2013年03月03日
ジェントスライトにニューモデルが続々登場!

LEDライトで圧倒的なシェアを占めるジェントス。今年35周年だそうで。意外と長い歴史を持つメーカーなんですね。以前は電卓とか時計などが多かったメーカーだったと記憶してますが、現在の主力はリーズナブルな価格ながら高性能なLEDライト群でしょう。
今年もジェントスから新しいライトが登場します。まだメーカーサイトでは表示されてませんが、ナチュラムさんにはもう掲載されてますね。
その中で気になるやつをいくつかピックアップしておきます。管理人が個人的に欲しい!と思うものがメインなので偏りはあるかもしれませんが。。。。。。。
まずこれです。正直、買っちゃうかもしれません。

パトリオシリーズのニューモデル、単三電池1本で駆動するパトリオGPー10です。現在、同じく単三電池1本駆動のパトリオGPー8(廃盤モデル)を所有してますが、明るさ的にはほぼ同等なのかな。GPー8は80ルーメンとコンパクトな割に明るく、実用上20m位先まではしっかり視認可能になります。GPー10も80ルーメンです。同じようなライトにはなってしまいますが。
パトリオGPー8と違うのはボディの材質と点灯パターンです。材質はGP-8のアルミからポリカーボネートに。1cmほどボディが長くなってますね。カタログ上の重さはあまり変わりませんが(65g程度)、アルミに比べてポリカーボネートの方が冬は冷たく感じなくていいかな、と。暗くなるのが早い冬の方が出番の多いハンディライトです、冷たいのはね。質感は好きなんですが実用性を考えるとポリカーボーネートもありかと思います。
そして、点灯パターンはオンオフのみ!これが一番魅力かな。管理人の使い方ではローモードや点滅パターンは不要なものですから。明るくしっかり照らせるのが欲しいわけです。GPー8で面倒なのは、消灯後、短時間で再点灯させるとローモードになってしまい、ハイモードにするには消灯・点滅・消灯・ハイモードと4回もスイッチを押す必要があるわけで。これって煩わしいんです。シンプルに点灯・消灯だけのGPー10はそこが魅力ですね。価格もリーズナブルなので、いずれ買ってしまいそうな予感がします。
¥1880

エンブレイザーというのは新しいシリーズですね。35周年記念新シリーズだそうです。Bはブラックボディ、Sはシルバーボディで1から6までラインナップされてますね。
エンブレイザーB1は単三電池2本で駆動するモデルになります。詳しいデータはわかりませんが、シンプルなモデルということなので点灯パターンは点灯・消灯だけになるのかな。
明るさは100ルーメンということなので、最大照射距離は100mを超えます。実用上でも30m以上先まで視認することが可能でしょう。連続点灯時間も5時間と実用的。フォーカスコントロールなどは採用されていないようですが、シンプルな分扱いやすいでしょうね。長さも155mm程度なので携帯もしやすいです。シンプルなフラッシュライトが欲しいというニーズに応えます。
¥1980

ソリッドレイというのも新シリーズですね。敢えて無骨なデザインを採用した男っぽいシリーズなのかな。
この0043というモデルは単4電池3本で駆動するモデルです。直径は30mm以上になりますが、長さは121mmとコンパクトですね。重量を考えても常に携帯するのならこのくらいがギリギリ許せるところかな(管理人的にね)。
ライトユニットはかなり高性能になってます。このサイズで150ルーメンの明るさを持ってますからね。最長照射距離も150mオーバーと通常の使用シーンでは全く不足は感じないでしょう。
¥2980

従来からラインナップされていたドミネーターシリーズもリニューアルしてますね。シャープでスタイリッシュなデザインは引き継がれてます。
従来モデルから明るさをアップさせてます。この200Fは単4電池3本で点灯するモデルで、同様のモデルは従来型ではDC100Fが該当。100Fが120ルーメンに対して200Fでは150ルーメンに引き上げられてますね。連続点灯時間が1時間ほど短くなり約6時間となりますが、大きねネガティブにはなりません。照射角を無段階に変えられるフォーカスコントロール付きですね。
¥2980

ポリカーボネート製ボディを採用した新シリーズがステルス。樹脂とは言えポリカーボネートは強靭な素材なので頑丈ですね。
ハイモード・ローモード・点滅という点灯パターンですが、ハイモードとローモードに大きな差をつけてます。電池消費を抑える効果がありそうですね。ハイモードは130ルーメンで約4時間点灯、ローモードは15ルーメンで約15時間点灯します。
¥2480

ヘッドランプにもニューモデルが登場します。ティー・レックスシリーズは明るさを重視したシリーズになるそうです。
ヘッドランプとしてはジェントス初のアルミボディを採用したのも特徴ですね。ティー・レックス100は単3電池1本で駆動するベーシックモデルですが、それでも明るさは100ルーメンと明るいです。明るさ重視とは言え電源が単3電池1本なので、連続点灯時間はハイモードでは約1時間と短くなりますね。その代わり、ハイ・ミッド・ロー・フラッシュの点灯パターンなので明るさを調整しながら使用すればかなり使えるでしょう。
¥2980

非接触スイッチ採用のヘッドライト、デルタピークにも新型登場ですね。かなり明るいと言われたモデルがさらに明るさアップで登場です。デルタピーク233の160ルーメンから433は200ルーメンにアップしてますよ。手を離せないときでもライト前面に手をかざすことで点灯する機能はシーンによっては便利です。
電池ボックスを後部に分離しているのでバランスもいいですよね。フォーカスコントロールで照射角も変えられるなど多機能なモデルです。
¥4980

ジェントスのスタンダードシリーズ、リゲルのヘッドライトにもニューモデル。931の弟分として951が登場です。単3電池1本で点灯するモデルで、明るさを抑えて電池のライフを伸ばしてますよ。絶対的な明るさは劣りますが手元照明メインで使うなら十分でしょう。
¥1980

ヘッドウォーズシリーズには最も明るいモデル、999が追加となります。明るさはシリーズ最強の230ルーメンで、サブLEDは省略されてますね。スムースディマー(明るさ無段階調整)も通常のハイ・ミッド・ロー・フラッシュというパターンに変更されてます。思ったよりも使いにくい印象のあったスムースディマー、廃止でしょうか。
照射角を無段階で変えるフォーカスコントロールは採用されてますね。
¥3980

LEDランタンとして高いシェアを誇るエクスプローラーシリーズにも追加モデルです。620LPGは導光板というのを採用したそうですが、詳細はちょっとわかりません。
¥4980

パッカウェイ収納が可能なコンパクトランタンが1015ですね。グローブを縮めることができ、収納性が高いです。使用電源は単4電池4本でテーブルランタン、ソロ用ランタンにピッタリなモデルになりますよ。
¥1980
詳細不明なモデルも多いですが、リーズナブルでも機能性は信頼できるものが多いジェントス。期待できますね。
この他のジェントスライトは下の検索リンクからも探せます。
ランタン&ライト GENTOS(ジェントス)
ヘッドライト・ハンディライトはこちらにも
電池式ランタンはこちらに
アウトドアグッズならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館



Posted by あごひげあざらし at 13:39
│アウトドアグッズ
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