2008年01月30日
近所でウサばらし フライでカープフィッシィング!
近頃のガソリン価格の高騰は、管理人のお財布も直撃。今まで少ない小遣いで何とかやりくりしてたけど、結構限界。。。。。
メバリングに行こうにも、管理人の家からメバリングができる場所までは、軽く1時間半、あまり有望じゃないポイントでも1時間は掛かる。
管理釣り場に行こうにも、一番近い管理釣り場まで、クルマで1時間。それも東京都内をかすめていくため、渋滞がひどい。
同じ県内の管理釣り場でも1時間は掛かる。そこに時間券代も必要だし。。。。。。
ということで、本日思い立ったのがカープフィッシング!そう、ヒゲヅラブラウンこと、鯉を狙おう!
でも普通にエサで狙っても面白くないので、フライで釣ってみよう!と。。。。。。
早速、朝からフライ作り。
前にもやったんですけどね。鯉釣りに使う管理人のフライは、かなり怪しいです。。。。。

モーリス(MORRIS)VARIVAS フライフック 2100

手持ちのフックの中で、一番デカイ#10のドライフライフックを用意。バーブを潰しておきます。これよりも、伸ばされにくい太軸のほうがホントは良いんですが。。。。。。

キャップス(Caps)ターキーマラブー

さらに管理釣り場の定番マテリアル、ターキーマラブー(マラブー)。視認性を考えてホワイトをチョイス。パンにがっつく鯉をイメージしてみました。

USER(ユーザー)アウトドア行楽用シート

井戸ポンプの凍結防止に使ったアルミマットの切れっ端も準備。慎重にかつ大胆に、アルミシートのみをはがして、ポリエチレンだけを使用します。
そして、フックをバイスに挟んで、マラブーを巻いて、背中にポリエチレンを背負わせ、さらにウィングチックにポリエチレンを立ち上げると!

変なフライの出来上がり!これでも一応、ドライフライのつもりです。確実に水面には出てますから。
管理釣り場フライフィッシングの大御所、「管理釣り場のフライフィッシング」様のサイトからヒントをいただいて作ったんですけどね。サイト管理人様のキングフィッシャーさんはBFフライと呼んでます。
管理人の作ったフライは、さらに浮力を増すためにウィングっぽいのを背負わせてます。これでもフライと呼んでいいのかどうか、という品物ですね。
こんな粗悪品に鯉は喰いつくのか!?というと、
喰いつきます。実績アリです。ポイントはいかに鯉を寄せるか、という点にかかってます。
で、釣りに行くときは寄せエサとして、ビニール袋にパンくずとサナギ粉を入れたものを持参。しっかりシェイクしてパンとサナギ粉を馴染ませます。かなり臭いです。以前はここにおろしニンニクも加えてみたのですが、沈みやすいし、手が強烈に臭くなるので、今は加えません。
釣り場は近所の江戸川です。鯉の魚影はかなり濃くて集団で回遊してます。先ずはそいつらを見つけなくてはいけません。
でも大概、居場所は決まっているので、数箇所を見て回るとほぼ確実に見つけられます。見つけられなければ、釣れないことを覚悟して、キャスティング練習だ、と思ってキャストすることになります。
メバリングに行こうにも、管理人の家からメバリングができる場所までは、軽く1時間半、あまり有望じゃないポイントでも1時間は掛かる。
管理釣り場に行こうにも、一番近い管理釣り場まで、クルマで1時間。それも東京都内をかすめていくため、渋滞がひどい。
同じ県内の管理釣り場でも1時間は掛かる。そこに時間券代も必要だし。。。。。。
ということで、本日思い立ったのがカープフィッシング!そう、ヒゲヅラブラウンこと、鯉を狙おう!
でも普通にエサで狙っても面白くないので、フライで釣ってみよう!と。。。。。。
早速、朝からフライ作り。
前にもやったんですけどね。鯉釣りに使う管理人のフライは、かなり怪しいです。。。。。

