2014年10月06日
防災用品のニーズが高まってます!用意してますか?
自然災害が多発する昨今。地震、豪雨、土砂災害、竜巻、そして噴火とここ数年の間に大きな災害が続いてます。
何が起きるかわからない時代になってしまったということでしょうか。
今回の台風18号、関東地方を直撃し地域によっては大きな被害が出ています。また続けて19号も迫ってきているので、今年は台風の当たり年になってしまった感がありますね。
そんな時代だからこそ、ニーズが高まっているのが防災グッズです。東日本大震災以降、防災グッズの進化も進んでいます。災害の実態に沿ったものが続々と登場してますよ。今できることは今のうちに、ということで検討されてはいかがでしょうか。

頭上からの落下物に備える、これは地震の際に必要なことの一つですね。オフィスや事業所では用意されているところも多いでしょうが、ご家庭ではどうでしょう?勤務先で災害に遭遇するとは限りませんから、ご家庭にもヘルメットを用意したいところですよね。
東日本大震災の際は、管理人の娘は自分の自転車用ヘルメットを、奥さんには管理人のスクーター用半キャップを、管理人自身は自転車用ヘルメットを被りました。あの日は管理人も奥さんも自宅にいましたし、娘も学校から帰宅していましたからね。
そう、我が家にはそんなヘルメットしかありませんでしたから。でもそんなご家庭がほとんどなのでは?
このメテックスのハードキャップA1+は簡易防災ヘルメットとして使用できそうなアイテムです。本来の用途は自動車整備工場や倉庫作業などで頭をぶつけたりした時のダメージ軽減ということのようですが、ただの帽子を被るよりは保護性能が高いです。
表地にはポリエステルとコットンのカバーは一見すると帽子のようですが、その下にはポリエチレン製のシェルとEVAのインナーパッドが入っています。ポリエチレンはABS樹脂などに比べると弾性がありソフトな素材ではありますが、その分軽量です。EVAパッドは衝撃吸収性がありますよ。
頭上からの落下物に対してはヨーロッパの安全基準を満たしたもので、保護キャップとして認められてます。
後頭部のアジャスターは53~63cmと幅広い調整が可能なので、お子さんや女性から成人男性まで被ることが可能ですね。
¥2700(税込)

消防車のトップブランド、モリタの作る防災頭巾です。災害を知り尽くしたブランドがつくる防災ずきんは機能性が高いですよ。
平時にはクッションとして使用できるこの防災頭巾、ポリエステル製の表地に発泡スチロール製の緩衝材を採用しています。発泡スチロールはオートバイ用のヘルメットでも使用される衝撃緩衝材。なので、頭上からの落下物から頭部を守る効果が高いんです。しかも空気を多く含むからとても軽量ですね。
避難時には広げれば2人分のクッション、閉じて使えば1人分のクッションとして使用できます。発泡スチロールは断熱性も高いので床の冷たさを感じにくいですよ。
反射材は夜間の視認性を高めてくれますし、付属のベルトは万が一の止血帯としても使用可能です。こちらもご家庭で準備しやすいものですね。
¥3065(税込)

緊急用の寝袋、エマージェンシーヴィヴィです。体温の輻射率が高いアルミ蒸着シートを寝袋状にしたものです。
一般的なエマージェンシーシートでは、ポリエステル素材にアルミ蒸着加工したものが主流ですが、こちらはポリエチレンにアルミ蒸着加工を施してます。なので、使用時にガサガサという耳障りな音がなくしなやか。また一度パッケージから取り出すと再び収納するのが難しくなるものが多いですが、こちらはしっかりとした収納袋が付属するので繰り返し使用することができますよ。
緊急用とはいえ、使い勝手の良いものの方がいいですからね。オススメです。ただ、透湿性はないので汗などで蒸れる場合もあります。温度に合わせて上半身を出すなど調整してください。
定価¥3132(税込)のところ、¥2160(税込) 31%割引

