2021年06月10日
使う人を選ぶ!?スノーピーク焚き火台LLはでっかい!

焚き火台SRに続いてスノーピークがリリースした新製品は結構衝撃でした。
定番でありロングセラーの焚き火台シリーズの新サイズ、焚き火台LLです。デカイですね。

シルエットだけ見れば、おなじみのフォルム。
でもこの焚き火台LLのサイズはW633×D633×H440mm!焚き火台LのサイズがW455×D450×H315mmということからしてもそのデカさが想像できますね。ファミリーユースというよりグルキャン専用?と思える存在感。キャンプファイヤーもできてしまいそうです。
大きい=重さも増す、ということで、その重量は約11kg。Lサイズの重量が5.5kgほどなので重さは2倍です。これはちょっと持ち運びは大変そう。
収納サイズももちろん大きくなりますよ。積載する際もスペースが必要です。
とはいえ、ロングセラーの焚き火台。サイズ以外はスタンダードです。
材質は耐久性の高いステンレス鋼板、組み立てもほかのサイズと同じくわかりやすい焚き火台ですね。
ニーズとしてはやっぱりグルキャン用、かな。ファミリーユースするには大き過ぎる感じ。この焚き火台にはどれだけの薪が収まるんでしょうね。消費量もすごそうですが、炎も大きくなってやっぱりキャンプファイヤー状態でしょう。
おそらくそれほど多くの販売数は見込めないかもしれない焚き火台ですが、選択肢としてあるのは魅力ですね。プライベートスペースに据え置きしておくができる人ならそれも良さそう。薪のサイズも選ばないですよ。豪快な焚き火が楽しめそうです。
なおメーカーサイトに記載には※ジカロテーブルには対応しておりません、と。ジカロテーブルの内寸は60cmなので当然収まらないわけですね。
今後焚き火台LL用のオプションも順次発売されるそうです。
¥32780(税込)
焚き火台LLの収納ケースは同時発売です。

帆布製収納ケース、もちろん焚き火台LLがすっぽり収まります。焚き火台のほかにオプションもある程度収納可能ですね。
¥13860(税込)
スノーピークの新作焚き火台は焚き火台SRも。

フォールディングタイプでスノーピークの新スタイル焚き火台ですね。グランドダメージを軽減するプレートも標準装備です。
¥15400(税込)
もうひとつ新製品を。火熾しなどに便利なフィールドブロアです。

ブロア、送風機ですね。こちらは作業機械のマキタとのコラボモデル。マキタの充電式ブロアUB185をベースにカラーリングなどの小変更を施してます。
火熾しやテントの水滴飛ばしなどの送風機としてだけでなく、集塵機能も搭載しているので簡易な掃除機としても使用できますよ。
バッテリーと充電器は付属しませんので、別途マキタのリチウムバッテリーと充電器を用意する必要がありますね。バッテリーや充電器はフィールドファンと共用できますよ。
¥13090(税込)

