2020年05月10日
50/50ワークショップのLEDランタン!コスパ高いです

LEDライトはバルブやバッテリーの性能向上で明るさや点灯時間が進化してますね。
燃焼系のランタンも捨てがたいけど、手軽さや安全性の面で照明器具のLED化は加速してます。
古い人間なのでガソリンランタンを点灯させる手間やガスランタンの燃焼音は捨てがたいですが、管理人自身もLEDの照明アイテムが増殖してますね。
そしてまたLEDランタンに新しいモデルが登場しました。50/50ワークショップのHiLUMEN LANTERN (ハイルーメンランタン)です。

後発モデルだけあって、十分な性能とリーズナブルプライスが魅力。さらに無骨なデザインも個人的に好みです。
ライバルとしては機能的に近いクレイモアランタンやルーメナーランタン、さらにロゴスのパワーストックランタンあたりでしょうか。
ハイルーメンランタンの明るさは最大で760ルーメンです。2000ルーメンクラスも登場している現在では取り立てて明るいわけではありませんが、コンパクトなボディサイズ(116×120×43mm)からすれば結構頑張っているほうですよね。
2000ルーメンクラスになればボディも大きくなり、重さもかさみます。このサイズで760ルーメンなら十分だと思います。
重量は332gなので、こちらももっと軽量なLEDランタンはあります。でも300gくらいなら特に重くも感じないでしょう。
LEDは3つの色温度と4段階の明るさ調整が可能です。もっとも白さの際立つデイライト(昼白色)・目に優しいウォームホワイト(温白色)・リラックスできる電球色(ウォームライト)が選べますね。
明るさは100%・60%・30%・3%の4段階にSOSモードも備えます。SOSモードはモールス信号の発光パターンですので、緊急時に外部へ知らせることが可能ですよ。できればお世話にはなりたくないですけどね。
点灯時間は100%で11時間、3%なら250時間となってます。
電源にはもちろんリチウムイオンバッテリーを採用しています。こちらは大容量の10000mAhバッテリーを採用。このクラスでは現在のところ最大容量といっていいでしょう。
モバイルバッテリー機能も持っているので、スマートフォンやタブレットなどの電子機器の充電に使用できますよ。
ランタンとして使用する際はハンドルを使用してスタンドタイプにすることもできますし、付属のDリングとカラビナで吊り下げることも可能。また三脚と組み合わて使うこともできますね。
吊り下げて使用する際には付属の収納ケースを被せてシェードにすることもできますよ。
本体カラーはブラックのほかにオリーブも用意されてます。
機能性で先発モデルにも劣らないハイルーメンランタン、価格は1万円を大きく下回る
¥7480(税込)
50/50ワークショップ ハイルーメンランタンのライバルとなりそうなLEDランタンもご紹介しておきます。

明るさや本体の軽さ、薄さではハイルーメンランタンを凌ぐルーメナー7。こちらは最大1300ルーメンとなってます。バッテリー容量は10000mAhですよ。
ボディは丸みのある優しいデザインですね。
¥12100(税込)

こちらも明るさで勝るクレイモア ウルトラ+S。ボディも軽量コンパクトですが、バッテリー容量は7000mAhとやや少なくなります。そのため点灯時間もちょっと短くなりますよ。
シャープなデザインを採用してます。
¥8778(税込)

デザインは似てますが、こちらはロゴスのパワーストックランタン1000です。ボディサイズも近いですね。重量は約500gと重いんですけど。
バッテリー容量は10400mAhとほぼ同等。明るさは最大で1000ルーメン以上となります。
¥20046(税込) 4%割引

ハイルーメンランタンよりワンサイズコンパクトなモデルのクレイモア ウルトラミニ。最大500ルーメンと明るさは劣るものの166gの軽さが魅力ですね。
バッテリー容量は3500mAhでモバイルバッテリーとしては容量少なめになります。
¥6578(税込)
LEDランタン、侮れなくなってますね。