手持ちのフックの中で、一番デカイ#10のドライフライフックを用意。バーブを潰しておきます。これよりも、伸ばされにくい太軸のほうがホントは良いんですが。。。。。。

さらに管理釣り場の定番マテリアル、ターキーマラブー(マラブー)。視認性を考えてホワイトをチョイス。パンにがっつく鯉をイメージしてみました。

井戸ポンプの凍結防止に使ったアルミマットの切れっ端も準備。慎重にかつ大胆に、アルミシートのみをはがして、ポリエチレンだけを使用します。
そして、フックをバイスに挟んで、マラブーを巻いて、背中にポリエチレンを背負わせ、さらにウィングチックにポリエチレンを立ち上げると!
変なフライの出来上がり!これでも一応、ドライフライのつもりです。確実に水面には出てますから。
管理釣り場フライフィッシングの大御所、「管理釣り場のフライフィッシング」様のサイトからヒントをいただいて作ったんですけどね。サイト管理人様のキングフィッシャーさんはBFフライと呼んでます。
管理人の作ったフライは、さらに浮力を増すためにウィングっぽいのを背負わせてます。これでもフライと呼んでいいのかどうか、という品物ですね。
こんな粗悪品に鯉は喰いつくのか!?というと、
喰いつきます。実績アリです。ポイントはいかに鯉を寄せるか、という点にかかってます。
で、釣りに行くときは寄せエサとして、ビニール袋にパンくずとサナギ粉を入れたものを持参。しっかりシェイクしてパンとサナギ粉を馴染ませます。かなり臭いです。以前はここにおろしニンニクも加えてみたのですが、沈みやすいし、手が強烈に臭くなるので、今は加えません。
釣り場は近所の江戸川です。鯉の魚影はかなり濃くて集団で回遊してます。先ずはそいつらを見つけなくてはいけません。
でも大概、居場所は決まっているので、数箇所を見て回るとほぼ確実に見つけられます。見つけられなければ、釣れないことを覚悟して、キャスティング練習だ、と思ってキャストすることになります。
見つけた鯉の集団の行き先に、パンくずを撒きます。するとやつらは確実に足を止め、水面のパンに夢中になるわけです。
そこへめがけて、変なフライをキャスト。鯉は人間を怖がらないので、近距離から狙えます。
ほぼ、ワンキャスト・ワンヒットですね。なにしろ、パンくずの中に馴染んじゃっているフライですから、鯉は何の疑問も持たずに吸い込みます。
ここからが腕の見せ所。鯉は吸い込んでも違和感を感じるとすぐ吐き出してしまうので、フッキングは素早く。サイトフィッシングの要領で、フライが消えた瞬間に即、あわせないとすっぽ抜けちゃいますからね。
フッキングしてからが醍醐味の一つ。
脇を締めて、足は肩幅より広く、腰を落として体を安定させましょう。やがてとんでもないパワーで、鯉が走り出しますから。
手にはコットンの手袋(軍手)をしましょう。ものすごい勢いでラインを出されて、ドラグファイトになりますから。素手だとヤケドするよ!という感じです。
鯉の引きはトラウトやバスと違って、素早くはありません。トルクフルなアメ車のような引き、です。ジャンプもされたことがありません。ただひたすら、まっすぐ下流へと走ります。バッキングラインは必需品です。40cmクラスなら軽く30や50mくらいでちゃいますから。
管理人の使うロッドは、管理釣り場用の5番ロッド。ラインはDT5のフローティング。バッキングラインはPE10lb。リーダーはもったいないから使わないで、10lbのナイロンラインをリーダー代わりに1mくらい、ティペットも6lbのナイロンライン1mくらいです。かなりいい加減なセッティング。
正直、50cmクラスの鯉なら何とかなりますが、60、70cmとなると歯が立ちません。思いっきりのされちゃいますし、ラインも切られます。
40cmクラスは何本かキャッチしたことがありますが、それ以上はライン切れでさようなら、ですね。
トラウト相手に、この変なフライを使うと、2匹目あたりで崩壊もしくは千切れてしまうんですが、鯉は歯がないから3匹4匹と釣っても壊れにくいです。この辺経済的。
ということで、今度の休みは鯉釣りに挑戦です。
今回新調したのは、バッキングライン代わりの

