2012年11月01日
ドッペルFX15!購入後半年経ちました
今年の6月に購入しましたドッペルギャンガーFX15。購入後半年経ったのでちょっとしたインプレッションを。
ポツポツ、チマチマと小物を取り付けたりしたことで結構便利で面白い自転車に仕上がってきました。

もちろん、メインがポタリングと近所への買い物なので「走り」を重視したパーツはつけてませんから、乗り味はスタンダードのままだと思います。
まず、アルミフレームの自転車は初めてだった管理人。今まではスチールフレームの20インチ折りたたみ(ヤー・ダホン)と26インチの折りたたみクロスバイク(これもヤー・ダホン)、前後サス付き26インチマウンテンバイク(風)折りたたみ、そしてママチャリという車歴ですからね。
比較対象に同じ20インチの折りたたみ、ヤー・ダホンを交えながら。
初めはアルミフレームの軽さに感動と驚き。片手で持ち上がりますからね。これは走り出しの軽さにも貢献しますね。
同じ20インチのヤー・ダホンはやはりスチールフレームのためか、ここまでは軽くないですから。取り回しも楽々で、駐輪場でも重宝します。狭い場所でもヒョイヒョイとフロント・リアを浮かせて方向変換できちゃいます。
走りのフィーリングですが、同じ20インチといってもヤー・ダホンよりもグッとスポーティー。ヤー・ダホンが安定感のあるファミリーカーとするなら、FX15は昔流行ったホットハッチという感じでしょうか。
ポジションはちょっと腰高な感じで走りやすいですね。身長176cmですが、シートポストは一番下から8cmほど上げただけです。これでつま先がギリギリ届くくらいになります。ハンドルはもう少し高くてもいいかな。
はじめは多少前輪の落ち着きが足りないかな、とも思いましたが慣れてしまえば軽快に切り返せるという心象にかわりました。
ヤー・ダホンのほうがホイールベースが長いような感じでゆったり乗るのには良かったんですけど。攻める気にさせるFX15と攻める気にならないヤー・ダホンですね。
チェーンホイールが52Tと大きく高速型のFX15は、スピードでもヤー・ダホンをしのぎます。軽い車体と高めのギア比で高速走行(自分なりの)が可能です。調整に苦労したディレーラーのかいもあってシフトもカチカチと確実に決まりますし。このシフトは届いた段階では調整が甘く、ガチャガチャと不愉快でしたからね。
ただし、本当に速いのか、と言われれば20インチの限界も見えてきます。サイクリングロードでロードバイクや速めのクロスバイクについていこうとすると、すぐに足がパンパンになっちゃいますからね。先日はロードバイクに乗った親子さん(お子さんは中学生くらい?)においていかれてしまいました。最高速はそんな感じです。
ただし、出足の速さはさすがに20インチ、信号ダッシュではかなりの加速も可能なのでシティライドでは強いですよ。管理人の脚でも10mくらいまでなら原付バイク並みかも。
乗り心地はやはりアルミフレームらしく、硬いな、と。地面からの衝撃がダイレクトに伝わるような感じですね。スチールフレームのヤー・ダホンはもう少し当たりがソフトでした。タイヤの太さや空気圧でも変わるかもしれませんが、フレームがしなっているようなフィーリングはないですね。それが攻める気にさせるのかもしれませんが、調子に乗ると大きめの段差で痛い目に合いそうなので自重も必要かも。
総じて良い自転車だと思います。ネットの評判ではイマイチ不安のあったドッペルギャンガーですが、管理人的には十分満足です。コストパフォーマンスが高く、これならあれこれいじってもリーズナブルに楽しめそうです。
現在はドッペルギャンガーのリアキャリアやトピークのボトルケージ、パナのオートテールライトなどを追加して実用的に使用中。休日の時間潰しには最高の相棒ですね。通勤にも使用したいところですが、朝は時間との戦いなのでアベレージスピードの高い26インチのヤー・ダホンの方があってます。前後のフェンダーがないのも雨天走行もある通勤には不利ですし。あくまでセカンドバイクとして使用します。
不満としては、購入して半年ですが、一部にサビが出てきてます。これは残念。ステンレスだと思ったんだけど、スチールだったんでしょうかね。


ドッペルギャンガー純正のリアキャリア取り付けボルトが真っ赤に。また折りたたみのヒンジピンやシートピンにもサビが浮いてきました。
それとホワイトタイヤはスタイリッシュですが、汚れは目立ちますね。覚悟はしてましたけどね。
折りたたみは長持ちしない、とも言われますが、通勤やロングでハードに使い倒すのでなければそこそこいけますね。ちなみに、購入してから一度も畳んだことがありません。車にも積みやすいだろう、と思ってましたが、前のヤー・ダホン同様、あまりやらないですね。折りたたみである必要はなかったかもしれません。

