2019年06月21日
旅自転車・お仕事自転車に!モバイルサイクルトレーラーは?

ずいぶん前から管理人のお気に入りに登録されているアイテムの一つ、ドッペルギャンガーのモバイルサイクルトレーラー。自転車に取り付けるキャリーカートのようなアイテムです。

欲しいなぁ、と思いつつも購入にまでは踏み切れないでいます。でもあったら便利だよなぁ、とも思ってます。
基本的に近隣への移動は自転車をメインにしている管理人。通勤はもちろんですが、半径20km圏内くらいだったら買い物も自転車で出かけてしまいます。
また自宅から自転車で20分ほどのところに小さな野池郡があり、チョイ釣りにちょうどいい。ここも自転車で行くことがあります。
ただ自転車には積載量に限りがあり、買い物でも自転車に積めるか、という基準で常に考えないといけません。大物は車できたときまでお預けに。
釣りに行くときもタックルは厳選しないと。なら車で行けばいいんですが、野池の周りは駐車スペースが少なく先行者がいると駐車できないこともあるんですね。
そんな自転車生活の管理人にはこのトレーラー、とても魅力的に映るんです。
まず車体への取り付けが簡単。連結用ベースを自転車のシートポストに取り付けておけば着脱も簡単です。使用しないときは薄型になるので、家具の隙間などに押し込んでおくこともできそうです。
使用するときも簡単に接続でき、駐輪場所から目的地までキャリーカートとして引っ張っていくことができます。車輪が一般的なキャリーカートより大きい12インチなので引き抵抗も少ないし、路面の凹凸にも強いですね。
肝心のラゲッジスペースは奥行き24cm・幅39cmほど、結構大きな荷物も積載可能です。
日常の買い物はもちろん、釣りやキャンプでもこの積載量は魅力ですよね。
これなら仕事で使用できる、という人もいると思います。
どうしても引っかかっているのが、このトレーラーを引いていると「自転車専用道(サイクリングロード)の走行が禁止」、「自転車走行可の歩道の走行禁止」、「自転車通行帯の走行禁止」という制約が出てしまうことです。車道専用になっちゃうんですね。
特にサイクリングロードが走れなくなるのは厳しい。。。。。近所にあるサイクリングロードは管理人のある意味生活道路。ここが走れないとなると、通行量の多い県道か国道を走らないといけなくなるんです。
ただでさえスピードを出せなくなるトレーラー、せめてサイクリングロードだけでも走行できると、購入意欲も増すんですけどね。
ということで、ず~っとお気に入りに入れているだけになってます。
¥17305(税込)
同じくトレーラーはこのほかにも。もちろん、車道走行専用ですよ。
ウッディサイクルトレーラー、ほぼほぼリアカー、ですね。積載量はモバイルサイクルトレーラーを大きくしのぎます。たっぷり積みたい向きにはいいのかも。
災害時の物資輸送用、なんてスタンスでもいいかもしれません。災害時は車が通れない状態のこともありますが、軽量で車幅の狭い自転車なら最悪押して通ることも可能ですからね。
¥21653(税込)
海外のサイクリストに多いスタイルがこのトレーラーでしょう。トピークのジャーニートレーラーです。ドライバッグが付属しますよ。最大積載量も32kgとたくさん積載できますね。
重心を押さえたスポーティーなトレーラーです。
¥40608(税込) 20%割引



Posted by あごひげあざらし at 14:02
│自転車関係│スポーツ&フィットネス