2019年03月07日
お尻に優しいサドル・コンフォートプラス!ジテツー、街乗りに!

そろそろ春の足音も聞こえ始めている3月。暖かくなってくれそうです。
暖かくなったら始めよう!なんて思っているレジャーやスポーツもあるんじゃないでしょうか。例えば自転車。ここ数年自転車人気が高まってますからね。ママチャリじゃなく、ロードバイクやクロスバイク、MTBといったスポーツバイクでちょっと足を伸ばしてみるのも楽しいですよ。
ただ、管理人もそうでしたが、スポーツバイクのサドルの硬さに慣れるまでが大変。最初はほんの数キロ走っただけでお尻がズキズキ痛くなります。骨盤が割れちゃったんじゃないか?と思うほど。。。。。
自転車にもよるとは思いますが、基本的にスポーツバイクのサドルはママチャリなどとは全く硬さが違いますからね。
とはいえ、あまりに柔らかいと体が安定しなくて疲れやすく、長い距離を走るのには不向きです。ある程度走りこむと硬さと痛さには慣れるのですが、慣れる前に痛くて乗るのをやめてしまう人も。
自転車通勤や5~60km程度のサイクリングユースメインなら、お尻に優しいサドルに交換することで痛みからはある程度解放されますよ。ガチでロードバイクに乗る場合には違う要求が出てきますが、チョイ乗りベースならお尻に優しいサドル、オススメです。サドルを交換することでかなり乗り味が変わりますからね。ただし、あまり凝りすぎるとサドル沼にはまるので程々に。
自転車用品の老舗メーカー、丸八工機が昨年発売したサドル、コンフォートプラスがナチュラムさんに入荷しています。これ、お尻に優しい工夫を施したスポーツサドルです。サドルが硬くて我慢できない!というエントリーユーザーさんにこそ、オススメのサドルです。
サイズは全部で5種類。クロスバイクやMTB、シティサイクルまで幅広く対応します。価格もリーズナブルなので、サドルの硬さでお悩みなら交換してみてはいかがでしょうか。

こちら、シリーズ中最もスポーティなモデルのハイブリッドサドルD063です。比較的前傾が深くなるロードバイクにオススメのモデルになりますね。
コンフォートプラス ハイブリッドサドルの特徴は、サドルの樹脂製ベースの上に2つの素材を組み合わせたこと。地面からの振動を和らげる衝撃吸収素材と体の動きを受け止める低反発素材が採用されてるんですね。そしてその上にウレタン製のサドル本体が取り付けてあります。
衝撃吸収素材・低反発素材は特に痛みの出やすい坐骨が当たる場所に使用されてます。もっとも体重の掛かる場所ですね。
センターには溝を設けているので、股間への圧迫も和らぎますし蒸れにくくなってますよ。
高圧タイヤを使用するロードバイクは地面からの衝撃が大きいです。サスペンションがないのでダイレクトにきますね。これを衝撃吸収素材が和らげるわけです。またあまり反発力が強いとサドルの上で体が跳ねてしまうので、低反発素材で安定されるわけですね。
競技用ロードバイクでは不要な機能かもしれませんが、自転車通勤、街乗り、サイクリングといったライトユースには適してますよ。
D063はサドル幅142mm、サドル長273mmとなってます。
¥3979(税込)

こちらのハイブリッドサドルD043もロードバイクにオススメなモデルです。女性は坐骨幅が広いのでD063よりもこちらがオススメですね。サドル幅147mm、サドル長265mmとなります。
ウレタンクッションもD063より厚みがあるのでよりコンフォートなサドルですね。
¥3979(税込)

サドル幅155mm・サドル長265mmのD073はクロスバイクやツーリングモデル、MTBにオススメなサドルになりますね。ややゆったりした形状になります。
¥3979(税込)

D102はサドル幅150mm・サドル長260mmのコンフォートモデル。クロスバイクやMTB、シティサイクルにオススメ。前傾のきつくない自転車に適してますね。
¥3979(税込)

シリーズ中もっとも厚み・幅のあるサドルがD123です。サドル長266mm・サドル幅192mmでシティサイクルやクロスバイクに、またママチャリでもサドルが柔らか過ぎる、と感じる人にはオススメできますね。
¥3979(税込)
ちなみに管理人のMTBにはやはりお尻に優しいと評価の高いタイオガのフォルティスオーラを使用中。こちらは衝撃吸収素材は入りませんが、反発力の少ないジェルを内蔵しています。最初はジェルに違和感を感じましたが、そのうち慣れて今はフィット感が高いと感じてますね。上のハイブリッドサドルではD073に近いサイズのようです。
¥2419(税込) 20%割引
サドルの硬さに困ったら、交換してみてください。



Posted by あごひげあざらし at 10:02
│自転車関係