2009年01月27日
フリースウェアの弱点克服!フィルム蒸着タイプ
ユニクロで一躍、有名になった「フリースウェア」。もともと、アウトドアメーカーやスポーツメーカーがミッドレイヤーウェアとして開発・販売してたんだけど、その当時はかなり高価なものでした。それが、ユニクロのフリース登場で、暖かい普段着として使えるものになりましたね。
ちなみに、管理人が20年ほど前に購入したアシックスのフリースベスト、購入した時の価格は、15000円くらいしたような記憶があります。高かったんですよ、あの頃。ポーラテックとか書いてあったかな。
革ジャンの下に着て、バイクで走るととても暖かった記憶があります。今はそのベストは部屋着に格下げされてますが。。。。。。。さすがに、20年経つと毛玉はついてるし、ゴムシャーリングも伸びてだらしなくなっちゃうんですが、それがかえってリラックスできたりして。。。。。。人に見せるものじゃないしね。
そのフリースウェア、水分を含まない素材なので、常にドライで体温を下げません。複雑に絡み合った繊維によって、ウェアに空気を含むため、保温性も高いです。かなり優秀な「ミッドウェア」です。
でも、あくまで、ミッドウェアでした。アウタージャケットとするには、とても大きな欠点があったから。それは、「風が通り抜ける」。そう、防風性の無さですね。タウンウェアや、室内着として使用するなら十分アウターとして使えますが、フィールドウェアとしてはアウターはちょっと厳しい。せっかくの暖まった空気が、風が吹くたび外に排出されてしまいます。
そんなフリースの弱点を克服したフリースウェアも最近は登場してますね。防水透湿フィルムや防風フィルムを装備したタイプです。そういったモデルは、防風性を備えたフィールド用のアウターとして十分通用するようになってます。

モンベル(montbell)クリマウール ウィンドストッパー ジャケット M’S

このモンベルのウィンドストッパージャケットは、フリースの内側にウィンドストッパーファブリックスを採用したタイプです。防風性と共に、透湿性ももっているので蒸れにくくなってます。さらに脇の下に開閉式のベンチレーターがついているので、ハードな動きで熱がこもった時にも、熱気を排出できる作りになってます。
フリースはモンベル自慢のクリマウール。通常、フリースというとポリエステルが主体ですが、このジャケットのフリースにはウールも4割ほど混紡されてます。これによって、より保温性が高くなってます。さすがモンベルといった作りの高機能フリースジャケットですね。
ただ、お値段もその分高めなのは仕方ないのでしょうか。
¥19900

リバレイ(Rivalley)RVリバーシブルフリースジャケット

リバレイのフリースウェアは、シンプルにナイロンとの組み合わせ。防風性の高いナイロンとフリース面のリバーシブルに仕上げてます。ナイロンを表にした場合は、風をしっかりさえぎり、フリース側でしっかり保温します。防水性や透湿性は持っていないので、気温が上がった場合は多少蒸れるかもしれませんが、その場合はフロントのファスナーを下げることで対処できますね。
フリースを表にした場合。。。。。。機能的にはあまりメリットを感じないので、やらないかな。フリースウェアを着ていることをアピールする程度の意味しか思いつきません。。。。。。コストパフォーマンス的には優れてますよ。
定価¥8900のところ、¥7120 20%割引

FJALL RAVEN(フェールラーベン)Wブロックシステムジャケット -

キツネのエンブレムでおなじみ、フェールラーベンにもありました。スタイルはさすが、北欧デザイン。カッコイイです。カッコイイだけでなく、厳しい自然に囲まれた北欧らしく、本格的な作りこみです。
フリースとフリースの間に防水透湿フィルムをサンドイッチ、多少の雨・風ならしっかりブロックします。さらに、フィルムには伸縮性もあるので、フリースの伸び縮みも邪魔しません。よくできてます。
お値段はやっぱり高め、な
¥20790

TOREAD (トリード)TONGBY フリースジャケット

最近気になっているのが、このトリードというメーカーのフリースジャケットです。フリースの内側に防水透湿フィルムを貼り付けたタイプですから、風・雨の侵入を許しません。個人的にこのトリードというブランドになじみがないので、素性はわかりませんが、コストパフォーマンスが高いのが魅力ですね。デザインもこれといって気になる欠点はなさそうです。表皮もフワフワみたいですしね。
ダメモトで1着、購入するのもアリかも。
¥3885

フリーノット(FREE KNOT)ウィンドプロテクションフリースインナースーツ

こちらは上下セットなんですが、管理人はこのフリーノットのジャケットだけを愛用してます。以前はジャケットだけの単品売りがあったんですが、なくなったんでしょうかね。
このジャケットにも防水透湿フィルムをラミネートしています。宣伝文句のとおり、風をブロックします。透湿性に関してはあまり実感してませんが。冬の通勤に使用しているんですが、あまり汗をかかないので。。。。。。。
防風性のあるフリースとしては十分実用性があり、便利です。
ただ欠点もないわけではありません。
フィルムに伸縮性がないためか、生地があまり伸びません。ちょっと突っ張るような感じが付きまといます。もちろん自転車通勤程度なら気になりませんが、スキーで着ると気になりましたね。内側に貼ったシートは肌さわりもイマイチ、かな。少しごわついてる感じです。その辺を差し引いても、フリースの一つの形としてはアリだと思います。
上下セットで
定価¥20790のところ、¥16632 20%割引
フリースをアウターとしても着用したい、そんな時にはこういったモデルもいいんじゃないでしょうか。
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館




