2014年01月23日
自転車の必需品!フロアポンプは良いものを!
自転車に乗る上で欠かせないのが「タイヤの空気注入作業」。メンテナンスの基本中の基本ですね。
乗っても乗らなくても、タイヤの空気圧は自然と下がってきます。特に今の季節、乗る機会が少なくなっている人は、いざ乗ろうと思った時には空気圧不足ということに。空気圧の不足したタイヤで乗ってしまうとパンクなどのリスクが高くなりますし、路面抵抗が大きくなってペダルが重い、なんてことに。
ということで、空気入れは必需品なわけです。
ホームセンターなどで低価格で販売しているポンプだと注入できる空気圧が低かったり、ポンピング作業が大変だったりしますが、スポーツサイクル向けにリリースされているフロアポンプなら超楽々空気を入れることができますよ。ママチャリなどのタイヤなら2~3回のポンピングで十分だったりしますからね。
管理人が使用しているのは、パナレーサーの楽々ポンプ ロングホースというフロアポンプです。

記事のタイトルに「良いものを」と書いておきながら、比較的低価格帯のフロアポンプを使用している管理人。若干、後悔しながらもこのポンプを使用しているわけで。次は同じものは買わないかな、といったところでしょうか。
ポンプの性能や使いやすさに関しては非常に満足してるんです。軽量で持ち運びも楽ですしね。ただ、樹脂製ボディということで若干の頼りなさを感じているわけで。耐久性などにも不安はありますね。やはり樹脂の強度って徐々に低下していきますからね。うっかり倒すといずれ割れてしまうんじゃないか?という心配が。。。。。。
そういったところを除けば、このポンプはよくできてます。ネーミングのとおり、空気注入が非常に楽で力を必要としませんね。ウチの小学5年生の娘でもしっかりと空気を入れられるようになりましたから、その楽さ加減がわかるでしょうか。
ロングホースというだけあって、ホースは長いです(当たり前?)。そのため、エアバルブの位置が遠くてもしっかり接続できて使ってみると便利ですね。ホースの短いポンプだとタイヤを回したり、位置を変えたりしながら前後輪に入れることになりますが、この長さがあればあまり移動せずにできてしまいます。
口金は米式(アメリカン)・仏式(フレンチ)・英式に対応してます。基本は米式で、仏式用・英式用の口金が付属しているタイプですね。仏式のアダプターはロックレバーに付いてますし、英式アダプター(トンボ口)はホースにクリップされてます。
これ1台でロードバイクやクロスバイク、MTB、シティサイクルと全ての自転車に対応できるので、一家に一台あればOKというのは魅力。
米式・仏式なら空気圧の大まかなチェックも可能です。数値の正確さがイマイチに感じるので大まかに、としておきます。エアゲージの性能というより、ホースが長いことで測定値に誤差が出やすいってことなんじゃないかと思うんですけどね。シビアなチェックならやはり専用のエアゲージを使うことをおすすめします。
定価¥3310(税込)のところ、¥1890(税込) 42%割引

