2012年10月25日
冬キャンにはフルクローズスクリーンタープが欲しい!

なんかね、今年は秋がないような印象です。夏並みの気温が長く続いた、と思ったらいきなり気温が下がっちゃった関東地方、感覚的には晩秋の温度のように感じてます。こんなもんだったっけ?秋の気温って。
そろそろキャンプシーンは冬模様。冬キャン装備で臨むシーズンですね。冬キャンプでは必要な装備が夏よりも多くなります。というか、かさばるようになりますね。
まず、安眠のためのウィンターシュラフ、シュラフマット。暖かいウェアもTシャツで済んでしまった夏とは違い、かさが増えます。さらに暖房のためのアイテムも欲しくなっちゃいますね。
我が家には実はスクリーンタープがありません。以前持ってたんですが、ヘキサタープばかり使うのでオークション行きになりました。そう、冬キャンしなくなっちゃったんで。。。。。。。
でも冬のキャンプではぜひとも欲しいのが、フルクローズ可能なスクリーンタープです。風の冷たくなる季節にヘキサタープは風通しが良すぎちゃいますからね。風を避けるように張ることも可能ですが、そうするとリビングスペースが狭くなっちゃうし。
やはり周囲を囲えるフルクローズスクリーンにはかないません。
ということで、冬キャンをお考えならスクリーンタープを強くオススメします。もしくはフルクローズ可能な2ルームテントでしょうね。
スクリーンタープというと多数派がコールマン、次いでスノーピーク。そして少数派ですがベテランキャンパーさんに愛用者の多い小川、夏に多く見かけるロゴスが少なくなるのは夏限定派の人が多いから?
そんな印象です。最近は少し違うのかな?最新の事情に疎くなってますねぇ。

ヒットモデルだったスクリーンキャノピータープの後継モデルとして登場したスクリーンキャノピージョイントタープです。こちらも人気のスクリーンタープですね。
コールマンのドームテントとスッキリ連結できるジョイントフラップ付きのスクリーンです。ドームテントと連結すれば広い2ルームテントとしても使用できますね。スクリーンタープからそのままテントに出入りできるというのは寒い冬には便利です。スクリーンタープ内を暖めればテントの中も暖かくなりますしね。
フロアの有効面積は約3m四方あるので5~6人でくつろぐことが可能です。キッチンスペースなどを入れても4人で十分使えるだけの広さを持ってますね。ファミリーユースに人気なのもこのちょうどいい広さだからでしょう。
4面のメッシュパネルはもちろんフルクローズ可能、冷たい風も入り込みません。換気はメッシュパネルを一部開閉することで対応できますよ。オールシーズン使えるスクリーンタープです。
定価¥25200のところ、¥22800 9%割引

スクリーンキャノピーより広いフロア面積を持つのがこちらのラウンドスクリーン400EXプラス。奥行約4m、幅約3.6mのスペースはゆったり使えますね。
こちらはルーフトップにベンチレーターも採用され、換気や煙抜きに重宝しますよ。もちろんフルクローズ対応のメッシュパネルを4面に。
ドームテントとの連結可能なジョイントフラップ付きです。
定価¥38850のところ、¥35800 7%割引

高い耐候性と多彩なアレンジが可能なスノーピークの代表的なスクリーンタープがこのリビングシェルシールド。一見するとメッシュパネルが少ないように見えますが、機能的なベンチレターと細かく区分けされたメッシュパネルで通気や換気を調整できるのが魅力ですね。さらに暑ければパネルを巻き上げてしまえばヘキサタープ並みの開放感も得られます。
特徴的なフレームワークは一対のA型フレームにルーフのリッジポール、さらにAフレームにクロスするように配置されたCフレームから成り立ちます。このフレームワークの特徴はポールのクロスポイントを多く作れること。クロスポイントが多くなればフレーム全体の強度も高まり、耐風性も向上しますね。
オプションのインナーテントやインナールームを吊り下げれば2ルームテントのように使用することも可能です。多機能でハイスペックなリビング用スクリーンタープです。幅約4.1m、奥行約4.5mと実は大型で5~6人でもゆったり使用することができますよ。
¥83790

