2012年11月02日
出会わないために熊よけ鈴を!
本日関東地方には木枯らしが吹いたようです。朝の通勤時、ちょうど北に向かって走る長い直線があるんですが、この道は北風が吹くともろに向かい風。。。。。しかも寒い。今朝は今シーズン初めてそれを体感してしまいました。
話は変わって。先月、友人がキノコ取りに出かけたんですが、その時にクマの形跡を発見したそうです。ちょっと生暖かいウン○が!!!まだ近くにいるかも!!!
ということでかなり焦ったそうです。手持ちのクマ除け鈴を一生懸命鳴らして歌を歌ってた、というから、状況が違えばかなり滑稽な(アブナイ?)姿かもしれませんけど、笑えない話です。
今年は山に食べ物が少ないらしく、平年よりも熊の行動範囲が里山に近くなっているようです。まだまだ冬眠できないでしょうから、用心に越したことはありませんね。クマよけアイテムは山に入るなら必須です。100%出会わない、というものではありませんが、持っていないよりは安心ですからね。
ちなみに、友人が歌った歌。浜省を連発したそうです。アラフォーですからね。彼のカラオケの十八番を山の中で一人、アカペラで熱唱って。。。。。。。ちょっと見てみたかったな。何曲くらい歌ったんだろ?

スター熊よけ鈴 小熊に金棒DX

消音機能付きで人気の熊よけ鈴ですね。こちらは最も新しいモデルで改良型のようです。真鍮の鋳物で作られた鈴で、キレイな高音の音色です。チーンチーンて感じの音ですね。。
最初に登場したモデル、熊に金棒は音も大きく、澄んだ高い音で良い物でしたが、携帯するにはちょっと重かったんですね。鋳物なので仕方ないとはいえ、110gはちょっと重いです。
小熊に金棒DXはベルの径などを見直して軽量化が施されてます。約60gなので、携帯時の負担は少なくなってますね。また、革ベルトを使用したことでちょっと高級感も出てます。
トップのクマの顔の部分をねじることで音を消すことが可能というのは、電車などの公共機関で移動する場合に便利です。登山道の入口まで鳴らさないで移動できるわけですからね。
ただ、クチコミでは時々勝手に緩んでしまうものもあるようです。これって鋳物だから仕方ないんでしょうか。勝手に緩まないような工夫がされればさらに良し、ですね。
定価¥1785のところ、¥1390 22%割引

COGHLAN S(コフラン)ベアーベル

こちらも消音機能の付いたクマよけ鈴です。こちらは鈴タイプで、音はカランカランといったいかにも鈴といった感じです。
このベアーベルの消音機能は磁石を利用したもの。鈴についているベルクロ付きのナイロンベルト先端に磁石が仕込んであります。この磁石を鈴にくっつけることで鈴の中の玉が動かなくなり、音を消せるという構造ですね。シンプルだけど効果的なんじゃないでしょうか。
ベルクロで簡単に取り付けられるので、ザックやベルトなど取り付け場所を選びませんよ。
定価¥630のところ、¥535 15%割引

COGHLAN S(コフラン)ベアーベル

消音用の磁石入り袋に収納するタイプもあります。
定価¥630のところ、¥535 15%割引

エーワン熊よけ鈴 3連(細幅)

3つの鈴が付いて賑やかな音を出すのがこの熊よけ鈴。3つが干渉し合いながら音を出すので音の切れ間が少なく、安心感があります。
音量も鈴の直径が27mmあるので小さくはありませんよ。音色は普通の鈴ですが、機能的には十分ですね。
¥880

ベルモント(Belmont)熊よけ鈴・3連

カラビナ付きで取り付けしやすい3連鈴です。音量も十分あって効果は期待できますね。やはり常時音が鳴っている感じになります。
ただ、カラビナの分もあって軽くはありませんけどね。重量は約140gです。
定価¥1995のところ、¥1580 20%割引

モチヅキ南部熊鈴

真鍮製のハンドメイドです。80年以上の歴史を持つ盛岡の馬具職人の作る高級品ですね。
音色にこだわる人にオススメできるモデルです。2つの鈴は異なる音色になっていて綺麗なハーモニーを奏でますよ。
¥4935

モチヅキ南部熊鈴・3鈴型

3鈴タイプもあります。
¥6825
それでも出会ってしまった場合、どうすればいいか。管理人も至近距離で向き合ったことがないのでわかりませんが、諸説あります。絶対ダメなのが死んだふりと背中を向けて走り出すことだそうです。
熊は死んだ獣の肉を食べることもあるそうですし、逃げるものを追いかける習性もあるそうですからね。木に登るのはケースバイケースとの話ですが、木登りに適した木が近くにあるかはわかりませんよね。
アメリカでは対クマ用の撃退スプレーを使用したり、ライフルで威嚇射撃をしたりするそうですが、日本では銃は一般的じゃないですから、撃退スプレーでしょうか。それもいざという時に取り出して使えれば、の話ですけど。
比較的、言われるのが「視線を外さず、思いっきり睨みつけて後ずさり」。気合で押しきれ!という体験談。。。。。できるかなぁ。。。。。。自信がありませんが。
あとは刃物(ナタなど)やトレッキングポールなど「武器」になるものを持つとか。ネット上にはワンタッチの傘を目の前で開いたら驚いて逃げていった、という話もありますね。
あとは定期的に笛を吹く、というのも言われてますが、いきなり近くで笛を吹かれたら人間のほうが驚きそうですよね。
とにかく出会わなように、周囲の気配や痕跡に目を配る、というのが最初の予防策でしょうかね。
管理人は一応、使わないけど笛だけは常に携帯するようにしてます。で、無くしてしまったのでまた緊急用の笛を購入しました。


