2019年04月18日
ツーリングの荷物はしっかり固定を!シートバッグも良いよ

すっかり春らしい陽気の関東地方。今年のゴールデンウィークは異例の長期連休ですから、ロングツーリング、キャンプツーリングをご予定している人も多いことでしょう。
ロングやキャンツーでは荷物も多くなりがちですね。しっかりと固定して安全な旅を楽しんでください。走行中の荷崩れは事故の元ですからね。
管理人がバイクに乗り始めたころは今のようなよくできたシートバッグなどはありませんでした。大きめの防水バッグなどをリアシートにくくりつける、というのが主流。ゴムコードとゴムネットを駆使していかにしっかり固定するか、頭を悩ませてましたね。あまり重心を高くしてしまうと走りにくくなってしまうので、サイドバッグも使用してましたが。
走行中、リアシートの荷物がグラグラしたり、左右にずれたりすると走りにくいし危険です。重心が高くなりすぎてもコーナーや路面の凹凸の影響で乗りにくいです。しっかり安全に荷物を積載するなら、バイク用にデザインされたシートバッグなどをオススメしますね。
TANAXのバイクギアブランド、MotoFizzのピットギアからよくできたシートバッグ類がリリースされてます。もし、バイク用のバッグを持っていない、という人がいればこちらをオススメします。

キャンプツーリングにも対応できる容量を持ったキャンピングシートバッグ2です。バッグ両サイドのファスナーを開けることで左右にそれぞれ10cmのストレッチが可能で、容量を59Lから最大75Lまで可変できるようになってます。自宅を出るときはしっかり収納できたのに、一度広げた荷物がうまく収まらない、そんな時も安心ですし、出先でお土産などで荷物が増えても対応できますよ。
バッグのボトムには樹脂性インナーフレーム内蔵で、重量で左右の端が垂れ下がるのを緩和してます。バイクに積載することを第一に考えた工夫ですね。シート幅の狭いバイクでも安定した積載ができますよ。
車体への取り付けは丈夫なナイロンベルトとバックルで行います。ゴムのように伸縮しないのでしっかりと固定できますよ。位置を合わせて載せたらナイロンベルトを強く締めこめば簡単にずれてしまうことはありませんね。
バッグ内へのアクセスはトップフラップからとサイドから行えます。シートに載せたままでも荷物の出し入れをしやすくていますね。
上面がフラットになっているので、バッグの上に荷物を載せることもしやすいです。ホルダーベルト、ホールディングコードが付いているのでジャケットやロールマットなども固定できますよ。
本体サイズは最小で350(H)X620(W)X350(D)mm、最大で350(H)X820(W)X350(D)mmとなってます。
¥15615(税込) 34%割引

キャンピングシートバッグより一回り小さいのがこちらのフィールドシートバッグ。容量は39Lから59Lとこちらもストレッチで容量を可変できますね。キャンプツーリングにはやや容量が物足りませんが、キャンプをしないのであれば2~3泊程度の中~長距離ライドにも対応できますね。キャンツーでも荷物を厳選すればいけるとは思いますが、別途バックパックやサイドバッグがあれば対応できるでしょう。。
こちらもキャンピングシートバッグ同様に樹脂性インナーフレームを採用。トップフラップ側と両サイドから荷物へアクセスも可能ですよ。
車体への取り付けは固定ベルトで行います。バッグを外した後は車体側のバックル同士を固定できるので見た目もスマートですね。
ホールディングコード、ホルダーベルトも採用されてますよ。
本体サイズは最小で310(H)X470(W)X310(D)mm、最大で310(H)X670(W)X310(D)mmです。
¥13362(税込) 35%割引