リビングシェルを簡素化したようなフレームを持つメッシュシェルター。こちらもスノーピークらしい機能的な作りが魅力です。
センターを通るメインフレーム(リッジフレーム)にAフレームとバイザーフレームが組み合わされます。部品点数を減らしながらも強度を確保した構造ですね。6角形のフロア形状も特徴です。
リビングシェルん比べるとメッシュパネルが広く大きくなってます。フルクローズすることも可能で、ベンチレーターもしっかり機能しますね。格好だけのベンチレーターじゃないのはスノーピークらしいです。
リビングシェルよりシンプルに作られてますが、機能性は高いです。インナーテントなどは用意されませんが、幅最大4.3m、奥行最大4mと広さは十分です。
¥59800

ルーフトップのセンターハブを採用したクイックスクリーンです。折りたたみ傘を広げるような形で立ち上げることができ、ポールにセットされた幕体が一気に出来上がりますよ。慣れてしまえば数分で設営が完了します。
このクイックセットシリーズは入門用のイメージがありますが、実用性は高いです。よくしなるグラスファイバー製ポールによって、風で変形はしますが崩壊はしない、というのも特徴ですね。初めのうちはこのしなるのが不安だったりしますが、慣れてしまえば大丈夫。初期のモデルはコンニャクタープなんて呼ばれてましたからね。
約3.5m四方のフロアは、立ち気味の壁面のおかげで広く感じます。圧迫感がなく開放感すら感じますからね。4面のメッシュパネルはもちろんクローズ可能で、ルーフトップのベンチレーターも機能します。クイックコネクトドームとの連結も可能ですよ。
定価¥31500のところ、¥29800 5%割引

約3m四方の一回り小さいクイックスクリーンです。こちらも設営が簡単。
ベンチレーターは未装備なので、メッシュパネルの開閉で換気します。もちろんフルクローズにすることもできます。
クイックI-LINKドームとの連結も可能ですよ。
定価¥27500のところ、¥24749 10%割引

変わり種というか、巨大なスペースを生み出すスペースベースデカゴン。10角形の大型シェルターですね。グループで使用するならこれ1つで。
巨大なスペースなので、インナーテントなどを使用すればリビングとベッドルームを作り出すことができ、ファミリーユースにも使えます。もちろんフルクローズも可能ですよ。
こちらもハブ構造を採用し、大きい割に設営が簡単なのも特徴ですね。ただし強風の際はちょっと苦労しますけど。
定価¥110000のところ、¥99000 10%割引

速攻設営といえばポップアップテントの進化モデル、ケシュアのリビングもフルクローズが可能ですね。というか、フルメッシュにはできないんですけど。2面のドア上部にメッシュパネルが装備されます。換気などに使用する分には十分ですね。夏は少し暑く感じますが、冬ならその心配もありません。
約2.2m四方と小ぶりなので、4人くらいでロースタイルで過ごすのがベストでしょうか。かなり個性的なタープ(シェルター)ですが、リビングが連結できるアイデアやインナーテントも用意されるなど機能的でもありますよ。
¥19800
冬キャンをお考えならご一考を。
スクリーンタープはこちらにも
キャンプ用品ならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館



Posted by あごひげあざらし at 15:35
│キャンプ
この記事へのトラックバック
長い歴史を持つ灯油ヒーターアラジンのブルーフレーム。80年にわたって大きなフォルムチェンジを受けることなく作り続けられた名品ですね。今でこそアラジンからもファンヒーターや...
変わらぬ青い炎!アラジンヒーター取り扱い開始【キャンプ&フィッシングの付録】at 2012年10月31日 23:35
すっかり朝晩の気温が下がってきました。もう半袖のシャツではいられません(当たり前か、10月だ)。そろそろキャンプではヒーターが欲しくなる季節。ということで、本格的に寒くな...
アウトドアヒーター!冬のアウトドアにオススメ!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2012年10月31日 23:35
11月も半ば。本日で秋の火災予防週間が終了するので、少し夜が楽になる管理人です。冬でもキャンプ、もしくは車中泊という人も多くなったようですね。レジャーの幅が広がった、ってこ...
冬には冬のシュラフが必要!ウィンターシュラフ!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2012年11月16日 00:16
秋になると急に風が冷たくなったりすることがあります。秋キャンプではそういった冷たい風に備えておくことも快適に過ごすコツ、ですね。風を遮ってくれるシェルターとして、パネルを...
テーブルウェアが付属するスクリーンタープ!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2013年08月30日 15:30