2020年11月28日
冬キャンプに+αの遊びを追加してはどうでしょう?

冬キャンプは暖かいシーズンのキャンプとはまた違った楽しさがありますよね。もちろん寒さとの戦いでもあるんですが、現在は電源付きサイトやポータブル電源で暖房器具を使用することもできますし、ストーブも選択肢が増えてますからそこは対策次第です。何とかなります。
ただ焚き火を焚いて過ごすだけでも楽しいんですが、そこに+αの遊びがあればキャンプシーンがさらに広がりますよ。
そんな+αにオススメなアイテムをいくつか考えてみました。
まず、冬の澄んだ空気だからこそ楽しめるのが天体観測。もちろん本格的に天体観測するガチな人もいるでしょうが、今回はもっとライトな天体観測アイテムをご紹介しておきます。

サイトロンの学習用天体望遠鏡キット ニュートン式。マニアックな話ですが、管理人、サイトロンってライフルスコープのメーカーと認識してました。こんな望遠鏡もあるんですね。
本格的な天体観測にはやはり物足りないスペックかもしれませんが、キャンプの合間に星を眺める、なんてニーズには十分。都会を離れてせっかく自然豊かなキャンプ場に出かけたなら都会では見られない星空を楽しむのもいいですよ。
こちらはニュートン式という反射式構造の望遠鏡で、筒の上から覗き込む形。筒の片側は開放されているので気温差で歪んで見えるという弱点があります。使用する1時間ほど前から屋外に置いて温度をならしておくといいそうです。
コンパクトで軽量なので持ち運びもしやすいですよ。接眼レンズにスマホをセットして撮影することもできますね。
¥5980(税込)

同じくサイトロンのマクストカセグレン式望遠鏡。こちらは反射屈折式望遠鏡という構造になりますね。屈折式の望遠鏡よりコンパクトになるのも特徴で持ち運びしやすいです。
ニュートン式より高倍率の望遠鏡なのでより本格的な天体観測も可能ですよ。あくまで入門用ですがばかにできないスペックを持ってますね。
¥12800(税込)

安価ながら本格的な屈折式望遠鏡、セレストロン トラベルスコープ50は持ち運び用のケースも付属するモデルです。
旅先で手軽に使用することを想定したモデルですが、高倍率のレンズで実力は高いですね。入門用の屈折望遠鏡としてもオススメです。
¥10890(税込)
星座に詳しくない、という人もこちらの星座定規があるとわかりやすいかも。コンパスも必要ですね。
¥664(税込)
天体観測をするほどの時間は割きたくない、という向きには、翌朝のお楽しみはいかがでしょう。自然豊富なキャンプサイトならこれもありじゃないかな。

赤外線無人撮影カメラ ミニ300です。
野生の生き物は夜行性のものも少なくありません。人間が寝静まっている時間帯に活発に動き回る動物の撮影ができたら楽しいですよね。
こちらは手のひらサイズのコンパクトボディ。それでも本格的な暗視撮影ができるカメラです。もちろん設置場所などはかなり難しいとは思いますが、もしも撮れていたら楽しいですよね。ただし餌付けになるような行為はだめですよ。餌をおいて動物を寄せる行為は危険ですし、野生の生き物の生態に悪影響がありますからね。
動画と静止画の撮影が可能で音声も録音できます。夜間の撮影だけでなく昼間の撮影もできるので用途が広いですよ。電源は単3乾電池4本なので電源のない場所にも設置可能です。
暗くなる前にセットして、翌朝確認してみてください。
¥11800(税込) 14%割引
臨場感のある動画撮影にはあのメジャーブランドのカメラ、も良いですがもっとお気楽に使用するならこちらもいいんじゃないでしょうか・パチモン臭は否めませんが。。。。

格安のカメラですが、防水ハイジングケースも付属するので用途が広いですね。
一応動体感知機能も搭載しているので自動撮影も可能です。ヘルメットやバイクに取り付けて臨場感ある撮影を楽しめますね。もちろん手振れ補正機能は最低限のものだとは思いますが、入門用には十分でしょう。
バイク・自転車のドラレコ代わりにも使えそうです。
¥2189(税込)
冬キャンプの夜、遊びをプラスしてもっと楽しくしましょう。