フィールドシートバッグよりも高さを抑えて乗り降りしやすくなるのがこちらのミドルフィールドシートバッグ。幅はわずかにフィールドシートバッグより長く、高さは約8cm低く抑えてますね。乗り降りの際にシートバッグが邪魔で、なんていう話もよく聞きます。わずか8cmですが実物を見ると大きな差がありますよ。
容量は29Lから40Lの可変式。サイドのストレッチで左右に8cmずつ広がります。荷物が増えても安心ですね。2~3泊のツーリングにちょうどいいサイズでしょう。キャンプツーリングではちょっと収納力が足りないので、別途収納を考えないといけませんね。
トップフラップが大きく開くので荷物の出し入れはしやすいです。もちろんサイドからのアクセスできますよ。
樹脂製インナーフレームはインナーホールドベルトで前後を繋げるので型崩れしにくくなってます。固定ベルトの対応幅も広く、荷掛けフックなどのないバイクでも取り付けできますよ。
シートバッグシリーズの最新モデルだけあって従来のものより使いやすくなった印象です。バッグのサイズは最小でH)230×(W)520×(D)280mm、最大で(H)230×(W)680×(D)280mmとなってます。
¥12125(税込) 33%割引
日帰り~1泊程度のツーリングならこちらのミニフィールドシートバッグもオススメ。
¥9768(税込) 33%割引

シートバッグではなくリアボックスになりますね、キャンピングシェルベースです。本体は丈夫で汚れても簡単に洗い落とせるポリカーボネート製。フタは樹脂ではなく丈夫なポリエステルを採用してますよ。
ホームセンターのボックスなどに比べると浅めの造りで深さは19cmほど。これは過度に重心を高くしないための設計ですね。重心が高いと操縦性に大きく影響しますから。
キャンプ用品は金属製の硬いもの、重い物が少なくありません。重心を下げる意味でもそういったアイテムはシェルベースに入れるといいですね。汚れものを入れてもしみ込まないので洗い落とせますよ。バーナーやクッカー、焚き火台などはここに入れたいですね。容量は約30Lと大容量ではないので、キャンプツーリングではさらにバッグが必要になるでしょう。
トップのポリエステルは樹脂のように滑らないので、積み上げた荷物も滑りにくいです。
またキャンピングシェルベースにはボトムベースを使用してます。ベースをしっかり車体に固定して、その上にシェルベースを固定できるのでずれにくいですよ。ナイロンベルトには金属製のバックルも採用されガッチリと固定可能です。
キャンピングシェルベースにはシートバッグ取り付け用のバックルが用意されているので、フィールドシートバッグやキャンピングシートバッグもスマートに固定可能です。ロングツーリングはもちろんキャンプツーリングもシートバッグを組み合わせれば余裕でこなせますね。
本体のサイズはH190×W600×D350mmとなってます。
¥22995(税込) 24%割引

キャンピングシェルベースに40Lサイズのシートバッグを組み合わせたのがこちらのグランドシートバッグ。上下合わせて70Lと大容量です。キャンプ用品もたっぷり積むことができますね。
上部バッグにはインナーフレームも採用され、単体での装着も可能ですよ。
もちろん下側だけでキャンピングシェルベースとしても使用できます。
本体サイズは上下合わせて390×600×350mm、上部バッグはH)200×(W)600×350(D)mmとなってます。
¥39641(税込) 24%割引

こちらはセミハードシェルのコンパクトなシートバッグ、シェルシートバッグMTです。トッププレートには丈夫なポリカーボネートを採用しスポーティな形状に仕上げてますね。スポーツバイクのシルエットを崩すことなく取り付けできますよ。
容量は日帰りには十分な10Lサイズ、そして上方にストレッチすることもでき、最大14Lまで大きくできます。旅先でお土産を購入しても大丈夫ですね。
車体側に取り付けベースベルトを採用するKシステムベルトは着脱簡単でずれません。
日帰りツーリング程度ならこれ1つで行けちゃいます。
¥8635(税込) 36%割引
小排気量車には一回り小さいシェルシートバッグSSも用意されてます。
¥7695(税込) 35%割引

振り分け式のサイドバッグGTもあります。サイドバッグは重心位置を低く抑えることができるのがメリットですね。高さが出ないので乗り降りもしやすいですよ。
片側当たり11.5~15.5Lの容量があります。こちらも容量可変式ですね。
材質はポリエステルなので、丈夫ですが熱には弱いです。マフラーなどと干渉しないように取り付けてください。
¥10854(税込) 33%割引

アメリカンタイプのバイクにはレザーテイストに鋲打ちのアメリカンサイドバッグも人気ですね。こちらは容量約20Lのアメリカンサイドバッグ4です。大型のシートバッグを取り付けしにくいアメリカンの定番アイテムですね。
¥11625(税込) 35%割引
ツーリングの荷物はしっかり固定。走行中の脱落は自分だけでなく後方の車やバイクにも危険ですからね。


