2013年01月18日
寒くても釣りに行きたい!防寒アウタージャケット

先日の雪には参りましたね。本日から自転車通勤(昨日までは車通勤でした)を再開しましたが、まだ日陰や除雪を全くしていなかったようなところには雪が残ってます。しっかり踏み固められてほぼ氷となってますね。非常に危ない。特に自転車が走るような路肩にはたっぷり積み上げられてます。
しばらくは安全最優先でゆっくり走るしかないでしょう。
雪が解けずに残っていると、朝・晩は天然の冷蔵庫状態。っていうか、冷蔵庫の中の方が温度が高いわけで、そんな寒さの中釣りをするのは寒さとの戦いでもあります。しっかり防寒しておかないと後で後悔することになりますね。釣りにも集中できませんし。
とはいえ、あまりに着膨れていると動きにくくていけません。理想はアンダーシャツ・ミドラー・アウター程度で済ませたいですよね。そのためには防寒性能の高いウェアを精査する必要もありますよ。
特にアウターには、保温性の他にも防風性や撥水性も要求されますからね。フィッシング用に作られたアウターはその点よくできたものが多いですね。

比較的リーズナブルな価格のアパレルをリリースしているリバレイ。管理人も好きなブランドの一つですが、こちらはリバレイのソルトウォーターブランドRBBのウォータープルーフダウン。
価格的にはユニクロのプレミアムダウン×2位の価格ですが、フィッシング用のアウターとしてはリーズナブルな価格ですね。
さすがに今の時期だとサイズなどが品薄になってきますけど、サイズが合うならオススメのジャケットです。
このジャケットの中綿はもちろん、ダウン。品質的にはちょっと劣るとされるグレイダックダウンを使用してますが、保温性の点では満足いくレベルです。
さらに表地にはレインジャケットと同じ素材のアクアマックス加工されたリップストップナイロンです。雨が降っても短時間ならレインジャケット代わりにもなりますよ。ライトダウンと呼ばれるジャケットとは違い、ちょっと硬めな印象の表地ですが、その分だけ引き裂き強度なども高く耐久性に優れてます。
フィッシングジャケットだけあって、釣りに適した構造も採用してますね。まず立体裁断。肩周りや肘が動かしやすく、つっぱりにくいです。袖口には手の甲までカバーできるフィンガーホールもついてます。グローブなしでも手の甲まで覆うとだいぶ違いますよね。そしてフードにはツバ付きなので、フードを被っても視界を遮りにくく、雨に降られても顔に水が垂れにくいようになってますよ。
デザインはシンプルですが、工夫はしっかり施してあります。
気になる点といえば、多少品質にばらつきがあるらしい、ということ。縫製がイマイチなものもチラホラあるようです。実は管理人の持っている別のダウンジャケットも裏地の縫製が甘く、1度着ただけでほつれてしまいました。自分で縫直しして使ってますけど。。。。。。
そこだけが心配といえば心配。
定価¥17325のところ、¥13860 20%割引

もう一丁、リバレイ。こちらは最近のトレンドの一つ、ミリタリー調のフィッシングハーフコート、RVフィッシングジャケットです。
防風性の高い表地にはもちろんアクアマックス加工で、レインウェア並みの撥水性を持ってますよ。雨風をしっかりブロックするんです。
中綿には化繊中綿を使用してますが、この中綿は取り外し式ライナーとなってます。冬はライナーを装着して、春秋はライナーを外すことで3シーズン使えるモデルとなってます。またレインジャケット代わりに使用する場合、ライナーを外していれば乾きも早いですよ。
もちろん立体裁断で動きやすいです。あとはデザインの好みかな。
定価¥21000のところ、¥16800 20%割引

