2012年05月05日
ストリートユースなサイクルヘルメット!ドッペルギャンガー

賛否両論あるようですが、低価格でも十分普通に乗れる自転車をリリースしているドッペルギャンガー。比較的高品質なパーツも盛り込まれてます。ただ、仕上げが粗かったり、ブレーキやシフター、アライメントなどの調整が必要とも言われてます。ちょっと当たり外れがあるのかもしれません。
ドペルギャンガーというと、バリバリのロードモデルというより、気軽に乗れちゃうストリートユースの自転車が多くラインナップされてますね。フォールディングバイクも充実しているので、もっと気軽に自転車に乗ろう、みたいなメッセージを感じるんです。
で、今回は自転車ではなくアクセサリー系のものをご紹介します。ドッペルギャンガーがリリースするストリートユースなヘルメットです。

レーシーではなく、ストリートで気負いなく使えるモデルがこのシリーズです。
ヘルメットは安全上、是非着用してもらいたいアイテムではありますが、レーシーなものはデザインに抵抗があったり、やはり重量が気になったりとネガティブもあるわけです。
ドペルギャンガーのヘルメットはそういった点をストリート向けにアレンジしてるんですね。
まず特筆したいのはその軽さです。大人用のサイクルヘルメットとしては驚きの軽量モデル、約250gに収まってます。このくらいの重さなら帽子をかぶるのと大差なく(言い過ぎ?)、装着時の負担はぐっと少なくなりますよ。
また、走行時にヘルメット内のムレを防ぐベンチレーターもしっかりと採用してます。14箇所のベンチレーションホールを採用しているので、汗をかくシーズンでも快適ですよ。またフロントの3つのベンチレーションには虫の侵入を防ぐネットも採用してます。
後頭部にはダイヤル式のアジャスターを採用しているので、54cm~59cmまで調整可能です。高性能な調整方式ではありませんが、実用上は十分でしょう。
薄手ではありますがスポンジパッドも付いているのでフィット感に貢献してくれますよ。
軽いということには理由もあります。このヘルメットのシェル(外側)には「塩化ビニール」を採用しています。ソフトなシェルなんですね。幼児用やジュニアヘルメットによくあるあれです。そのため、重量を抑えることができたんです。
ハードシェルに比べればシェルの強度が低いですが、内側の高密度発泡ポリスチレンは転倒などの衝撃を受けると潰れながらそれを吸収します。固く尖ったものに当たるのでなければこれでも十分効果を発揮するんですね。
地面へ激突した場合、衝撃は面で受けることになりますからね。
レーシーなヘルメットに比べれば保護機能は劣るかも知れませんが、もちろんノーヘルよりも保護してくれますし効果は十分ありますよ。
ただし、一度でも強い衝撃を受けた場合は買い替えとなります。これはほかのヘルメットでも同じですね。
リーズナブルな価格なので、ノーヘルを卒業したい方、手頃な価格の大人用ヘルメットを探しの方、ストリートメインで使用するヘルメットをお探しの方にオススメですね。自転車通勤などにもいいんじゃないでしょうか。
定価¥4200のところ、¥3000 28%割引
グラフィック違いのモデルもあります。

また、ナチュラムさんでは新規取り扱いブランドとしてアメリカの名門、BELLのサイクルヘルメットが登場してます。

エントリー向けのハイコストパフォーマンスモデルがこの「ソーラー」。5000円台で購入できるヘルメットとは思えない仕上がりです。豊富なベンチレーションとシンプルなスタイルはストリートユースからツーリングまでこなせますね。比較的軽量な294gも魅力です。
定価¥5985のところ、¥5386 10%割引
この他にもキッズモデルやジュニアモデルもラインナップされているので、下の検索リンクから探してみては?
ヘルメット BELL(ベル)
安全に楽しく乗るなら、ヘルメットは欠かせませんね。
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Posted by あごひげあざらし at 00:36
│自転車関係