ドッペルギャンガーFX15 Schatten


topeak(トピーク)モジュラー ケージ EX


パナソニック(Panasonic)Panasonic LEDかしこいテールライト「SKL090」


ドッペルギャンガーラゲッジキャリア LC-02



ポツポツ、チマチマと小物を取り付けたりしたことで結構便利で面白い自転車に仕上がってきました。

もちろん、メインがポタリングと近所への買い物なので「走り」を重視したパーツはつけてませんから、乗り味はスタンダードのままだと思います。
まず、アルミフレームの自転車は初めてだった管理人。今まではスチールフレームの20インチ折りたたみ(ヤー・ダホン)と26インチの折りたたみクロスバイク(これもヤー・ダホン)、前後サス付き26インチマウンテンバイク(風)折りたたみ、そしてママチャリという車歴ですからね。
比較対象に同じ20インチの折りたたみ、ヤー・ダホンを交えながら。
初めはアルミフレームの軽さに感動と驚き。片手で持ち上がりますからね。これは走り出しの軽さにも貢献しますね。
同じ20インチのヤー・ダホンはやはりスチールフレームのためか、ここまでは軽くないですから。取り回しも楽々で、駐輪場でも重宝します。狭い場所でもヒョイヒョイとフロント・リアを浮かせて方向変換できちゃいます。
走りのフィーリングですが、同じ20インチといってもヤー・ダホンよりもグッとスポーティー。ヤー・ダホンが安定感のあるファミリーカーとするなら、FX15は昔流行ったホットハッチという感じでしょうか。
ポジションはちょっと腰高な感じで走りやすいですね。身長176cmですが、シートポストは一番下から8cmほど上げただけです。これでつま先がギリギリ届くくらいになります。ハンドルはもう少し高くてもいいかな。
はじめは多少前輪の落ち着きが足りないかな、とも思いましたが慣れてしまえば軽快に切り返せるという心象にかわりました。
ヤー・ダホンのほうがホイールベースが長いような感じでゆったり乗るのには良かったんですけど。攻める気にさせるFX15と攻める気にならないヤー・ダホンですね。
チェーンホイールが52Tと大きく高速型のFX15は、スピードでもヤー・ダホンをしのぎます。軽い車体と高めのギア比で高速走行(自分なりの)が可能です。調整に苦労したディレーラーのかいもあってシフトもカチカチと確実に決まりますし。このシフトは届いた段階では調整が甘く、ガチャガチャと不愉快でしたからね。
ただし、本当に速いのか、と言われれば20インチの限界も見えてきます。サイクリングロードでロードバイクや速めのクロスバイクについていこうとすると、すぐに足がパンパンになっちゃいますからね。先日はロードバイクに乗った親子さん(お子さんは中学生くらい?)においていかれてしまいました。最高速はそんな感じです。
ただし、出足の速さはさすがに20インチ、信号ダッシュではかなりの加速も可能なのでシティライドでは強いですよ。管理人の脚でも10mくらいまでなら原付バイク並みかも。
乗り心地はやはりアルミフレームらしく、硬いな、と。地面からの衝撃がダイレクトに伝わるような感じですね。スチールフレームのヤー・ダホンはもう少し当たりがソフトでした。タイヤの太さや空気圧でも変わるかもしれませんが、フレームがしなっているようなフィーリングはないですね。それが攻める気にさせるのかもしれませんが、調子に乗ると大きめの段差で痛い目に合いそうなので自重も必要かも。
総じて良い自転車だと思います。ネットの評判ではイマイチ不安のあったドッペルギャンガーですが、管理人的には十分満足です。コストパフォーマンスが高く、これならあれこれいじってもリーズナブルに楽しめそうです。
現在はドッペルギャンガーのリアキャリアやトピークのボトルケージ、パナのオートテールライトなどを追加して実用的に使用中。休日の時間潰しには最高の相棒ですね。通勤にも使用したいところですが、朝は時間との戦いなのでアベレージスピードの高い26インチのヤー・ダホンの方があってます。前後のフェンダーがないのも雨天走行もある通勤には不利ですし。あくまでセカンドバイクとして使用します。
不満としては、購入して半年ですが、一部にサビが出てきてます。これは残念。ステンレスだと思ったんだけど、スチールだったんでしょうかね。


ドッペルギャンガー純正のリアキャリア取り付けボルトが真っ赤に。また折りたたみのヒンジピンやシートピンにもサビが浮いてきました。
それとホワイトタイヤはスタイリッシュですが、汚れは目立ちますね。覚悟はしてましたけどね。
折りたたみは長持ちしない、とも言われますが、通勤やロングでハードに使い倒すのでなければそこそこいけますね。ちなみに、購入してから一度も畳んだことがありません。車にも積みやすいだろう、と思ってましたが、前のヤー・ダホン同様、あまりやらないですね。折りたたみである必要はなかったかもしれません。





Posted by あごひげあざらし at 10:17
│自転車関係
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