ゴーセン(GOSEN)アクアマジック

16lbをチョイス。
その他は有り合わせで。
ロッドはumfウエダの廃盤ロッド5番。結構強いロッドなんですが、鯉釣りに使ったら最近腰が抜け気味です。
リールはグレインクーゼ#5番。ラインはコータックのDT5Fをとりあえず巻くつもり。
さあ、今年はつれるかな?

GRAIN(グレイン)COUSE(クーゼ) フライリール


ufmウエダアフィーレ AF-8650

ロッドは今のラインナップだと、このくらいになると思います。なにぶん中古で買ったものなので、こんなに高くはなかったですけどね。。。。。。。
皆さんも試してみませんか?結構面白いです。。。。。。


そこへめがけて、変なフライをキャスト。鯉は人間を怖がらないので、近距離から狙えます。
ほぼ、ワンキャスト・ワンヒットですね。なにしろ、パンくずの中に馴染んじゃっているフライですから、鯉は何の疑問も持たずに吸い込みます。
ここからが腕の見せ所。鯉は吸い込んでも違和感を感じるとすぐ吐き出してしまうので、フッキングは素早く。サイトフィッシングの要領で、フライが消えた瞬間に即、あわせないとすっぽ抜けちゃいますからね。
フッキングしてからが醍醐味の一つ。
脇を締めて、足は肩幅より広く、腰を落として体を安定させましょう。やがてとんでもないパワーで、鯉が走り出しますから。
手にはコットンの手袋(軍手)をしましょう。ものすごい勢いでラインを出されて、ドラグファイトになりますから。素手だとヤケドするよ!という感じです。
鯉の引きはトラウトやバスと違って、素早くはありません。トルクフルなアメ車のような引き、です。ジャンプもされたことがありません。ただひたすら、まっすぐ下流へと走ります。バッキングラインは必需品です。40cmクラスなら軽く30や50mくらいでちゃいますから。
管理人の使うロッドは、管理釣り場用の5番ロッド。ラインはDT5のフローティング。バッキングラインはPE10lb。リーダーはもったいないから使わないで、10lbのナイロンラインをリーダー代わりに1mくらい、ティペットも6lbのナイロンライン1mくらいです。かなりいい加減なセッティング。
正直、50cmクラスの鯉なら何とかなりますが、60、70cmとなると歯が立ちません。思いっきりのされちゃいますし、ラインも切られます。
40cmクラスは何本かキャッチしたことがありますが、それ以上はライン切れでさようなら、ですね。
トラウト相手に、この変なフライを使うと、2匹目あたりで崩壊もしくは千切れてしまうんですが、鯉は歯がないから3匹4匹と釣っても壊れにくいです。この辺経済的。
ということで、今度の休みは鯉釣りに挑戦です。
今回新調したのは、バッキングライン代わりの

16lbをチョイス。
その他は有り合わせで。
ロッドはumfウエダの廃盤ロッド5番。結構強いロッドなんですが、鯉釣りに使ったら最近腰が抜け気味です。
リールはグレインクーゼ#5番。ラインはコータックのDT5Fをとりあえず巻くつもり。
さあ、今年はつれるかな?


ロッドは今のラインナップだと、このくらいになると思います。なにぶん中古で買ったものなので、こんなに高くはなかったですけどね。。。。。。。
皆さんも試してみませんか?結構面白いです。。。。。。

Posted by あごひげあざらし at 14:27
│フィッシング