ファイン緊急ホイッスル2色組

2つで600円とリーズナブルなホイッスルですが、軽く吹き込むだけで音が出ます。子供でも音を出せるくらいです。音色はチープですがまぁ使えるかな。ただし、熊よけ効果はかなり微妙ですけど。




話は変わって。先月、友人がキノコ取りに出かけたんですが、その時にクマの形跡を発見したそうです。ちょっと生暖かいウン○が!!!まだ近くにいるかも!!!
ということでかなり焦ったそうです。手持ちのクマ除け鈴を一生懸命鳴らして歌を歌ってた、というから、状況が違えばかなり滑稽な(アブナイ?)姿かもしれませんけど、笑えない話です。
今年は山に食べ物が少ないらしく、平年よりも熊の行動範囲が里山に近くなっているようです。まだまだ冬眠できないでしょうから、用心に越したことはありませんね。クマよけアイテムは山に入るなら必須です。100%出会わない、というものではありませんが、持っていないよりは安心ですからね。
ちなみに、友人が歌った歌。浜省を連発したそうです。アラフォーですからね。彼のカラオケの十八番を山の中で一人、アカペラで熱唱って。。。。。。。ちょっと見てみたかったな。何曲くらい歌ったんだろ?

消音機能付きで人気の熊よけ鈴ですね。こちらは最も新しいモデルで改良型のようです。真鍮の鋳物で作られた鈴で、キレイな高音の音色です。チーンチーンて感じの音ですね。。
最初に登場したモデル、熊に金棒は音も大きく、澄んだ高い音で良い物でしたが、携帯するにはちょっと重かったんですね。鋳物なので仕方ないとはいえ、110gはちょっと重いです。
小熊に金棒DXはベルの径などを見直して軽量化が施されてます。約60gなので、携帯時の負担は少なくなってますね。また、革ベルトを使用したことでちょっと高級感も出てます。
トップのクマの顔の部分をねじることで音を消すことが可能というのは、電車などの公共機関で移動する場合に便利です。登山道の入口まで鳴らさないで移動できるわけですからね。
ただ、クチコミでは時々勝手に緩んでしまうものもあるようです。これって鋳物だから仕方ないんでしょうか。勝手に緩まないような工夫がされればさらに良し、ですね。
定価¥1785のところ、¥1390 22%割引

こちらも消音機能の付いたクマよけ鈴です。こちらは鈴タイプで、音はカランカランといったいかにも鈴といった感じです。
このベアーベルの消音機能は磁石を利用したもの。鈴についているベルクロ付きのナイロンベルト先端に磁石が仕込んであります。この磁石を鈴にくっつけることで鈴の中の玉が動かなくなり、音を消せるという構造ですね。シンプルだけど効果的なんじゃないでしょうか。
ベルクロで簡単に取り付けられるので、ザックやベルトなど取り付け場所を選びませんよ。
定価¥630のところ、¥535 15%割引

消音用の磁石入り袋に収納するタイプもあります。
定価¥630のところ、¥535 15%割引

3つの鈴が付いて賑やかな音を出すのがこの熊よけ鈴。3つが干渉し合いながら音を出すので音の切れ間が少なく、安心感があります。
音量も鈴の直径が27mmあるので小さくはありませんよ。音色は普通の鈴ですが、機能的には十分ですね。
¥880

カラビナ付きで取り付けしやすい3連鈴です。音量も十分あって効果は期待できますね。やはり常時音が鳴っている感じになります。
ただ、カラビナの分もあって軽くはありませんけどね。重量は約140gです。
定価¥1995のところ、¥1580 20%割引

真鍮製のハンドメイドです。80年以上の歴史を持つ盛岡の馬具職人の作る高級品ですね。
音色にこだわる人にオススメできるモデルです。2つの鈴は異なる音色になっていて綺麗なハーモニーを奏でますよ。
¥4935

3鈴タイプもあります。
¥6825
それでも出会ってしまった場合、どうすればいいか。管理人も至近距離で向き合ったことがないのでわかりませんが、諸説あります。絶対ダメなのが死んだふりと背中を向けて走り出すことだそうです。
熊は死んだ獣の肉を食べることもあるそうですし、逃げるものを追いかける習性もあるそうですからね。木に登るのはケースバイケースとの話ですが、木登りに適した木が近くにあるかはわかりませんよね。
アメリカでは対クマ用の撃退スプレーを使用したり、ライフルで威嚇射撃をしたりするそうですが、日本では銃は一般的じゃないですから、撃退スプレーでしょうか。それもいざという時に取り出して使えれば、の話ですけど。
比較的、言われるのが「視線を外さず、思いっきり睨みつけて後ずさり」。気合で押しきれ!という体験談。。。。。できるかなぁ。。。。。。自信がありませんが。
あとは刃物(ナタなど)やトレッキングポールなど「武器」になるものを持つとか。ネット上にはワンタッチの傘を目の前で開いたら驚いて逃げていった、という話もありますね。
あとは定期的に笛を吹く、というのも言われてますが、いきなり近くで笛を吹かれたら人間のほうが驚きそうですよね。
とにかく出会わなように、周囲の気配や痕跡に目を配る、というのが最初の予防策でしょうかね。
管理人は一応、使わないけど笛だけは常に携帯するようにしてます。で、無くしてしまったのでまた緊急用の笛を購入しました。


2つで600円とリーズナブルなホイッスルですが、軽く吹き込むだけで音が出ます。子供でも音を出せるくらいです。音色はチープですがまぁ使えるかな。ただし、熊よけ効果はかなり微妙ですけど。


Posted by あごひげあざらし at 14:54
│アウトドアグッズ