手近にある木片や松ぼっくりなどを熱源にすることができるストーブです。とても薄型に収納できるので、防災・災害対策用品としても優れてますよ。ライフラインが途絶えたときでも、煮炊きをしたり暖をとったりすることができる超コンパクトな薪ストーブがこのヘキサゴンウッドストーブですから。
煙突効果を利用して高い燃焼効率を持つので、様々な熱源を使用できるんですね。またアルコールストーブや固形燃料の風防に使用したりすることも可能です。
この辺までくるとサバイバルの要素が強くなりますが、孤立した場合に頼れるアイテムですね。
チタン製のモデルもありますが、リーズナブルでそこそこ軽量なステンレス製の方が個人的にオススメです。
定価¥4968(税込)のところ、¥4484(税込) 10%割引

防災グッズではありませんが、高階救命器具のフローティングベストです。水難事故などに備える場合にオススメできます。
こちらは防寒ウェアスタイルのフローティングベスト。防寒性と浮力を備えたウェアです。浮力体と化繊中綿を組み合わせたアイデア商品ですね。とはいえ、国土交通省形式認定品なので性能はお墨付き。
水害や水難事故に備えておく必要がある地域の方にはいいんじゃないでしょうか。
定価¥9072(税込)のところ、¥7258(税込) 20%割引

傘が役に立たないような強風を伴う雨の場合は屋外に出るのは危険ですが、それでも出なくていはいけない場合もあります。そんな時は連コートやポンチョが便利です。さっと羽織れますし、両手が自由になるので動きやすいですからね。荷物を持ったりお子さんの手を引いたりする場合も傘より使いやすいです。
以前は防水透湿素材は高価なイメージでしたが、最近はリーズナブルな素材も多くなってます。このロゴスのポンチョも雨は通さず汗を排出する防水透湿性を持ってますよ。動いても蒸れにくくなりますね。
背中にマチをつけているので、ザックを背負ったままでも着用可能です。また反射素材を取り付けているので夜間の視認性も確保されてますよ。収納時は胸のポケットにパッカブル収納可能です。
定価¥6372(税込)のところ、¥5735(税込) 10%割引

スマホをはじめとしたパーソナル電子機器の進歩は目覚しいですが、欠かせないのが電源ですね。
このソルチャージャー・スーパーは、モバイルソーラーチャージャーです。コンパクトな太陽電池パネルですが、2.4Wと発電量が大きく充電池は4000mAhと容量は大きです。フル充電されていればスマホの充電程度は問題なくこなすことができますよ。またUSBからも充電可能になってます。ほとんどのスマホや携帯電話に使用できる充電プラグが付属しますが、一部機種には使用できないようですね。
アウトドアフィールドでも重宝しますが、防災用品としても機能的ですよね。緊急時に貴重な情報源となるスマホ、携帯電話。電源を確保して使用可能な状態にしておきたいですからね。
定価¥13824(税込)のところ、¥12441(税込) 10%割引

非常時にこそ役立つのがマルチツール。ナイフベースのものより、個人的にプライヤーツールをオススメします。何かを掴む、ネジやボルトを回すという作業にはやはりプライヤーが役立ちますからね。専用工具などが期待できない状態ではプライヤーツールが頼りになりますよ。
レザーマンのスケルツールは従来モデルから大幅に軽量化されたモデルです。ハンドルの一部にはカーボンファイバー樹脂を採用し、レギュラーサイズのプライヤーツールながら142gと軽量に仕上げてます。機能はシンプルにスタンダードサイズプライヤー、直刃ナイフ、ビットドライバー、カラビナとなってます。多機能モデルは一見頼りになりそうですが、携帯する場合に重さが気になります。必要最低限の機能で軽量な方が携帯しやすいですね。
定価¥20520(税込)のところ、¥10980(税込) 46%割引
防災グッズ、非常持ち出しはご家庭の構成や居住地域、健康状態などに左右されます。ご家庭の状況に合わせたアイテムをチョイスしてください。
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Posted by あごひげあざらし at 23:13
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