2021年08月25日
簡易ヘルメット?ラベルのカスクでサイクリングはいかが?
管理人の愛用しているドッペルギャンガーのブリムカスク。ヘルメットではちょっと大げさか?というシーンに重宝する帽子のような簡易プロテクターですね。
元々はサイクルヘルメットが登場する以前にサイクルレースでも使用されていたのがカスク。パッドを内蔵した防止とヘルメットの中間のような存在ですね。
なのでプロテクション効果も帽子とヘルメットの中間くらい。衝撃は吸収しますが、ヘルメットほどの防御効果は期待できないといった感じです。
でも一見すると帽子のようなデザインと軽さ、通気性の良さを備えたカスクはデイリーユースや気軽なポタリング、サイクリングにはうってつけじゃないでしょうか。
一時期ドペルギャンガーのブリムカスクがナチュラムさんに掲載されてましたが今はありません。
その代わりラベルのブリムカスク、ブリムレスカスクが掲載されてますよ。



カスク(ブリムカスク)はツバ付のタイプ、ブリムレスはツバなしのタイプになりますね。
材質は手入れしやすく丈夫な合皮レザー(PVC)シェルにポリプロピレンの芯材を使用します。ポリプロピレンのクッション性が衝撃を和らげる効果を発揮。シェルは摩擦などから頭部を守ります。
ブリム(ツバ)は日差しの眩しさを和らげたり雨から目を守ったりという効果があります。前傾の深くない自転車であれば快適に使用できますね。
その反面、ロードバイクなどの前傾が深い自転車では視界を遮ることに。
そんなわけで、ロードバイクなどにはブリムレスをオススメします。
あご紐のバックルはマグネット式でワンタッチで固定できます。外すときはバックルを横にスライドさせるようにすればOKですよ。
サイズはS/M/Lの3サイズが用意されてます。
ポタリングに、買い物などのデイリーユースの安全装備にカスクもいいですよ。


Posted by あごひげあざらし at 19:02
│自転車関係│スポーツ&フィットネス