2020年11月06日
スーパーカブにサイクルコンピューター取り付け!トリップメーターが欲しかったので
スーパーカブ、基本的にビジネスバイクなのでビジネスライクな作りなのは否めません。シンプルで無駄のない作り。
でも、普段の足に使用していると欲しいなぁ、と思うのがトリップメーター。あまり精度のよろしくないガソリン残量計が付いているのでガソリン残量のおおよその目安はつきます。
が、燃費計算するのに前回の給油時点での走行距離を覚えておく必要が。。。。。面倒ですね。
トリップメーターがあれば給油毎にリセットすれば走行距離の確認ができます。やっぱりトリップメーター欲しいなぁ、と。
社外品でタコメーター・スピードメーター・オド・トリップの計測ができるメーターもありますが、取り付けが面倒(そうでもない?)そう。
もうちょっとお手軽にしたい管理人は自転車用のサイクルコンピューター、サイコンを使用することに。
カブ系ブロガーさん諸先輩方の記事も参考に、ワイヤレスではなく有線のお手軽サイコンを取り付けてみました。ワイヤレスは電波干渉しちゃって正確に計測されなかったりするようなので。
こんな感じ。

いきなり終了状態、相変わらず作業中の画像は撮れません。。。。


センサーはスピードメーターケーブルにタイラップで固定、スポークにマグネットを取り付けてます。
センサーとマグネットのクリアランスは5mm指定とシビアです。一歩間違えるとセンサーとマグネットが接触してセンターが破壊されるでしょう。しっかり固定したいのですが、タイラップだとずれることもあるかもしれません。これは時々チェックします。
マグネットは自転車のスポークがはまるくらいの溝が切ってありますが、バイクのスポークには細過ぎる。ので、丸棒やすりの細いので削って少し溝を広げておきました。
位置をしっかり決めたら瞬間接着剤を1滴。高速で回転するので瞬間接着剤がどこまで耐えるかわかりませんが、何もしないよりはましでしょう。
スピードメーターケーブルに沿ってフロントのカバー中に配線を通します。標準のワイヤーでは短いので延長。家にあったもう使用しない100均イヤホンのケーブルを拝借。太さはピッタリ同じです。半田で繋げて延長した長さは約55cm。
諸先輩の記事では45~50cmとのことだったのですが、短いよりはと長めにしてみました。結果少し長かったのでフロントカバーの中でやや遊んでます。45cmがちょうどいいのでしょう。やはり先人の知恵ですね。

ウィンカーを外して、ウィンカーカバーの隙間に配線を通しました。スクリーンのマウントにケーブルをタイラップで固定して、スクリーンについているマルチホルダーに取り付けです。
使用したサイクルコンピューターはこちらも先人の知恵を拝借してキャットアイ ベロ9をチョイス。
有線式のエントリーモデルですが、計測機能はカブには必要十分。カラーはホワイトにしてみました。
スピード、オド、トリップ、時計のほかに走行時間や最高速度も表示できます。消費カロリー、CO2削減量も表示できるけど、カブには関係ないですね。
スピードはMAX199.9km/hまで計測できます。いや、出ませんけどね。
サイコンにはタイヤ周長をマニュアルで入力して速度や距離を計測します。バイクのタイヤ周長はマニュアル入力しました。
計算上、カブのタイヤ周長は175~6cmといったところ。なので176cmで設定してます。若干ハッピーメーターになるかもと思いつつ。
10kmほど試走したところ、カブのスピードメーターとサイクルコンピューターの速度表示はほぼ一緒。そもそもバイクのスピードメーターは実測より速く表示されることを考えるとやはりハッピーメーターですね。175cmで良かったようです。
ということで一度リセットして補正。175cmですね。
今後、タイヤが減るとまた変わりますが、そこまで厳密にする必要もないですからこのままいきます。
バックライトのないサイコンなので夜間は見えませんが、燃費計算をメインとするなら十分です。昼間はデジタルのスピードメーターが楽しいです。あまりメーターばかり見ていると危ないので注視はしませんけどね。
これで燃費計算もしやすくなりますし、時計表時もできるようになりました。通勤で使用する場合、時計表示は欲しかったのでこれも良しです。
ホイールにマグネットを取り付けることでホイールバランスが崩れているはず。走行安定性に影響が出ている可能性はあります。
そういったネガティブもひっくるめて実用性を選んだのは自己責任です。何かトラブルが出ても責任は自分で負わないといけません。それがDIYですね。






