2008年12月10日
寝床になればいい!そんなツーリングテントが安い!
ツーリングテントに求める性能は、使う人によって様々だと思います。
キャンプ場にある程度滞在するタイプ、移動を繰り返すタイプ、といった行動パターンでも違ってきます。
で、寝床になればいい、横になれるスペースだけあればいい、できるだけ積載スペースを省きたい、そんなライダーさん向けにオススメのテントがお買い得です。

Coleman(コールマン)アビアーX2

ヨーロッパのバックパッカー向けに企画されたアビアーです。X2は一応、2人用モデルですが、実質一人向けといえます。2人で横になったら、スペースはミニマムです。せいぜい、大人2人子供1人で限界ですね。それでもラゲッジスペースはほとんどありませんが。
自分の足だけが頼りのバックパッカーは持てる荷物も限りがあります。できるだけ軽量コンパクトに、というコンセプトで仕上げられているこのアビアー、軽量化のためトンネル形状のテントとなってます。だから、テントの中であれもこれも、ということには向いていません。純粋に「横になって寝る」ためのモデルですね。
また、自立式ではないのでペグの打てない場所では立てられません。テントクロスをペグで固定して初めてテントになります。
とはいえ、テントに使用されているフライシートクロスは耐水圧約4000mmと高性能です。平均的なツーリングテントでは1200~1500mm、高性能なものでも1800mm程度までの撥水性能ですから、4000mmはかなりの高性能ですよ。強い雨に打たれても、クロス自体からの浸水はありえません。フロアも5000mmと高性能ですね。
また、高さを低く抑えた形状は、風に対するアドバンテージもあります。風を受ける面が少ないので、強風下でも安心感が高いです。
独特の形状なので、最初はテント設営で途惑うかもしれません。でもやってみると簡単ですね。まず、内幕外幕一体のシートクロスに前後1本づつ、ポールを通します。
そして、前後どちらかをペグで位置決めしたら、クロスを引っ張って広げるだけ。そして全てにペグを打ったら出来上がりです。設営をじっくり見させてもらったんですが、慣れてしまえば5分でできるでしょうね。
出入り口は前方の他、サイドからも入ることができます。前から入ればもぐりこむような形で、サイドからなら転がりこむような感じでテントにインできます。高さがないので、体勢は低くする必要がありますがそれほど困難ではないです。
居住性は見たとおり、それなりです。が、ベンチレーターを装備しているので換気性能は高いですね。
パッキングサイズは直径約18cm×長さ36cm、重量2.45kgとコンパクトです。積載スペースに余裕のない小排気量車、オフ車、自転車でも十分積むことができますね。ソロテントとしてはかなり優秀です。
定価¥18480のところ、¥9980 45%割引

ダンロップ(DUNLOP)ツーリングテント

自立式の方がいい、という人には、こちらのダンロップのモデルもオススメです。
標準的なクロスフレームによる自立式ドームテントです。ダンロップのツーリングテントではもっとも小さいモデル、就寝スペースは奥行き90cmとミニマムですが、しっかり1人が横になれます。狭いながらも前室があり、靴やギアを収納することは可能ですよ。吊り下げ式のドームなので設営はかなり簡単です。ペグダウンを含めても10分あれば設営可能です。
ベースモデルの登場から20年ほど経過し、年々改良されてきた信頼のモデルなので、大きな欠点はありません。耐侯性も高く頼りにできるシェルターです。耐水圧は平均1500mmと平均レベル以上を確保しています。居住スペースは狭いですが、寝るためだけ!と割り切って使用するならオススメできますね。
定価¥19740のところ、¥9700 50%割引
この他ツーリングテントについてはこちらでも
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


キャンプ場にある程度滞在するタイプ、移動を繰り返すタイプ、といった行動パターンでも違ってきます。
で、寝床になればいい、横になれるスペースだけあればいい、できるだけ積載スペースを省きたい、そんなライダーさん向けにオススメのテントがお買い得です。

ヨーロッパのバックパッカー向けに企画されたアビアーです。X2は一応、2人用モデルですが、実質一人向けといえます。2人で横になったら、スペースはミニマムです。せいぜい、大人2人子供1人で限界ですね。それでもラゲッジスペースはほとんどありませんが。
自分の足だけが頼りのバックパッカーは持てる荷物も限りがあります。できるだけ軽量コンパクトに、というコンセプトで仕上げられているこのアビアー、軽量化のためトンネル形状のテントとなってます。だから、テントの中であれもこれも、ということには向いていません。純粋に「横になって寝る」ためのモデルですね。
また、自立式ではないのでペグの打てない場所では立てられません。テントクロスをペグで固定して初めてテントになります。
とはいえ、テントに使用されているフライシートクロスは耐水圧約4000mmと高性能です。平均的なツーリングテントでは1200~1500mm、高性能なものでも1800mm程度までの撥水性能ですから、4000mmはかなりの高性能ですよ。強い雨に打たれても、クロス自体からの浸水はありえません。フロアも5000mmと高性能ですね。
また、高さを低く抑えた形状は、風に対するアドバンテージもあります。風を受ける面が少ないので、強風下でも安心感が高いです。
独特の形状なので、最初はテント設営で途惑うかもしれません。でもやってみると簡単ですね。まず、内幕外幕一体のシートクロスに前後1本づつ、ポールを通します。
そして、前後どちらかをペグで位置決めしたら、クロスを引っ張って広げるだけ。そして全てにペグを打ったら出来上がりです。設営をじっくり見させてもらったんですが、慣れてしまえば5分でできるでしょうね。
出入り口は前方の他、サイドからも入ることができます。前から入ればもぐりこむような形で、サイドからなら転がりこむような感じでテントにインできます。高さがないので、体勢は低くする必要がありますがそれほど困難ではないです。
居住性は見たとおり、それなりです。が、ベンチレーターを装備しているので換気性能は高いですね。
パッキングサイズは直径約18cm×長さ36cm、重量2.45kgとコンパクトです。積載スペースに余裕のない小排気量車、オフ車、自転車でも十分積むことができますね。ソロテントとしてはかなり優秀です。
定価¥18480のところ、¥9980 45%割引

自立式の方がいい、という人には、こちらのダンロップのモデルもオススメです。
標準的なクロスフレームによる自立式ドームテントです。ダンロップのツーリングテントではもっとも小さいモデル、就寝スペースは奥行き90cmとミニマムですが、しっかり1人が横になれます。狭いながらも前室があり、靴やギアを収納することは可能ですよ。吊り下げ式のドームなので設営はかなり簡単です。ペグダウンを含めても10分あれば設営可能です。
ベースモデルの登場から20年ほど経過し、年々改良されてきた信頼のモデルなので、大きな欠点はありません。耐侯性も高く頼りにできるシェルターです。耐水圧は平均1500mmと平均レベル以上を確保しています。居住スペースは狭いですが、寝るためだけ!と割り切って使用するならオススメできますね。
定価¥19740のところ、¥9700 50%割引
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Posted by あごひげあざらし at 13:09
│キャンプ
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個人的には優れもののテントだと思っている、コールマンのアビアーX2が廃盤になるそうです。。。。。。ペグダウンしないと自立しない、というのが欠点なのかもしれませんが、1人分...
廃盤だって!コールマンアビアーX2!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2009年01月15日 14:43