2021年04月01日
機能的には見劣りなし?!キャンパーズコレクションのアイテム

上の画像のアイテム。そう、みなさんおなじみ、ユニフレーム フィールドラック、ではなくて、キャンパーズコレクション マルチフリースタンドです。
一見すると見分けがつきませんが、よく見ると細部は異なりますよ。

人気商品はやはりよく似た商品が後からリリースされます。これは仕方のないことでしょう。すべての商品を商標登録するのは現実的では足ませんからね。
粗悪なコピーもありますが、こちらのキャンパーズコレクションのアイテムはマルッとコピーではなく細部に変更を加えてオリジナリティも持たせてます。作りも悪くないので本家は気になるところでしょうね。
購入する側としては、それなりの作りで本家よりもお安く購入できるとなれば、そちらに流れてしまうのも人情というものです。
で、このマルチフリースタンド。天板サイズは約幅60×奥行35cm、天板高24cmです。フィールドラックは約60×35×23cmでほぼ近似値。
違いはというと、スタンドの形状ですね。こちらはスタンドに横方向のバーが一本追加されスタンドの強度を高めてます。決してフィールドラックが弱いわけではありませんが、よりスタンドの強度をアップさせた構造ですね。
そのスタンドのためだけではないでしょうが、重量はフィールドラックより800gほど重たい2.5kgとなってます。また耐荷重は10kg、フィールドラックは分散耐荷重30kgと表示されます。おそらく計測の仕方が異なるので直接は比べられない、のかな。
積み重ねての使用も可能ですし、使い勝手はほぼ同等でしょう。
ちなみにユニフレームのウッド天板、ステンレス天板もそのまま載せられる、らしいです。これはあくまで未確認ですけど。ただ、ちょっと角に隙間ができるそうです。
¥2730(税込)

もうこれは見た目、焚き火テーブルですね。でも細部はやはり違いますよ。
まず天板の材質は亜鉛メッキ鋼板、いわゆるトタン系の鉄板ですね。ステンレス製の焚き火テーブルとは異なります。
さらに金属製のエッジを隠して安全性を高める木製プレートも縦横逆に取り付けられてますね。そしてこの木製プレートにはオリジナルでツールハンガーが取り付けてありますよ。シェラカップやトング、レードルなどを吊り下げておけるので便利ですね。
さらに天板の下にメッシュの棚も採用されます。これも焚き火テーブルにはない機能。こちらもスチール製です。
スタンドの材質は焚き火テーブルのステンレスに対してアルミパイプとなっているので、強度的にはやや劣りそうです。耐荷重は約20kgです。
天板サイズは幅50.5×奥行43.5cmで焚き火テーブルとは縦横比が異なってます。高さは37cmと同じなんですけどね。
収納時は天板の裏側に棚とスタンドが収納でき厚み約3cmと薄型に収納できますよ。
¥5979(税込)

こちらは3段階に高さを調整できるスチールメッシュ天板のタフライトアクションテーブル。キャンパルさんの3ハイ&ローテーブル タフメッシュによく似た形状ですね。
天板はスチールメッシュで耐熱性に優れます。脚はアルミ製ですね。こちらもロックつきで安全性を確保してますよ。ここまではタフメッシュと同じですが、天板サイズはよりスクエアに近い約幅87.5×奥行70.5cm。タフメッシュの幅90×奥行60cmとは微妙に異なります。天板耐荷重は約20kgとなってますよ。
高さ調整は35.5・50・60cmと同じですね。
ワンアクションで展開できる使いやすいテーブルです。
¥7979(税込)

背もたれの角度調整ができるリクライニングチェア、こちらはロゴスのファミリースムースリクライナーとよく似た雰囲気。
フットレストも連動してリクライニングするので抜群の座り心地、というより寝心地になりますよ。調整は無段階でサイドの大型ノブを緩めて行います。
ヘッドレストの位置も任意の位置に変えることができるようになってますね。
座面の材質はポリエステル、テスリンメッシュのファミリースムースリクライナーとはここが違いますね。
¥6820(税込)
コピー商品のようで微妙に細部が違うキャンパーズコレクション、華の国のコピー商品より信頼できそうです。
