2009年10月08日
冷える夜にはヒーターを!オススメなアウトドアヒーター
現在の関東地方、かなりの強風で大荒れになりつつあります。
という話はおいといて、今日はアウトドアヒーターのお話。
秋ともなれば夜間の気温が急降下、スクリーンタープをフルクローズにしてもやっぱり暖を取りたくなりますよね。そんな時はヒーターの出番です。
現在オススメのヒーターをいくつかご紹介しておきます。

PRIMUS(プリムス)アウトドアヒーター・カートリッジパック

まずはこのお買い得なプリムスのスパイダーヒーターです。燃料はOD缶のガスを使用します。
何がお買い得かというと、プリムスの500gカートリッジが2つも付属するから。500g缶1つで約4時間は燃焼するから、2つあれば1泊のキャンプなら十分まかなえますね。もちろん、単品で別々に購入するよりずっとお買い得。
スパイダーヒーターは燃焼式のヒーターとしては珍しい、燃料分離式のタイプ。燃焼部とガスカートリッジが燃料パイプで分離されてるから、安定感の高いローフォルムになってます。
燃料缶の上に燃焼部があるタイプに比べると、倒れたりする心配が少ないから、安全性の面でも優れてますね。ダイレクトに接続するヒーターだと、燃料が残り少なくなった時に安定性が悪くなりますからね。上が重くて下が軽い状態になると、風でも倒れやすくなっちゃいます。
スパイダーヒーターは、3本脚のローポジション。倒れにくいですよ。
肝心のヒーターとしての性能は、同じくらいのサイズのヒーターの中では強い火力を持ってます。家庭用のファンヒーターのように、風を送る機能はないので燃焼部の前側を中心に暖かくなる感じ。広いスクリーンテントでは1台だと役不足感もありますが、コンパクトなタープ内だったら十分な性能ですね。
収納もコンパクトなので、少人数のキャンプならメインのヒーターとして、グループキャンプならサブヒーターとして使用できますよ。
定価¥12075のところ、¥8900 26%割引

ユニフレーム(UNIFLAME)コンパクトパワーヒーター・UH-C

パーソナルユースの燃焼式ヒーターだと、このユニフレームのコンパクトヒーターが個人的に好きですね。
燃料はカセットガスなので、火力的にはOD缶のものより弱くなりますが、ワカサギ釣りなどでパーソナルユースにするなら必要十分な暖かさです。
ガスカートリッジを下向きに取り付けるため、燃料が少なくなってきても安定感が高いし、プレミアムガスを使えばかなり低温に耐えてくれます。
広いタープの中を暖めるほどの性能はありませんが、1人1台なら十分暖かいです。
¥6300

小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)ちびストーブ

暖房能力の高さなら、やっぱり薪ストーブですね。雰囲気もあるし。
オガワのちびストーブは名前の通り、薪ストーブとしてはコンパクトです。薪をはじめ炭も燃料として使用できます。
広いタープの中を暖めるんだって1台で十分ですよ。ただし、ちびとは言いながら、キャンプ用品としてはかなりの大物となります。収納もよく考えられているので、機能的にまとまるんですけどね。組み立てると結構場所をとりますよ。
冬キャンをされるなら、ぜひとも欲しい逸品ではありますね。
定価¥27300のところ、¥19320 29%割引

ユニフレーム(UNIFLAME)ペレットストーブ キリン君II

こちらはユニフレームのペレットストーブ、キリン君Ⅱ。初期モデルをリファインしたタイプですね。
燃料には専用の「ペレット」を使用します。従来は捨てられていた、おがくずや間伐材などを原料に成型した木質ペレットを燃料にすることで、環境負荷を少なくしてます。エコな暖房器具といえますね。
燃焼部分など主要パーツにはユニフレームらしくステンレスを使用しているので、鉄板を使用したストーブよりも耐久性も高いですね。
肝心の暖房効率ですが、これ1台でスクリーンタープの中は十分暖かくなります。1kgのペレットで約40分燃焼と、まめに燃料チャックは欠かせませんけど。
燃焼筒と煙突の間のスペースはグリルとして使用できるので、調理も多彩にできますよ。
上段・下段両方が使用できるので、上火・下火の両用が可能。下段でピザやパンを焼きながら、上段でスープを煮込む、なんて使い方も1台でOKです。
ランニングコストは薪や炭よりも少しかかっちゃうけど、機能性と環境性能を考えるとかなりの高評価です。
¥29400