巷で好評のトピーク ジョーブロースポーツⅡ、プロ御用達のフロアポンプですね。ウチの近所のプロショップでもこれ(これの旧型?)を使用してました。ボディは耐久性の高いスチール胴で、耐久性も高いです。プロユースでは耐久性も大切なポイントですからね。
プロも使用する、ということは使いやすくて機能も高いということ。このポンプはストロークが長く、1回のポンピングで多くの空気を注入できます。しかもポンピングも軽く楽に空気を入れられますよ。
一般的なフロアポンプより全長は長めの約67.5cmです。高い位置にハンドルが来るので身長の高い方でも窮屈にならずにポンピングが可能ですね。これ、背の高い方には重要なポイントじゃないかと思います。
口金はスマートヘッドというタイプです。米式・仏式の切り替えが自動で行われるので、口金交換などは不要ですね。英式バルブにはトンボ口が付属するのでそちらを取り付けて使用します。また高圧仏式には別途、付属のアダプターを使用して対応しますよ。
なので、こちらもこれ一台で米・仏・英式に対応、自宅にある自転車全てに対応できますし、スクーターや車のタイヤにも空気を入れられます。エアゲージはやはり大まかな目安としたほうが安心かな。英式バルブでは空気圧は計測できませんよ。
空気を入れすぎた場合には、ヘッドのエアリリースボタンを押すことで空気圧を微調整することも可能です。その際もエアゲージが目安になりますね。
パナレーサーの楽々ポンプに比べ、重量はありますが決して重すぎるわけじゃありません。かえって安定感があって使いやすいんでしょうね。ホースの長さは平均的な長さですね。
定価¥4410(税込)のところ、¥3528(税込) 20%割引
パンク修理キットが付属するお買得セットもありますよ。
topeak(トピーク)【パンク修理キット付】ジョーブロースポーツII
タイヤレバー、パッチ、ゴムのり、ヤスリなどの修理キットとポンプのセットで価格はおなじ。
定価¥4410(税込)のところ、¥3528(税込) 20%割引

同じくトピーク ジョーブローマックスHPXは普及モデルという位置付けですが、シティサイクルからスポーツバイクまで使用できるポンプです。ジョーブロースポーツと違い、ストロークは一般的な長さで全長630mmですね。
こちらはスマートヘッドEXを採用しているので、米式・仏式に対応。こちらはヘッドのレバーを切り替えるだけでOKです。英式バルブには付属のトンボ口を使用しますね。エアリリースボタン、エアゲージも採用されているので空気圧の微調整も簡単です。
エアゲージ・本体は最大200PSI(14気圧)まで対応。フロアベースは樹脂製ですが、胴はスチール製で頑丈ですからね。ゲージの位置は高めで確認しやすいポジションになってますよ。
カラーはレッドの他、ブルー・ホワイト・イエロー・ブラックの5色展開となってます。
定価¥3045(税込)のところ、¥2436(税込) 20%割引

タイヤが太く空気の量も多く必要なマウンテンバイク用に作られてるポンプがこちらのジョーブロー マウンテン。胴が太く(44.4mm)、ボディが長めの690mm。一気に大量の空気を注入できますよ。29インチなど大口径化するMTBに対応してますね。
スマートヘッド、エアリリースボタンなども採用されてます。エアゲージは75PSI(約5気圧)まで計測可能となってます。トンボ口も付属するので、シティサイクルなどにも使用可能。バイクや車にも積極的に使いたい方にはこちらがいいんじゃないでしょうか。
定価¥4410(税込)のところ、¥3528(税込) 20%割引

アルミ製シリンダーを採用した軽量ポンプがこのジョーブロー スプリント。サテン仕上げで高級感もありますね。
ジョーブロースポーツの上位グレードなので、高圧のロードバイクはもちろん、MTBやシティサイクルにも使用可能です。ロングストロークなので茎注入も素早く行えます。最大160PSIまで測定可能なエアゲージは高い位置にマウントされ読み取りやすいですね。こちらはエアリリースボタンがエアゲージに取り付けられてます。ワンランク上のポンプをお探しならこちらがオススメ。
定価¥6510(税込)のところ、¥5208(税込) 20%割引

英式バルブのものがほとんどで、エアゲージは不要とか、できるだけ安くて楽に空気を入れられるものを、という方には樹脂製ボディのパナレーサー 楽々ポンプ3をオススメします。
ポンピングは管理人のものと同様に超楽々、重量も軽く持ち運びしやすいです。エアゲージが不採用な分、リーズナブルですしね。口金は英・米・仏式に対応しますよ。
定価¥2300(税込)のところ、¥1500(税込) 34%割引
自転車のタイヤは唯一地面に接しているパーツ。地味ですが非常に重要なんで空気圧管理はしっかりしましょうね。
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Posted by あごひげあざらし at 17:19
│自転車関係