2013年12月24日
ヒートテックじゃ物足りない方へ!保温性重視アンダー

防寒アンダーウェアとして大人気のヒートテック。男性用だけじゃなく女性用も販売されているし、クルーネック・Vネック・ハイネックとバリエーションも豊富ですよね。価格も安いので複数枚持っている方も多いでしょう。
ただ、管理人はあまり暖かいとは思えないんです(2着ほど持ってますけど)。寒くはないけど、場合によっては暖かさを全く感じないことも。
薄手の吸湿発熱素材なためか、水分が少なすぎると発熱しなのかな?基本的に気温が低くて汗をかきにくいシーズン。ほんの微量の発汗では効果が薄い感じです。それなら昔ながらのラクダのももひきなどの方が暖かそうですものね。厚手の方が暖かそうです。
ということで、寒さが苦手の管理人と同じような方には保温性の高いアンダーウェアがおすすめ。ヒートテックのように繊維が発熱するものや、体温を輻射する遠赤外線系などがあります。

フリーノットの防寒アンダーウェアには「光電子」という繊維が使用されます。
繊維っぽくないネーミングですが、遠赤外線を発生する繊維です。遠赤外線は体の芯から暖めてくれます。着た瞬間にじんわりと暖かく感じますよ。熱を輻射する機能もあるので、体温を下げにくいという効果もありますね。
エクスペディション厚手というモデルは、マカロニ中空断熱繊維サーモライトと組み合わせています。中空繊維は空気を沢山含むことができるので、空気の層で冷たい外気を遮断しますよ。
暖かさのグレードとしてはフリーノットでいうと上から3番目。1桁から氷点下に下がるくらいのフィールドにオススメできますね。決して安いアンダーウェアじゃありませんが、価格だけの効果は期待できます。
定価¥6825(税込)のところ、¥5460(税込) 20%割引

こちらはアンダータイツのエクスペディション厚手。素材はシャツと同様です。
定価¥6825(税込)のところ、¥5460(税込) 20%割引

ベースレイヤーとして秋口から春先まで着用できるのがこちらの中厚手。エクスペディション厚手より薄いモデルです。使い勝手の良さではこちらのほうが上かも。こちらも光電子素材です。
定価¥4410(税込)のところ、¥3520(税込) 20%割引

こちらはアンダータイツです。
定価¥5040(税込)のところ、¥4030(税込) 20%割引
フリーノットには一見するとトレーナー?と思うほど厚手のレイヤーテックシープバック 超厚手というアンダーウェアもありますね。ワカサギ釣りや真冬のヘラブナ釣りなど動きの少ない釣りにオススメですね。

ノースフェイスの保温アンダーウェアも光電子素材ですね。遠赤外線系です。
このL/Sホットクルーは、フリーノットの中厚手と同じくらいの厚みのモデルなので、着用に適したシーズンが長いです。肌面には毛足の短い起毛素材を使用し、汗を吸い上げ汗冷えも防止します。登山やスキー、スノーボードなど運動量の多いシーンにもオススメできます。比較的薄手に感じますが、保温性は厚み以上のものがありますよ。
定価¥7140(税込)のところ、¥5483(税込) 23%割引

こちらは同じシリーズのアンダータイツです。
定価¥7140(税込)のところ、¥4244(税込) 40%割引

ミズノのアンダーウェアには、吸湿発熱素材のブレスサーモが使用されます。ヒートテックと同じ原理ではありますが、ヒートテックより暖かく感じるのは管理人だけでしょうか?暖房の効いた室内ではヒートテックより薄着でも寒く感じません。
この保温インナーは、デイリーユースにもオススメな少し薄手のアンダーウェアです。こちらはブレスサーモではなく、肌面と外側の素材が異なるダブルフェイス仕様。肌面には水分を残しにくいので汗冷えもしにくくなってます。冬の屋外作業用アンダーウェアにぴったりです。
定価¥1995(税込)のところ、¥1795(税込) 10%割引

こちらはアンダータイツですね。
定価¥1995(税込)のところ、¥1795(税込) 10%割引

デイリーユース向けのブレスサーモアンダーウェアがこのエブリ。吸湿発熱素材を使用しているモデルです。
これは管理人も使用してますが、混雑した電車の中では真冬でも暑く感じるほどの発熱量です。ヒートテックを着ている時より暑く感じるので、発熱量はこちらのほうが大きいと思います。
VネックなのでYシャツの襟からアンダーウェアが見えることもなく、デイリーユースに特化してますね。
定価¥1995(税込)のところ、¥1580(税込) 20%割引

アンダータイツもあります。
定価¥1995(税込)のところ、¥1590(税込) 20%割引

吸湿発熱系や遠赤外線系と異なるウールを使用したアンダーシャツがこのケシュア テックウールベースレイヤー。
比較的高価なイメージのあるウールアンダーウェアですが、こちらはグッと買いやすい価格に設定されてます。
ウールは天然の吸湿即乾性素材です。汗を吸い上げる性質が強く、肌をドライに保ちます。汗冷えしないのでトレッキングシーンで愛用される方が多いウェアでもあります。吸湿即乾性だけでなく、複雑に絡んだ繊維の間にデッドエア(空気)を大量に含むことができるので断熱性も高いですね。だから暖かいんです。
また、汗を吸い込んでも臭いが発生しにくいという特徴もありますから、長期にわたるトレッキングでも臭くなりにくいです。毎日着替えることはできませんからね。ラウンドネック仕様。
¥3980(税込)

ウールに近い特性を持たせたフリース系のアンダーウェアがこちらです。
肌面に水分を残さない素材なので、汗冷えしにくくなってます。独特の編み方によってデッドエアを含み保温するインナーシャツですね。
伸縮性の必要な体側や脇の下には伸縮性の高い素材を配置して、運動性を高めてますよ。
¥5980(税込)
万能というアンダーウェアは少ないです。適材適所、ニーズにあったものを使用することで寒さをしのぎましょう。
アンダーウェアはこちらにも
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