カワサキ(KAWASAKI)ポケットウォーマー

パーソナルユースには「カイロ」という手もあります。アクティブに動く釣りやフィールドワークなら、持ち運べるカイロはオススメですね。触媒燃焼なので、炎や煙、ガスも発生させません。
カワサキのポケットウォーマーはアルミを使用した軽量コンパクトなカイロです。手のひらに収まるほどのサイズながら、熱効率の良いアルミ製ボディは高性能です。
燃料にはライター用オイルやカイロ用のベンジンを使用します。燃料入手のしやすさでジッポーのライターオイルがオススメですね。
管理人も愛用してますが、とても小さい割りに発熱量が大きいので専用ポーチに入れてポケットの入れておけば朝から夜まで、1日暖かいです。コンパクトな分、燃料が入る量は少ないですが、1日もてば十分ですからね。
東京荒川区の職人の技が光るアルミ製ボディは作りも上質で、カラーも3色用意されてます。これ、オススメです。
定価¥3150のところ、¥2830 10%割引

マルカホーム湯たんぽ 大(袋付き)

そして、寒い夜にポカポカで就寝するのにオススメなのが、「湯たんぽ」。昔ながらの暖房器具ですが、安全で健康的なアイテムです。シュラフの中や外において足元を暖めれば「頭寒足熱」で健康的。
極端に暖めすぎないし、空気を乾燥させたりもしないからエコで実用的な暖房アイテムですよね。
さらに、翌朝までほんのり暖かいから、湯たんぽの中のお湯で顔を洗うこともできますよ。このマルカは湯たんぽの大手ブランド。パッキン類のリペアも可能なので、長く使えるのも魅力です。
¥2237
このほかの暖房アイテムは下の検索リンクからも探せます。
キャンプ ヒーター

アウトドアグッズ・キャンプ用品ならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館


という話はおいといて、今日はアウトドアヒーターのお話。
秋ともなれば夜間の気温が急降下、スクリーンタープをフルクローズにしてもやっぱり暖を取りたくなりますよね。そんな時はヒーターの出番です。
現在オススメのヒーターをいくつかご紹介しておきます。

まずはこのお買い得なプリムスのスパイダーヒーターです。燃料はOD缶のガスを使用します。
何がお買い得かというと、プリムスの500gカートリッジが2つも付属するから。500g缶1つで約4時間は燃焼するから、2つあれば1泊のキャンプなら十分まかなえますね。もちろん、単品で別々に購入するよりずっとお買い得。
スパイダーヒーターは燃焼式のヒーターとしては珍しい、燃料分離式のタイプ。燃焼部とガスカートリッジが燃料パイプで分離されてるから、安定感の高いローフォルムになってます。
燃料缶の上に燃焼部があるタイプに比べると、倒れたりする心配が少ないから、安全性の面でも優れてますね。ダイレクトに接続するヒーターだと、燃料が残り少なくなった時に安定性が悪くなりますからね。上が重くて下が軽い状態になると、風でも倒れやすくなっちゃいます。
スパイダーヒーターは、3本脚のローポジション。倒れにくいですよ。
肝心のヒーターとしての性能は、同じくらいのサイズのヒーターの中では強い火力を持ってます。家庭用のファンヒーターのように、風を送る機能はないので燃焼部の前側を中心に暖かくなる感じ。広いスクリーンテントでは1台だと役不足感もありますが、コンパクトなタープ内だったら十分な性能ですね。
収納もコンパクトなので、少人数のキャンプならメインのヒーターとして、グループキャンプならサブヒーターとして使用できますよ。
定価¥12075のところ、¥8900 26%割引

