2020年10月27日
スーパーカブ!チェーンメンテ&オイル交換&フロントブレーキ小改良?
やっと重い腰を上げてスーパーカブのチェーンメンテとオイル交換を。
今回は時間がないので、すべてを3時間以内に行う必要がありましたが、チェーンとオイル交換だけなら余裕です。それ以上やろうとすると厳しくなりそう。
カブのチェーンメンテやオイル交換についてはネット上に溢れているので今回は備忘録としての記事です。あまり参考にはなりませんので悪しからず。

フルカバーされているスーパーカブのチェーン。思った以上に汚れていませんでした。さすがにカバー付は違いますね。

ところどころ付いている汚れをチェーンクリーナーで軽く落としてチェーンルブを満遍なくスプレー。チェーンの張り具合もちょうどいいくらいかな。
ヤマハのチェーンルブ ウェットタイプはやはりかなり粘度の高いオイル。ネバネバと糸を引くほどの粘性があります。なので塗布後30分くらい時間を置いてからウェスで余分なオイルを拭き取り満遍なく伸ばしました。注しっぱなしだとかなり飛び散りそうなので。
ついでにチェーンケース内に溜まっていた積年の汚れをチェーンクリーナー&歯ブラシでこそげ落とし、内側にシリコンオイルを塗っておきます。今後は多少汚れの付着が少なくなる、かな?まぁ、短命でしょうが。
オイルも交換。まだ1200kmくらいですが、冬支度ということで。

汚れてはいるものの、それほどひどくはないですね。金属片などの異物も目視では確認できません。
で、ホンダ純正G1 10W-30を800cc投入。今回はドレーンボルトのパッキンは交換なしで再利用。次回は交換しましょう。試走後、オイル漏れはありませんでした。
試走して感じたのはシフトチェンジの切れの良さ。カブってこんなにスコスコとギア入ったけ?と思うくらいにシフトの具合がいいですね。
エンジンの回転も軽やかになったような気がします。
新品オイルだからなのか、それともオイルの粘度を下げたためなのか。カブには10W-40は硬いのかな?
オイル交換で調子を取り戻すことはよくある話ですが、今回はかなり変わったように思います。
もっとも10月にしては気温が高い日中の試走なので、これが気温の低い朝晩では印象が変わるかもしれませんけどね。
なんにしても調子よくなったのでOKです。
そして、スーパーカブ110(JA10)でよく言われる、ブレーキカックン病。フロントブレーキを掛けると「カクッ」という音と振動がくるやつです。
これはブレーキドラムとそれを固定しているフロントフォークが原因ですね。
ブレーキドラムにある溝にフロントフォークの爪がはまることでドラムを固定してるスーパーカブ。この溝と爪のクリアランスが大き過ぎるようなんです。精度が甘いのか?
なのでブレーキを掛けるとドラムがわずかに動いて、爪に当たるカツンという音と震動が出る。
わずかでもドラムが動くのでブレーキの効きにも影響してますし、姿勢も乱れがち。
一部ではこの隙間にゴムシートを挟んでいる車両もあるそうですが、管理人のは貼っていないのでカクカクと不快なブレーキングとなってました。
で、手軽な解消法としてフロントフォークの爪にアルミテープなどを貼るという方法があります。
やってみました。
相変わらず作業中の画像はありませんが。

フロントホイールを外して、フトントフォークの爪部分の前面後面に10mm幅のアルミテープを貼ります。
たったこれだけですが、ブレーキを掛けてもカックンとなりません。10kmほど走りましたが一度もならなかったのでこれは正解だったようです。
ブレーキアームもスタンダードの短いものに交換しようかな、と思いましたが、そこまでやると途中でタイムアップになりそうだったので止めておきました。
車体全体をクリーナーで拭いて終了です。






今回は時間がないので、すべてを3時間以内に行う必要がありましたが、チェーンとオイル交換だけなら余裕です。それ以上やろうとすると厳しくなりそう。
カブのチェーンメンテやオイル交換についてはネット上に溢れているので今回は備忘録としての記事です。あまり参考にはなりませんので悪しからず。
フルカバーされているスーパーカブのチェーン。思った以上に汚れていませんでした。さすがにカバー付は違いますね。
ところどころ付いている汚れをチェーンクリーナーで軽く落としてチェーンルブを満遍なくスプレー。チェーンの張り具合もちょうどいいくらいかな。
ヤマハのチェーンルブ ウェットタイプはやはりかなり粘度の高いオイル。ネバネバと糸を引くほどの粘性があります。なので塗布後30分くらい時間を置いてからウェスで余分なオイルを拭き取り満遍なく伸ばしました。注しっぱなしだとかなり飛び散りそうなので。
ついでにチェーンケース内に溜まっていた積年の汚れをチェーンクリーナー&歯ブラシでこそげ落とし、内側にシリコンオイルを塗っておきます。今後は多少汚れの付着が少なくなる、かな?まぁ、短命でしょうが。
オイルも交換。まだ1200kmくらいですが、冬支度ということで。
汚れてはいるものの、それほどひどくはないですね。金属片などの異物も目視では確認できません。
で、ホンダ純正G1 10W-30を800cc投入。今回はドレーンボルトのパッキンは交換なしで再利用。次回は交換しましょう。試走後、オイル漏れはありませんでした。
試走して感じたのはシフトチェンジの切れの良さ。カブってこんなにスコスコとギア入ったけ?と思うくらいにシフトの具合がいいですね。
エンジンの回転も軽やかになったような気がします。
新品オイルだからなのか、それともオイルの粘度を下げたためなのか。カブには10W-40は硬いのかな?
オイル交換で調子を取り戻すことはよくある話ですが、今回はかなり変わったように思います。
もっとも10月にしては気温が高い日中の試走なので、これが気温の低い朝晩では印象が変わるかもしれませんけどね。
なんにしても調子よくなったのでOKです。
そして、スーパーカブ110(JA10)でよく言われる、ブレーキカックン病。フロントブレーキを掛けると「カクッ」という音と振動がくるやつです。
これはブレーキドラムとそれを固定しているフロントフォークが原因ですね。
ブレーキドラムにある溝にフロントフォークの爪がはまることでドラムを固定してるスーパーカブ。この溝と爪のクリアランスが大き過ぎるようなんです。精度が甘いのか?
なのでブレーキを掛けるとドラムがわずかに動いて、爪に当たるカツンという音と震動が出る。
わずかでもドラムが動くのでブレーキの効きにも影響してますし、姿勢も乱れがち。
一部ではこの隙間にゴムシートを挟んでいる車両もあるそうですが、管理人のは貼っていないのでカクカクと不快なブレーキングとなってました。
で、手軽な解消法としてフロントフォークの爪にアルミテープなどを貼るという方法があります。
やってみました。
相変わらず作業中の画像はありませんが。
フロントホイールを外して、フトントフォークの爪部分の前面後面に10mm幅のアルミテープを貼ります。
たったこれだけですが、ブレーキを掛けてもカックンとなりません。10kmほど走りましたが一度もならなかったのでこれは正解だったようです。
ブレーキアームもスタンダードの短いものに交換しようかな、と思いましたが、そこまでやると途中でタイムアップになりそうだったので止めておきました。
車体全体をクリーナーで拭いて終了です。



Posted by あごひげあざらし at 10:02
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