2010年01月10日
ブラディアな感じ?ダイワ ブラディア2506
新年早々、今年のバスタックル(時々エギングタックル)に新しいリールを入手。
それがこちら。

ダイワの(廉価版?)セルテート、ブラディア2506!
半額に釣られて思わず、ポチッとしてしまったヤツです。管理人がポチッとした直後に半額セールが終わってしまいましたが。予定数終了だったんでしょうか?現在は以前の価格(35%割引)に戻っちゃってます。
箱から取り出し、手に持ってみるとやっぱり重量感のあるリールですね。現在までの主力リール、カルディアに比べると、ちょっと重いです。実際30g程度違うみたいですね。この重量差の要因のひとつがスプール。カルディアKIXではエアスプールが搭載されてますが、ブラディアはアルミ鍛造スプール。おまけに、ハンドルも鋳造のアルミ。エアスプール&マシンカットハンドルのカルディアと直接比べるのは酷な話ですね。
ちなみに、スプール単体の重さを量ってみると、

67gくらいあります!2506のエアスプールはカタログ表示で30gだから倍以上の重さ。これじゃ、280gになっちゃうのも納得ですね。
スプールに関しては、手持ちのカルディアのスプールを移植しちゃうという手もあります。これだけで30g以上の軽量化が可能ですから。ローターは共通パーツなんだしね。ちょっとフロントヘビーな印象のブラディアも、スプールが軽くなることでバランスもよくなりそうです。最近シマノのスピニングで行っている「バランスボディ」と同じ考え方です。リールフット周辺に重心を持ってくると、ロッドを振ったときに重さを感じにくい、というやつ。
気になるところというと、カルディアKIXのスプールには「KIX CALDIA」の文字が。。。。。。2個1にしたのがバレバレ、というところくらいかな。
マットブラックのボディは精悍な印象だし、お尻(?)の大きなところはセルテートと全く同じ。正直、デザインはこちらの方が好みですね。
かつてはダイワのハイエンドモデルだったセルテート、イグジストが登場した今でも耐久性の高いボディとギアは健在。それが1万円台半ばで買えちゃったんだから、うれしいことですね。ハンドルを回したフィーリングもスムースで軽い。変な音もしてません。満足満足。
ボディの中身はセルテートと共通ですから。ギアも同じ、ベアリングの入れ方・入り数も同じです。
セルテートと違うのは、ローター。これはカルディアKIX、現行カルディアと共通。色は違うけど、同じ部品です。この辺が安くなっている理由のひとつですね。共通パーツでコストダウン。最近の車にも通じるコストカット手法です。
もっとも、セルテートのボディ用金型だってもう償却が終わっているでしょうから、そういう意味ではもっと安くてもいいような気もしますけど。
以前から、ハイエンドモデルがモデルチェンジするとそのパーツを使用して廉価版を出すのがダイワの方式。管理人のように安く購入したい人にはありがたい販売方法ですが、一世代前のハイエンドとほとんど同じものが廉価で変えてしまうことに不満を持つ人もいるでしょうね。
ローターがカルディアと共通になったことで、セルテートと違うのがラインローラーですね。カルディアベースなので、当然(?)ベアリングなしです。腐食や固着の心配が少ない代わりに、テンションが弱いときにはラインローラーが回りません。ライトラインを使用するときは少し気になるポイントですが、ここもカルディアで定番のベアリング化が簡単にできます。気になる人はベアリングを入れちゃえば良いわけで。管理人は多分入れちゃうでしょう。それも、純正品をおごると思います。やっぱりCRBBの方が精神的に安心ですから。腐食しにくいベアリングですからね。
カタログスペックでセルテートから2つ減ったベアリングは、このラインローラーとハンドルノブのもの。ハンドルはさすがにカルディアのものは付きませんが、ベアリング化だけならこちらも簡単。どうせならハンドルごとセルテートフィネスカスタム用などに交換してしまうっていうのもありですが。
こうして書いてみると、自分の意見が客観的に見えてきます。管理人はこのブラディアをカスタムベースとして見ているな、と。
いや~、いじるのが楽しそうなリールですもん、ブラディアって。セルテート用のカスタマイズパーツが使えちゃいますからね。深みにはまるのが怖かったりして。。。。。。。。。

ダイワ(Daiwa)ブラディア 2506

定価¥32550のところ、¥21150 35%割引
最もブラディアに近いと思われるベースモデルがこちら。

ダイワ(Daiwa)セルテート フィネスカスタム 2506

定価¥50400のところ、¥38220 24%割引
この価格差だと、やっぱりブラディアをベースにいじった方が管理人的には好みです。もっとも、あまりいじりすぎると最終的にセルテートの購入価格を超えちゃう可能性もありますけどね。
この他のモデルは下の検索リンクからも探せます。
ブラディア

フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館


それがこちら。
ダイワの(廉価版?)セルテート、ブラディア2506!
半額に釣られて思わず、ポチッとしてしまったヤツです。管理人がポチッとした直後に半額セールが終わってしまいましたが。予定数終了だったんでしょうか?現在は以前の価格(35%割引)に戻っちゃってます。
箱から取り出し、手に持ってみるとやっぱり重量感のあるリールですね。現在までの主力リール、カルディアに比べると、ちょっと重いです。実際30g程度違うみたいですね。この重量差の要因のひとつがスプール。カルディアKIXではエアスプールが搭載されてますが、ブラディアはアルミ鍛造スプール。おまけに、ハンドルも鋳造のアルミ。エアスプール&マシンカットハンドルのカルディアと直接比べるのは酷な話ですね。
ちなみに、スプール単体の重さを量ってみると、
67gくらいあります!2506のエアスプールはカタログ表示で30gだから倍以上の重さ。これじゃ、280gになっちゃうのも納得ですね。
スプールに関しては、手持ちのカルディアのスプールを移植しちゃうという手もあります。これだけで30g以上の軽量化が可能ですから。ローターは共通パーツなんだしね。ちょっとフロントヘビーな印象のブラディアも、スプールが軽くなることでバランスもよくなりそうです。最近シマノのスピニングで行っている「バランスボディ」と同じ考え方です。リールフット周辺に重心を持ってくると、ロッドを振ったときに重さを感じにくい、というやつ。
気になるところというと、カルディアKIXのスプールには「KIX CALDIA」の文字が。。。。。。2個1にしたのがバレバレ、というところくらいかな。
マットブラックのボディは精悍な印象だし、お尻(?)の大きなところはセルテートと全く同じ。正直、デザインはこちらの方が好みですね。
かつてはダイワのハイエンドモデルだったセルテート、イグジストが登場した今でも耐久性の高いボディとギアは健在。それが1万円台半ばで買えちゃったんだから、うれしいことですね。ハンドルを回したフィーリングもスムースで軽い。変な音もしてません。満足満足。
ボディの中身はセルテートと共通ですから。ギアも同じ、ベアリングの入れ方・入り数も同じです。
セルテートと違うのは、ローター。これはカルディアKIX、現行カルディアと共通。色は違うけど、同じ部品です。この辺が安くなっている理由のひとつですね。共通パーツでコストダウン。最近の車にも通じるコストカット手法です。
もっとも、セルテートのボディ用金型だってもう償却が終わっているでしょうから、そういう意味ではもっと安くてもいいような気もしますけど。
以前から、ハイエンドモデルがモデルチェンジするとそのパーツを使用して廉価版を出すのがダイワの方式。管理人のように安く購入したい人にはありがたい販売方法ですが、一世代前のハイエンドとほとんど同じものが廉価で変えてしまうことに不満を持つ人もいるでしょうね。
ローターがカルディアと共通になったことで、セルテートと違うのがラインローラーですね。カルディアベースなので、当然(?)ベアリングなしです。腐食や固着の心配が少ない代わりに、テンションが弱いときにはラインローラーが回りません。ライトラインを使用するときは少し気になるポイントですが、ここもカルディアで定番のベアリング化が簡単にできます。気になる人はベアリングを入れちゃえば良いわけで。管理人は多分入れちゃうでしょう。それも、純正品をおごると思います。やっぱりCRBBの方が精神的に安心ですから。腐食しにくいベアリングですからね。
カタログスペックでセルテートから2つ減ったベアリングは、このラインローラーとハンドルノブのもの。ハンドルはさすがにカルディアのものは付きませんが、ベアリング化だけならこちらも簡単。どうせならハンドルごとセルテートフィネスカスタム用などに交換してしまうっていうのもありですが。
こうして書いてみると、自分の意見が客観的に見えてきます。管理人はこのブラディアをカスタムベースとして見ているな、と。
いや~、いじるのが楽しそうなリールですもん、ブラディアって。セルテート用のカスタマイズパーツが使えちゃいますからね。深みにはまるのが怖かったりして。。。。。。。。。

定価¥32550のところ、¥21150 35%割引
最もブラディアに近いと思われるベースモデルがこちら。

定価¥50400のところ、¥38220 24%割引
この価格差だと、やっぱりブラディアをベースにいじった方が管理人的には好みです。もっとも、あまりいじりすぎると最終的にセルテートの購入価格を超えちゃう可能性もありますけどね。
この他のモデルは下の検索リンクからも探せます。
ブラディア
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館

ダイワ(Daiwa)ブラディア 2506
●巻取り長さ(ハンドル1回転当り):71cm
●標準巻糸量:ナイロン5lb~140m、ナイロン6lb~100m、PE0.8号~140m、PE1号~110m
●ギヤー比:4.8
●ベアリングボール/ローラー:7/1
●最大ドラグ力:3kg
●自重:280g
●ノブ:I型
●ターゲット(主な対象魚):エギングやバスに
●デジギヤII
●サイレントオシレーション
●高精度マシンカット・スーパーメタルハウジング
●エンジンプレート
●ABSスプール
●クロスラップ
●エアベール
●ツイストバスターII
●ローターブレーキ
●トーナメントドラグ
●主要部CRBB:2個
●ウォッシャブル構造
●※巻糸量のlb-m表示はTDライン(ナイロンライン)、PE号-m表示はエギセンサー/SWセンサー(PEライン)を使用。
●巻取り長さ(ハンドル1回転当り):71cm
●標準巻糸量:ナイロン5lb~140m、ナイロン6lb~100m、PE0.8号~140m、PE1号~110m
●ギヤー比:4.8
●ベアリングボール/ローラー:7/1
●最大ドラグ力:3kg
●自重:280g
●ノブ:I型
●ターゲット(主な対象魚):エギングやバスに
●デジギヤII
●サイレントオシレーション
●高精度マシンカット・スーパーメタルハウジング
●エンジンプレート
●ABSスプール
●クロスラップ
●エアベール
●ツイストバスターII
●ローターブレーキ
●トーナメントドラグ
●主要部CRBB:2個
●ウォッシャブル構造
●※巻糸量のlb-m表示はTDライン(ナイロンライン)、PE号-m表示はエギセンサー/SWセンサー(PEライン)を使用。
Posted by あごひげあざらし at 13:41
│バスフィッシング
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