ハヤブサがリリースするアパレルブランドがフリーノットです。釣具メーカーらしい発想のウェアが充実してますね。
このフォーオンハイブリッドライトダウンジャケットは、アウター用途がメインですが、厳寒期にはミドラーとしても勧められてます。ミドラーとしても使えるほど軽いジャケットなんです。
ライトダウンといわれるジャケットとしてはダウンの封入量が多めになってますね。保温性を重視したモデルです。そのダウンもノースフェイスなどでもお馴染み、光電子ダウンと呼ばれる遠赤外線効果を持つ繊維を混ぜたもの。体温を輻射して保温性を高める素材です。
また襟周りには起毛フリースを貼り付けてあるので、首周りに触れる生地が暖かです。ナイロンだけのものだとちょっとヒンヤリすることがありますからね。これはありがたいです。
表皮は薄手ながら強度の高いリップストップナイロンでしなやかな感じです。熱や摩擦には強くないですが、引き裂き強度は高いですよ。
定価¥31500のところ、¥25200 20%割引

シマノのハイブリッドダウンジャケットは動きやすさが魅力です。可動部となる肩周りと肘に伸縮性のある素材を使用してますからね。
ナイロン製ジャケットでは時に気になるツッパリ感、これを極力なくすことで釣りに特化してます。
また、使用しているダウンは700FPのホワイトグースダウンと高品質です。軽くて暖かいジャケットになってますよ。
またミドラーとしてアウタージャケットを組み合わせることも想定されてます。軽量なジャケットなのでミドラーに使用しても動きやすさを失いませんね。
定価¥18270のところ、¥13702 25%割引

ストレッチ素材は使用していませんが、立体裁断のダウンジャケットもあります。700FPのホワイトダックダウンで保温性が高く、防風性もばっちりですよ。フードにもダウンを封入したアウター・ミドラー両方に使用できるジャケットです。
定価¥19215のところ、¥15372 20%割引

ラグゼブランドでもお馴染み、ガマカツのダウンパーカーです。シンプルな作りですが、ボア付きのパーカーはいかにも保温性が高そうですよね。
とっても真面目にシンプルに作ったダウンジャケットという印象で、袖口は実用性の高いベルクロ止めだったり、上下スライダーファスナー、立体裁断など充実してますね。
コストパフォーマンスも高く、同価格帯のユニクロを買う前にこちらも検討してみては?
定価¥12075のところ、¥8936 25%割引

トラウトシーンではおなじみ、ティムコのコールドストームジャケットです。ネーミング通り、防寒性を重視したアウターですよ。
防寒・防風・防水ジャケットというだけあって機能性が高いです。表地には高い撥水性を持たせてますし、襟周りや袖口は風が入りにくいようになってます。また中綿には化繊のプリマロフトを採用。ダウンに近い保温性を持つプリマロフトは、ダウンの弱点である水濡れにも強く、雨の中使用しても保温性が落ちにくいんですね。しかもメンテナンス性も高いので実用的です。
止水ファスナー採用の胸ポケットや3方向から調整可能なフードなど、防寒レインジャケットとも言える装備ですね。
定価¥35700のところ、¥32130 10%割引
釣りには釣り用のジャケットが使いやすい、というのは当たり前かもしれませんが、好みという問題もあるのでアウトドア用を流用という人も多いです。でも一度着ちゃうと手放せないかも。
フィッシングジャケットは下の検索リンクからも探せます。
フィッシングジャケット
ウィンターウェアはこちらにも
フィッシングタックルならこちらに
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館



Posted by あごひげあざらし at 11:20
│フィッシング
この記事へのトラックバック
先日、フィッシング防寒ジャケットの記事を書きましたが、今回はその下、パンツ編です。寒さというか、冷たい空気は下に溜まる上に、ジャケットほど重ね着できない下半身。動きやすさ...
寒くても釣りに行きたい!防寒パンツ!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2013年01月20日 20:05
今朝の関東地方はこの秋、一番の冷え込みだったそうです。多分、管理人の住むエリアでは15、6度だったんじゃないでしょうか。すっかり秋の空です。朝晩の気温が低くなるので、もう...
冬支度?秋冬の管釣りに防風パンツがあると暖かい!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2013年09月27日 16:55
いきなり真冬に突入したかのような気温変化ですね。心と体がついていけなくて油断しちゃいますね。管理人も昨日は少し薄着過ぎたかな?という感じでした。なので今日はインシュレーシ...
防寒のキモは末端が大切です!首や足先・耳・手など【キャンプ&フィッシングの付録】at 2013年11月13日 18:30