2020年03月10日
効果はあるのか!?アルミテープチューンを試してみよう
一部の間ではもうお馴染みとなっているアルミテープチューン。車に帯電する静電気を逃すことで走行安定性や静粛性、燃費などが向上するとかしないとか。もう3年位前の話ですけど。
出所の怪しい情報であれば、「どうせフラシーボ効果でしょ?」なんて疑ってみるところなんですけど、このアルミテープによる効果について世界のTOYOTAが特許申請した、となれば話は変わります。
あの大手メーカーが効果を認めたということになりますからね。
現在のトヨタ車は標準で施工されているそうですから、それなりに効果はあるのでしょう。管理人の購入したスペイドは年式的に施工されてない可能性が高いです。
とはいえ、あまりに簡単過ぎるチューン(?)なので半信半疑ではあるんですけどね。より帯電するのは空気が乾燥している季節、それも高速走行となるでしょうから、春先に街中をチンタラ走ってたら実感しないかもしれないし。
本来ならトヨタから発売されている純正アルミテープを使用するのがいいのでしょう。でも意外と高いし、それで効果が実感できなかったら悔しいし、そしてなによりバンパーを外して裏面に取り付けるのは大変過ぎる、そうはいっても外側に貼ると目立ち過ぎる上にとても格好悪い。。。。

そんなわけで、10mm幅の通電性アルミテープなるものを購入して試してみることに。幅10mm×長さ20m厚み0.1mmの通電性アルミテープ、2巻で859円なり(byアマゾン)。
これで走りが変わったらビックリですよね。
とはいえ、よく考えてみたら20mのアルミテープ2巻。。。。。そんなに必要ありません。。。。。5mでも十分だ。残ったアルミテープは何に使用すれば良いのやら。。。。。やっちゃってる!?
理屈としては静電気をコロナ放電(このご時勢にこの現象名はなぁ。。。。)させて空気の整流効果を得るもの、らしいです。
放電させるためにはアルミテープにエッジ(角)が必須だそうで。そういえばトヨタのアルミテープも櫛型でたくさん角がありますね。
娘が持っていた100均のギザギザにカットできる鋏を拝借してテープの切断面に角を作ればいいかなぁ、と。
こんな感じの切断面になります。
本当はもっと幅のあるアルミテープを使用してギザギザを多くする方がいいのでしょうが、できるだけ目立たないように貼りたいので10mm幅で。
ベタベタ貼れば良いってものでもないようなので、一応前後バンパー周辺とドアミラー、ステアリングコラムに施工してみようと思ってます。金属パーツよりも樹脂パーツの方が帯電しそうですからね。
ただし、奥さんの了解は取っていないのでできるだけ目立たぬように、気取られぬように、ひっそりと。
そんなわけで作業は夜間奥さんが買い物に行っている隙に。
フロントバンパー、リアバンパーはタイヤハウス内に貼ったこととシルバーの車体色のためほとんど目立ちません。画像はありませんが、前後バンパー中央の下部にもそれぞれ3枚貼りました。
ドアミラーも下側に控えめに貼りました。
そしてステアリングコラムに計4枚。2枚は目視できない位置に貼ったのできれいに貼れているかはわかりませんが。
とりあえず、まだ施工しただけでほとんど走っていないので効果のほどはわかりません。。。。。
ただ、低速時に妙に軽すぎて時に切り過ぎる感のあったハンドル。これが消えたような感じはありますね。重くなったというより軽さが消えて低速から中速域まで落ち着いたように思います。
まだ60km/hくらいまでしか出してないのでそれ以上の速度域ではわかりませんが。
この記事で実証結果を期待されてたらごめんなさい。今後違った効果を感じたらアップしようと思います。
効果を感じなかったら、また悪影響があるように感じたら、さっさと撤去してしまうので、その際は続報を期待しないでください。。。。
追記
若干の効果を実感してます。

Posted by あごひげあざらし at 14:02
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