2015年06月04日
シマノ15ストラディック!まもなく登場!

今年モデルチェンジを果たした15ツインパワー。注目のモデルですよね。
でも個人的には今月登場予定の15ストラディックが気になってます。一部ではバイオマスターの後継モデルとも噂されてますが、現在のところ11バイオマスターはサイトにも掲載されてますし、正式に後継モデルとは発表されてませんね。
ただ、4年周期でモデルチェンジをしてきたバイオマスター、同じく4年周期の11ツインパワーが今年モデルチェンジしたことからも、11バイオマスターがモデルチェンジの時期なのは確かです。シマノのミドルグレードスピニングを支えてきたネームですから、なくなってしまうのはちょっと寂しく感じますね。
このストラディックというネーミング、国内では聞きなれないかもしれませんが、北米仕様バイオマスターで使用されてきたネーミングです。国内モデルとは若干異なるところはありましたが、ベースは同じでしたね。で、現在は12ストラディックCI4+というモデルがラインナップしてますが、これは国内ではレアニウムCI4+に該当します。バイオマスターではありません。
さらにベイトリールの輸出ネームだったクラドが国内で販売されています。14スコーピオンのベースモデルになってますね。だったら、もしかしたら15バイオマスターは秋頃に登場するのかも、という話もあります。15ストラディックをベースにした派生モデルとして国内投入される可能性はありますね。といってもこれはあくまで憶測のお話ですけど。
と噂話はこのくらいにして、15ストラディック。
やはり価格帯は11バイオマスターとほぼ同じになります。若干の値上がりはありますが同じといっていいですね。もっとも販売台数の見込める価格帯ですから、メーカーも力を入れてきますよ。ダイワではカルディアがこの価格帯ですね。
上位モデルとなる15ツインパワーから省略されたのはSダイレクトギア、リジッドサポートドラグ、ARーCライトスプールあたりでしょうか。それ以外はほぼ踏襲してますよ。
マスターギアはHAGANEギアこと、コールドフォージングアルミギアに進化しましたし、防水性の高いコアプロテクトボディも採用されました。Gフリーボディ、低摩擦ローラークラッチなど上位モデルに引けを取らない仕上がりですね。
これで実勢価格が1万円台半ばだったらかなり満足度の高いリールになるでしょうね。
ただ、モデルラインナップは最近のモデルとしては少なめな全10機種です。このあたりも派生モデルが出るんじゃないの?という期待感にもつながるんですけどね。
まだ発売前ではありますが、珍しくシマノのHPが更新されてたので触れてみました。今後、順次リリースされますよ。
現在のところは11バイオマスターがナチュラムさんに掲載中。またストラディックつながりだと12レアニウムCI4+もありますね。


15ストラディック、ナチュラムさんに掲載ページが登場しましたよ。

15 ストラディック 2500S
15 ストラディック 2500HGS
15 ストラディック C3000HG
15 ストラディック C3000
15 ストラディック 4000
15 ストラディック 4000HGM
15 ストラディック 4000XGM
追記
ということで、ポチッてみました。15ストラディック2500Sです。



Posted by あごひげあざらし at 21:04
│リールの基礎知識