2008年04月10日
07ステラと08ツインパワー、どこが違う?
今年、ニューツインパワーがデビューしました。先日、07ステラと08ツインパワーを見比べる機会があり、ちょっと驚きました、ツインパワーの完成度です。

シマノ(SHIMANO)08’ツインパワー 2500S


シマノ(SHIMANO)07’ ステラ 2500S

もともと、ツインパワーの位置って、ステラの廉価版みたいなところがありました。今回のツインパは廉価版というにはもったいない仕上がりです。こちらがベーシックなハイエンド、ステラはスペシャルなハイエンド、という感じです。
ツインパワーを廉価版とはもう呼べませんね。
2つを並べてみると、ボディ形状は全く同じです。寸分たがわぬ兄弟機です。でもボディの材質はステラのマグネシウムに対して、ツインパワーはアルミ、だから価格も違うし重量的にもツインパワーのほうが重いんですけどね。
2500Sで比べると、ステラ2500Sの230gに対して、ツインパワー2500Sは255gと25gの差があります。これを多いと見るか、少ないと見るか。管理人は大した差じゃないな、と思うんですがどうでしょう?持ち比べてみると確かに違うんですが、そんなに大きな差じゃない、かな。
ベールアーム周辺も材質変更されてるみたいです。ステラのローターはマグネシウム?だと思われる金属製。ツインパワーのローターは樹脂のようです。な~んだ、樹脂か!と思うのは早計です。このローター、樹脂でも強度が出せるなら問題ありませんから。樹脂製ローターを使用したリールはとってもたくさんあります。樹脂だから弱い、とはいえません。
普通に釣りをしていて、ローターが破壊されるということはまずないはずですからね。ローター破損になる前に、ラインブレイク、もしくはベールアームあたりが壊れちゃうはずですからね。リールの設計強度を上回る強さのPEラインを使用した場合でも、ローターはまず破壊されないでしょう。かえって樹脂の方が軽くできる場合もありますから、金属にこだわらなくても良いんじゃないでしょうか。
ステラから採用されたAR-Cスプールもツインパワーに採用されてます。スプールの肉抜きの仕方は違いますが、スプールエッジの形は同じ、チタンコーティングも同じ、ですが、ちょっとステラの方がコーティングされてる面積が大きいのかな?でも、ライン放出時に接触するであろう場所は両方ともしっかりコーティングされてますから、同じと言っちゃってもいいんでしょうね。
セフィアBBで試してみましたが、確かにきれいにラインが出て行きます。そしてよく飛びますね。ただこれ、スプール形状のためだけでなく、ラインの巻き上がり形状も関係するんで、スプールエッジの効果だけを実感することはできないんですよね。。。。。ライントラブルは確かに少ないですけどね。
一番大きな違い、というか気にする人の多いポイントは、ベアリングの数じゃないでしょうか?ステラのベアリング13個に対して、ツインパワーのベアリング8個。ステラはより耐塩性の高いSA-RB、ツインパワーはA-RB。A-RBでも十分錆びにくいんですけど、SA-RBはもっと塩ガミしにくいベアリングです。ハイエンドを求めるなら、SA-RBですが実用上不満の出ないA-RBでも十分じゃないでしょうか。
で、リーリングの滑らかさですが、ツインパワーでもとっても滑らかです。ステラはそれより少しだけ、滑らかです。普段、中級グレードのリールを使用している管理人にしてみればツインパワーでも十分以上に滑らか。
内部のメインギアの素材は同じでも、表面加工ではステラの方が耐久性が高いもののようです。バリアギアがステラ、ツインパは多分アルマイト加工じゃないでしょうか。この辺は耐久性にどれだけ影響するんでしょう?
で、この2つ、ナチュラムさん価格でいっても倍近い価格差です。管理人なら、絶対ツインパワーを買うかな。残った予算で他のものを買うでしょう。ステラ2500Sは¥55100 25%割引、ツインパワー2500Sは¥27500 25%割引です。
で、時期ツインパワーMg、これってステラとほぼ同じくらいのものになっちゃうんでしょうか?
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館




