もタウンライドにオススメです。後頭部の張り出しを抑えた形状はアップライトなポジションの自転車でも違和感が少ないですよ。
¥5479(税込) 27%割引

落ち着いた配色を採用するスクードL2もOGKの製品です。シティサイクルからスポーツバイクまで使用できるヘルメットですね。
¥5115(税込) 20%割引
追記

こちらは新製品のキャンバスアーバン マグネットバックル仕様。着脱簡単なマグネット式バックルを採用したモデルが追加されてます。
ご高齢の方や身体の不自由な方も使いやすいバックルです。マットブラックのみのラインナップです。
¥6732(税込) 10%割引
なお今回ご紹介したヘルメット類は一般ユース向けのモデルなのでJCF(日本自転車競技連盟)公認の競技には使用できません。タウンユース向けのモデルになりますよ。



Posted by あごひげあざらし at 08:02
│自転車関係│スポーツ&フィットネス