2011年11月24日
エアマットでしっかり断熱!冬キャンに!

昨夜は早めの忘年会ではじけすぎた管理人です。ショーパブでの1次会はかなり盛り上がりましたね~。あ~楽しかった。次は奥さんと一緒に行ってみよう!と思った管理人です。
それはさておき。昨夜の都内はそれほど寒くもなく、薄手のダウンでも暖かすぎるくらいでしたが、今後は冬モードです。
冬のキャンプに行かれる人もいると思います。夏のキャンプとは違い、寒いですけどキン!と冷えて透き通った空気はこれまた良いものです。冬ならではの良さってありますよね。
でも、冬に屋外で寝るわけですから装備はしっかりしたいものです。寒くて眠れないのはとってもつらいし、体にもよくありません。健康を害しちゃうのもいかがなものかと。
冬キャンならではの装備は数多くありますが、その中でも今回はテントインナーマットなどについてちょっとおせかいを。
冷えた地面に横になるわけですから(もしくは雪面?)、地面からの「冷気」をしっかりシャットダウンしないと体がどんどん冷えていきますよ。床面に接している背中や体側から熱を奪われていくような感覚ですね。
そういった寒さを防ぐキモは、インナーマットやシュラフマットです。断熱性の高い物を使用しましょう。
また、夏のようにインナーマット1枚で、というのはオススメできません。2枚重ね以上がオススメですね。
管理人の家のスタイルだと、まずテントインナーマット(コールマンのやつ)を1枚。その上にウレタン10mm厚の銀マット。そしてロゴスのエアウェーブマットを人数分、さらにフリースブランケットを掛けてその上にシュラフです。個人的に銀マットはアルミの面を下に向けてます。
これで十分暖かい、かというと、そうでもなくてやはり冷たさは伝わってきますが、眠ることは可能です。そもそもテント内の温度も下がってますから、これ以上敷き詰めてもあまり変わらないと思うんですよ。
テント内の温度を少しでも高めにキープするために、あまり大きなテントは使用しないという手もあります。空間が広くなるとその分、暖まりにくいですからね。そして寝るときの衣類もしっかりと着込んでおくのも大切ですね。寝苦しくない程度にフリースジャケットや中綿入りジャケットなどを。
電源付サイトなら電気毛布や電気カーペットなんかを持ち込んじゃうのもありですね。そうすればかなり暖かく眠ることができます。ただ、あまり電源付サイトを利用しない管理人は、電気毛布を使用したのは1回だけだなぁ。
そんなわけで、やはりエアマットは断熱効果が高いです。ウレタンマットに比べると地面の冷たさを感じにくくなりますね。

今買うなら、管理人はこのテントマットをチョイスするでしょう。エアウェーブテントマットです。以前はなかったモデルなので、持ってませんけど。
テントフロア全面にエアマットを敷くことができるのは魅力です。かなり高い断熱効果を発揮してくれますよ。
エアマットとしては薄手なタイプですが、その分空気の注入排出もしやすいです。それでいて、ウェーブ状の空気室が潰れることで背中と床の間にはしっかりと空気の層が確保されます。この空気の層が冷気を遮断してくれますからね。
もちろん、これ1枚だと真冬ではちょっと厳しいので、やはりその下に管理人だったらウレタンマットなどを敷くでしょう。テントフロアの破損防止の意味でもコールマンのインナーマットも使うでしょうね。そしてフリースブランケットも、って結局構成はほぼ同じになっちゃうか。
定価¥10920のところ、¥9828 10%割引
300サイズのテントマットもあります。人数が多いのなら300サイズのテントも使う可能性がありますもんね。
ロゴス(LOGOS)エアウェーブ・テントマット300
定価¥12999のところ、¥11699 10%割引
エアマットタイプのテントインナーマットはコールマンからもリリースされてます。

こちらは14cmの厚みがあるタイプ、テントエアーマットです。エアウェーブのように溝があるわけじゃなく、エアベッドのように四角い風船状のマットですね。断熱性では文句なしでしょう。ただ空気の量はかなり入りますね。空気の出し入れはエアウェーブよりも時間がかかるでしょう。270サイズ・300サイズが用意されてます。270サイズは
¥11800
Coleman(コールマン)テントエアーマット300
300サイズは¥12800
ファミキャンではなく、ソロやペアの場合は装備がちょっと変わりますね。
管理人も子供とペアキャンプに行ってたころは(最近は付き合ってもらえませんので)、2人用テントのムーンライトで行ってましたが、エアウェーブマットは入りませんし。。。。。
車で行ってたこともあって、装備の大きさには余裕があったんでインナーマット・銀マット・インフレーターマット・フリースブランケットという順に敷いてました。銀マットはアルミ蒸着の面を地面側に向けてましたね。そのほうが肌触りが暖かく感じましたからね。暖かく感じるということは、断熱効果もあったということじゃないかと。普通はアルミの面を上にするんでしょうけど、冬は絶対アルミの面が下、と決めてます。お試しを。
インフレーターマットもかなりリーズナブルに購入できるようになりました。厚みのバリエーションも増えてますね。断熱性を重視するなら厚みは厚いほど効果がありますよ。それと、半身用より全身用のものがオススメです。足元が冷たいとなかなか眠れないですから。

豊富なバリエーションを持つイスカのインフレーターマットの中で、最も分厚いのがこのコージーキャンプマットレス。約6.3cmの厚みがあります。
本来は寝心地重視という意味での厚みなんでしょうが、断熱性の面でも効果が高いですね。インフレーターマットとしては決して軽量コンパクトとはいえませんが、体の心から冷えることはなさそうですから冬はオススメですね。
できればエアをしっかり入れてパンパンになった状態で使うと良いですよ。
定価¥14700のところ、¥10200 30%割引

こちらはコージーマットレスに次いで厚みのあるベーシックキャンプマットレス。これでも十分厚手といえますね。約4.5cmの厚みです。管理人のものは多分厚み3cmくらいですからね。
表地がナイロンなので、寒いときは冷たさを感じます。フリースブランケットや毛布、バスタオルなどを敷いて使うと肌触りが良いですよ。
定価¥10500のところ、¥7000 33%割引
値段は張りますが、サーマレストのマットは評価が高いですね。

サーマレストの中でも最もコンフォート仕様となるのが、ドリームタイムです。なんと厚みは9cm!
しかもマイクロファイバー製(フリース?)のマットカバーも標準装備。暖かさはかなり期待できますし、寝心地もソフトだそうです。サーマレストの暖かさ表示では10段階の10を付けてます。これはおそらくメーカー内基準なんでしょうね。軽量タイプになればなるほど、暖かさ表示が低くなっていきますから。
¥24150
真冬のキャンプは念には念を入れたほうが良いですよ。暑いと感じれば服を脱ぐなり対処方法がありますが、すべての装備を使用しても寒い、となるとどうしようもないですからね。
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Posted by あごひげあざらし at 12:02
│キャンプ
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