パーソナルユースの燃焼式ヒーターだと、このユニフレームのコンパクトヒーターが個人的に好きですね。
燃料はカセットガスなので、火力的にはOD缶のものより弱くなりますが、ワカサギ釣りなどでパーソナルユースにするなら必要十分な暖かさです。
ガスカートリッジを下向きに取り付けるため、燃料が少なくなってきても安定感が高いし、プレミアムガスを使えばかなり低温に耐えてくれます。
広いタープの中を暖めるほどの性能はありませんが、1人1台なら十分暖かいです。
¥6300

暖房能力の高さなら、やっぱり薪ストーブですね。雰囲気もあるし。
オガワのちびストーブは名前の通り、薪ストーブとしてはコンパクトです。薪をはじめ炭も燃料として使用できます。
広いタープの中を暖めるんだって1台で十分ですよ。ただし、ちびとは言いながら、キャンプ用品としてはかなりの大物となります。収納もよく考えられているので、機能的にまとまるんですけどね。組み立てると結構場所をとりますよ。
冬キャンをされるなら、ぜひとも欲しい逸品ではありますね。
定価¥27300のところ、¥19320 29%割引

こちらはユニフレームのペレットストーブ、キリン君Ⅱ。初期モデルをリファインしたタイプですね。
燃料には専用の「ペレット」を使用します。従来は捨てられていた、おがくずや間伐材などを原料に成型した木質ペレットを燃料にすることで、環境負荷を少なくしてます。エコな暖房器具といえますね。
燃焼部分など主要パーツにはユニフレームらしくステンレスを使用しているので、鉄板を使用したストーブよりも耐久性も高いですね。
肝心の暖房効率ですが、これ1台でスクリーンタープの中は十分暖かくなります。1kgのペレットで約40分燃焼と、まめに燃料チャックは欠かせませんけど。
燃焼筒と煙突の間のスペースはグリルとして使用できるので、調理も多彩にできますよ。
上段・下段両方が使用できるので、上火・下火の両用が可能。下段でピザやパンを焼きながら、上段でスープを煮込む、なんて使い方も1台でOKです。
ランニングコストは薪や炭よりも少しかかっちゃうけど、機能性と環境性能を考えるとかなりの高評価です。
¥29400

パーソナルユースには「カイロ」という手もあります。アクティブに動く釣りやフィールドワークなら、持ち運べるカイロはオススメですね。触媒燃焼なので、炎や煙、ガスも発生させません。
カワサキのポケットウォーマーはアルミを使用した軽量コンパクトなカイロです。手のひらに収まるほどのサイズながら、熱効率の良いアルミ製ボディは高性能です。
燃料にはライター用オイルやカイロ用のベンジンを使用します。燃料入手のしやすさでジッポーのライターオイルがオススメですね。
管理人も愛用してますが、とても小さい割りに発熱量が大きいので専用ポーチに入れてポケットの入れておけば朝から夜まで、1日暖かいです。コンパクトな分、燃料が入る量は少ないですが、1日もてば十分ですからね。
東京荒川区の職人の技が光るアルミ製ボディは作りも上質で、カラーも3色用意されてます。これ、オススメです。
定価¥3150のところ、¥2830 10%割引

そして、寒い夜にポカポカで就寝するのにオススメなのが、「湯たんぽ」。昔ながらの暖房器具ですが、安全で健康的なアイテムです。シュラフの中や外において足元を暖めれば「頭寒足熱」で健康的。
極端に暖めすぎないし、空気を乾燥させたりもしないからエコで実用的な暖房アイテムですよね。
さらに、翌朝までほんのり暖かいから、湯たんぽの中のお湯で顔を洗うこともできますよ。このマルカは湯たんぽの大手ブランド。パッキン類のリペアも可能なので、長く使えるのも魅力です。
¥2237
このほかの暖房アイテムは下の検索リンクからも探せます。
キャンプ ヒーター
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Posted by あごひげあざらし at 09:32
│キャンプ
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