2023年02月21日
改正道交法で着用努力義務に!サイクルヘルメットのご用意を

今年4月の道路交通法改正で自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務になります。
そのため現在サイクルヘルメットのニーズが高くなってますね。
努力義務なので罰則等はありませんが、皆さん感づいているかと思いますがヘルメットを被っていた方が万が一の際の安全性は高いですですよね。
ちょっとした転倒でも頭部にダメージを受けてしまうと命に関わる可能性もありますから。
常に着用するのは確かに面倒臭いし億劫ではあります。とはいえ交通量の多い道路を走る機会が多いとか、ちょっと遠くまで走る必要がある、そんなシーンからサイクルヘルメットを被ってみてはいかがでしょう。
管理人は普段使いにはドッペルギャンガーのカスクを着用してます。SG規格などはクリアしてませんがプロテクション性能としては帽子以上・ヘルメット未満といった感じで最低限の保護能力は備えてます。
軽量ですし帽子ライクな雰囲気は街乗りでもあまり目立たないかな、と感じてますね。
現在ナチュラムさんではラベルのカスクが掲載されてます。

サイクルヘルメット登場以前はサイクルロードレースでも使用されていたカスク。こちらはバイザー付きのブリムカスクというタイプになりますね。
SG規格は取得していませんが保護機能は備わってますよ。
側頭部から前頭部と天頂部に衝撃吸収パッドが入ります。ちょっと大きめの帽子といった雰囲気です。
合皮レザーのソフトシェルにウレタンの芯材を使用しているため衝撃をある程度吸収してくれますね。
ベンチレーション効果のある隙間から風が入るので比較的蒸れにくいですよ。
自転車を降りた時はこの隙間にワイヤーロックを通して車体に固定しておくと盗難されにくくなりますね。
カラーはブラウンのほかブラックやホワイトが用意されてます。
¥8741(税込)
2トーンのカスクやバイザー(ブリム)のないブリムレス、後頭部までカバーするスリークォーターもあります。
カジュアルなデザインを採用したサイクルヘルメットも増えてます。シティサイクルやママチャリにも似合うラインナップです。

丸みのあるソフトなデザインを採用するOGKカブトのKOOFU(クーフー) CS-1。タウンライドをメインに想定したサイクルヘルメットです。
帽子感覚で着用できるようデザインしたシンプルなモデルですね。
内装には肌触りの良いメッシュ生地のインナーパッドを採用します。通気性を確保するベンチレーションホールは前頭部から後頭部に向けて風の抜けるデザインですね。
光沢感を抑えたマットカラーで仕上げられているのでナチュラルな雰囲気になりますよ。
カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
¥7210(税込) 16%割引

タウンライド向けのキャンバスシリーズのキャンバス アーバン。こちらは現在品薄で購入しずらい状況になってます。
丸みのある形状とシンプルなカラーリングでシティサイクルやクロスバイクなどによく似合うヘルメットですね。
¥4998(税込) 29%割引

同じくキャンバスシリーズのキャンバス スポーツはクロスバイクやロードバイクなどスポーツサイクルにも似合うサイクルヘルメット。
こちらもシンプルなカラーリングを採用しているのでタウンライドにもオススメできますね。
こちらも現在品薄傾向です。
¥5367(税込) 16%割引
買い物や街乗りには実は通学用のサイクルヘルメットもオススメ。通学用といっても昔のようはハードシェルの重いヘルメットは現在主流ではなく、スポーツサイクルヘルメットをベースにした軽量で通気性のあるものが多くなってます。
デザインもシンプルなのでデイリーユースにもよく似合うんです。

こちらのOGK SB-03はキャンバス スポーツをベースにした通学向けモデル。シェルの形状はキャンバススポーツと同様になりますね。
通学用ということでSG規格もクリアしたモデルとなってます。
キャンバススポーツではオプションのバイザーも標準装備と実はお買い得。カラーはブラック、ホワイト、ネイビーの3色が用意されてます。
¥5978(税込)

こちらも通学用モデルのSB-02。比較的コンパクトなフォルムのサイクルヘルメットですね。
こちらもSG規格をクリアします。従来モデルのハードシェルタイプの通学用ヘルメットと比べると軽量コンパクトで使いやすいですよ。
ベンチレーションも備え夏でも蒸れにくくなってます。カラーはホワイト、パールネイビーが用意されてます。
¥5120(税込)

タウンカジュアルモデルのスクードと同形状を採用するSN-13は前作のSN-12を軽量化したタイプですね。約20gの軽量化を果たしてます。
こちらもSG規格品ですね。
デカールを排してシンプルな単色カラーとしたことで通学用だけでなくタウンユースにも使えるモデルとなってますよ。
¥5099(税込)
もちろん着用は義務ではなく努力義務なので被っていなくても違法にはなりません。
今後また改正があるかもしれませんが、現在は罰則等はないんですね。
まずはちょっとしたサイクリングなどから被ってみてはいかがでしょうか。


