2009年01月15日
廃盤だって!コールマンアビアーX2!
個人的には優れもののテントだと思っている、コールマンのアビアーX2が廃盤になるそうです。。。。。。
ペグダウンしないと自立しない、というのが欠点なのかもしれませんが、1人分の「寝床」としては必要十分なスペースをもったテントです。
無くなり次第、販売終了となってしまいますので、ツーリングテントをお探しならご一考を!

Coleman(コールマン)アビアーX2

フロア形状は台形のため、足元にいくに従い狭くなりますが、X2は二人がぎりぎり横に慣れるスペースを持っています。オススメはソロで使用することですが、大人と子供であればペアキャンプもなんとか可能なくらいです。大人の男2人はできれば避けたほうがいいでしょうが。。。。。。
とはいえ、広々快適という類のテントではありません。テントの高さは最大で1mとなってますが、あくまで最大ということで、足元にいくに従い高さも低くなりますから、横になれればOK的な使い方しかできません。テントの中に座って、なんていうのはちょっと厳しいです。
グランドシート付きの前室も決して広くはないので、荷物スペースとして使用するのが精一杯ですね。サイドからもテントに入れる構造なので、こちら側にタープを組み合わせたら快適性もアップするんでしょうね。
とはいえ、このテントのフライシート・フロアシートは優れものです。撥水性能が高く、強い雨が降っても安心です。なにしろ、フライで4000mm撥水、グランドシートは5000mm撥水と超高性能!この価格帯でここまでの防水性能を持っているテントは、まず見かけないくらい優れもの。
ただ、この防水性能を持つ素材となると、クロスの重量もかさみますね。比較的コンパクトで、ポールの点数も少ない割りに、重量は2.5kg程度と決して軽量な部類じゃないかな。バイクツーリングなら、この重さも気にならないからよしとするけど、バックパッカーにとってはもう少し軽いほうが助かるかも。
もちろん、クロスの強度はその分高いから、強風時でも安心感はありますね。
インナーはルーフにメッシュを使用しているので、防寒性能はあまり期待できません。春から秋までの3シーズンテントとして考えるとバッチリですね。小さいながらも効果的なベンチレーションも付いてます。
用途は限られちゃうけど、はまればかなり使えるテントです。寝床になれば十分!という男前なキャンパーさん、ライダーさん、いかがですか?
定価¥18480のところ、¥9980 45%割引
ちなみに、このアビアーの後継モデルは、出るかどうかわかりません。。。。。。。。
もう一つ、廃盤になってしまうモデルが一つ、

Coleman(コールマン)ラウンドスクリーン400EX

広々スクリーンテントの代表格、ラウンドスクリーン400EXも廃盤。。。。。。このスクリーンがデビューしてもう何年経つでしょう?4m×3.6mの広いスペースを持った、快適性の高いスクリーンですね。高さ方向も最大2.2mもあって余裕のスペースを生み出します。
でかいスクリーンテントは風に弱いことが多いですが、このラウンドスクリーンはサイドルーフポールというFRPのポールがメッシュパネルの上にぐるりと1周しています。だから風が吹いてもテントが倒壊する心配が少ないのがいいですね。それでいて、設営・撤収は比較的簡単でわかりやすいです。
キャノピーにもできるし、フルクローズも可能と結構完成度の高いモデルです。撥水性能は2000mmと平均レベルですから、使用前に撥水スプレーなどをかけておくとなお安心ですね。
ラウンドスクリーンに関しては、後継モデルが登場する予定ですが、新製品は価格が下がりにくいし、定価も上がってしまうそうです。旧モデルになっても実用性がなくなるわけじゃないから、コストパフォーマンスで言えば今が買い、です。なくなってしまえば次期モデルにバトンタッチとなりますから、お考えの方はお急ぎを。
定価¥31500のところ、¥24900 20%割引
ツーリングテントならこちらにも
スクリーンタープはこちらから
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館




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無くなり次第、販売終了となってしまいますので、ツーリングテントをお探しならご一考を!

フロア形状は台形のため、足元にいくに従い狭くなりますが、X2は二人がぎりぎり横に慣れるスペースを持っています。オススメはソロで使用することですが、大人と子供であればペアキャンプもなんとか可能なくらいです。大人の男2人はできれば避けたほうがいいでしょうが。。。。。。
とはいえ、広々快適という類のテントではありません。テントの高さは最大で1mとなってますが、あくまで最大ということで、足元にいくに従い高さも低くなりますから、横になれればOK的な使い方しかできません。テントの中に座って、なんていうのはちょっと厳しいです。
グランドシート付きの前室も決して広くはないので、荷物スペースとして使用するのが精一杯ですね。サイドからもテントに入れる構造なので、こちら側にタープを組み合わせたら快適性もアップするんでしょうね。
とはいえ、このテントのフライシート・フロアシートは優れものです。撥水性能が高く、強い雨が降っても安心です。なにしろ、フライで4000mm撥水、グランドシートは5000mm撥水と超高性能!この価格帯でここまでの防水性能を持っているテントは、まず見かけないくらい優れもの。
ただ、この防水性能を持つ素材となると、クロスの重量もかさみますね。比較的コンパクトで、ポールの点数も少ない割りに、重量は2.5kg程度と決して軽量な部類じゃないかな。バイクツーリングなら、この重さも気にならないからよしとするけど、バックパッカーにとってはもう少し軽いほうが助かるかも。
もちろん、クロスの強度はその分高いから、強風時でも安心感はありますね。
インナーはルーフにメッシュを使用しているので、防寒性能はあまり期待できません。春から秋までの3シーズンテントとして考えるとバッチリですね。小さいながらも効果的なベンチレーションも付いてます。
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ちなみに、このアビアーの後継モデルは、出るかどうかわかりません。。。。。。。。
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でかいスクリーンテントは風に弱いことが多いですが、このラウンドスクリーンはサイドルーフポールというFRPのポールがメッシュパネルの上にぐるりと1周しています。だから風が吹いてもテントが倒壊する心配が少ないのがいいですね。それでいて、設営・撤収は比較的簡単でわかりやすいです。
キャノピーにもできるし、フルクローズも可能と結構完成度の高いモデルです。撥水性能は2000mmと平均レベルですから、使用前に撥水スプレーなどをかけておくとなお安心ですね。
ラウンドスクリーンに関しては、後継モデルが登場する予定ですが、新製品は価格が下がりにくいし、定価も上がってしまうそうです。旧モデルになっても実用性がなくなるわけじゃないから、コストパフォーマンスで言えば今が買い、です。なくなってしまえば次期モデルにバトンタッチとなりますから、お考えの方はお急ぎを。
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Posted by あごひげあざらし at 14:43
│キャンプ
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