でも、普段の足に使用していると欲しいなぁ、と思うのがトリップメーター。あまり精度のよろしくないガソリン残量計が付いているのでガソリン残量のおおよその目安はつきます。
が、燃費計算するのに前回の給油時点での走行距離を覚えておく必要が。。。。。面倒ですね。
トリップメーターがあれば給油毎にリセットすれば走行距離の確認ができます。やっぱりトリップメーター欲しいなぁ、と。
社外品でタコメーター・スピードメーター・オド・トリップの計測ができるメーターもありますが、取り付けが面倒(そうでもない?)そう。
もうちょっとお手軽にしたい管理人は自転車用のサイクルコンピューター、サイコンを使用することに。
カブ系ブロガーさん諸先輩方の記事も参考に、ワイヤレスではなく有線のお手軽サイコンを取り付けてみました。ワイヤレスは電波干渉しちゃって正確に計測されなかったりするようなので。
こんな感じ。
いきなり終了状態、相変わらず作業中の画像は撮れません。。。。
センサーはスピードメーターケーブルにタイラップで固定、スポークにマグネットを取り付けてます。
センサーとマグネットのクリアランスは5mm指定とシビアです。一歩間違えるとセンサーとマグネットが接触してセンターが破壊されるでしょう。しっかり固定したいのですが、タイラップだとずれることもあるかもしれません。これは時々チェックします。
マグネットは自転車のスポークがはまるくらいの溝が切ってありますが、バイクのスポークには細過ぎる。ので、丸棒やすりの細いので削って少し溝を広げておきました。
位置をしっかり決めたら瞬間接着剤を1滴。高速で回転するので瞬間接着剤がどこまで耐えるかわかりませんが、何もしないよりはましでしょう。
スピードメーターケーブルに沿ってフロントのカバー中に配線を通します。標準のワイヤーでは短いので延長。家にあったもう使用しない100均イヤホンのケーブルを拝借。太さはピッタリ同じです。半田で繋げて延長した長さは約55cm。
諸先輩の記事では45~50cmとのことだったのですが、短いよりはと長めにしてみました。結果少し長かったのでフロントカバーの中でやや遊んでます。45cmがちょうどいいのでしょう。やはり先人の知恵ですね。
ウィンカーを外して、ウィンカーカバーの隙間に配線を通しました。スクリーンのマウントにケーブルをタイラップで固定して、スクリーンについているマルチホルダーに取り付けです。
使用したサイクルコンピューターはこちらも先人の知恵を拝借してキャットアイ ベロ9をチョイス。
有線式のエントリーモデルですが、計測機能はカブには必要十分。カラーはホワイトにしてみました。
スピード、オド、トリップ、時計のほかに走行時間や最高速度も表示できます。消費カロリー、CO2削減量も表示できるけど、カブには関係ないですね。
スピードはMAX199.9km/hまで計測できます。いや、出ませんけどね。
サイコンにはタイヤ周長をマニュアルで入力して速度や距離を計測します。バイクのタイヤ周長はマニュアル入力しました。
計算上、カブのタイヤ周長は175~6cmといったところ。なので176cmで設定してます。若干ハッピーメーターになるかもと思いつつ。
10kmほど試走したところ、カブのスピードメーターとサイクルコンピューターの速度表示はほぼ一緒。そもそもバイクのスピードメーターは実測より速く表示されることを考えるとやはりハッピーメーターですね。175cmで良かったようです。
ということで一度リセットして補正。175cmですね。
今後、タイヤが減るとまた変わりますが、そこまで厳密にする必要もないですからこのままいきます。
バックライトのないサイコンなので夜間は見えませんが、燃費計算をメインとするなら十分です。昼間はデジタルのスピードメーターが楽しいです。あまりメーターばかり見ていると危ないので注視はしませんけどね。
これで燃費計算もしやすくなりますし、時計表時もできるようになりました。通勤で使用する場合、時計表示は欲しかったのでこれも良しです。
ホイールにマグネットを取り付けることでホイールバランスが崩れているはず。走行安定性に影響が出ている可能性はあります。
そういったネガティブもひっくるめて実用性を選んだのは自己責任です。何かトラブルが出ても責任は自分で負わないといけません。それがDIYですね。



Posted by あごひげあざらし at 10:02
│カブ