ちなみに、管理人が20年ほど前に購入したアシックスのフリースベスト、購入した時の価格は、15000円くらいしたような記憶があります。高かったんですよ、あの頃。ポーラテックとか書いてあったかな。
革ジャンの下に着て、バイクで走るととても暖かった記憶があります。今はそのベストは部屋着に格下げされてますが。。。。。。。さすがに、20年経つと毛玉はついてるし、ゴムシャーリングも伸びてだらしなくなっちゃうんですが、それがかえってリラックスできたりして。。。。。。人に見せるものじゃないしね。
そのフリースウェア、水分を含まない素材なので、常にドライで体温を下げません。複雑に絡み合った繊維によって、ウェアに空気を含むため、保温性も高いです。かなり優秀な「ミッドウェア」です。
でも、あくまで、ミッドウェアでした。アウタージャケットとするには、とても大きな欠点があったから。それは、「風が通り抜ける」。そう、防風性の無さですね。タウンウェアや、室内着として使用するなら十分アウターとして使えますが、フィールドウェアとしてはアウターはちょっと厳しい。せっかくの暖まった空気が、風が吹くたび外に排出されてしまいます。
そんなフリースの弱点を克服したフリースウェアも最近は登場してますね。防水透湿フィルムや防風フィルムを装備したタイプです。そういったモデルは、防風性を備えたフィールド用のアウターとして十分通用するようになってます。

このモンベルのウィンドストッパージャケットは、フリースの内側にウィンドストッパーファブリックスを採用したタイプです。防風性と共に、透湿性ももっているので蒸れにくくなってます。さらに脇の下に開閉式のベンチレーターがついているので、ハードな動きで熱がこもった時にも、熱気を排出できる作りになってます。
フリースはモンベル自慢のクリマウール。通常、フリースというとポリエステルが主体ですが、このジャケットのフリースにはウールも4割ほど混紡されてます。これによって、より保温性が高くなってます。さすがモンベルといった作りの高機能フリースジャケットですね。
ただ、お値段もその分高めなのは仕方ないのでしょうか。
¥19900

リバレイのフリースウェアは、シンプルにナイロンとの組み合わせ。防風性の高いナイロンとフリース面のリバーシブルに仕上げてます。ナイロンを表にした場合は、風をしっかりさえぎり、フリース側でしっかり保温します。防水性や透湿性は持っていないので、気温が上がった場合は多少蒸れるかもしれませんが、その場合はフロントのファスナーを下げることで対処できますね。
フリースを表にした場合。。。。。。機能的にはあまりメリットを感じないので、やらないかな。フリースウェアを着ていることをアピールする程度の意味しか思いつきません。。。。。。コストパフォーマンス的には優れてますよ。
定価¥8900のところ、¥7120 20%割引

キツネのエンブレムでおなじみ、フェールラーベンにもありました。スタイルはさすが、北欧デザイン。カッコイイです。カッコイイだけでなく、厳しい自然に囲まれた北欧らしく、本格的な作りこみです。
フリースとフリースの間に防水透湿フィルムをサンドイッチ、多少の雨・風ならしっかりブロックします。さらに、フィルムには伸縮性もあるので、フリースの伸び縮みも邪魔しません。よくできてます。
お値段はやっぱり高め、な
¥20790

最近気になっているのが、このトリードというメーカーのフリースジャケットです。フリースの内側に防水透湿フィルムを貼り付けたタイプですから、風・雨の侵入を許しません。個人的にこのトリードというブランドになじみがないので、素性はわかりませんが、コストパフォーマンスが高いのが魅力ですね。デザインもこれといって気になる欠点はなさそうです。表皮もフワフワみたいですしね。
ダメモトで1着、購入するのもアリかも。
¥3885

こちらは上下セットなんですが、管理人はこのフリーノットのジャケットだけを愛用してます。以前はジャケットだけの単品売りがあったんですが、なくなったんでしょうかね。
このジャケットにも防水透湿フィルムをラミネートしています。宣伝文句のとおり、風をブロックします。透湿性に関してはあまり実感してませんが。冬の通勤に使用しているんですが、あまり汗をかかないので。。。。。。。
防風性のあるフリースとしては十分実用性があり、便利です。
ただ欠点もないわけではありません。
フィルムに伸縮性がないためか、生地があまり伸びません。ちょっと突っ張るような感じが付きまといます。もちろん自転車通勤程度なら気になりませんが、スキーで着ると気になりましたね。内側に貼ったシートは肌さわりもイマイチ、かな。少しごわついてる感じです。その辺を差し引いても、フリースの一つの形としてはアリだと思います。
上下セットで
定価¥20790のところ、¥16632 20%割引
フリースをアウターとしても着用したい、そんな時にはこういったモデルもいいんじゃないでしょうか。
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Posted by あごひげあざらし at 12:44
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