もともと、ツインパワーの位置って、ステラの廉価版みたいなところがありました。今回のツインパは廉価版というにはもったいない仕上がりです。こちらがベーシックなハイエンド、ステラはスペシャルなハイエンド、という感じです。
ツインパワーを廉価版とはもう呼べませんね。
2つを並べてみると、ボディ形状は全く同じです。寸分たがわぬ兄弟機です。でもボディの材質はステラのマグネシウムに対して、ツインパワーはアルミ、だから価格も違うし重量的にもツインパワーのほうが重いんですけどね。
2500Sで比べると、ステラ2500Sの230gに対して、ツインパワー2500Sは255gと25gの差があります。これを多いと見るか、少ないと見るか。管理人は大した差じゃないな、と思うんですがどうでしょう?持ち比べてみると確かに違うんですが、そんなに大きな差じゃない、かな。
ベールアーム周辺も材質変更されてるみたいです。ステラのローターはマグネシウム?だと思われる金属製。ツインパワーのローターは樹脂のようです。な~んだ、樹脂か!と思うのは早計です。このローター、樹脂でも強度が出せるなら問題ありませんから。樹脂製ローターを使用したリールはとってもたくさんあります。樹脂だから弱い、とはいえません。
普通に釣りをしていて、ローターが破壊されるということはまずないはずですからね。ローター破損になる前に、ラインブレイク、もしくはベールアームあたりが壊れちゃうはずですからね。リールの設計強度を上回る強さのPEラインを使用した場合でも、ローターはまず破壊されないでしょう。かえって樹脂の方が軽くできる場合もありますから、金属にこだわらなくても良いんじゃないでしょうか。
ステラから採用されたAR-Cスプールもツインパワーに採用されてます。スプールの肉抜きの仕方は違いますが、スプールエッジの形は同じ、チタンコーティングも同じ、ですが、ちょっとステラの方がコーティングされてる面積が大きいのかな?でも、ライン放出時に接触するであろう場所は両方ともしっかりコーティングされてますから、同じと言っちゃってもいいんでしょうね。
セフィアBBで試してみましたが、確かにきれいにラインが出て行きます。そしてよく飛びますね。ただこれ、スプール形状のためだけでなく、ラインの巻き上がり形状も関係するんで、スプールエッジの効果だけを実感することはできないんですよね。。。。。ライントラブルは確かに少ないですけどね。
一番大きな違い、というか気にする人の多いポイントは、ベアリングの数じゃないでしょうか?ステラのベアリング13個に対して、ツインパワーのベアリング8個。ステラはより耐塩性の高いSA-RB、ツインパワーはA-RB。A-RBでも十分錆びにくいんですけど、SA-RBはもっと塩ガミしにくいベアリングです。ハイエンドを求めるなら、SA-RBですが実用上不満の出ないA-RBでも十分じゃないでしょうか。
で、リーリングの滑らかさですが、ツインパワーでもとっても滑らかです。ステラはそれより少しだけ、滑らかです。普段、中級グレードのリールを使用している管理人にしてみればツインパワーでも十分以上に滑らか。
内部のメインギアの素材は同じでも、表面加工ではステラの方が耐久性が高いもののようです。バリアギアがステラ、ツインパは多分アルマイト加工じゃないでしょうか。この辺は耐久性にどれだけ影響するんでしょう?
で、この2つ、ナチュラムさん価格でいっても倍近い価格差です。管理人なら、絶対ツインパワーを買うかな。残った予算で他のものを買うでしょう。ステラ2500Sは¥55100 25%割引、ツインパワー2500Sは¥27500 25%割引です。
で、時期ツインパワーMg、これってステラとほぼ同じくらいのものになっちゃうんでしょうか?
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Posted by あごひげあざらし at 17:36
│フィッシング
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