2019年11月27日
DODのめちゃもえファイヤーが入荷しますよ!

またまたDODから楽しそうなアイテムが登場。すでに一部では話題のめちゃもえファイヤー、ナチュラムさんに入荷しますよ。

コンパクト、というか、細長くて薄型の焚き火台ですね。でもこれ、ただの焚き火台じゃありません。
なんと薪を二次燃焼させる焚き火台。ロケットストーブでもおなじみの二次燃焼、薪を効率よく燃やすことができる燃焼システムを搭載しているんですね。
通常の焚き火台で薪を使用すると、可燃体である木質が燃えていきます。なのでじっくりと煙を出しながら燃えていくわけです。
で、二次燃焼システムというのは、薪が燃えるときに発生する煙に含まれている可燃性ガスも燃やしてしまうというものですね。
通常煙となるものまで燃やしてしまうので燃焼効率が高く、薪を徹底的に燃やし尽くすことができるんです。
なので、発生する煙も少なく、ガス噴出口から出る炎はまるでバーナーのようで美しいわけですね。
また煙が少ないので目が痛くなりにくいです。これもメリットになりますね。
使用した薪はほぼ完全燃焼され、燃えさしも残らず灰になります。その意味では後片付けも簡単ですね。ほぼ、灰を捨てるだけになりますから。
めちゃもえファイヤーの本体サイズはW43×D14×H24cm。そしてめちゃもえファイヤーの付属品であるスチールテーブル、こちらのサイズがW45×D16.5×H13cmですね。
このスチールテーブルはめちゃもえファイヤーのスタンドとして使用します。地面に直置きせずスタンドを使用することで、下方への熱を軽減してグランドダメージを抑えますよ。
本体には灰受けも付いているので地面を汚しにくいようになってます。ただ灰受けは浅めなので、定期的に灰を捨てる必要はありそうですね。灰受けが熱くなりにくいも付いてます。
本体の横幅は43cmあるので、40cmクラスの薪も投入できます。30cm程度の薪なら余裕で収まりますね。コンパクトな焚き火台ながら、薪の長さを調整しなくて良いのは便利です。
収納サイズはW45×D19×H25cmと厚みがなく、収納しやすいです。本体の上にスチールテーブルを重ねて収納ケースに入れておけるのでコンパクトですよ。
普通の焚き火台とは一味違う炎が楽しめるめちゃもえファイヤー、発熱量も大きいので暖房能力という点でも優れてますね。
その反面、デメリットもありそうです。燃焼効率が高い=薪の消費が早いともいえます。なので一般的な焚き火台よりも薪を多く用意しておかないと、早めに焚き火が終わっちゃいそうですね。
同じ二次燃焼を使用するロケットストーブも薪ストーブより大食いです。おそらくめちゃもえファイヤーもその傾向が強いと思いますよ。
またグリルとして使用するには火力が強過ぎるかも。別途ゴトクを用意して高さを出さないと食材も燃えてしまいそうです。
¥16500(税込)
焚き火台といえば、こちらも話題のHang Outのフレイムピット、入荷してます。

パタンと広げるだけの折りたたみスタンドにステンレス製の1枚板製ロストルを載せるだけ、というシンプルな構造を採用しています。
二次燃焼システム搭載のめちゃもえファイヤーとはある意味対極に位置するシンプルな焚き火台ですね。
付属の焼き網を使用して薪グリルとしても使用可能です。
別途ロストルや焼き網の購入も可能。汚れたり変形した場合は脚はそのままでパーツの購入ができるのは便利です。
¥9680(税込)
追記
めちゃもえファイヤー用ゴトクも発売されました。
ケトルや鍋を置くのに重宝するゴトクですね。めちゃもえファイヤーをクッキングストーブとして使用する場合はぜひ欲しいアイテムです。
¥1980(税込)

